徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

つれづれと、ネタのあるときに書かれる管理人のネタ吐き場。最近流行の言葉で言うところの「チラシの裏」。「太陽系はいつもハレのちグゥ」の一コーナーのような、独立サイトのような、どっちつかずの存在。
ネタのない日は書かれません。
アニメ・マンガへのツッコミが主。時々鉄道旅行ネタも。
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中徳富行ってきたー No: 1075
投稿者:管理人   2006/02/12 Sun 03:25:22


先週触れたばっかですが、早速行って来ました。
昨日の天気予報では「雪の降りやすい状態が続く」とか言ってたにも関わらず、朝起きてみたらほぼ快晴だったので喜び勇んで出かけては見たのですが、途中、石狩当別駅で新十津川行きの発車を待っている間に突如天候が悪化して吹雪に。
何このお約束の展開('A`)
その後中徳富まで1時間強の道のりの間天気は断続的に変わり、言うなれば「吹雪時々晴れ」(何)。
基本的には吹雪いてるけど、時々青空が一面に広がったり。かと思ったらまた吹雪きだしたり。
運が良ければ中徳富滞在中は「晴れ」の方に行くかなーと淡い期待を抱いてはみたものの。
ま、こういうパターンのお約束ですが、到着数分前までは晴れてたのにまた雪が降り出しました('A`)
というわけで結局雪の中の中徳富ということになりました。
ま、吹雪いてないだけマシだけどね・・・

そんな中徳富駅。
乗客があまりにも少ないから廃止されると言うだけあって本当に誰も乗り降りしてないようで、ホームには足跡一つない=埋もれる。
列車降りたらいきなり足首まで埋まった時はどうしようかと思った(何爆)
そんな雪深いホームに道を「開拓」しながら移動し、駅を遠くから撮ろうとホームから降りようとしたけどそこでまた一苦労。
階段も埋もれてる(爆)
何とか段は見えるけど、部分的にスロープに変わり始めてた(爆)
なので靴で一段一段、新雪を慎重に掘り進み踏み固めながら降りて行かねばなりませんでした。
わずか数段の階段を下りるのに1分近く・・・もしかしたらそれ以上の時間を要し、よし最後の一段と言うときに、またまた一波乱。
実はもう1段有ったらしく、新雪をずぼっと踏み抜いて、コケた(爆)
「よしこれで地面!」と思ったところが実は階段の下から一つ目の段だったらしい。
本来の地面に積もった雪がその段とちょうど同じ高さまで来てたから全く分からなかった(爆)
おかげで足を取られて、仰向けにつるっと(何)
去年はコケなかったので、2年ぶりにコケと言うことになります(爆)
でも着地先の背中は大量の新雪が居るので、もう、「ぽふっ」って感じ(何)
全く無傷どころか痛みすら全くなかったので、これはコケたうちに入りませんな(何)
しかしカメラには問題が。
そのときどうせすぐ写真撮るから、とレンズキャップを外して電源を入れた状態で持っていたため、レンズごと雪の中にずぶっと(爆)
おかげでレンズから何からそこら中まっちろ(爆)
寒いので融けて水になって中に入り込むなんて事はなかったですが、撮影に支障がない状態まで雪を取り除くのにはちょっと苦労しました(爆)

おかげさまで、中徳富駅が如何に利用されていないかを身を以て体感できました(爆)


折り返しまでは25分。
その間にいろいろ写真撮ったので中徳富駅お別れ写真集と行きますか(何)




駅にある掲示板。
1日3便ずつしかない壮絶な時刻表とかが見所です(何)
しかし、廃止まで後1ヶ月ちょいなのに、「3月17日をもって営業を終了します」とかそういった告知、一切出てないのな(爆)
1ヶ月前になったら出す気なのか、そもそも「どうせ誰も使わないんだから」という理由で出さない気なのか(爆)


