徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

つれづれと、ネタのあるときに書かれる管理人のネタ吐き場。最近流行の言葉で言うところの「チラシの裏」。「太陽系はいつもハレのちグゥ」の一コーナーのような、独立サイトのような、どっちつかずの存在。
ネタのない日は書かれません。
アニメ・マンガへのツッコミが主。時々鉄道旅行ネタも。
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小旅行レポ・2~2006年1月3日・「灼眼のシャナ」御崎市探訪&栃木の枝線乗りつくしの旅編~ No: 1052
投稿者:管理人   2006/01/09 Mon 02:47:54
小旅行レポ第2段。
シャナ大宮巡礼も同時進行なので同時にレポ(何)


この日は前回より1時間早い8時45出発で、まずアニメ版「灼眼のシャナ」の「御崎市」のモデルになっているというさいたま市大宮区(未だに違和感あるなこの住所。行ったことあるわけでもないしましてや住んでたわけでもないけど「大宮市」で馴染んでたからなぁ・・・)の大宮駅前周辺及びさいたま新都心を探索。
その後当初の予定では青梅線の拝島-奥多摩を乗りつぶしてこようかと思ってたけど、そこだと何か近すぎるので(何)、もっと遠い、栃木県内に2本有る枝線、宇都宮-日光の日光線と宝積寺-烏山の烏山線を乗りつくしてくることに。
今回は「乗りつくし」って感じですよ(何)

今回の経路はこちら。

単純ですね(何)
しかしこうやってみると「湘南新宿ライン」の池袋-赤羽の経路はあほくさいな(何)

今回の旅のスタートは渋谷駅。
東横線から延々と長い通路を歩いて埼京線ホームへ行き、湘南新宿ラインに乗って大宮へ向かいます。
途中、悠二と吉田さんが二人で行って”屍拾い”ラミーと出会った美術館・「御崎アトリウムアーチ」のモデルとなったさいたま新都心の「さいたまスーパーアリーナ」を左手に見つつ、30分で大宮駅に到着。

最近よく登場する(何)某後輩に適当にキャプ画像を作ってもらったので、それを印刷した紙を片手にシャナ舞台探訪がスタート。
しかし今回は後が控えているため回れる時間は僅か90分。サクサクと効率よく進めないと見れるところも見れなくなってしまう。
といわけでまずは有ることが分かり切っている西口の景色を見に行くことに。

西口を出るとまず左手前方に目に入るのがそごうデパート。

作中ではフリアグネが「玻璃壇」作ってたり、その後も駅前の景色が出てくるとよく映り込んだりと何かと登場してます。
ちなみにこの「SOGO」のロゴ、作中のある回では「SOTO」に変えられてるのに、別のある回では「SANO」になってたり(爆)
まぁ、シャナと同じJ.C.STAFF製作の螺旋でもキャラは「エクセレントホテル」と言ってるのにどう見ても「HOTEL CONTINENTAL」って書いてあったなんてことがあるので、今更驚きませんが(何)


そごうデパートの左隣にも御崎市駅前の景色として出てきた建物が。


そして上二つの写真を撮った地点、即ち出口を出てすぐの所には広大なペデストリアンデッキが広がっています。







角度はことごとく作中に出てきたのと違うけど気にするな(何)
このデッキのシーンはキャプもなければ記憶も曖昧だから仕方ないんだ(何)

このあと大通りをちょっと奥の方、「大宮ソニックシティ」のあたりまで進んでみましたがキャプと一致する景色は見当たらず。
時間もないことだし早々に切り上げて東口側へ移動。
ネットで検索掛けたら2ちゃんの聖地巡礼スレが引っかかって、「南銀座」というのが出てきたとの証言があったので行ってみました。
事前に地図で場所を調べておいたんですが、東口を出てすぐ右手にありました。

確かに見たことある気がする景色ですな。
ちなみに東口は西口よりも寂れている感じでした(何)

これで大宮駅周辺にあることが分かっているものは全て。
分からないところを探索してもいいけど、それでさいたま新都心行く時間が無くなってもつまらないので、一旦駅の中へ戻り、京浜東北線に乗車。
一駅東京寄りの「さいたま新都心」で下車。
「御崎アトリウムアーチ」の元ネタを見に行きます。


さいたま新都心駅の改札を出て左にしばらく行くとでかでかと聳えている「埼玉スーパーアリーナ」が御崎アトリウムアーチのモデル。





余りにもデカくてめいっぱいズームアウトしてもカメラの視野に収まりきりませんw
ちなみに作中では屋根の上から半円形の頂上を持ったガラス張りの塔が突き出てましたが、実際にはそんな物ありません。

