徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)
つれづれと、ネタのあるときに書かれる管理人のネタ吐き場。最近流行の言葉で言うところの「チラシの裏」。「太陽系はいつもハレのちグゥ」の一コーナーのような、独立サイトのような、どっちつかずの存在。
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今日のアニメ・他
No: 1354
投稿者:
管理人
2007/07/30 Mon 01:11:03
◆グレンラガン
ほら言わんこっちゃない。
ロシウのクーデター、第3部2話目にして早くも起こってしまったよ。
ただまぁ3部に入ってから周りを見ずに突っ走りすぎなシモンの行動は総司令として100万の人の上に立つ者としてふさわしくないのは確かだけどねぇ。
7年かけて告白したばかりのニアが人類全体の敵になってしまい、さらに自分が守ってきたカミナシティの住民から反感を買ってしまい、ただでさえどうしたらいいのか悩んでたところ、グレン団時代からの長いつきあいで一番の側近だったロシウにまで裏切られ。今のシモンは7年前と比べたらだいぶ精神的にも強くなってるとはいえ、堪えそうだね。
今日は「反螺旋族」と「螺旋の力」の説明回。
ロージェノムは反螺旋族の方ではなく、過去に反螺旋族と戦った螺旋族の側で、ニアが反螺旋族のメッセンジャーだったのはただの偶然なのか。
ロージェノムの「人類を守るために地下に押し込めた」についてはまぁ容易に想像が付いたとおりだったけど。
それから螺旋の力ってのは、直接の言及はなかったけど、二重螺旋構造をとるDNAを持った生命体、所謂「地球型生命体」全てのことなのだろーか。地球型生命はその「螺旋の遺伝子」に刻み込まれた本能からくる衝動で戦い、天を目指し、そして最後には宇宙を滅ぼすところまで要ってしまう危険性を秘めているから、その恐ろしさに気づいたアンチスパイラルが地球をはじめ、螺旋の一族が逃げ延びた惑星に殲滅システムが配備された、とそういうわけだったのか。この世界の真実ってのは。
そして「地獄の使者」ってのは前回と今回出てきた顔のない破壊兵器・コードネーム「ムガン」ではなく、月そのものなのか。確かに、ロージェノムの言葉は「月は地獄の使者となりて」って、「月」を主語にしてたけど。
こうなってくると当然、月に出向いてアンチスパイラルと戦うという展開になってくるんだろうけど、ロージェノムが言うにはガンメンはアンチスパイラルと戦うために開発された兵器ってことは、それがまた必要になってくるってことかな。グレンラガンを参考にして作られたグラパールじゃきっとダメなんだろうし。前回、ガンメンは過去の遺産としてグレンラガンを除いて全て廃棄されたと言ってたけど、どうするのかね。
なんかもう気になる要素が多すぎて早く先が見たくて仕方ないんですがw
◆ハヤテのごとく!
ラン○ロットではありませんwwwwwww
なんかいぬかみっ!的なポスターも貼ってあったし。
今日もいろいろやらかしまくりだw
あと水着回と言うことをムダに主張しまくってたけど、タイガ
おぼっちゃま
が水着要員に加えられてて噴いたwww
◆銀魂
本編開始直前にNARUTO劇場版のCMがあって、始まって早々ジャンプ読んでる銀さんが「主人公でも死んじゃったりするんだ。気をつけよってばよ」ってwww
今まで作中に出てくるお通ちゃんのCDのCMを本物のCMとアイキャッチの前に入れたりとかいろいろネタやってるけど、ついに
本物のCMから続きのネタ
までやりおったww
すげーな、相変わらず。
◆絶望先生
今日は黒板ネタは少なめだったけど、
ブートキャンプワロタwww
ってかこないだも「ビリーズニートキャンプ」って黒板に書いてあったのに、またやるのかよw
そんなに好きですかwww
◆鉄子の旅
「鉄子の旅」第5旅は「岩手の自然を味わう旅」。
次回予告でこのサブタイを見たときからどこが出てくるかは容易に想像付いたけど、
