徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)
つれづれと、ネタのあるときに書かれる管理人のネタ吐き場。最近流行の言葉で言うところの「チラシの裏」。「太陽系はいつもハレのちグゥ」の一コーナーのような、独立サイトのような、どっちつかずの存在。
ネタのない日は書かれません。
アニメ・マンガへのツッコミが主。時々鉄道旅行ネタも。
日記内検索
Web拍手
(空欄でも拍手は送れます)
昔の表示形式はこちら
◆管理人サイト
太陽系はいつもハレのちグゥ
東方司令部諜報課
日記別館聖地巡礼特集
◆管理人用ブックマーク
ハレグゥ掲示板
ハガレン掲示板
HTML色見本
リンクコーナー
アンテナ
管理人おすすめリンク
旧日記
日記内検索
管理用
◆管理人とアニメ
<現行>
ソウルイーター
巌窟王
とらドラ!
黒執事
かんなぎ
銀魂
NARUTO疾風伝
タイタニア
夜桜四重奏
屍姫 赫
今日の5の2
喰霊-零-
とある魔術の禁書目録
└
配信サイト
ケメコデラックス!
└
配信サイト
ケロロ軍曹
家庭教師ヒットマンREBORN!
鉄のラインバレル
└
配信サイト
テレパシー少女蘭
神様家族
黒塚
機動戦士ガンダム00
デジモンアドベンチャー
機動戦士Zガンダム
のだめカンタービレ巴里編
<今後の新番>
涼宮ハルヒの憂鬱 第2期
<アニメ関連>
音泉
tvh
NHKアニメワールド
BSマンガ夜話
BSアニメ夜話
BS11アニメ一覧
<過去の>
マクロスF
RD潜脳調査室
xxxHOLiC◆継
隠の王
スレイヤーズREVOLUTION
ストライクウィッチーズ
夏目友人帳
ワールド・デストラクション
ひだまりスケッチ×365
薬師寺涼子の怪奇事件簿
セキレイ
鉄腕バーディーDECODE
コードギアスR2
アリソンとリリア
ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~
紅
図書館戦争
xxxHOLiC 第2期
S・A~スペシャル・エー~
魔人探偵脳噛ネウロ
狼と香辛料
灼眼のシャナ
神霊狩/GHOST HOUND
君が主で執事が俺で
結界師
レンタルマギカ
D.Gray-man
獣神演武
アイシールド21
ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス-
ユメミル、アニメ onちゃん
シゴフミ
true tears
俗・さよなら絶望先生
みなみけ
電撃文庫ムービーフェスティバル
├
灼眼のシャナ
└
キノの旅
ヱヴァンゲリヲン新劇場版
ストレンヂア 無皇刃譚
.hack//G.U. Trilogy
デルトラクエスト
電脳コイル
ハヤテのごとく!
機動戦士ガンダム
もやしもん
バッカーノ!
ご愁傷さま二ノ宮くん
ながされて藍蘭島
らき☆すた
大江戸ロケット
アイドルマスター XENOGLOSSIA
機神大戦ギガンティック・フォーミュラ
キスダム -ENGAGE planet-
ムシウタ
DARKER THAN BLACK -黒の契約者-
風のスティグマ-聖痕-
ヒロイック・エイジ
精霊の守り人
地球へ・・・
おおきく振りかぶって
天元突破 グレンラガン
さよなら絶望先生
鉄子の旅
ゼロの使い魔~双月の騎士
のだめカンタービレ
ロケットガール
DEATH NOTE
妖逆門
武装錬金
ゴーストハント
ネギま?!
史上最強の弟子ケンイチ
護くんに女神の祝福を!
コードギアス 反逆のルルーシュ
お薦め!
がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
天保異聞 妖奇士
牙
デジモンセイバーズ
メルヘブン
時をかける少女
お薦め!
ブレイブ・ストーリー
奏光のストレイン
N・H・Kにようこそ!
銀色のオリンシス
くじびきアンバランス
ギャラクシーエンジェる~ん
ザ・サード~蒼い瞳の少女~
機動警察パトレイバー[再]
ツバサ・クロニクル
.hack//Roots
桜蘭高校ホスト部
ゼーガペイン
機神咆吼デモンベイン
風人物語
BLOOD+
ツバサ・クロニクル
xxxHoLiC
ゼロの使い魔
涼宮ハルヒの憂鬱
RAY THE ANIMATION
銀色の髪のアギト
かりん
うえきの法則
ノエイン
└
配信サイト
灼眼のシャナ
└
配信サイト
焼きたて!!ジャぱん
半分の月がのぼる空
しにがみのバラッド。
よみがえる空
今日から㋮王!
交響詩篇エウレカセブン
ゾイド・ジェネシス
ARIA The ANIMATION
ぱにぽにだっしゅ!
