徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

つれづれと、ネタのあるときに書かれる管理人のネタ吐き場。最近流行の言葉で言うところの「チラシの裏」。「太陽系はいつもハレのちグゥ」の一コーナーのような、独立サイトのような、どっちつかずの存在。
ネタのない日は書かれません。
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今期のアニメ全部乗せ No: 1541
投稿者:管理人   2008/06/15 Sun 22:50:02
なんだかいろんなアニメについて大量にレビューしたい気持ちになったので(何)、開始から2ヶ月経った4月新番の視聴状況と総括的な感想と物によっては最新話の感想を一挙に書いてみたり。
何作品有るのか気になるから番号振ってみよう(何)

毎週載せてる録画予定から何見てるかは丸わかりなんですが(何)、アレには録画だけしてみてない物も含まれているのでここではちゃんと毎週見てるモノだけピックアップ。
月曜から順に北海道での放送時刻順で。

1. ソウルイーター
前にも書いたけど、事前の期待は面白さが保証されてるコードギアス2期を除くとNo.1。
そして2ヶ月経った今でもその期待は裏切られておらず、クオリティの高さには満足することしきり。
ボンズだけあって作画は言うまでもなくすごいけど、あのOP、特に最初の方のカメラが宙を滑るように町の中を飛んでメインキャラ達を次々映していってるようなシーンとその後の踊ってるメデューサ→エクスカリバーとAメロ最初のあたりの流れは、何度見てもクールでしびれるぜ(何
曲の方もちゃんと作品と”共鳴”しててもう言うことねぇっす。

そういやEDテーマの方ですが、TVサイズは歌詞の意味が何か微妙に噛み合わないなと思っていたら、ものすごい編集されてるのね。
フルサイズ聴いたらあのパンクな勢いで結構重苦しい内容の詞が歌われてて最初はちょっとびっくりしたわ。
こういう現象を「オリンシス現象」って言うんですかね違いますか(何)
そうでないならゾイドジェネシス・夜鷹の夢でもOKです(何)


2. カウボーイ・ビバップ[再]
最近のNHKのアニメへの力の入れようには感心させられるばかりでございます(何)
サンライズやボンズの作品を見ることが多いせいか、この作品の名前はオタクの道に入った頃から結構な頻度で聞いていたし、独特の世界観とドラマ性で作品自体の評価も高く、また制作メンバーが今のアニメ事情を語る上で最早外せない存在となった制作会社・ボンズのメインスタッフ達ということもあり、アニメを語る者として是非とも見ておいた方が良い作品かなと思っていたので、再放送すると知ったときはもうNHKよくやったという感じでしたw

今週もう最終回を迎えましたが、実際見てみた感想としては、やっぱり世の評価は伊達じゃねーなという感じ。
特にあの世界観は好きですねぇ。
舞台設定としてはワープ航法も開発されて人類は太陽系全域に進出してる、完膚無きまでのSF世界なのに、そんな設定はただの飾りみたいなもんで、各星々に形成されてる街並みは、例えば火星だったら今の香港がモデルのような風景してたりと現代の地球と何ら変わらない様子で、そこに生きる人たちの暮らしも同じである、ってのが結構つぼ押さえてきます(何)
で、更にどちらかというと影の部分に暮らす人たちに主にスポットが当たるから、より一層泥臭い人間模様が描かれて、この作品独特の空気が作られてる、そういう構成は感心するばかりでした。

まぁただ、そんな話であるが故、ド派手なアクションもなくはないけど多くはないし、ハラハラドキドキ手に汗握る盛り上がりもなければ、少年漫画的な痛快で見終わったあと爽快な気分になれるような展開とも全く無縁なので、僕の好みかと言われれば、それは若干違うんじゃないかという気は否めない感じ(爆)
もちろん嫌いじゃないし、これはこれで悪くはないけどね。
見終わったあとは毎回、何とも形容しがたいビミョ~な心境になるってのも、この作品の楽しみ方の一つなんじゃないでしょうかね(何)