やっぱり岩泉線押角駅は外せないよね!(何)
僕も今からちょうど1年ぐらい前の2006年8月頭に行ってきたけど、
あそこはいいです。
伊達に有名な秘境駅じゃない。
というわけで、いつも以上に写真を貼りまくりたいと思います(何)
今日はあまりにも重くなることが予想されるので以下はクリックで表示。
一発目は山田線快速「リアス」宮古行き
(2006.08.02 13:45頃@盛岡駅)
横見さんもご満悦の旧国鉄・キハ58系です。
(2006.08.02 13:45頃@盛岡駅)
ぼくは札幌から「はまなす」で本州入りして、途中下北半島へ寄り道してから盛岡入りでしたが、ここから先の行程の大まかな部分は横見さんたちと全く同じ。
初日は岩泉までただ往復して「下見」をし、宮古に泊まって翌朝押角へ、と言う経路で岩手の自然を満喫してきました。
というわけでまずは山田線で茂市へ。
これから行く岩泉線があまりにも秘境なのでそれと対比すると幾分霞んでしまいますが、この山田線も十分な秘境路線。作中でも言ってたとおり進行方向右側に座ると大パノラマが展開します。
アニメではその景色は描かれなかったので、代わりに写真でお楽しみください(何)
ローカル線ムードいっぱいの駅・山岸駅。(盛岡から2つめ)
(2006.08.02 13:55)
ものすごく山の中。
(2006.08.02 14:25頃@上米内-区界間のどこか)
渓流。
(2006.08.02 15:25頃@陸中川井-茂市間のどこか)
こんな感じで、ここもわりと路線全部が秘境な路線です。
盛岡から茂市までは2時間弱。
当時のダイヤでは15:30に茂市に到着です。(今のダイヤはどうなってるか知らない)
山田線は2番ホームに到着。
アニメでも似たような構図の絵があったけど、結構再現されてるね。
(2006.08.02 15:30)
(これは翌朝の写真だけど、)跨線橋を渡って・・・
(2006.08.03 07:00頃)
岩泉線に乗り換え。
(2006.08.02 15:30)
この日は夏休み中とはいえ平日だったので、鉄の姿はそんなに多くありませんでした。
まぁ当然、居ないわけではないですがw
この日はとりあえず「下見」と言うことで終点岩泉まで乗車。
(2006.08.02 16:30頃)
岩泉駅の階段。
(2006.08.02 16:30頃)
終点なのにさらに先へ続いている線路。
(2006.08.02 16:30頃)
アニメには出てこなかったけど駅舎の外観はこんな感じ。
(2006.08.02 16:35頃)
作中では一行は約1時間後の折り返し列車で茂市へ戻りそのまま宮古まで行ってましたが、僕はバスに乗って岩泉町の観光名所・龍泉洞に行ってきました。
(2006.08.02 17:00頃)
中はこんなん。外はかなり暑いから中は涼しいを通り越して寒かったですw
(2006.08.02 17:10頃)
吸い込まれそうな程水が澄んだ深ーい地底湖もあります。
(2006.08.02 17:20頃)
で、岩泉から折り返して宮古へ。
19:33発の最終便に乗ったんですが、岩泉出発時は1~2人乗客が居たモノの、途中からぼく以外に誰もいなくなりましたw
この列車は車掌も乗車しているので、乗員の方が乗客より多いwww
そして宮古駅。
(2006.08.03 09:15頃)
でもって翌朝。宮古駅から再び岩泉線へ。
(2006.08.03 06:25頃)
僕も作中と同じように、5時54分発の岩手和井内行きに乗って岩手刈屋、中里を制覇してこようかと思ったけど、起きられなかったので中止(爆)
6時26分発の花巻行きに乗って茂市へ行き、岩泉線に乗り換えました。
ただ、途中の両駅は車内からしっかり撮影したので紹介は出来ます(何)
岩手刈屋駅。確かに雰囲気いいなぁと思いました。
(2006.08.02 15:40)
中里駅。
(2006.08.02 15:40)