EREMENTAR GERAD
まほらば
舞-HiME
フルメタル・パニック! The Second Raid
絶対少年
お薦め!
ガンダムSEED DESTINY
ツバサ・クロニクル
<映らなかった('A`)>
ガン×ソード
舞-乙HiME
クラスターエッジ
◆ゲーム
.hack
.hack//G.U.(CC2)
◆鉄道関連
中国鉄道大紀行
乗りつぶしオンライン
◆HTML化記事
絶対少年 丹那探訪
(2005.9.30 UP)
絶対少年 横浜探訪
(2006.1.1 UP)
アニメ視聴履歴
(2007.09.21 UP)
NEW!!
表示件数:
過去ログ
2024年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2023年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2022年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2021年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2020年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2019年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2018年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2017年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2016年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2015年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2014年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2013年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2012年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2011年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2010年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2009年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2008年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2007年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2006年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2005年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2004年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2003年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
01月分
2002年
12月分
11月分
10月分
09月分
08月分
07月分
06月分
05月分
04月分
03月分
02月分
上からの続き。
No: 790
投稿者:
管理人
04/10/16 Sat 14:11:25
その最終話感想に対する感想に対してもちょっと書かせてもらいます。
他にもそういう風に誤読されてしまっている人が居ると困るので、追記も兼ねて。
まず、「アルがエドを生き返らせようとしたのは決して反省しないわけでなく、死ぬつもりでエドを生き返らせようとしたんだ」とのことですが。
確かに、アルは自分が死ぬことを覚悟した上でエドを錬成しましたが、だからといって許される物かといったらそうではないと思います。
表面上は「嗚呼美しき兄弟愛・・・」とか見えますが、今のアルは「賢者の石」であること、それから以前母親の錬成に失敗して鎧の身体になったことで「人を甦らせることは出来ない」ということを身をもって悟っているはず、ということが問題です。
だいぶ前アルは「他人を犠牲にして取り戻した身体なんて要らない」という決意を語っています。
しかし今のアルは、何千人もの人の命を犠牲にして作られた賢者の石。だから、アルが自身の賢者の石を使ってエドを錬成すれば、それは確かにアル自身が犠牲にはなりますが、同時にリオールの街で「消滅」してしまった何千人もの兵士をも犠牲にすることになります。こうなると言うことは、アル自身も分かっていたはずです。最近では数話前でエンヴィーから「何千人もの人間が犠牲になった」と告げられたので間違いはありません。
なのに、アルは賢者の石を使ってエドを錬成しました。
これでは「前の『他人を犠牲にして~』ってセリフは何だったんだ」という事になると思いませんか?
それから、母親の錬成と今回とでは「完全にいなくなってしまった人を甦らせる」のと「門の中にいる人を引き戻す」という違いはあれど、「死者の復活」という点では全く同じことを繰り返したことも問題。これで「反省している」とは言えないと思います。
ここまでの文は全て作品の内部だけから見た話ですが、そこら辺は批判の対象として特に重要というわけではありません。
一番大事な、ぼくが一番批判したい点は作品の外側、つまり、
このような展開に持ってきてしまった「脚本家」の力量
にあります。
「アルが反省していない」ということではなく、「そう見える展開にしてしまった脚本家」の方を批判したい
というのを勘違いしないでいただきたいです。
最終話の「エドは『向こう側の世界』に飛ばされて、アルは10歳の少年の姿で発見された。二人は互いにもう一度会うために旅を続ける。」という結末にどうしても持っていきたかったんだとしても、50話でエドがエンヴィーに刺されて瞳孔が開く(=死ぬ)という展開にしなければならなかったか・・・というと、そうではないと思います。
