徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

つれづれと、ネタのあるときに書かれる管理人のネタ吐き場。最近流行の言葉で言うところの「チラシの裏」。「太陽系はいつもハレのちグゥ」の一コーナーのような、独立サイトのような、どっちつかずの存在。
ネタのない日は書かれません。
アニメ・マンガへのツッコミが主。時々鉄道旅行ネタも。
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大旅行レポ・その3~人大杉~ No: 897
投稿者:管理人@東京   05/03/31 Thu 18:56:34

ついに待望ののと鉄道とご対面。
……なんですが。

そんな事より読者よ、ちょいと聞いてくれよ。日記と結構関係あるんだけどさ。
このあいだ、遠方ののと鉄道乗りに行ったんです。のと鉄道。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、「能登線3/31で廃止」、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、廃止如きで普段来てないのと鉄道に来てんじゃねーよ、ボケが。
廃止だよ、廃止。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人でのと鉄道か。おめでてーな。
よーしパパ終点まで乗っちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、バス代やるからその席空けろと。
のと鉄道ってのはな、もっとまったりとしてるべきなんだよ。
ボックス席の向かいに座った地元のお年寄りといつ会話が始まってもおかしくない、
そんな雰囲気がいいんじゃねーか。一般観光客は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、終点までは行かない、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、終点までは行かないなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、終点までは行かない、だ。
お前は本当にのと鉄道に乗りに来たかったのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、バスやマイカーでも良かったんちゃうんかと。
のと鉄道通の俺から言わせてもらえば今、のと鉄道通の間での最新流行はやっぱり、
途中下車、これだね。
白丸、矢波で途中下車。これが通の頼み方。
白丸ってのは一部では有名?な秘境駅。そん代わり周囲に何もない。これ。
で、それに矢波。これ最強。
しかしこれを行うとメジャー観光地に行けないという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、和倉温泉にでも浸かってなさいってこった。


とまぁそんな感じで(何)

めっちゃ混んでた_| ̄|○

そりゃー3連休の頭だし、この便に接続してる、今乗ってきたしらさぎ3号は名古屋発8:56だし、その前のサンダーバードは大阪発8:42だからその辺から来るにはちょうど良いし、さらにそれらに接続する新幹線のことまで考えれば本州各地から訪れる人がみんな集中しうるけど、それにしたってこの満員電車は一体何。
「電車」じゃないけど(何)
おかげで乗り換えの穴水までの40分間と、その後の列車も1時間ぐらい立ちっぱなし。
のと鉄道はワンマン運転なので、無人駅では2両編成でも降車時に後ろの車両のドアは開かず、一番前の運転手後ろのドアで運賃払ったり定期やきっぷ見せたりして下車するというのが本来の仕組みですが、余りの混雑のため穴水までの列車では特別に全てのドアを開けて、各駅ごとに運転手がホームに降りて降りた客の運賃収受ときっぷの確認をせざるをえないという状況。地元の人にとっちゃ良い迷惑だったでしょうねぇ。原因の一端としてちょっと罪悪感。

ちなみに。七尾-穴水のちょうど真ん中あたりにある能登中島駅で例のS氏に遭遇いたしました(爆)
出発前日に突発的に「この連休に行くことにした」、とメッセで言われたので、のと鉄道までのアプローチ経路は違うけど、もしかしたら現地で会うかもしれないなと思ってたんですが、まさかこんなにも早い時点で会おうとは(爆)
でもこのときはぼくは車内、その人はホームに下車だったのでこっちから一方的に発見しただけですけど。
発車してから気づいたのでどうにもならんかった(笑)

というわけでそのまま穴水まで行き、再び混んでる列車に乗り換え。
ここが廃止区間だから落ち着いて景色眺めたかったなぁ。

この沿線、穴水を出て少し行ったあたりまでは目の前に能登島が見えていますがそこを過ぎるともう対岸の富山県まで何もない海になる、と変化があって面白いです。
島があって狭い湾と開けっぴろげになってる海とでは色が違うのも分かりますし。
海岸線も結構綺麗なところが多いんで無くなるのは惜しい車窓でした。

珠洲の宿に行くまでに1回途中下車できるから、ちらっと写真見て秘境っぷりが素敵そうだった白丸駅で降りて、15分後の上り列車で引き返して一駅先の観光地「九十九湾」でもうろつこうかな、というのが当初の計画。
しかし、途中矢波という駅を過ぎたあたりで↑のようなすごく綺麗な海が見え、そこに惚れる(何)。
手元の時刻表を見てみると、白丸行って矢波まで戻ってきても、帰りの列車まで1時間半ぐらい。
さらに矢波の次の波並駅までずーっと線路沿いに国道が通ってるし、距離も車内に貼ってあった路線図によると2.2kmだから、一駅間歩いても余裕。
そういうわけで、急遽行き先を変更して矢波にすることにしました。

でもとりあえずは白丸駅。

七尾から1時間50分立ちっぱなしでさすがに疲れた14:42にやっと到着。
うわ、同志と思しき降りる人数人もいる(爆)



降りてみるとそこは、「殺風景」という言葉しか出てこないような景色。
まず根本的に周りに人の住んでる気配がない。
その上、周りの森は数年前に大規模な山火事があったらしくことごとく倒壊・焼失しており、植樹されたばかりの小さな木が整然と並んでいるだけ。

残ってる木も時期が時期だけに葉が枯れてたりともう不気味なぐらいに殺伐とした景色が拡がっていました。
でもそのおかげでものすごく静かですけどね。
人工の音はもちろん、虫や鳥の声すら聞こえず、風の音しか聞こえない、なかなか不思議な空間でした。
天気は快晴。
昼になり気温も適度に上がってきて風も気持ちよかったです。


そんな駅でしばらく待ってると、突然かたんかたんと列車の音がして14:55発の帰りの便が到着。
ぼくの他に乗り込んだのはこんな駅でもしっかり居る地元利用客1人とさっき一緒に降りた人1人の計3人。
他に降りた同類と思しき人が居たけどあの人達はこの何もない駅からどこへ向かったんでしょうか、気になります(何爆)


今度の列車はさっきほどの混雑ではないとはいえ、やっぱり座れず。
まぁ、30分程だからいいけど…。
九十九湾を通り越して矢波へ向かいます。

本当はのと鉄道関連は「その3」にまとめる予定だったけど、入らなくなったのでここで分割(爆)
吉野家コピペって以外と容量食うんだよな(何)

てなわけでその4へ続きます。



この記事に直リン:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary_admin.cgi?number=897&mode=single
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