そして次の岩手和井内を過ぎ、山奥へ分け入っていく途中にあるのが今回のメインイベント、押角駅。
(2006.08.03 07:25頃)
ホームはこんな簡素なもの。
(2006.08.03 07:25頃)
近くの川。
(2006.08.03 07:30頃)
この駅がどれくらい「レベル高い」駅かと言うことは、この写真を見れば一発で分かるのではないかと。
(2006.08.03 07:30頃)
まさに「何もない駅」「駅しかない駅」。
聞こえてくるのは風で木の葉が擦れる音と、虫や鳥の声と、近くを流れる川のせせらぎの音だけ。
しかも早朝なので山には朝靄が懸かり、足下の草には朝露がついてる、なんていう都会で暮らしてるとまず体験できない絶景です。
ちなみに、このとき降りたのは僕の他にもう一人居たんですが、その人は車で合流する人がいたのか、ちょっと写真撮ったらすぐに居なくなってしまったため、帰りの列車までの約一時間を一人でこの何もない駅で過ごしました。
ちょうど東北地方の梅雨明け宣言が出たその日で天気も良かったんですが、駅にあった温度計によると到着時は18度とすごく心地よかったんですが、わずかの間にぐんぐん気温が上がり、30分後には23度。日も高くなってきて日陰減少、逃げ場無し。
おまけにこの大自然と言うことで、いろんな虫がたくさん飛んでてウザイことこの上なし。
着いてから20分ぐらいはあまりのクオリティーに興奮してたのと気温が低かったせいもあってものすごく気分良かったけど、30~40分経つ頃にはやることもなくなり、テンションも下がってきたところに気温上昇と虫の攻撃を食らって、正直ちょっと辛かったです(爆)
この駅に降りると、↑のフレーズに加えて「何でこんなとこ来たのさ」という、OPテーマの歌詞を3フレーズも実体験できますwww
あと、こういう秘境駅で降りると良くあることですが、降りるとき車掌に「降りるんですか?」と聞かれましたw
なので、降りようという人はそこら辺のことを全て覚悟して臨んでくださいw
押角を堪能した後は宮古へ戻り、そこから山田線・釜石線の「快速はまゆり4号」盛岡行に乗車。
この列車は快速とは言っても中は冷房も効いてて、座席もリクライニングも出来る急行型仕様の新型車両。
押角で若干疲れた体には天国でしたwww
(2006.08.03 09:15頃)
ちなみに宮古駅では、今回アニメに出てきた国鉄色車両を発見。
(2006.08.03 09:15頃)
僕が実際岩泉線で乗ったのはこの色のヤツでしたけど。
(2006.08.03 08:30頃@押角駅)
そして乗り換えをした釜石駅。
(2006.08.03 10:20頃)
キクチさん一行は釜石線普通列車に乗り換えて陸中大橋駅へ向かい、その後上有住駅で降りて滝観洞に行ってましたが、僕はこの後遠野へ行ってあちこち巡ろうと思っていたため、釜石線では途中下車しませんでした。
上有住駅と滝観洞はNHK「最長片道切符の旅」で紹介されてたから行きたいなとも思ったけど、そうすると遠野にいられる時間が少ないからやむなくカットしてしまいました・・・
あと陸中大橋はノーマークだったなぁ。
釜石線は山田線や岩泉線ほど本数少なくないので、もしその辺に行く機会があったら行ってみたいな。
いずれ三陸鉄道に乗車しに行くとき必ず近くを通るわけだから。
ちなみに、僕も「快速はまゆり」でそのまま遠野まで行ったのではなく、流石にこの近郊でどこも行かないのはもったいないと思い、おそらくキクチさんたちが乗り換えたのと同じ、1本後の釜石線普通列車に乗って遠野へ行きました。
そのため釜石で結構な時間の余裕があったので、山田線の列車もちょうどいい時刻にあったことだし、来る途中に見つけていいなと思った、釜石の一つ手前の「両石」駅へ行ってきました。
(2006.08.03 11:30頃)
この駅は別に何もなかったり駅しかなかったりはしないんですが、入り江の奥にある漁港を見下ろす崖の上にあって、リアス式海岸の景色を堪能できます。
(2006.08.03 11:50頃)