ぼくは脚本家ではないので上手いたとえ話も作れませんが、「赤ちゃんを使って門を開く」なんて設定も有るんですから、少なくともエドを別世界に飛ばすには「死んで、生き返って、もう一度アル錬成」という展開にする必要は全くなかったのではないか、と思います。
この展開で一番問題だと感じたのは、監督や脚本家自身が「人の命」というものをテーマとして視聴者に伝えていきたい、とか「リアリティを出したい」とか言っていたのに、こう、現実世界では有り得ない「人が生き返る」という展開を作り出してしまったことで、それらのテーマやリアリティが一切台無しになってしまっているってことです。
「終わりよければ全て良し」という言葉がありますが、その「終わり」で今まで積み上げてきたこと全てをぶちこわしてしまっては、「結局あなた達はこの作品を通じて視聴者に何を伝えたかったの?」と思わざるを得ません。
監督や脚本家には首尾一貫した姿勢を持って欲しかった。そういうことを特に言いたかったために、ぼくはこうしてアンチしているんです。
あと、劇場版が不安ばかりなのも、「もしかしたらうまく作ってくれてこのTV版に対するモヤモヤを晴らしてくれるかもしれない」という期待よりも、アニメがこんな状態だからどんなことになるかわからない、という不安の方が圧倒的に大きいというのは紛れもない事実だからこそそのように書きました。「不安だが楽しみだ」では期待の方が大きいという意味になってしまうので、どう頑張ってもそうは書けません。
最後に、ぼくは原作に関しては
盲信者
レベルなのでよろしく(何)
以上、なんかやたら長文になってしまった(何)
まさか1つの投稿で入らなくなるほどだったなんて(爆)
この記事に直リン:
http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary_admin.cgi?number=790&mode=single
通常表示に戻る
昨日:
今日:
修正
削除
no
pass
-
KENT
&
MakiMaki
-
他にもそういう風に誤読されてしまっている人が居ると困るので、追記も兼ねて。
まず、「アルがエドを生き返らせようとしたのは決して反省しないわけでなく、死ぬつもりでエドを生き返らせようとしたんだ」とのことですが。
確かに、アルは自分が死ぬことを覚悟した上でエドを錬成しましたが、だからといって許される物かといったらそうではないと思います。
表面上は「嗚呼美しき兄弟愛・・・」とか見えますが、今のアルは「賢者の石」であること、それから以前母親の錬成に失敗して鎧の身体になったことで「人を甦らせることは出来ない」ということを身をもって悟っているはず、ということが問題です。
だいぶ前アルは「他人を犠牲にして取り戻した身体なんて要らない」という決意を語っています。
しかし今のアルは、何千人もの人の命を犠牲にして作られた賢者の石。だから、アルが自身の賢者の石を使ってエドを錬成すれば、それは確かにアル自身が犠牲にはなりますが、同時にリオールの街で「消滅」してしまった何千人もの兵士をも犠牲にすることになります。こうなると言うことは、アル自身も分かっていたはずです。最近では数話前でエンヴィーから「何千人もの人間が犠牲になった」と告げられたので間違いはありません。
なのに、アルは賢者の石を使ってエドを錬成しました。
これでは「前の『他人を犠牲にして~』ってセリフは何だったんだ」という事になると思いませんか?
それから、母親の錬成と今回とでは「完全にいなくなってしまった人を甦らせる」のと「門の中にいる人を引き戻す」という違いはあれど、「死者の復活」という点では全く同じことを繰り返したことも問題。これで「反省している」とは言えないと思います。
ここまでの文は全て作品の内部だけから見た話ですが、そこら辺は批判の対象として特に重要というわけではありません。
一番大事な、ぼくが一番批判したい点は作品の外側、つまり、このような展開に持ってきてしまった「脚本家」の力量にあります。
「アルが反省していない」ということではなく、「そう見える展開にしてしまった脚本家」の方を批判したいというのを勘違いしないでいただきたいです。
最終話の「エドは『向こう側の世界』に飛ばされて、アルは10歳の少年の姿で発見された。二人は互いにもう一度会うために旅を続ける。」という結末にどうしても持っていきたかったんだとしても、50話でエドがエンヴィーに刺されて瞳孔が開く(=死ぬ)という展開にしなければならなかったか・・・というと、そうではないと思います。
ぼくは脚本家ではないので上手いたとえ話も作れませんが、「赤ちゃんを使って門を開く」なんて設定も有るんですから、少なくともエドを別世界に飛ばすには「死んで、生き返って、もう一度アル錬成」という展開にする必要は全くなかったのではないか、と思います。
この展開で一番問題だと感じたのは、監督や脚本家自身が「人の命」というものをテーマとして視聴者に伝えていきたい、とか「リアリティを出したい」とか言っていたのに、こう、現実世界では有り得ない「人が生き返る」という展開を作り出してしまったことで、それらのテーマやリアリティが一切台無しになってしまっているってことです。
「終わりよければ全て良し」という言葉がありますが、その「終わり」で今まで積み上げてきたこと全てをぶちこわしてしまっては、「結局あなた達はこの作品を通じて視聴者に何を伝えたかったの?」と思わざるを得ません。
監督や脚本家には首尾一貫した姿勢を持って欲しかった。そういうことを特に言いたかったために、ぼくはこうしてアンチしているんです。
あと、劇場版が不安ばかりなのも、「もしかしたらうまく作ってくれてこのTV版に対するモヤモヤを晴らしてくれるかもしれない」という期待よりも、アニメがこんな状態だからどんなことになるかわからない、という不安の方が圧倒的に大きいというのは紛れもない事実だからこそそのように書きました。「不安だが楽しみだ」では期待の方が大きいという意味になってしまうので、どう頑張ってもそうは書けません。
最後に、ぼくは原作に関しては盲信者レベルなのでよろしく(何)
以上、なんかやたら長文になってしまった(何)
まさか1つの投稿で入らなくなるほどだったなんて(爆)