3. マクロスFRONTIER
過去のマクロスシリーズは全くもってノータッチで断片的な情報すら持ち合わせてなかったし、札幌では期待度No.2のソウルイーターのレイトショーと重なる時間に放送されるから別に見なくても良いかな、と、そう思っていた時期が僕にもありました(何)
でも見てみたらなんというかそんな事考えてごめんなさい的なそんな感じに(何)
もう何だこの神がかった演出のオンパレードは。
音楽とストーリー展開の合わせ方が絶妙すぎ。
1話でいきなり「もってっけ~♪」ことシェリルの「射手座☆午後九時Don't be late」でアツく盛り上げて『つかみ』としたあと、アルトの初陣ではアルトとシェリル、二人の心情に重ね合わせて「ダイアモンド クレバス」流して大盛り上がり。一方でランカとアルトのちょっと情緒的なシーンでは、ランカの口ずさむ「アイモ」の、その歌詞のどこか神秘的な響きが場の空気に見てる方を引き込ませてくれて。
こんな演出が最終話付近の一大クライマックスとかじゃなく、全く出し惜しみすることなく序盤の一エピソードでやられてるわけだから、何かもうあっと言う間に虜ですよw
話を盛り上げるのにBGMって重要なんだなと認識させられました。
やっぱ菅野よう子はすげーな。

最近ではこの作品、期待度かなり上位です。


4. ソウルイーター・レイトショー
ホスト部の五十嵐監督、シリーズ構成には銀魂の大和屋暁がいて、その二人が「ちょっとお茶目な小ネタ」をやらかしてくれると言うから結構期待してたんだけど、思いの外大したこと無くて正直がっかりだぜ(爆)
この二人ならもっと暴走できるはずだ(何)


5. RD潜脳調査室
「士郎正宗×Production I.Gのタッグが送る『ポスト攻殻』最新作!」ってな触れ込みで宣伝されてたし、1話がいきなり波留の調査中の事故から始まったから、もっと硬派な作品かと思ってたんですけど、その後は思ってたより軽い展開でびっくり。
まぁ攻殻機動隊は見たこと無いから勝ってな思いこみかもしらんけど(何)

でもこの軽さは結構心地良いね。
メインコンセプトの一つに「海」があるだけあって、画面の印象が基本的に明るいし、主人公のミナモを始めとする女の子達も明るいっつーか、なんかほのぼのしてるしw
そんな感じで基本わりとまったりしてるけど、でも時には『メタル』を駆使して波留さんとミナモが協力して事件を解決していくちょっと痛快な展開もあったりして。
その「メタル」も電脳コイルの電脳メガネに通ずる所があって、SF設定的にも好きな世界。(ってかこれが攻殻に通じる所なんだっけ?)

これも特に大きな期待を事前に抱いていた作品ではないけど、結構当たりですね。


6. アリソンとリリア
むさくんの策略(何)によりにわか原作ファンとなった状態で見ることになった前半クール「アリソン」編ですが・・・
ここまで見事に原作の魅力を削ぎ落としてるアニメ版は初めてかも知れません(爆)
原作の魅力は前半~中盤にかけて張り巡らされた大小無数の伏線がクライマックスで一挙にドンときっちりかっちりハマっていくのが最大の魅力なのに、アニメ版はその無数の伏線ウチ、分かりやすい特に大きなところしか残さず、挙げ句クライマックスで適当に片を付けるからカタルシスも何もあったもんじゃない。
なんつーか、これはこれで演出が神がかってるよ。負の意味で(何)
今後、原作の魅力を知らない後半クール「リリアとトレイズ」編を見たときどういう感想を抱くのか、というのは実にキョーミ深いところであります(何


7. xxxHOLiC◆継
前作から2年ぶりに始まった第2期シリーズ。
引き続きワタヌキの変な動きに水島努パワーが垣間見えるこの作品ですwww
ってか水島さん、ハレグゥやドクロちゃんみたいなはっちゃけギャグ作品も良いけど、こういうちょっとホラー調な作品も結構鋳良い仕事してるよね。
ハレグゥの時もグゥ初登校の回や初雪の回のアニメオリジナル展開が妙にホラーな感じになってたりしたけど、アレも今思えば監督ノリノリだなという感じだしw
映画好きでホラーとかも結構見てる的な発言をどっかでしてた覚えもあるしな。
ちょこっと抱け読んだ原作の雰囲気ともわりとハマってるようで、なかなか。

