キャラクター名の語源っぽい言葉

各キャラクターの名前の語源となったのではないかと思われる単語を紹介します。
まぁ、単に発音が似てるというだけのことですので、本当に語源かどうかはわかりませんが(爆)
後、語源等の解説も間違っている可能性があります(爆)

キャラ名の欄の英語スペルはコミック・アニメに明記されていた物のみを書いてあります。

キャラ名 語源かもしれない言葉
ハレ
Hale
やはり、日本語の「晴れ」でしょうか。
グゥ
Goo
前このページを置いていたサーバーはgooですけど・・・(爆)
ウェダ
Weda
英語の人名であるようです。
あと他には、古代インドの聖典に「Weda(ヴェーダ)」というものがあります。
クライヴ
Clive
英語の人名です。
由来は古英語の地名から変化したそうです。
(コミックカバー裏では「Cryve」って表記されてましたけど、それだと何も出てこないので、
 アニメで使われていた「Clive」を当てました)
レジィ
Lazy
これはやはり、英語の「lazy」(怠惰な、怠け者な)でしょう(笑)
「名は体を表す」の典型例ということで(笑)
レベッカ
Rebecca
欧米の様々な言語で使われる人名です。
旧約聖書に出てくる「イサク」という人物の妻の名からきているそうです。
グプタ
Gupta
インドに栄えた王朝の名前「グプタ朝(A.D.320-550)」だと思われます。
ウイグル
Wigle
民族名に「ウイグル族」というのはあります。
中国西部の新疆ウイグル族自治区を中心に住んでいるトルコ系の民族です。
※ただし、英語のスペルはUighulです。
 「Wigle」で検索をかけてみたところ、人名として存在するようです。
マリィ
Mary
欧米の様々な言語で使われる人名です。
素直に英語で読めば「メアリー」ですが、「マリー」と読む場合もあります。
語源は「聖母マリア」。
ボーア
Bora
1:スペルは「Boer」ですが、オランダ系のアフリカ移民のことを「ボーア人」と呼びます。
1899-1902にかけて、南アフリカのボーア人とイギリスの間で起こった「ボーア戦争」というのもあります。
2:デンマークの物理学者に「ニールス=ヘンリック=ダビッド=ボーア(Niels Henrik David Bohr)」という人がいます。原子の形のモデル「ボーアモデル」で有名です。
ラヴェンナ 北イタリアの、ヴェネツィアとサンマリノの間あたりの、アドリア海沿岸に「ラヴェンナ」という町があります。スペルは「Ravenna」。
ワジ 乾燥地帯に見られる、普段は水のない涸れた川のような谷で、大雨が降ると川になる地形のことを「ワジ」と言います。
スペルは「wadi」。
アシオ 栃木県の「足尾」でしょうか。
明治時代に足尾銅山から渡良瀬川に有害な物質が流れ出た足尾鉱毒事件は有名です。
ベル 電話を発明した「アレクサンダー・グラハム・ベル(Alexander Graham Bell)」という人物がいます。
英語で「鐘」や「電話」のこともbellと言います。
ロバート 英語圏、ドイツ、フランス、スカンジナビア半島で使われる人名です。
シャロン 旧約聖書中に出てくる地名が語源となっている人名です。
ローニャ スウェーデンの童話作家アストリッド・リンドグレーンの作品の一つに「山賊の娘ローニャ」という話があります。
カノッサ イタリア北西部、パルマの近くにある城跡の名前です。
1077年にローマ教皇がローマ帝国皇帝を破門にし、皇帝がこの地で謝罪した「カノッサの屈辱」という事件もおこっています。
スペルは「Canossa」。