なかなかのどかな駅で、結構良かったです。
と言うわけで今回の鉄子の旅写真編はこんな感じで。
29枚も貼り付けてしまったw
この記事に直リン:
http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary_admin.cgi?number=1354&mode=single
通常表示に戻る
昨日:
今日:
修正
削除
no
pass
-
KENT
&
MakiMaki
-
ほら言わんこっちゃない。
ロシウのクーデター、第3部2話目にして早くも起こってしまったよ。
ただまぁ3部に入ってから周りを見ずに突っ走りすぎなシモンの行動は総司令として100万の人の上に立つ者としてふさわしくないのは確かだけどねぇ。
7年かけて告白したばかりのニアが人類全体の敵になってしまい、さらに自分が守ってきたカミナシティの住民から反感を買ってしまい、ただでさえどうしたらいいのか悩んでたところ、グレン団時代からの長いつきあいで一番の側近だったロシウにまで裏切られ。今のシモンは7年前と比べたらだいぶ精神的にも強くなってるとはいえ、堪えそうだね。
今日は「反螺旋族」と「螺旋の力」の説明回。
ロージェノムは反螺旋族の方ではなく、過去に反螺旋族と戦った螺旋族の側で、ニアが反螺旋族のメッセンジャーだったのはただの偶然なのか。
ロージェノムの「人類を守るために地下に押し込めた」についてはまぁ容易に想像が付いたとおりだったけど。
それから螺旋の力ってのは、直接の言及はなかったけど、二重螺旋構造をとるDNAを持った生命体、所謂「地球型生命体」全てのことなのだろーか。地球型生命はその「螺旋の遺伝子」に刻み込まれた本能からくる衝動で戦い、天を目指し、そして最後には宇宙を滅ぼすところまで要ってしまう危険性を秘めているから、その恐ろしさに気づいたアンチスパイラルが地球をはじめ、螺旋の一族が逃げ延びた惑星に殲滅システムが配備された、とそういうわけだったのか。この世界の真実ってのは。
そして「地獄の使者」ってのは前回と今回出てきた顔のない破壊兵器・コードネーム「ムガン」ではなく、月そのものなのか。確かに、ロージェノムの言葉は「月は地獄の使者となりて」って、「月」を主語にしてたけど。
こうなってくると当然、月に出向いてアンチスパイラルと戦うという展開になってくるんだろうけど、ロージェノムが言うにはガンメンはアンチスパイラルと戦うために開発された兵器ってことは、それがまた必要になってくるってことかな。グレンラガンを参考にして作られたグラパールじゃきっとダメなんだろうし。前回、ガンメンは過去の遺産としてグレンラガンを除いて全て廃棄されたと言ってたけど、どうするのかね。
なんかもう気になる要素が多すぎて早く先が見たくて仕方ないんですがw
◆ハヤテのごとく!
ラン○ロットではありませんwwwwwww
なんかいぬかみっ!的なポスターも貼ってあったし。
今日もいろいろやらかしまくりだw
あと水着回と言うことをムダに主張しまくってたけど、タイガおぼっちゃまが水着要員に加えられてて噴いたwww
◆銀魂
本編開始直前にNARUTO劇場版のCMがあって、始まって早々ジャンプ読んでる銀さんが「主人公でも死んじゃったりするんだ。気をつけよってばよ」ってwww
今まで作中に出てくるお通ちゃんのCDのCMを本物のCMとアイキャッチの前に入れたりとかいろいろネタやってるけど、ついに本物のCMから続きのネタまでやりおったww
すげーな、相変わらず。
◆絶望先生
今日は黒板ネタは少なめだったけど、ブートキャンプワロタwww
ってかこないだも「ビリーズニートキャンプ」って黒板に書いてあったのに、またやるのかよw
そんなに好きですかwww
◆鉄子の旅
「鉄子の旅」第5旅は「岩手の自然を味わう旅」。
次回予告でこのサブタイを見たときからどこが出てくるかは容易に想像付いたけど、やっぱり岩泉線押角駅は外せないよね!(何)
