徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

つれづれと、ネタのあるときに書かれる管理人のネタ吐き場。最近流行の言葉で言うところの「チラシの裏」。「太陽系はいつもハレのちグゥ」の一コーナーのような、独立サイトのような、どっちつかずの存在。
ネタのない日は書かれません。
アニメ・マンガへのツッコミが主。時々鉄道旅行ネタも。
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グータラ生活に突入したらグータラしすぎて日記も書かなかった管理人ですこんばんは(爆死) No: 968
投稿者:管理人   2005/08/08 Mon 02:24:34
いやまぁ、その間ずっと引きこもりしてたわけではなく友達と遊びに行ったり最近夕方3~4時頃になるとパソコンに直射日光が当たってることに3年目にして気付き、何とかしようと思い立ち(すだれ)でも買うかとハンズや某家具屋ハシゴしてじっくり選んで回ったり、そのついでにブックオフ行ったりとかいろいろやってますが、それ以外はアニメ見たりハガレンのゲームやったり4月頃からずーっとちまちま作ってるとあるブツの続きを作ったり(※いつになるかは分からないけどいずれここで公開する予定)レポート作成のために検索掛けてたら引っかかった有機化学のおもしろ化合物を紹介してるページを隅々まで見て「うわ、この化合物テラキモスwwww」と感動(?)したり同じようにして引っかかったWikipediaのいろんな分野の記事眺めまくって心の中で「へぇ~ボタン」連打してたりとなかなかダメダメな生活を送ってます(何爆)
そのせいでなんか書きたいネタは山ほどあるのに日記にまで手が回らなかったり回す気にならなかったりで気が付けば丸一週間空いてしまった(爆)

と言うわけで今日は山ほどあるネタの中から一部を小出しに(何)
小出しにと言ってもいろいろ溜まってるから結構気合い入れて書かないといけませんが(爆)

◆フルメタ4話。
ああ!そうやって原作の方へ繋げるのか!
原作でも「ブルーノ」という名のキャラがミスリルに対する裏切りを働いたことからシチリアのマフィアの元に匿われてて、そいつを捕まえるために宗介達がドンパチするってところから始まってるってのはこの間東京行くとき列車の中で読み返してたから鮮明に覚えてるハズなんだけど、アニメのブルーノの容姿が原作の小太りなオッサンって描写とあまりにかけ離れてるもんだから繋がらなかった・・・
そうか。原作では前の長編の話から引き続きだからブルーノがシチリアのマフィアの元にいるところから始められるけど、アニメの方は2作目は言うまでもなく1作目でもその話やってないから、そのまま使うにはちゃんと裏切りの場面を描いておかないといけないというわけですな。
まぁ、あのブルーノの裏切りとシチリアでの話は別にムリヤリ持ってこなくても話として成立するとは思いますが(爆)

◆エウレカここ3話と今更新OP・ED。
15話はなんか既視感有る流れだと思ったら「レントン、エウレカ+α(何)とお使い」→「たまたま転がり込んだ家で何か団欒」→「急に捕り物劇」→「レントン『なんなんだよ、もぅ~!』(違)」って流れはヴォダラクのティプトリーおばさんと出会った回(第8話)と同じだって事に気が付いた。
意図してやってんのか?
12~13話のような完全デムパよりはわかりやすいし「ゲッコーステイト第5次健康ブーム」みたいなどうでもいいような軽いノリのエピソードも復活してきたなとは思ったけどやっぱりまた抽象的すぎて電波に片足つっこんでるようなセリフが多く、そんなに面白くはなかった(爆)
てかコーラリアン関連は華麗にスルーですかそうですか。