あと前作に引き続いてのスガシカオの主題歌も、変わらぬ魅力でまたよろし。
EDにSEAMOってのも個人的にはグッジョブ。いやね、前シリーズの時本編の合間のCMでこの人のアルバムのCMが流れてたの見て、これも合いそうだなって思ってたのよw


ところで、前シリーズから散々ほのめかされているひまわりちゃんの特殊性、いい加減そろそろ明かしてくださいよ(爆)
気になって夜も眠れませんよ(何笑)


8. 紅
去年12月のアニメ誌で最初に版権イラストと紹介文見て初めて知った時から何か妙に気になったこの作品。
プレスコ採用と沢城みゆきに釣られて見ようと思っただけなので当初はそれほど大きな期待をしてはいなかったんだけど・・・

完全にやられましたな(何)

最初に釣られた二つのポイントは期待を遙かに上回り、更にそんなに期待してなかったストーリーや作画も安定してハイレベル。
これでハマらないわけがありましょうか(何)
毎週毎週続きが気になってたまらない、というか早くまた次の話を見たい、という期待度は現状No.1かもしれません。


そんな紅の最新11話・・・・
紫──!
なんかもうこの一言に尽きるんじゃね今回?(何)
奥の院に戻ってきてしまって、再び死んだような眼をするようになった紫の前に真九郎が再び現れて本当は嬉しくて仕方ないはずなのに、九鳳院の定めに圧されて「お帰り下さい」と言うけれど、真九郎がやられそうになったときついにおさえきれなくなって哀しそうな表情を浮かべたのは印象強すぎだ。
その真九郎も、一旦撤退を余儀なくされたけど、七五三の時の写真を見てあの頃の紫を取り戻すため再び単独で乗り込んでいき・・・!
もう見事な最終回の前の話演出ですね(何)
そう、次回は最終回ですよもう。
一体どういう決着を見るのか。そしてそこに至る経過はどう演出され、どういう演技を見せてくれるのか。超期待です。

しかしこんなシリアス展開の中、まだ九鳳院に向かう途中とは言え渋滞のことについてムダに感心してる真九郎はどうなのか(爆)
と言うかそもそもこのいつもあるような日常シーン、流石に今回は要らないと思った(爆)



9. 隠の王
Gファンタジー原作と言うことで、わりとディープなガンガン読者として関連各誌のアニメが放映される地域に住んでるなら見なければいかんかなという変な義務感(何)から見始めたこの作品。
最近のGファンに多い、作者も対象読者もどちらかというと腐女子方面を向いてる絵柄ですが、まぁガンガン系にはそういうの多いから見慣れてるのでその辺は特に気になりませんでしたが、期待もそんなにしてませんでした(何)
でも実際見てみたら、ストーリーの方もしっかりしてて結構気に入りました。
忍の世界が時には大企業、時には人材派遣会社、時には中学の部活と現代の事情に合わせた形で存在してるって設定もなかなか面白いし。
話も5つの「里」を巻き込んでて結構大がかりだし。
結構普通に少年マンガチックなバトル物としての性格も持ち合わせつつ、個々人の心情描写も深い、なんつーかいかにもガンガン系列の雑誌に載ってそうな作品、って感じですねw
おかげで入っていきやすかったです。


10. ドルアーガの塔 the Aegis of URUK
最初は純正ファンタジーかと思っていはした物の、やっぱりシリーズ構成・賀東招二が頭の片隅に何か引っかかっていたら、やっぱり最初の方はなんだかはっちゃけたコメディで、びっくりしつつもどこか納得していた、そんな作品w
でも塔の上の方にやってきた最近はわりとシリアスモード中心で、これはこれで当初求めていた物に近づいてきたかな。
期待を叶えつつも更にその斜め上も行く、何とも小憎いシリーズ構成ですね(何)

そんな感じのこの作品ですが、いろんな要素の配合具合が絶妙かも。
ギャグエピソードとシリアスエピソードの分量もちょうど良かったし、メインの登場人物が比較的多い割にはそれぞれ適度な分量ずつ掘り下げられてるし。
おかげで、短い期間にもかかわらずどのキャラもかなりキャラ立ちしてて良い感じ。だから今回11話のアーメイさんの最期は何とも言い難い物が(ノДT)