僕も今からちょうど1年ぐらい前の2006年8月頭に行ってきたけど、あそこはいいです。
伊達に有名な秘境駅じゃない。
というわけで、いつも以上に写真を貼りまくりたいと思います(何)
今日はあまりにも重くなることが予想されるので以下はクリックで表示。
一発目は山田線快速「リアス」宮古行き
(2006.08.02 13:45頃@盛岡駅)
横見さんもご満悦の旧国鉄・キハ58系です。
(2006.08.02 13:45頃@盛岡駅)
ぼくは札幌から「はまなす」で本州入りして、途中下北半島へ寄り道してから盛岡入りでしたが、ここから先の行程の大まかな部分は横見さんたちと全く同じ。
初日は岩泉までただ往復して「下見」をし、宮古に泊まって翌朝押角へ、と言う経路で岩手の自然を満喫してきました。
というわけでまずは山田線で茂市へ。
これから行く岩泉線があまりにも秘境なのでそれと対比すると幾分霞んでしまいますが、この山田線も十分な秘境路線。作中でも言ってたとおり進行方向右側に座ると大パノラマが展開します。
アニメではその景色は描かれなかったので、代わりに写真でお楽しみください(何)
ローカル線ムードいっぱいの駅・山岸駅。(盛岡から2つめ)
(2006.08.02 13:55)
ものすごく山の中。
(2006.08.02 14:25頃@上米内-区界間のどこか)
渓流。
(2006.08.02 15:25頃@陸中川井-茂市間のどこか)
こんな感じで、ここもわりと路線全部が秘境な路線です。
盛岡から茂市までは2時間弱。
当時のダイヤでは15:30に茂市に到着です。(今のダイヤはどうなってるか知らない)
山田線は2番ホームに到着。
アニメでも似たような構図の絵があったけど、結構再現されてるね。
(2006.08.02 15:30)
(これは翌朝の写真だけど、)跨線橋を渡って・・・
(2006.08.03 07:00頃)
岩泉線に乗り換え。
(2006.08.02 15:30)
この日は夏休み中とはいえ平日だったので、鉄の姿はそんなに多くありませんでした。
まぁ当然、居ないわけではないですがw
この日はとりあえず「下見」と言うことで終点岩泉まで乗車。
(2006.08.02 16:30頃)
岩泉駅の階段。
(2006.08.02 16:30頃)
終点なのにさらに先へ続いている線路。
(2006.08.02 16:30頃)
アニメには出てこなかったけど駅舎の外観はこんな感じ。
(2006.08.02 16:35頃)
作中では一行は約1時間後の折り返し列車で茂市へ戻りそのまま宮古まで行ってましたが、僕はバスに乗って岩泉町の観光名所・龍泉洞に行ってきました。
(2006.08.02 17:00頃)
中はこんなん。外はかなり暑いから中は涼しいを通り越して寒かったですw
(2006.08.02 17:10頃)
吸い込まれそうな程水が澄んだ深ーい地底湖もあります。
(2006.08.02 17:20頃)
で、岩泉から折り返して宮古へ。
19:33発の最終便に乗ったんですが、岩泉出発時は1~2人乗客が居たモノの、途中からぼく以外に誰もいなくなりましたw
この列車は車掌も乗車しているので、乗員の方が乗客より多いwww
そして宮古駅。
(2006.08.03 09:15頃)
でもって翌朝。宮古駅から再び岩泉線へ。
(2006.08.03 06:25頃)
僕も作中と同じように、5時54分発の岩手和井内行きに乗って岩手刈屋、中里を制覇してこようかと思ったけど、起きられなかったので中止(爆)
6時26分発の花巻行きに乗って茂市へ行き、岩泉線に乗り換えました。
ただ、途中の両駅は車内からしっかり撮影したので紹介は出来ます(何)
岩手刈屋駅。確かに雰囲気いいなぁと思いました。
(2006.08.02 15:40)
中里駅。
(2006.08.02 15:40)
そして次の岩手和井内を過ぎ、山奥へ分け入っていく途中にあるのが今回のメインイベント、押角駅。
(2006.08.03 07:25頃)
ホームはこんな簡素なもの。
