徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

つれづれと、ネタのあるときに書かれる管理人のネタ吐き場。最近流行の言葉で言うところの「チラシの裏」。「太陽系はいつもハレのちグゥ」の一コーナーのような、独立サイトのような、どっちつかずの存在。
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劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 No: 1649
投稿者:管理人   2008/11/30 Sun 23:35:51
今までWOWOWの有料放送や大阪MBSとか、帰省中だけどちょうど旅行で居ない時のTBSとか(何)、放送3時間前に気づいたけど終わるの深夜3時だからやめといたBS-iとか、そういう見れないところでは何度も放送されてるハガレン劇場版ですが、きょうやっと見やすい時間の見られる局で放送されることになったので、せっかくだし見てたんですが・・・
・・・超久しぶり・・・・!!(何)
えーと、何だ。
DVD買って見直したのが最後だから、2006年1月以来2年10ヶ月ぶりの視聴?
アニメ版鋼の錬金術師自体も、2006年3月末のPREMIUM COLLECTION以来だからやっぱ2年8ヶ月ぶり。
ハガレンという作品自体はガンガンで毎月見慣れてるけど、こうしてアニメになって動き回って朴さん釘宮さんの声が付いてるのはなんだか忘れかけてたよ。

そんな劇場版。
何というか、2回観るって大事だね!
DVDで観たときはコメンタリー聞きながらで本編内容はあまり頭に入ってこなかったから、ちゃんと観たのは今回が2回目に相当するわけなんですが。
過去に何度か経験してることだけど、やっぱり2回目ってのは怒濤の展開にも押されずある程度冷静になって観られるから細かいところまで話の筋を理解できて、今更ながらに「あぁそこそういうことだったの!」って点がいくつも。
そういうところを解決しながら観てみると、やっぱりこの劇場版、TVシリーズの完結編としては結構良くできた話だよなぁと改めて認識。
TV版放送当時は完璧にアンチ側に回ってしまって、4年も経った今となっても、原作の大事な『根っこ』の部分からして取り違えてしまってるという考えは変わらないものの、最近は流石にだいぶ自分の中で消化もされてきて、荒川弘の鋼の錬金術師を「原案」とする全く別の一作品と見なせばまぁそれなりのものではあったんじゃないかと受け入れられつつあるから今回こうしてこの劇場版をすんなり受け入れられたのかもしれないけど。
それでも盛りだくさんなのに時間短かったわりには、エドとアル、ハイデリヒ、ノーア、エンヴィー、ラースとTV版で摘み残されたエピソードも劇場版オリジナルエピソードもどちらもある程度しっかり決着付けてるし、あのTV版51話に続く本当の最終話とし見るとかなり後味さっぱりな話になっていたんじゃないかと思います。
「錬金術世界」ではなく「我々の住むこちら側の世界」で暮らすことを決めたエドとアルだけど、今後彼らがこの世界の歴史の波に翻弄されるエピソードを、史実と絡めて妄想できる余地があるのもまた良い作りだなと思うしw
その延長の一つにOVAの「子ども篇」があるわけだけどね。

それからTV版の時も元々文句なかった作画面もやっぱり本気のボンズは凄まじいなとw
冒頭のウラニウム爆弾を作った物理学者・ハスキソンとの戦闘シーンとか、もういかにも本領発揮って感じw
これが後のボンズ作品「ストレンヂア」や劇場版じゃないけど「ソウルイーター」にも繋がるわけね。
ストレンヂアの安藤監督も実際参加してるしな。

そんな感じでその辺総合してみると、上映前は「期待35%、不安65%」だったけど実際見に行ったら「満足7割、不満3割」に変化したこの作品に対する評価も、今は「満足9割、不満1割」ぐらいに進化したかな。
ハガレンって作品とは結構長い付き合いだし、深い付き合いでもあるけど、久々に見て色々すっきりした感じだよ。


ってゆーかNHKってほんとアレだよな(何)
TVアニメ新シリーズの情報解禁直前に前シリーズ劇場版放映とかってどんだけ空気読めてるんだと(何)
こんなタイミングで見たらイヤでも期待が更に膨らむじゃないか(何爆)
ホントNHKは策士だな(何)



以上、2005年7月の公開から3年5ヶ月ほど経った今になって、この日記では実は初めてのシャンバラを征く者感想でしたw


この記事に直リン:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary_admin.cgi?number=1649&mode=single
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