あとこの作品は作画の方も、GONZOって過去の作品見てる限り正直あまり良い印象無かったけど、コレに関してはわりと高いレベルで安定してて良かった。
ネットゲームのタイアップって事で結構気合い入った作品なのかな。

さらにOP/ED主題歌がどっちもすごくよく。
EDはこの前書いたとおりだけど、OPもあの聴いてると自然に体が動いてなんか元気になるようなそんな弾けるような勢いがたまらんね。
あの映像も曲にぴったりはまってて、更に本編と全く関係ない現実世界風の映像だけどそれはそれで一つのストーリーが展開してて、相当出来の良いオープニングだと思うし。

そんなこのアニメももう次回最終回。
やー、これ1クールで終わってしまうのはもったいないわー。
せっかく巨大な塔が舞台なんだから、2クールかけてゆっくり登ってけば良かったのに。
ってか、カーヤとニーバの目的だのニーバとジルの前にそれぞれ現れる二人の女性の存在だの、結構解決すべきネタが残ってるような気もするんですけど。どうなるやら。


11. 精霊の守り人[再]
初回放送ちゃんと全部見てるからどうしようかなと思ったけど、いざ見始めるとちゃんと毎週見ないと気が済まなくなって、この作品の魅力を再認識している今日この頃(何)
何よりもやっぱり、中国大陸南部の山脈に近い辺りに実在しそうなあの世界の存在感があまりにも圧倒的というのが最大の魅力かなと思ってます。
完全に架空の世界なのに、文化風俗宗教政治、衣食住に冠婚葬祭までありとあらゆる要素が事細かに設定されてるから町の人一人一人に至るまで実在感があるから、バルサとチャグムの穏やかな生活が描かれてる、中盤のちょうど今放映されてる辺りはまるでドキュメンタリーでも見てるかのようなリアルさがいいね。
もちろん、その前後に有る激しいバトルの超絶作画も見逃せませんが。


12. 家庭教師ヒットマンREBORN!
今までの経験からしてどうやら僕は飽きっぽい様で(何)、シリーズが2年以上続くとだんだん自分の中でマンネリ化してきて次第にフェードアウトしていってしまうことが多いんですが、何故かこの作品に関してはそうならず、ならないどころかわりと毎回次が楽しみなんですけど、一体どういう事なんですかね(何)
飽きないことについては「ヴァリアー編」だの「未来編」だの盛り上がるシリーズ物が入れ替わりやってくるからかもしれないけど、それ以外特に際だった物が有るわけでもないのになんだか見続けたくなる、何とも不思議な作品です。


13. 電脳コイル[再]
昨日でついに最終回。
まだ見てないので、コレに関しては見てから改めて書こうかと思います(何)

あ、大変なところを録り逃したむさくんへ私信(何)
今度そっち行くとき持ってくからそれまで待つように(何)


14. コードギアス 反逆のルルーシュ R2
これは毎週2回もテンパってる感想(何)書いてるのでどういう姿勢で見てるかは察せられると思いますが(何)
まぁ僕は分類上は「ギアス厨」の一人であると思っているので(何)、探せばいくらでも出てきそうな細かなアラは一切気にせず、谷口監督への盲信とノリと勢いで全て押し切りながら見ています(爆)
おかげで何かいろいろ誤魔化されている気もしないでもないですが、まぁ気にしない(何爆)

でも放送前には過剰なまでに膨らみまくった期待があったのに、いざ始まってもそうやって押し切れるだけの勢いがちゃんとあるってのはやっぱりすげーな、この作品は。


15. デジモンアドベンチャー
「フロンティア」からちょこちょこシリーズに触れ始め、和田光司の主題歌に猛烈に惹かれ、「セイバーズ」で初めて本格的に見て、その後監督繋がりで無印の劇場版を見たりと、じわじわデジモンとの付き合いも深まってきてるから、是非とも過去4作は全て見ておきたいとは日頃思っていたので、せっかくだしこの機会に原点である「無印」こと「アドベンチャー」を見たい!と思い、去年の12月、ほとんどこれを見るためだけを目的にBSデジタルチューナーを買ったわけですが、レンタルビデオで見てない話数に突入して更に盛り上がりつつある最近、それだけの投資をした回はちゃんとあったなと思う今日この頃w
この作品は純正の子ども向けアニメだけど、よく言われるとおりそういうのこそ中途半端なはったりや誤魔化しが効かないから丁寧な作りになってる感じ。放送から8年も経った今でもなお幅広い層から高い評価を受けてて、そのおかげでこうして再放送が実現するほどだってのは本当に納得です。