ついでにスーパーアリーナのすぐ隣にあるNTTのビル。
こいつがよく見たら手元のキャプ画にあるじゃないですか(何)。ということで似た構図で撮影。

最近NTTはこういうデザインのビル建てるの好きだよね(何)
ビル自体がやたら高いのに、さらにその上にバカ高いアンテナ乗せるからエライ高さになってます。
そういや横浜・みなとみらいにある「メディアタワー」もそんな構造ですな。

で、よく見たらなんかこの周辺の歩道(てかこれもペデストリアンデッキ)の上にはオープニングに出てくる階段の上にあるのと似てるように思える屋根が設置されているのでOPの階段に相当する場所があるんではないかとうろうろしてみましたが、アニメのように階段に少し覆い被さるように屋根が付いているところは見当たりませんでした。
どこも階段の結構手前で屋根が終わってるから多分同じようには見えないと思います。
まぁ時間が迫っていたので慌ただしく探したから見落としているのかも知れませんが。

20分ぐらい周囲を探索したら再び電車に乗って大宮へ。
まだちょっと時間があるのでもうちょっと西口周辺を探索してみましたが収穫無し。
あっという間に時間切れを迎えてしまいました。
というわけで今回の収穫はこれだけ。
今回のターゲットはどこにでもありそうな街の景色が多くて手がかりになるような特徴ある建物がない上に、「街全体がモデル」というわけではなく「一部の建物だけ」がモデルなので位置関係からアタリを付けることもできなかったのでほとんど発見できませんでした。
今までに舞台探訪に行った絶対少年や.hack//Liminalityはどちらも街全体がモデルで位置関係も結構しっかりしてたし、出てくる建物も名所旧跡やそうでなかったとしても名前の付いた通りだったりしたけど、今回はそうじゃないからかなり勝手が違ったなぁ。
まぁ、大宮も実家からは遠くないので、また機会があって気が向いたら行ってきます。

ちなみに。
「街全体がモデルでない」ことの根拠は以下の通り。
・大宮駅から徒歩圏内に「真南川」に相当するそこそこ大きな川はない。
 市内に荒川はあるけど遠すぎるし。

・「御崎大橋」と同じ形をした斜張橋は周辺どころか上記の荒川、そして埼玉県内には存在しない。
 ネットでかなり検索掛けましたが、どうやらあの「A」の字型をした特徴的な塔を持つ斜張橋は埼玉県内にはない模様。
 似てるのは名港中央大橋だけど、名古屋だし。
 てかアニメの真南川程度の川幅に斜張橋架けるならきっと柱は1本ですむよなぁ(何)

・御崎アトリウムアーチ(美術館)が御崎市駅前にあるような俯瞰図がある。
 御崎市駅は大宮駅がモデルだけど、美術館のモデルはさいたま新都心駅前のスーパーアリーナ。

・そんなわけで、街全体の俯瞰図も大宮周辺の地図と全く一致しない
 原作の方でかなり街の構造について詳しく描写されてるからそれに合わせるためでしょうな。
 原作の方は大宮がモデルではないらしい。

・御崎高校に相当する学校がない。
 アニメではやたら近代的な校舎が映ってますが、大宮駅周辺の小中高校のホームページを回って校舎を見ましたがどれも違いました。
 てかモデルはあったとしても学校じゃないかも。

以上五つの理由より、位置関係による推測は困難と判断。



さて小旅行の方はまだ続きます。
11時01分発の宇都宮線(東北本線)普通列車に乗り込んで1時間半、餃子の街・宇都宮に到着。
今までこの駅は札幌から南下してくるときに何度も降りてるけど、毎度夜の10時半とかなので駅舎内にある売店等々はみんな閉まってるんですが、今日は真っ昼間なので年始とは言え開店中。
そのせいなのかホームに降りたらそこはかとなく餃子の臭いが(爆笑)
何処から匂ってくるのかは知りませんが、流石餃子の街(笑)

しかし餃子を買ったりすることなく日光線に乗り換え。
日光線は1本だけちょっと離れた所にある5番線から発車。
世界的な観光地、日光へ向かう路線の割には、使われている電車はこんな古いやつでした(何)

イスも何かボロくて変に沈むし。
多分日光へ行く人はみんな東武の特急「スペーシア」に乗るからJRはそんなにこの路線に力入れてないんだろうけど、いくらなんでももうちょっと良いの使おうぜ(何)

まぁともかくそんな列車に乗って日光へ向かいます。
そろそろ腹も減ってきたのでこの列車の中で昼食タイム。今日は家からサンドイッチ持参なので駅弁は買ってません。
食べながら景色を見ていると、宇都宮駅を出てちょっと行ったところにある工場のような建物の道路際の壁に延々と絵が描いてあるのを発見。
雰囲気としては地元の小学校か中学校の生徒が学校行事で書いたのかな、と言う感じ。
それがかなりの距離に渡って続いていました。
その絵、最初の方はどこの小学校の壁にも描かれてそうな子ども達の絵や恐竜とかの絵だったんですが、だんだんと先へ進むに連れて何やらおかしな雰囲気に。
「魔女の宅急便」のキキが居たり、なんたら戦隊××レンジャー的な絵があったり。
そして突然現れる黒バックに赤で描かれたフラメルの十字架。そして隣はエドワード。さらに隣りは「FULLMETAL ALCHEMIST」。

