第1巻


話数 サブタイトル ページ ストーリー紹介
ACT:1 ヒコーキと新キャラ 5〜34 ウェダは兄弟との決着をつけるために、都会へ行く決心をするが、何故かジャングルの子ども達全員が同行することに。一行はロバートが手配した飛行機で都会へ向かおうとしたが、その操縦士が実は兄弟から金をもらっていて、飛行機を無人島へと不時着させてしまうのであった・・・
ACT:2 遭難 35〜64 見知らぬ島に不時着してしまった一行。脱出しようにも、その準備のためにどうしてもしばらくはこの島でサバイバル生活をしないといけないようだ。そこで、手分けしてこの島の大きさや、水・食料のありかを捜す一行。その最中ハレが出会った意外な人物とは一体?!(何)
ACT:3 イカダとステッキ 65〜94 イカダを作ろうにも、刃物がないから木が切れない。そこでハレはちんちくりんステッキでも何でも良いからともかく何とかしてくれとグゥに頼む。そこでグゥはちんちくりんステッキを取り出すのだが、今度のステッキはなんと人型。しかも喋る。感情もある。そしてなぜかロバートと喧嘩を始めてしまう・・・・
ACT:4 さらば、ステッキ 95〜124 仲直りしたロバートとステッキの活躍で久々の登場を将したマンイーターをなんとかすることに成功したハレ達。ロバとステッキの仲も良くなって万々歳。しかし、今は傷を回復するために眠っているだけで、1週間後には再び動き出すという。そこでハレたちは大急ぎでみんなとイカダを完成させ、島を脱出する。
ACT:5 アルバイト 125〜154 イカダで島を出た一行。明日ちゃんと島の沖を通るという船に救助してもらえるのか、不安な夜を送る一行。
しかし、目が覚めてみるとなにやら大都会に漂着?え、ここ、日本?!
そしてロバートは実は日本人だったということが判明し、高校時代の友達の家に居候して、全員分の片道航空券を買う金を用意するため、アルバイトを始める。
ACT:6 再会 155〜184 死んだと思っていたロバートの両親が実は生きていた?!
ロバートの両親との感動の(?)再会。
おまけ 新シリーズ第一巻発売記念
ごあいさつマンガ
185
ハレグゥ修羅場日記 186〜191 仕事場の様子を描いた4コママンガ×5本
アシスタントさん作のピヨやポクテの4コマ×6本
カバー裏 キャラ紹介 - 表:ハレ、グゥ 裏:ウェダ、アメ、ロバート
★総評(別名「個人的な感想」コミック版(爆))☆

 はい、新シリーズです(何)
 表紙のイメージはえっらい変わりましたねぇ。表紙をめくると「表紙絵・その後」の絵が有るという構成は変わってませんが。
 で、「新シリーズにした理由はハレの指が足りなくなるからだ!」と前から言ってますが、今回の背表紙はピヨになりましたね。今度は数が足りなくなるような事態が起こらないようにでしょうか(何)

 中身の方。
 こっちは、1回のページ数がかなり増えた以外は何も変わっちゃいません。
 でも、新シリーズだからなのかなんなのか、新キャラがやたら出てきてます。アレックス、シャーリー、ステッキ、畔田、ロバートの両親・・・なんかすんごいことになってます。都会に着いても、居ることは分かってたけど顔が出てきてないウェダの兄と姉が出るわけだし・・・・大丈夫ですか金田一先生(何爆)

 この巻の見所は、不幸なロバさんでしょうか(爆)
 作中でもハレが言ってましたが、新シリーズになって以来ろくな目に遭ってません(爆)しかも、1〜6話全部通してそうです(爆)おかげで今までの「銃をあたり構わずぶっ放すことを差し引けばまじめな好青年」という感じのキャラが崩れてます、かなり(何爆)
 でも、その分やたら目立ってました。むしろ主人公はこいつなんじゃないかっつーぐらい(何)
 第1部では「東洋人」という設定しか明らかになってなかったけどついに本名が「鵲柊一」の日本人であることもわかりましたし、両親との感動の再会(かなり違う)もありましたし。
 少なくともこの巻のメインはロバートでしょう。

 さて次巻以降は屋敷に到着して、話の中心がウェダへとシフトしていきそうな予感ですが、どうなるやら。