そんな盛り上がりを見せている中の今日の29話。
おおお!ついに映画第一弾と話が繋がったよ!
光が丘にやってきた子ども達は、「爆弾テロ事件」として処理されていた4年前の「あの事件」を思い出す!
劇場版見てないと全く話が通じないエピソードですね。
そして彼らが「選ばれし子ども達」に選ばれたのも、あの事件を目撃していたからではないかという推測が。
謎解きも結構この作品のメインだと思うけど、ここ数話はその辺がちょこちょこ解けていっててなかなか面白いね。

で、こんなエピソードを見てしまったので、ここで映画第一弾見返さなくてどうするよという話になりまして(何)、早速見ました。
29話でタケルがあの時「怪獣を見た」って言ってた、と言ってたけど確かにこの劇場版でのデジモンはTVシリーズみたいな愛嬌のある存在じゃなくて、「デジタルモンスター」の名前の通り純然たる「怪獣」として描かれてるのが異色だよね。
そして妙に際だってる実在する景色を元にした背景美術と、同ポジションからのカメラワークの繰り返し、それに独特の「間」の取り方がやっぱり細田守だなー、とw
この20分という短い時間の仲によく凝縮したよな、ホント。
あと最初に見たときはTVシリーズ視聴前だったから見落としていたけど、ちゃんと「選ばれし子ども達」全員出てきてるのね。ヤマトとタケルは部屋の窓から二人一緒に、空とミミはそれぞれ自分の部屋から、光子郎は玄関前から眺めてて、丈は携帯で誰かに実況してる。
でも目撃した子どもは他にもいっぱい居るわけで、そんな中彼らだけが揃ってお台場に引っ越して、そして今回「選ばれた」というのには果たして何か更なる理由があるのか。今後の展開でその辺は明かされるんかね。


16. 機動戦士ガンダム
この作品は最早「アニメファンならば最低限知っておくべき作品」であるのは当然で、もうその線すら越えて「日本人なら一度は見ておきたい作品」のレベルにまで到達してるんじゃないかと思うわけですが、そんなのが再放送されてしかも見られる環境になったと有れば、見ないわけにはいかない(何)
でもこうして実際見てみて思ったけど、今から30年も前によくこんなの作ったよなと、ホント毎度毎度感心させられるばかりです。
30年前なんて僕が生まれる遙か前で時代も今とだいぶ異なっているはずなのに、21世紀になってものすごい数の新作アニメが放映される様になった今、新作として放送したとしても十分通用し得るこの濃い内容。
以後のアニメがいかにこれの影響を受けたのかってことは散々言われてることだけど、それが実感できました。
ほんと、さすが神格化されるだけのことはあるわ。


17. 図書館戦争
「表現の自由を守るために図書館が武装する」という突拍子もない世界観だけど、話の軸は笠原の恋物語・・・という宣伝文句でしたが、いざフタを開けてみれば確かにラブコメメインではあるものの、その特有の舞台設定を軸にしたいろんな人間模様もかなり深く掘り下げられてて良い感じ。
コンスタントに面白いね。
「一般層にも受け入れやすい様なドラマ性の強い作品を放送する」というこのノイタミナ枠にいかにもふさわしいといった感じの展開ですな。

でも一方で声優陣もかなり豪華と、オタク層にも受け入れやすい構造で(何)
前も書いたけど井上麻里奈にこういう単純純情一直線バカやらせるなんて反則です(笑)
そして某方も書いてるとおり、紅とは全く違った演技を見せる沢城みゆきの魅力にももう虜です(何)
関東だと紅とこれが同日放送なんだもんなぁ。たぶん気にしてなかったら同じだなんて気づかないよ、きっと。