駅全景。待合室とかはありません。昔はあったみたいだけど。
ホーム手前に見える黄色いものは雪かきの道具。
もうね、待ってる間よっぽどホームの除雪でもしようかと思ったね(爆)
この見事なまでの放置プレイっぷりがちょっと哀れだったし、何より歩きづらい(爆)
今回は他にも「同業者」の方がいらしたので何となく憚られたからやらなかったけど、一人なら絶対やってた(爆)


反対側(国道側)から。


今度はホームから国道方向を。
この駅に限らず札沼線沿線全部に言えることだけど、雪積もりすぎだから(爆)
除雪した雪を積み上げたわけでもないのに↓みたいにホームと同じ高さまで達してるとか、オカシイからほんと(爆)

良い写真がないので載せませんが、石狩太美駅の手前で渡ったあのでっかい石狩川も完全に凍ってて雪原になっちゃってたし。
やっぱ今年は寒い上に雪多いわ・・・


ホームから新十津川方向。
まっちろいだけ(何)
たぶん田んぼか畑が埋まってるんでしょう。


待合室がないということは事前に知っていたので寒い中松のを覚悟していたんですが、雪が降ってはいるものの気温は大したことないらしくそんなに冷えないうちに帰りの列車到着。

これに乗って再び当別まで引き返し、さらには札幌方面へと戻りました。

札沼線自体は1~2年前、何かの時に北海道東日本パスの有効期間が余ったので古本屋巡りと称して新琴似や篠路あたりで乗り降りした事が有るんですが、当別より先へ行ったのはもう5年半も前の2000年8月に終点の新十津川まで行ったとき以来。
あの時は東京-新十津川の往復乗車券使ってて、当別の駅で乗り換えに時間があるからってトイレに行くため改札を出、再び入ろうとしたらそのきっぷが少し湿ってたのか改札機に引っかかってしまい駅員に取り出してもらったけど、そのとき「東京都区内 → 新十津川」なんて書いてある乗車券だったもんでしげしげと見つめられた挙げ句「・・・ふ~~ん」とか言われた思い出は忘れられない(何爆)
そんなわけで久々だったんですが。

うん。全く変わってないみたいね(爆)

流石に真夏と真冬なので景色は全く違いますが、運行ダイヤと旅客流動は全く変わってないみたいです。
「札幌駅を10時頃出れば当別で新十津川行きに乗り換えられて、終点から折り返してくれば夕方5時前には戻ってこれる」という札沼線お手軽制覇ルートを知ってたのは5年前に実際にやったからだし。
乗客の流動も、当別までは札幌近郊路線と言うことでディーゼルのくせに3両とか4両とか繋げて走ってるのに座席は満員。使われてるディーゼルも新しめ。
しかし当別から先はいきなり1両になり、車両も道内ではお馴染みの古い「キハ40」。
乗客もさっきまでの列車が嘘のように少なくなり、1ボックスに一人ずつがやっと入る程度。
そのわずかな乗客は石狩月形、浦臼の主要駅と、その近くにある知来乙(ちらいおつ)札比内(さっぴない)晩生内(おそきない)札的(さってき)などいかにもアイヌ語地名らしい名前の駅でほとんどが下車。
乗ってくるのもこれらの駅で数人がパラパラと乗る程度で、奥に行くに従って乗客は減る一方。
浦臼をすぎるともう残ってるのは自分含めて数人だけ。
しかもその数人のうちの多くは新十津川を目指す物好きな鉄ヲタ(爆)
地元の人は一人か二人いるだけ。
何故鉄ヲタかと分かったかというと、同じように折り返しの便に乗り込んでたから(爆)

5年半前もそんなんだったんですが、今回も全く同じ(笑)
まぁ、今回は当別からの列車が、一駅先の北海道医療大学へ行く学生で一区間だけそれなりに乗ってたということと、「物好きな鉄ヲタ」が目指す先が新十津川ではなくその一つ手前の中徳富であるという取るに足らないような違いはありますが。
「同業者」である鉄ヲタが自分以外にも居たと言うところまで同じでしたよ(笑)
休日だから居るかなと思ったら本当にいましたw

そして5年前に撮った写真を探し出してみてびっくり。
乗った車両まで全く同じだ(爆笑)