(2006.08.03 07:25頃)
近くの川。
(2006.08.03 07:30頃)
この駅がどれくらい「レベル高い」駅かと言うことは、この写真を見れば一発で分かるのではないかと。
(2006.08.03 07:30頃)
まさに「何もない駅」「駅しかない駅」。
聞こえてくるのは風で木の葉が擦れる音と、虫や鳥の声と、近くを流れる川のせせらぎの音だけ。
しかも早朝なので山には朝靄が懸かり、足下の草には朝露がついてる、なんていう都会で暮らしてるとまず体験できない絶景です。
ちなみに、このとき降りたのは僕の他にもう一人居たんですが、その人は車で合流する人がいたのか、ちょっと写真撮ったらすぐに居なくなってしまったため、帰りの列車までの約一時間を一人でこの何もない駅で過ごしました。
ちょうど東北地方の梅雨明け宣言が出たその日で天気も良かったんですが、駅にあった温度計によると到着時は18度とすごく心地よかったんですが、わずかの間にぐんぐん気温が上がり、30分後には23度。日も高くなってきて日陰減少、逃げ場無し。
おまけにこの大自然と言うことで、いろんな虫がたくさん飛んでてウザイことこの上なし。
着いてから20分ぐらいはあまりのクオリティーに興奮してたのと気温が低かったせいもあってものすごく気分良かったけど、30~40分経つ頃にはやることもなくなり、テンションも下がってきたところに気温上昇と虫の攻撃を食らって、正直ちょっと辛かったです(爆)
この駅に降りると、↑のフレーズに加えて「何でこんなとこ来たのさ」という、OPテーマの歌詞を3フレーズも実体験できますwww
あと、こういう秘境駅で降りると良くあることですが、降りるとき車掌に「降りるんですか?」と聞かれましたw
なので、降りようという人はそこら辺のことを全て覚悟して臨んでくださいw
押角を堪能した後は宮古へ戻り、そこから山田線・釜石線の「快速はまゆり4号」盛岡行に乗車。
この列車は快速とは言っても中は冷房も効いてて、座席もリクライニングも出来る急行型仕様の新型車両。
押角で若干疲れた体には天国でしたwww
(2006.08.03 09:15頃)
ちなみに宮古駅では、今回アニメに出てきた国鉄色車両を発見。
(2006.08.03 09:15頃)
僕が実際岩泉線で乗ったのはこの色のヤツでしたけど。
(2006.08.03 08:30頃@押角駅)
そして乗り換えをした釜石駅。
(2006.08.03 10:20頃)
キクチさん一行は釜石線普通列車に乗り換えて陸中大橋駅へ向かい、その後上有住駅で降りて滝観洞に行ってましたが、僕はこの後遠野へ行ってあちこち巡ろうと思っていたため、釜石線では途中下車しませんでした。
上有住駅と滝観洞はNHK「最長片道切符の旅」で紹介されてたから行きたいなとも思ったけど、そうすると遠野にいられる時間が少ないからやむなくカットしてしまいました・・・
あと陸中大橋はノーマークだったなぁ。
釜石線は山田線や岩泉線ほど本数少なくないので、もしその辺に行く機会があったら行ってみたいな。
いずれ三陸鉄道に乗車しに行くとき必ず近くを通るわけだから。
ちなみに、僕も「快速はまゆり」でそのまま遠野まで行ったのではなく、流石にこの近郊でどこも行かないのはもったいないと思い、おそらくキクチさんたちが乗り換えたのと同じ、1本後の釜石線普通列車に乗って遠野へ行きました。
そのため釜石で結構な時間の余裕があったので、山田線の列車もちょうどいい時刻にあったことだし、来る途中に見つけていいなと思った、釜石の一つ手前の「両石」駅へ行ってきました。
(2006.08.03 11:30頃)
この駅は別に何もなかったり駅しかなかったりはしないんですが、入り江の奥にある漁港を見下ろす崖の上にあって、リアス式海岸の景色を堪能できます。
(2006.08.03 11:50頃)
なかなかのどかな駅で、結構良かったです。
と言うわけで今回の鉄子の旅写真編はこんな感じで。
29枚も貼り付けてしまったw