そしてこのアニメは主題歌も超良いわ。
高橋瞳&Base Ball Bearという、どちらも過去にソニーミュージックのアニソンタイアップでかなり良い楽曲を提供していてハズレのなさそうなアーティストを持ってきたところがまたアツい(何)
Base Ball Bearはこの曲でアーティストとしての良さを認識させられたよ。
「おお振り」の「ドラマチック」は歌詞自体が作品に見事にハマってる上に、野球アニメの主題歌に「Base Ball Bear」なんて名前のアーティストが起用されてるという、これ以上ない理想的なタイアップだから猛烈にいい曲だと思ったのかも知れない、なんて思ってたけど、この作品の「changes」とシングルに入ってたカップリング曲聴いたらこのアーティストが作る楽曲そのものを気に入ったと言うことを確認(何)
歌詞のテーマもそうだけど、なによりどの曲にも共通する独特の音の響きと旋律の流れがかなり好みだ。
今後も何かアニメの主題歌担当しないかなー



しかし北海道での放送は放送時間が全く一定しないのは何とかならんのかね。
一応26時~が定時と言うことになってるけど、そこで放映されたの今週までの8回で2回しかないよ(爆)
しかも移動の幅が15分とかそんな生やさしいもんじゃなくて2435~2630の2時間の間を動きまくるから恐ろしい(爆)
いつか録画ミスしそうでやだな・・・



18. S.A~スペシャル・エー
これについては先月末に同じような事書いたのでまぁそっち参照。
あの時は忘れていたけども、八尋役は花井キャプテンだったねそういえばー(何
ホント声優ネタにはどこまでも事欠かないっすね(爆

ついでに前回書けなかった声優ネタをもう一つ。
このアニメは下野紘のノリノリさ加減がものすごいですねwww
予告コーナーとかホント楽しげだしw
下野さんはデビュー作のラーゼフォン・神名綾人役やってて、監督から公の場でずばっとダメ出しされてた頃から知ってて、その後もちょいちょい僕の見る作品に出てきてる人なのでわりと気になる男性声優の一人ですけど、やっぱりラーゼフォンの時と比べると格段に上手くなったよなーと、こういうの見てると思うわけでw 上から目線でアレですが。
今後の活躍も楽しみです。






はぁ゛~ 流石にこれだけ書くと疲れるな(爆)
昨日2時間、今日は・・・・3時間ぐらい?
合計5時間かかったか、これ書くのに。
勢いで書き始めたけど、流石に18本分の感想ともなると途中で失速するな(爆)
本当は新番についても書きたかったけど流石にそんな気力はもう無いので、また次回って事で(爆)

来週の録画予定

<6/16 月曜>
1800~1830 TVH ソウルイーター 11話
0025~0050 BS2 巌窟王 1話 新番
2630~2700 TVH ソウルイーター・レイトショー 10話 PC録画

※マクロス休止

<6/17 火曜>
2534~2604 STV RD潜脳調査室 10話 通常通り

<6/18 水曜>
なし

<6/19 木曜>
1730~1800 TVH テニスの王子様[再] 12話
1800~1830 TVH 銀魂 111話
1930~1957 TVH NARUTO疾風伝 283話 通常通り
2352~2420 BS2 アリソンとリリア 12話 通常通り
2430~2500 BS-i xxxHOLiC◆継 9話

その他 紅 12話<終>

<6/20 金曜>
1954~2000 HTB ユメミル、アニメ onちゃん  19話
2400~2430 BS11 フルメタル・パニック![再] 13話 
2630~2700 TVH 隠の王 11話 通常通り
2700~2730 TVH ドルアーガの塔 12話<終> 通常通り

<6/21 土曜>
0900~0925 ETV 精霊の守り人[再] 11話 ※14日放送分は岩手宮城の地震速報により休止のため、来週が11話。
1000~1030 TVH ケロロ軍曹 217話 
1030~1100 TVH 家庭教師ヒットマンREBORN! 88話 
1825~1850 ETV テレパシー少女 蘭 1話 新番

<6/22 日曜>
1700~1730 HBC コードギアス 反逆のルルーシュR2 11話
1900~1930 BS11 デジモンアドベンチャー 30話
1930~2000 BS11 機動戦士ガンダム 30話
2600~2630 UHB 図書館戦争 9話 未確認

その他 S・A~スペシャル・エー 12話


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