徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ（何）

いやホントびっくりした(何)←全然落ち着いてない(何)
まさかあんな言葉をご本人から、しかも公共の電波を通して聞くことになるなんて思わなかったよ。
その時は監督としてもこんなに嬉しいことはない、と言う思いだったのかも知れませんが、今は逆に僕らがファンとしてこんなに嬉しいことはない、ですな。
以前僕はこの日記で谷口監督には一生ついていきますとか落ち着いて考えると若干恥ずかしめなこと書いたけど、もうその宣言は覆りようがないわ、間違いなくw


さていい加減ホントに落ち着いて内容を(何
・・・まぁ例の発言を不意に食らったせいで正直それ以後あんまり詳しく覚えてないのですが（爆死
とりあえず言えることは、今アニメファンの話題の中心を掻っ攫い続けている「コードギアスの谷口監督」へのロングインタビューという形ではなく、ちゃんと「アニメーション監督・谷口悟郎」へのインタビューという構成にして、リヴァイアスとプラネテスもコードギアスとそんなに変わらない時間割いたNHKはさすが。えらい。

「リヴァイアスの中は『学校』」ってのは前にも言ってたような気がするし自分でもそう思ってたけど、ヴァイタル・ガーダー操縦席の座席の配置はああも綿密に考えられて作られてたっての聞いて改めて感心。
初監督作品から「アニメは9割9分は理屈で作られなければならない」と今回言っていた通りの作り方してたのか。
そりゃーあれだけヒット作連発できますよ。

その理屈で固めた最たる例みたいなのがプラネテス、だと思いますが。
宇宙空間の描写の細かさはほんとありえねー
放送当時からそこが売りみたいなこと散々言われてたけど、その看板に偽りなし。
そしてこの作品は細部から全体通したストーリーまで、何から何まで好きなんですが、今回「この作品は完全に趣味で作っちゃった」なんて発言聞いて納得w
どこもかしこも一番谷口監督「らしい」と思ったら、そういうことでしたかw

あと谷口監督が鉄道好きってのは・・・なんとなく察してはいたけどやっぱりかw
番組中でも例として出てた通りリヴァイアスのモノレールに次いでコードギアスの鉄道システムもストーリー上わりと重要な位置を占めていたの見てなんとなくそうではないかと思っていたんだけど。


とりあえずはこんなとこですかね。
コードギアスは秋で終わるけど、その後は監督作ではないけど名前を連ねてる「鉄のラインバレル」がスタート。
これもマジで楽しみです。

・・・ところで「テレビアニメーション監督」としてはかなり有名になりましたけど、次にそろそろ劇場版とかやらないんですかね？(何)