徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

つれづれと、ネタのあるときに書かれる管理人のネタ吐き場。最近流行の言葉で言うところの「チラシの裏」。「太陽系はいつもハレのちグゥ」の一コーナーのような、独立サイトのような、どっちつかずの存在。
ネタのない日は書かれません。
アニメ・マンガへのツッコミが主。時々鉄道旅行ネタも。
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昨日の続き No: 1387
投稿者:管理人   2007/10/02 Tue 02:28:50
書いてるウチに藍蘭島最終回が始まったのでそれも同時に。
で、それを書いてたら今度は大江戸ロケット最終回が今さっき始まったwww
流石にこれを見てると寝るのが遅くなりすぎるからもう寝ますけど。
そんな感じで、今週も最終回ラッシュが続きますよ。

◆精霊の守り人 最終話
長い長い旅を終えてみんなそれぞれの場所に戻っていった今回。
チャグムはちゃんと宮に戻って新ヨゴ皇国の皇太子として役目を果たすことを自分の意思で決めたのに、バルサはタンダとの関係についての答えは完全に保留のまま故郷のカンバルへの途についてしまったのが何か対照的。最初は自分で何も出来ないに等しかったチャグムの成長ぶりと、そのチャグムを導いてきたはずのバルサは武人としては一流だけど実は女としての経験は足りてないってのが対比されてて印象的な最後でした。

シリーズ全体の総評としては、かなり良かった。
この日記では感想を初回しか書いてなく、その時の感想も「何か微妙」ってモノだったんですが、最後まで見てみたらなかなか。ハガレンと同じで放送開始前に渋谷の街頭ビジョンで予告編を上映してたのを3月末に東京行ったとき見かけたんだけど、あのときふつーにスルーしてしまったのはもったいなかったな(何)

「ストレンヂア」の感想書いたときにも引き合いに出しましたが、このアニメはシリーズ冒頭で大チャンバラ→ほのぼの→だんだん何かおこり出して→クライマックスへって展開。
3話辺りでいきなり見せられたものすごい死闘でこの作品すげーと思い、それが終わってしばらくした後十数話の長きにわたって描かれたバルサとタンダとチャグムの3人での穏やかな暮らしはあの大チャンバラを思うと退屈だったけど、アジア風味の「架空の世界」を、あの国の歴史や文化、民間伝承までが確固たる存在感を持つほど「リアルに」描き出してて面白かった。何かあんな建国の伝記や水の精霊にまつわる神話が実際に伝承されてたりしても何の違和感もないじゃん?それに世界観のイメージとしては中世と近世の間ぐらいの時代の中国大陸内陸部って感じだけど、今でもヒマラヤ近郊の山岳部・・・たとえばブータンとかあの辺の国に行くとあんな景色広がってそうじゃないですか。
そしてその「リアル」な世界に重なって「フィクション的な」もう一つの世界・ナユグが存在するってのがまた、「ストレンヂア」と同じように「アニメらしい嘘」が適度に織り込まれててよかった。やっぱり「ファンタジー」なんだからそういう要素も必要だよね。

そんな感じで、全体を一言でまとめると、何というか「雰囲気がいい」んだよねぇ。
自分もあの世界の住人になったかのような、そんな雰囲気が味わえる作品だったと思います。
もちろん世界だけじゃなくてキャラ同士の繋がり、それらが織りなす物語、そしてそれらを見せる演出のどれもが良かったからこそそう思えるわけだけど。
ここまでの作品に至るためには、設定と脚本を相当練り込んだんだろうなってのがよく伝わってくる、そんなアニメでした。




ところで、これのOP、L'Arc~en~Cielの「SHINE」っていつ発売なの?
4月新番の主題歌なのに、10月新番「ガンダム00」主題歌の方が先に出るどころか、発売される気配すらないってどういうこと?(爆)


◆ながされて藍蘭島 最終話
やっぱり藍蘭島は藍蘭島だなぁw
せっかく島の外に出られて妹とも再会できたのに、すずと暮らすことを選んだ行人が島へ帰るために孤軍奮闘してるシーンも、わりと感動な挿入歌ぶったぎってギャグにしちゃうのは流石としかwwwww
そして島に戻ったら戻ったで、あの大渦に飲み込まれて浜に打ち上げられて普通なら瀕死のところなのに介抱されるでもなく「第2回婿殿争奪鬼ごっこ」開催ってヒドスwwwwww
でもまぁ、島の女の子達は行人を追いかけてるときが一番輝いてるから、それでこそ藍蘭島だよねw

