≪腕伝≫編 第1回 「Υ甦る 伝説の 勇者」
最終更新日:04/06/07

第1話「伝説の勇者」

◆初回感想(03/01/09)

.hack//黄昏の腕輪伝説。
背景は、SIGNと似た感じで何か凄く懐かしい感じ(何)
でもキャラが何かすごくデフォルメな感じで違和感たっぷり(爆)
ってか、主人公シューゴ(♂)の目は女性キャラよりデカいってのは、どうなんよ(何爆)
そんなキャラの声は皆川さんで、リョーマを2周りぐらい明るくして、3周りぐらいヘタレにした感じの声ですな(何)
どうやらあのテの声が地声らしいので、ユミ先生は相当ノリが違うようです(笑)

ところで、レナがやたらと「お兄ちゃん」「お兄ちゃん」と連呼するのは、直前までその枠でやってたアニメの影響でしょうか?(爆)
コミック版よりやたら多い気がするんですが(爆)

そしてエンディング。やっぱりSee-sawはどこかで絡むのか(爆笑)
なんかやたらと明るい感じの曲調でしたが。
エンディングの映像もSIGNっぽいっちゃそれっぽいかな(何)


◆2回目感想(04/06/07)

久々の萌えアニメです(何笑)
本放送の時はまだ「テニスの王子様」も見てた頃だから水曜は皆川祭りでした(何)

OP。
うあー。なつかしー。
曲自体は2003年2月2日にCD借りてきて以来1年4ヶ月の間かなりの頻度で聞いてますが(何)、映像の方見るのはいつ以来か定かでないぐらい。
シングルバージョンとは違って所々に効果音みたいな音が入ってるから曲の雰囲気も変わってるから、シングル版を聞き慣れてる耳には新鮮でした。

それはいいんだが、やっぱりラストのカットに司や昴やヘルバなどのSIGNやゲームのキャラのシルエットを描いておきながら結局最後まで影も形もなかったってのは詐欺くさいよなー(爆)

本編。
いきなり逆さまのヤシの木、空っぽの「幻の泉」、そしてイリーガルなモンスターが出てきてCC社のデバッガーが意識不明になったり、両親が離婚したせいで秀悟と玲奈も離ればなれで暮らしてるから二人が一緒に居られるのはこのThe Worldの中だけということになってたり、とコミックの方と比べると若干重たいねー。シューゴが鎧超将軍に殺られて死んだときもリアルの秀悟が一時的にとはいえ意識不明&硬直状態に陥ってしまうっつー、SIGNやらゲームやらで散々描かれてた「The Worldの隠された一面」の方が原作よりも強調されてる感じがあって、原作1巻付近みたく軽いノリだけでは見れませんよ、と言われているようなそんな感じ。
今回はシューゴとレナがThe World内で再会して、モンスターに襲われて、シューゴはアウラから”腕輪”を授かるという話のスタートとして重要な回だからあまりはっちゃけてないってのもそう思う理由の一つかも知れないけど。

まぁ、シューゴが初ログインを果たした直後にマッチョなオカマPCに絡まれたり、ボインなおねーさんPCの胸にdive inしてハァハァ(微違)してたり、早速歯が欠けたりとかしてるし、レナもレナで散々「お兄ちゃん!」を連呼してたりはしてますが(何)
でもそう言うノリでこそ腕伝なのでそれはまぁ良し。 放映当時はレナがやたらお兄ちゃんお兄ちゃん言うことはちょっと受け入れがたかったが(爆)

サブキャラ達。
今回はシューゴとレナがメインで他はほとんど出てこなかったけど、わずかな登場シーンでも個性全開って感じですな(笑)
ほたるは迷言「ワタシと会社しませんか」を残すし、ミレイユはレアハンターっぷりとお得意の「バックド──ン!!」を披露してるし。三十郎さんはあまり目立ったことしてないけどまぁあんなキャラだし(何)本性隠してるのはバルムンクぐらいか(何)

他作品とのリンク。
本放送の時はまだゲーム未プレイだったから三十郎さんが紅衣の騎士団の兜を釣り上げたことぐらいしか分からなかったけど、今見てみれば1話からリンクネタ全開だったんですね(笑)
最初に行くエリアは「萌え立つ 過越しの 碧野」ってのはもう基本中の基本だし、フィールドでモンスター相手にレナが、ゲームでブラックローズも使ってた物理攻撃スキル「カラミティ」を使ったり、ダメージ受けたシューゴに回復アイテム「癒しの水」を差し出したりとか。
ミレイユの「バクドーン」も実はちゃんとゲーム中でも使える魔法攻撃スキルの一つだしなぁ。あんまり使った覚えないけど(何)
思い返してみればこの先も結構そう言うのあったと思うので、どれだけ気づけるか楽しみです(笑)

ED。
まったりとしてて大変よろしいですな(何)
やっぱり窓から月の光が射し込んでるあたりとかはSIGNのときと似てるなーって印象がありますね。


以上。こんな感じで。