16話はまたしてもデムパ気味(爆)
物資補給のために降りた使われていないはずの坑道の奥深くに何故か電気付いてて生活感のある家が有るのを見つけたレントンが中に入って行くまでは良いが、住人が留守らしいのをいいことに、ちょっと腹が減ったからって机の上に置いてあったリンゴを勝手にかじったりあまつさえ冷蔵庫開けて入ってたピザを取り出し、レンジでチンして臆面もなくたらふく食うなんて一体どういう神経してればできるんだ?!(爆)
おまけに食ったら眠くなったからって月光号の物資補給という仕事ほっぽりだしてぐーすか寝てるなんて・・・
2ちゃんの便利な言葉を使うともう見事なまでにDQNだね(爆)
で、その寝てるとき見てた夢の中でエウレカに話したことはスカイフィッシュの作用なのかエウレカにも実際に伝わってましたよと言うデムパなお話(何)
なんであんなところにあんな家があって、スカイフィッシュが飛び回ってて、レントンの夢がエウレカとリンクしたのかって話は、伏線と見せかけておきつつもきっと最後まで回収されないであろうパターンな悪寒がものすごくする(爆)
てかレントンの独白にも有るとおり、最近エウレカが原因不明の不調のせいで延々と不機嫌が続いてるのは視聴者としてもそろそろイラついてくる頃でして。
その点についてのみなら主人公への感情移入がかなり強烈に出来る作りになっているということで評価してもいい(何)
でもコーラリアン関連はやっぱりほとんどスルーですかそうですか。

今日の17話は月光号のリフレクション・フィルム(トラパーを捉えて揚力と推進力を得るためのものって設定だったかな?)を職人さんに作ってもらおうというお話(何)
何だか久々に電波分が少なくて話の緩急も笑いとアクションのバランスも適度だったので素直に楽しめました。
まだ50話中の17話なんだからこんなノリのがしばらく続いてるのが本来普通なんだろうけどなぁ。
今までただ意味深なタイミングで飛んでるだけで正体不明だった「スカイフィッシュ」からリフレクション・フィルムが作られるって設定は意外性があってなかなか面白かった。
あと久々に素直にかっこいいと思えるニルヴァーシュのアクションを見た気がする(笑)

今回面白いと思えたのは、「リフレクション・フィルムを手に入れる」という明確な目的があったからでしょうかね。
以前エウレカの感想探してはてなダイアリーかどっかを巡ってた時に、「最近エウレカが面白くないのは、話全体にも、各回ごとにも『目的』がないからだ」とどこか忘れたけど書いてる人が居たのを見てものすごく納得したんですが、その方の考えがまさに今回証明された感じ。
その文を書いた方は同じ日曜日の「ゾイドジェネシス」と対比させてたのでぼくにとっては話が分かりやすかったんですが、「ゾイド」は話全体の目的としてルージの「村のジェネレータを直してくれる職人を捜す」ってのがあり、各回ごとにも「ディがルドに捕らわれたから脱出する」とかそんな目的があるから面白いけど、エウレカの方は今までさんざん書いてきた通り、どこへ向かって話が進んでいるのか分からず「話全体の目的」が見え無いどころか、各回についても「なんか知らんけどコーラリアンにつっこもうとしてる」とか「なんかよくわかんないけどニルヴァーシュに似たのが襲ってきた」といったようにやっぱり目的が見えない。
そのせいで意味不明なデムパになっちゃってたんでしょうけど、今回は明確な目的がありそれを主軸に話が進んでたから明快でデムパじゃなかったんだと思います。
一方、話の副軸であったエウレカは今回の女性陣のさりげない「お悩み相談」で最後ちょっと明るさを取り戻しましたが・・・まさかアレでここ5話ぐらい引きずってきたイジイジモード解決とかじゃないよね?!もしそんなだったら怒るよマジで?
そんで今回もコーラリアン関連は超スルーですかそうですか。
いい加減そっちも進めてくれ。

最後に今更、7/17の14話から変わった新OP・EDについて。
本編についてはかなりアンチ的立場に立っちゃってますが(爆)、OP・EDは「キタワァ.*:.。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。.:*!!☆」(何)
同じSonymusicでもOPにCHEMISTRY持って来て「うわぁ合わないことこの上ねぇ」ということになってしまったSEED DESTINYとは大違いだ(爆)
今回もなかなか素晴らしいです。

