≪SIGN≫編 第10回 「Σ果たされぬ 理想の 代償」
最終更新日:04/04/20

第10話「Compensation」

◆初回感想(02/06/09)

おぉ。なんか司が心を開きつつある?
ミミルに対しては大分普通に接することが出来るようになったみたいですね。
でもやっぱりまだ自分のゲーム内での身の振り方に「忠告」されたりするのはイヤなようで。
引きこもり脱出まであと一歩ってところでしょうか。

ところでベアさん。あーたBTとそーゆー関係だったんですか(何爆)
「かっこよさげなおじさん」だと思ってたのに実はただの「親子関係に悩むおやぢ」だったのか(核爆)
今まで『演じて』きた「かっこよさげなおじさん」ってのは自分の理想ったわけか(爆)
人は見かけによらんのな。


◆2回目感想(04/02/17)

今回はベアについて。
実は現実世界で離婚してしまって、息子に対して「親としての責務」を果たしてやれなかったことを悔いているらしく、司に関わることはその「代償行為」であるらしい。
その思いがあるが故の、最終話のあの発言ですか。
しかし、初回でも書いたがBTとの関係は意外だったな(爆)
結局どういう関係なんだ、アレ?(爆)

司はというと。
カルミナ・ガデリカで偶然見かけたベアに話しかけに行ったり、ミミルとの約束はすっぽかしたけど別の機会に会いに行ってるし、さらには自ら騎士団の本部へ赴き昴に会いに行ったりと、「普通」に人と接することが出来るようになってきてますね。
まだお説教臭いこと言われるとすぐに逃げ出しちゃったりはしてますが。
いろいろあってミミルやベア、昴辺りには心を開きつつあるって感じですか。
前回あんな事があった割には今回情緒安定してたな(何)

つーか、今更ですが、モルガナの「この子をあなたの色に染めなさい」と言うセリフが有ったけど、あの部屋にいる「謎の少女」の色、ちゃんと変わってるんですね(爆)
微妙な違いだから続けて見ないと分からない(爆)

昴と銀漢。
この間の捕獲作戦以来騎士団としての方針は「司とは距離を置く」。
しかし昴の個人的な感情としては「会って話をしたい」。
騎士団の長としての立場と、「ただの昴」としての想いとの板挟みになって身動き取れなくなってる感じですね。
側近・銀漢の言動もより昴の立場を窮屈な物にしている感じ。
「騎士団の面目」ばっかを気にして昴が個人的に司と関わっていくのを嫌ってる。
司が会いに来たときも、「もうここには来ないでくれ・・・・昴様をこれ以上惑わせないでくれ」と頭下げてまで頼んでるし。
銀漢としては「昴様のことを想って」なんだろうけど、昴の本音に気付いているんだろうかね?気付いてないだろうな(爆)