でもまぁ、やっぱり行人は戻るのか。
アニメの最終回に向けて、何か行人が島の外に出そうな展開になってたからどうすんのかとちょっと気になってたけど。
ゼロの使い魔とかと同じ展開なわけね。藍蘭島って場所はある種の「異世界」だし。
異世界美少女ラヴコメアニメの王道をいったエンディングってことですか。


そんな感じで全話通してシリアスとはほぼ無縁のシリーズでしたがw、おかげでこう、気楽にぽけーっと見るには最適のアニメでした。
出来の方も、主人公の男の子一人に女の子沢山って言う深夜にものすごくありがちな萌えアニメの典型例みたいな作品だけど、そういうヤツにしては結構上出来な方なんじゃないですかね。時折作画が微妙な回はあったけど、そんな目くじら立てるほどの回はなかったし、悪いときでも許容範囲内に収まってたと思います。それに話がギャグ主体だからみんな結構動くし。所謂ギャグ顔に省略されはしてるけど、その分動くときはぐりぐり動いて見てて楽しかった。
後何より声優陣。この豪華さはおかしいからw
一昔前、スクウェア・エニックスになる直前までのガンガンアニメ&ドラマCDも同じように信じがたい豪華さが見所だったのに、スクエニになって以降その傾向が薄れてる感じで残念だったんだけど、まほらば、ぱにぽに、そして藍蘭島、と、スタチャと絡むようになってからは次第に過去の傾向を取り戻しつつあっていい感じ。やっぱりガンガンアニメはこうでないとw

この作品、さっき書いたとおりストーリーもお気楽で結構良かったと思ってるんですが、僕は基本的にキャラ萌えでアニメやマンガを見ないので、お気楽ストーリーだけじゃ気に入らないんですけど(だから原作はガンガンずっと読んでるのに全く読んでなかった)、きれいな画面とコミカルな動きと、あと声優陣の豪華さがあったからここまで良く思えたのかな。
(あ、念のためいっとくともちろんこの発言は原作は絵が良くないとかそういうこと言いたいんじゃないですよ。)

と言うわけで「ハガレン」以来のガンガン本誌発のアニメであり、「ぱにぽに」をまともに見てない僕にとっては「まほらば」以来2年ぶりぐらいのスクエニ原作アニメだった「藍蘭島」。結構楽しく見ることが出来ました。


◆電脳コイル 18話
ハラケンが何とかこっちに戻ってきたと思ったら今度は京子が──!
イサコが暗号で開いた「通路」が閉じた後、不安定な通路が別の場所にもう一度開くというセリフがあったけど、それがまさか小此木家とは・・・!しかもなんか中から「黒い影」が出てきて京子攫って行くし!こえよ!!軽くどころかわりと本気でホラーだよこの展開!!


さて今回の謎。
イサコが前から連絡を取り合っていた相手はあの猫目だったのか。
彼は相当怪しいとは思っていたけど、まさか市役所に半ばスパイとして潜入してたなんて。
そんなマネ、何かの後ろ盾がなきゃ出来んだろうが・・・となるとイサコとの会話の途中で出てきた「先生」ってのが黒幕の可能性も出てくるな。そしてその「先生」はおばちゃんこと玉子とも繋がりがあるんだろうな・・・果たして真相は。


そういやおばちゃんといえば・・・
前から思ってたんだけど、市役所の設備であるサッチーのアクセスコードを身内だからってかわいい甥っ子に渡してしまうのはそれこそ始末書もんだと思うんだけど、どうなのよ?(爆)
今回それが原因となってサッチー全半壊したんだから。
ここって、突っ込んじゃいけないところなんですかね?w


◆ハヤテのごとく!27話
今日からの新OPはアーティスト変わらずKOTOKOで「七転八起☆至上主義」。
KOTOKOの曲はそんなにたくさん知ってるわけではないけど、これはタイトルも歌詞もメロディも「いかにも」って感じの曲な気がしますw
前の曲「ハヤテのごとく!」は若干他のと雰囲気違う気がしてたけど。
ってか1stOPはタイトルからして↑の通りだけど、今回そんなことはなく曲も全体的にKOTOKOらしい曲なのに最後に突然取って付けたかのように「ハヤテのごとく!」という歌詞が出てくるのが何かワロスwww


この記事に直リン:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary_admin.cgi?number=1387&mode=single
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