うはwwwwwwwwwちょwwwwwwwwwwwwww


しかしまだ終わらない。

ネコ耳少女、魔女ッ娘、再びエド、エド&アル、そして「まだまだだね」と言わんばかりのテニプリのリョーマ、その他諸々。

何このオタクな壁。

もうね。危うく食ってたサンドイッチ吹き出しそうになりましたよ(何爆)
ちなみにこの写真は帰りに撮ったもの。もちろん、最初に見たときいきなりカメラ構える余裕なんてありませんww
もはや固まって動けないwwwww

で、この壁の正体について気になったので今調べてみたんですが、どうやら富士重工宇都宮製作所の壁だそうで、長ーーーいのは3年前までここで鉄道車両の製作をやっていて線路が引かれてるかららしい。で、毎年市民から描き手を募集してその長い壁をキャンパスに絵を描いてもらってるんだとか。
どーりでハガレンなんつー最近のアニメの、それも比較的新しいイラストを元にした絵があるわけだ。
でもだからってなんでこんなにアニメ絵の比率が高いんだか(爆)
全くどうして前日のスクライドに続いてこうも変なネタに遭遇するのか(爆)
やはりネタ人間だからなのか?(何)


その後は大してネタもなく、僅か40分の道のりなのにぐいぐいと山を登り、だんだん雪も見えてきたりして終点の日光に到着。

わーい、雪ー、久しぶりー(何)


すぐに折り返さなきゃならないけど駅舎の写真を撮りたいので一旦外へ。


駅舎はこの通り立派なもの。


NHK「乗りつくしの旅」でも紹介されてた通り、エントランスの天上には「鳴龍」が描かれてます。


ちなみにここ、標高533mだそうで。
道理でこんなに雪が残ってて寒いわけだ。
しかし僅か40分でずいぶん登ってきたんだなぁ・・・

本当はここで「絶対少年横浜編舞台探訪番外編」として東照宮の陽明門でも見てきたいところだけど、駅からは結構遠い(徒歩だと40分もかかるらしい)ので今回はパス。
15分で折り返しなのでさっさとホームに戻ります。
ホームの方はこんな感じ。



ホームは2面3線で、うち1面が駅舎直結で、駅舎内の通常の改札の他に団体専用改札が脇にあるって構造、どっかで見たと思ったら飛騨の高山駅と同じですな。
あそこは2つのホームを結んでいるのが跨線橋ではなくて地下通路だったけど。
日光と高山は山の上にある有名な観光都市ってのも似てるし、そう言う街には似たような駅舎が建つんですかね。

ところで改札近くに「歓迎 JR新宿・池袋駅←→東武日光・鬼怒川温泉駅直通列車運行」とか書いてあったの見て初めて知ったんですが、そんな列車が3月から走るんですね。
宇都宮に来る途中通ってきた栗橋駅では東北本線の線路と東武の線路が接近して、且つ同じ平面で平行に走ってるからそこに渡り線を新設し、東武の特急「スペーシア」がそこからJRに乗り入れて新宿まで来るんだとか。
臨時列車じゃなくて定期列車だそうなので、新宿駅にスペーシアが居るという不思議光景が見れるわけですね(何)
しかし、そんなもの運行するってことはJR日光線ってJR東日本からいかに観光路線として認識されてないってことですなw
JR日光駅に東武日光行きの電車の宣伝が貼ってあるなんて・・・最初見たとき何かと思いましたよ(笑)



さて折り返しの列車に乗り込んで山を下って再び宇都宮駅へ。
そこから烏山線直通の烏山行きに乗り換えます。

烏山線は関東のJRでは珍しい非電化の路線。
なのでディーゼルカーで運行されてるんですが、同じ非電化区間である八高線の高麗川-高崎や水郡線では新型ディーゼルが使われているのに対してこの路線は旧型ディーゼルカー。北海道や北東北ではイヤと言うほど見かける「キハ40」でした。

背後の最新型電車と比べるとボロさ古さが際だちます(爆)


そんな列車に揺られて烏山線の旅がスタート。
列車は2駅だけ東北本線を走って、宝積寺(ほうしゃくじ)から烏山線へ分岐。
東北本線の沿線はそれなりに家が建て込んでるんですが、烏山線に入ると途端にまばらになり、下の写真のような所謂「田園風景」が広がり、時々林の中へ分け入ってくねくねとカーブする、いかにもローカル線といった風情の景色でした。