・OP「少年ハート/HOME MADE 家族」
HOME MADE 家族ってエウレカで知るまで正直名前すら聞いたことがなかったからどんな曲か全く想像できませんでしたが、ラップな人たちだったんですね(何)
とはいえ、「エウレカセブン」って作品が「サブカルチャー的な要素も盛り込みたい」という理念で作られてるからか、ラップもえらいしっくり来ますね。
少なくとも今期ぼくが見てるアニメの中でこんなラップが合いそうなアニメは他にないです。
・・・まぁ、上映会の時某方が言ってた通り、カラオケで歌いづらいと言うのは大問題ではありますが(何爆)
絵の方も相変わらずきれいにぐりぐり動いてて気持ちいいです。相変わらずグッジョブ、BONES。

・ED「Fly away/伊沢麻未」
こっちも歌良し、映像良しで文句なし。
1stEDの「秘密基地/高田梢枝」も好きは好きなんだけどああいう映像の夕景がよく似合うゆったりまったりな曲よりも、今回みたいなポップな雰囲気溢れる曲と画の方が「エウレカらしい」と感じるので今回の方が好きです。

なんかしばらく本編が相当アレなことになってもOP・ED見たさに見続けることが出来そうな勢いだ(爆笑)

◆ブックオフでの収穫。
札幌の東急ハンズへ地下鉄駅から行くにはブックオフの前を通るのですが、先週の日曜にハンズへ行こうとしたらたまたま「全商品20%OFF」なんてのやってたので久しぶりに入ってみました。
目下目当てはDEATH NOTE 5巻以降ですがあの人気作がそう簡単に転がっているわけはなく。
しかしジャンプでは他に買うモノ無いよなーと思いつつも棚全体を一通り見ていたら、ハンター×ハンターが並んでいる間に何か奇妙なモノが置かれているのを発見。
それは文庫サイズ程度で薄っぺらいけれども、背表紙には「HUNTER×HUNTER」と書かれている本。
一瞬文庫サイズ版とか出てたのかな?とか思ったけどそんな話聞いたこと無い。
そう思ってよく見てみたら・・・・

「HUNTER×HUNTER 獵人 6 冨樫義博 陕西师范大学出版社」

・・・・


獵人(リエレン)?!

中文版來啦━━━━(゚∀゚)━━━━!!


手に取ってみるとそれは確かに中国語版。
裏表紙にはキルアの絵が載ってて、「奇犽」の当て字が。その下には「天空鬥技場是棟高聳入天的武者聖地。・・・」と中国語であらすじが。
パラパラめくってみると酷拉皮卡とか雷歐力とかそんなんがいっぱい(何)
うおお本物だ(当たり前)
なんだかネタの予感が多大にしたし、こんなネタっぽいモノにも関わらず値段は通常の日本版コミックスと変わらない250円、しかもその日は2割引だから200円ということで、購入決定(爆)
しかし何故こんな物がこんなところに。
だいぶ前実家近くの小規模な古本屋で中文版「新世紀福音戰士(エヴァンゲリオン)」のマンガが非売品として「展示」されてた印象が強く残ってるからこういう特殊なものって普通には売らないことが多いのかと思ってけど、ブックオフみたいな大規模な店だと分け隔てなく事務的に普通の値段で売っちゃうのか。まんだらけとかそう言う系統の「専門店」に持ち込まれてたらこうはいかなかっただろうな。
全くネタはどこに落ちてるか分からないね(爆)


んでその陕西师范大学出版社版(以下「陜西版」)「獵人」6巻。
せっかくなのでいろいろ斬ってみましょうか。

見ての通り表紙はほぼ同じだけど大きさが一回り以上も小さいし厚みも足りないです。
奥付によると「2004年5月第一版」「2005年4月第一次印刷」となんか初版と初刷がずいぶん開いてるのがよく分かりませんがともかく結構最近出たものみたいです。