 

 

左が2000年8月、右が2006年2月。
見ての通り全く同じ車両w
謀ったかのように同じような構図の写真が存在する辺りもうネタにせずしてどうしろとという感じです(何爆)



さて折り返しで札幌に着いたのは15:13。まだまだ早い。
というわけで、先週の日記でちらっと言ったとおり、小樽方面に寄り道して、中徳富と時を同じくして正式に廃止される張碓駅の残骸(廃止前だけどもはやアレは残骸だ(何))を車内から眺めに行くことに。
一応持っていってた時刻表によると、乗り継げる小樽方面行きの列車は、なんと小樽を突き抜け、遙か遙か先の長万部まで4時間以上も掛けて行く「快速ニセコライナー」とのこと。
おおぅレアキャラ(何)
札幌発で小樽より先まで直通するのって1日4本しかないのですよー。
余市、倶知安、長万部方面はほとんどみな小樽始発だから。

そんなレアキャラなので、使われる車両は3両編成の、JR北海道の誇る最新式通勤型気動車(形式名忘れた)かと思ってたんですが、ホーム言ってみたらこいつだった(何)。

函館から帰るとき長万部-東室蘭で乗ったヤツか。面白くない(何)
てか車両がどうこうより、2両かよ。
そんな札幌-小樽なんて道内のJRでも1・2を争うような混雑区間を2両編成で堂々と快速列車として走るのはちょっとアレなんでないかい?(何)
せめて例の新型使おうぜ。3両ある上に地下鉄と同じロングシートだから立つ人も多く収容できるし。それに普通の小樽方面の各駅停車は3両なんだから。
おかげでめっちゃ混んでおりました。
混んでる原因は雪まつり開催中という観光シーズンだったからというのも大きいでしょうけどね。
欧米系の外国人がやたら居たし。
何か最近ニセコが欧米型リゾートとして非アジア系外国人に人気という話を聞くけど、それ目当ての人たちかね。長万部行きと言うことは当然ニセコ通るわけだから。
札幌で雪まつり見て、その後ニセコへという流れなのかな。


そんな混雑列車でしたが、比較的早くに乗り込んだこともありロングシート部分とは言え何とか進行方向左手側の窓側を確保。
手稲で結構な数降りて混雑も多少緩和されたので心おきなく張碓を撮影できます(何)
銭函駅を通過すると、北海道の車窓の中でも有数の美しさを誇る、石狩湾の海岸線ギリギリのところに出るので車内の多くの人──特に今回は観光客が多いので──は皆海側に目を奪われるのですが、そんな中ぼく一人だけ山側に向かってカメラを構えてます(爆)

そしてしばらくすると張碓駅の「残骸」の前を通過。
かなりのスピードで通過するので連写モード(1秒で4枚連写)で適当に撮影してみたところ、無事駅舎が写ってました。



比較的写りの良い2枚を選んでみました。
暗くて写りが悪かったのでだいぶ画像処理してます。


張碓をすぎて最初の停車駅である小樽築港で下車し、10分後の快速エアポートですぐさま引き返し。
今度は座れなかったのでちょっと寒いけどデッキに立って再び張碓撮影。


今度は駅舎より小樽側にある小屋が写ってました。
結露の水滴がじゃまですが・・・

そんな感じで張碓撮影も無事達成できたので、もう後は帰るだけ。
でもまだ16時半で夕食にもちょっと早いので、琴似で下車。久々に琴似GEOへ寄ってから帰りました(何)


以上、本日の小旅行レポでした。



追伸。
どうでもいいことだが。
小樽築港から乗った快速エアポートの結露したドアの窓に「ホウキぐも」とか書いてありましたw
えっと「ジャぱん」ですか?(爆)
張碓を撮るためには結露を払わないといけないので消してしまいましたが、撮影終わってしばらく放っておいたらまた完全に曇ったので、こっちも対抗して何か書いておきました(何)
何を書いたかは見た人がもしネタ分かってつっこんでくれてればそれで良いから秘密って事で(何)




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