こういう景色好きだなぁ。
今回みたいに天気がめちゃめちゃいいとすごく映える。
もうちょっと暖かい時期なら、折りたたみ自転車持ってきて宝積寺から線路沿いを駆け抜けたい感じだ(笑)

しかしこの烏山線沿線とか、夏に行った丹那とか、関東とその周辺のこういう田園風景って、なんか共通した雰囲気がありますね。
よく分からないけど東北の田園風景は似てるけど雰囲気がちょっと違うんですよねぇ。
西日本は余り行かないので知りませんが。
同じ本州だけど、やっぱり気候風土と地理的な違いが景色にも反映されてるんでしょうかね。

そんな景色を眺めつつ、適度に暖房が効いてる上にいい具合に陽が射し込んでいるから暖かく、乗客もさほど多くないから騒がしくもなく、旧型ディーゼル特有の心地よい振動に揺られるという超まったりな旅をしていたら寝そうになりましたが(爆)、何とか寝る前に終点の烏山に到着。宇都宮から50分。


同じ終着駅でもさっきの日光は一大観光地の入口と言うだけあって駅も立派だったけど、ここはなんてことのない「日常」の町にある駅なので、ホームも一つしかない静かな終着駅。
駅舎も田舎の中心駅の基本スタイルみたいなのが建ってました。


ちなみにこの烏山線、「宝積寺」や「大金(おおがね)」という縁起のいい駅名があり、駅数が8で所属している車両の数も8ということで、各駅・各列車には七福神のイラストがそれぞれ描かれているそうです。(8つめは全員集合)
確かに駅には

こんなんあったし、車両にも

こんなん貼ってありました。


烏山での折り返しは23分待ち。
なんか終着駅のはずなのに線路がホームのかなり奥まで続いているようなので、折角だからどこまで続いているのか探検してきました。

この地図でも分かるとおり駅のホームの端から100m以上進んだ先まで線路は続いていました。

ちょっと太めの通りに出たところで線路は終わっていましたが、上の地図でも何となく分かるとおり、線路の延長上、「たいらや」というスーパーの脇にいかにも線路があった、もしくは引くために作られたような幅のスペースが存在してました。

立入禁止とかではないようなので奥まで行ってみると、最初は写真の通り草むしてましたが、途中からはきちんと砂利が敷かれている普通の道になり(普通に民家の玄関がこの道に面してた)、さらにしばらく行くと小川沿いの公園にぶつかって終わっていました。
何なんでしょうこのスペース。
烏山線は今も昔も烏山終着らしいので、昔はこの先まであったというわけでもないだろうし。逆にこの先まで伸ばそうという計画があったなんて話も調べてみたけど出てこなかったし。
今もまた検索掛けてみたけど結局わからずじまい・・・


そんな謎のスペースを見て駅へ戻ってきたらちょうど折り返し列車の発車時刻ちょい前。
折り返しの宝積寺行きに乗り込みます。

またしてもまったりな車窓を眺めて宝積寺に到着。
そこから東北本線に乗り換えて本日3度目となる宇都宮駅でまた乗り換え。
湘南新宿ラインの逗子行に乗車して本日の旅のメインは終了。

大崎まで2時間ぶっ続けで乗車しました。

しかし未だに宇都宮で逗子行なんての見ると変な気分になりますな。
そして大崎なんかまで直通できるってのも、不思議な気分だ・・・


わざわざ大崎まで来たのは昨日失敗した大井町でのブツの受け渡し(何)を今日改めて行うため。
山手線に乗り換えて品川へ行き、京浜東北線に乗り換えればJRは乗り放題だから追加料金無しで行かれるけど、無駄に時間がかかるので却下。
200円の追加料金が必要だけど3分で到着するし、ちょうどこの大崎-大井町間だけ乗ったこと無かったので、こんな時でないとこの区間に乗る機械もないだろ売ってことで、「乗りつぶし」も兼ねてりんかい線に乗ることに。

そんで大井町の駅で今度こそ受け渡しを行って家に帰りました。


昨日と今日の旅行の結果、関東地方のJRで乗っていないのはあと成田線香取-松岸(銚子の一つ手前)と成田-成田空港、青梅線拝島-奥多摩、吾妻線の全線と鶴見線の支線2つ(浅野-海芝浦、安善-大川)を残すのみ。
栃木、茨城、埼玉の各県内については完全制覇したようです。(まぁまだ私鉄が残ってますが)
関東のJR完全制覇はそう遠くなくなりました。
シャナ巡礼にオタクな壁画発見、それに烏山線のまったり感などなど、結構内容の濃い旅だったし、小旅行の割には満足でした。


さて次回は大波乱のto札幌・北上レポです(何)


この記事に直リン:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary_admin.cgi?number=1052&mode=single
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