てかこの本、何かいろいろ怪しいです(何)
だからこそ買ったわけですが。
なんというか、ものすごく海賊版の匂いが漂ってるんです(爆)

まず、出版社。陕西师范大学出版社なんて聞いたことありません。
この会社名と「獵人」で検索掛けても他の海賊版のご多分に漏れず出てきません(爆)
海賊版っぽい会社を検索すると、たいていの場合ほとんど出てきませんからねぇ。
ただ、出版社自体のHPは辛うじて見つかったので軽く目を通してみたんですが、どうやら名前の通り中国陜西(シャンシー、またはきょうせい)省にある陕西师范大学という中国国家教育部直属の「教員養成学校」に付属の出版社で、基本的には教科書や参考書類を刷ってる会社のようですが、「教育書」として「蠟筆小新」(クレヨンしんちゃん)とかも刷ってる模様。
そうかそれで奥付の著作権英語表記が何故か「©Yoshito Usui」と間違ってるのか(何爆)
HPに「獵人」の文字はなかったけど、会社は間違いない。
きっと「獵人」も「蠟筆小新」同様「教育書」の分類で出版されてるんじゃないかと思われます。
しかし教育向けに日本漫画(しかも盗版疑惑)って・・・「国語」の読み物としてでも使うんでしょうかねぇ・・・?
話の内容的に教育に相応しいかどうかは疑問だしそれ以前に版権無視って辺りが大問だうわなにをするやめqあwせdrftgyふじこlp(何爆)

紙質も印刷も、日本ではそこらで安く売ってるコピー用紙に白黒コピーしました、みたいな品質。
価格も僅か3.00元(約41円)っていくら物価の安い中国でも安すぎでね?
おまけに、さっき書いたあらすじ。
中国語が分からなくても「天空闘技場は云々」といったことが書かれているというのは想像できるのではないかと思いますが、それなのに、実際に収録されているのはハンター試験の4次試験~最終試験の辺りの話。
这到底是怎么回事呢?!(何)
(訳:これはいったいどういうことだ?)
日本版と比較してみたら、陜西版に収録されてるのは薄いだけあって日本版より少なく6話収録。
更に話数も違って30~35話。(日本版は45~54話の10話。)
30~35話ってのは天空闘技場の話ではなくハンター試験の終わりの方で、日本版では4巻に収録。あらすじにある天空闘技場の話は日本版6巻に収録。
・・・・きっと日本版と収録話数違うのに何も考えずにそのまま日本版6巻のあらすじを持ってきたからこうなってるんだな(爆)
この杜撰さも海賊版っぽさをより引き立てております(何)

まあ、裏はとれなかったけど間違いなく海賊版でしょうね、これ(爆)


でも中身は結構しっかり訳されてて、無視されがちな擬音の類もコマ全体に文字が書かれてるの以外は、たとえばヘビの這いずり回る音「窸窣窸窣窸窣窸窣・・・」(すげー字面だ)とかも、前に買ったハガレンなどの正式授権中文版と同じようにちゃんと訳されてます。

キャラ名はキルア=奇犽、クラピカ=酷拉皮卡、レオリオ=雷歐力、ヒソカ=西索、ポンズ(4次試験に登場。帽子の中に蜂を飼ってる人)=彭絲、バーボン(同じく4次試験に登場。ヘビの人(何))=疤彭ってな感じ。例によって音訳ですね。
しかし「同じ音なら字義のより良いもの(佳字)を当てる」というのが普通行われるのに、キルアには「けものへん(犭)」なんて使われてるし、バーボンなんか「やまいだれ(疒)」ですよ「病垂」(爆笑)
いやまあ、どちらもそれっぽいと言えばそれっぽいんだけど(爆)。
ところで上で出さなかった主人公のゴン。
これは何故か小傑になってます。
一体何故。
「小」は日本語で言うなら「~くん」や「~ちゃん」にあたる言葉だから無視するとしても「傑」はどうやっても「ゴン」にはなりませんが(爆)。
「小傑」の発音は「シャオチエ」だし。
「傑」の字には「優れた人物」の意味があるけど・・・、まさか意訳か?
それにしてはなんか強引な感じがするが(爆)

セリフについては、なんだかやたら平易な中国語で書かれている気がします。
これも「教育書」だからでしょうか(笑)
「鋼之鍊金術師」や「駭客時空//黃昏的腕輪傳說」では意味の分からない熟語や読めない漢字が多々出てきてかなりの頻度で辞書引きながら読んでもなかなか解釈に苦しい部分があったけど、この陜西版獵人はセリフの7割ぐらいなら正確に発音できそうなぐらい知っている単語が多く、文法的にも大学で習った内容で解釈できるところが殆どなので、辞書はときどき引く程度でもかなり理解できました。
ハガレンとかはかなり気合い入れないと細かいところまでは読めなかったけど、この陜西版獵人はハードルの高さが適度でそんなに気合い入れなくても真面目に読めそうだから途中で挫折せず読み進められます。
大学でほぼ基礎を終えたぐらいまで習ってるぼくのような人に丁度いいようなレベル。
ちゃんと読み込めば中国語のスキルが結構上がるかも(笑)

ところで、陜西省は中国本土のど真ん中のようなところだから、台湾や香港と違って簡体字が使われているはずですが、これの本文は何故か台湾・香港でお馴染みの繁体字が使われていました。
たとえば裏表紙にあるあらすじの「天空鬥技場是棟高聳入天的武者聖地。・・・」。簡体字なら「天空斗技场是栋高耸入天的武者圣地。」ですね。
出版社名は「陕西师范大学出版社」(日本漢字および繁体字では「陜西師範大学出版社」)。と簡体字で表記されてるんですがなんでだろ?
簡体字って本土ではかなり浸透してるって聞いたけど実はそうでもないんでしょうかね?

以上、そんな感じの獵人6巻。
いろんな意味で良い物拾ったわ(笑)


◆infinite∞RYVIUS
上映会に向けて出発する当日に来たものの、長旅とその準備や終了後の相次ぐテストで3週間も放置だった北米版リヴァイアスDVDを、昨日やっと見ました。1~2話だけだけど。
いつの間にか消滅していた北米版公式サイトhttp://www.infiniteryvius.net/で以前見たTrailerで吹き替えの声はちらっと聞いたんですが、こうしてまともに聞くと・・・
昴治が別人!
祐希声野太っ!
あおい声違いすぎ!
カレンおばさんくさっ(爆)
ルクスン、誰(爆)
パットに幼さが足りない!(何)

って感じ(何)
イクミとこずえは結構それっぽいですね。
ネーヤとファイナは遠くないけどなんか微妙にずれてる感じ。
全体的には・・・まだ慣れてないせいかもしれないけど・・・違和感多め。

そして全員せりふがやたら早口に聞こえるんですが。
おかげで全然聞き取れねー(爆)
Fullmetal Alchemistではセリフと英文字幕がほぼ一致してたからわかりやすかったけど、リヴァイアスの場合字幕とセリフが全く別物だからこれはなかなか厳しい(爆)。
おまけに、ネーヤも早口気味なせいで初期の頃のあのたどたどしさが薄れて微妙にイヤン(何)

でもやっぱりいろいろ面白いですね、海外版は。
日本語版ではみんなにヘイガー、ヘイガーと呼ばれていたシュタイン・ヘイガーが北米版では「Stein」と呼ばれてたり「ツヴァイ(Zwei)」が「つわい」と発音されてたり、リベールも「リベール」というよりは「リーベル」と発音されてたり。
そういう文化的、言語的な違いが見えてくるのが海外版の醍醐味ですな。




うぉ。何か執筆に合計3時間以上掛かってる(爆)
そして一旦投稿してから読み返して加筆・修正してたらそれだけで30分近くかかってる(爆)※2:55頃訂正
ため込みすぎだ(爆)


この記事に直リン:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary_admin.cgi?number=968&mode=single
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no pass

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