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先週のアニメと書いてない先々週再放送を迎えたアニメ。
投稿者:管理人 2006/10/15 Sun 15:07:41
火曜には書き始めてたのに結局投稿は日曜かよorz
というわけで書いておきたい最終回感想と第1話感想を。
どの番組ももう既にここに書いた回の次が放送されてるし一部は既に見てるけど、それらは見る前に書いたものなので評価変わってる場合も。
◆ゼーガペイン 最終回
結局二回目見れてないけど。
結構順当に終わったって感じですかねぇ?
敵であるガルズオルムは倒して、実体を持つ人間に戻るためのリザレクションシステムの設計図は無事地球に持ち帰ることが出来、最初はずっと月にいるハメになると言われていたキョウも月での戦闘中に量子ポータルでガルズオルム軌道基地付近に飛ばされたため(でいいんだよねぇ?)無事地球に帰ってこられ、リザレクションシステム完成までの長い時を一人で過ごさなくて良くなって、みんな丸く収まりましたと。
悪い終わり方ではないよね、うん。妊娠エンドはエエエエェェェェェエエエエだったけど!(爆)
や、自然な流れではあるけど、流石にビックリだ(爆)
ただやっぱり最終回ちょっと戦闘が物足りなかったような気がしないでもない。
キョウvsアビスの最終決戦、決して盛り上がってないわけではないけど、盛り上げた割には「アレっ」って思ってる間に終わってしまった印象が若干あって。
なんかこの戦闘の他にも舞浜サーバー内での出来事やらシズノの奮闘やらその他諸々描くべきことが多すぎて焦点を定めてられなかったせいかね。
枠的に無理だけど、「蒼穹のファフナー」みたいに「最終回1時間スペシャル」とかやってればそれはもう文句無く大盛り上がりを見せてdaidannen迎えられたんじゃないかと思ったのが少し残念。
でも全体を通してみれば、結構良い作品だった。
なんかこういうロボットアニメって中だるみ期間が結構有ってその辺では話が進まなかったり、ループしてたりしてて面白くないのに、最後は明らかに時間足りなげで超大急ぎでドタバタとまとめてしまって物足りない!・・・というパターンが多い気がするけど、このアニメは最終回が僅かに時間足りなげだったとはいえ、全26話の尺を計画的にきっちりと使い切って、書きたいことを全てきっちりと詰め込んだ良作、という感じ。おかげでみてるこっちもたるんでるヒマはなく、むしろ回を追うごとにどんどん楽しみになっていきました。
何度も書いたけど、普通物語後半から終盤にならないと明かされないような「主人公が知らなかった世界の真実」とかそういった「謎解き」系の回がかなり序盤からずっと断続的に入ってたのが特に途中ダレなかった理由かな。
あと主人公がエヴァ以来やたら多かったうじうじ悩む系じゃないのも決定的か。
悩みだすと途端にループして予想したとおりの展開になってしまうけど、この作品は結構良い意味で予想を裏切られたからね。
あとこの作品、メインキャラ2人の声が他ではあんまり見ない人だったのも良かった点だと思います。
共役の浅沼さんは普段舞台の、それも演じもするけどどちらかというと脚本や演出の方がメインで活動してる方とのことで声優はこれが初めてなのにいきなり主人公役なんだそうだし、リョーコ役の花澤さんもレギュラーはこれが初めてとか。
他のキャラは他のアニメで何度も名前を見たような有名声優ばっかだけど、このように主人公二人が全然知らない人だったおかげで、所謂「中の人」の存在を意識せず見られたのがすごく良かった。なんというか、「浅沼晋太郎演じるソゴル・キョウ」ではなく、「ソゴル・キョウそのものがそこにいる」というか、「生っぽい」というか、「リアルな」というか、まぁ、そんな感じ(何)
上手く言えんが、「キャラをキャラとして」見ることが出来て物語に集中でき足ってのは確かかと。
そんな感じで、1話は結構「普通のロボットアニメ」という印象だったので↑のパターンを踏むんじゃないかと不安もありましたが、結果はこの通りで何より。
ホスト部、.hackと並んで、2006年7~9月期あたりでは「一週間のウチでもっとも楽しみなアニメ」の一つに位置するぐらいでした。
ムック本の類とか出たら買ってしまいそうだw
とりあえず10/25に出るドラマCDは買いですかね(何)
◆ゼロの使い魔 最終回
お、サイト帰らずに終わった。これは第2期なりOVAなりを作るためだな(何)
・・・と、そんなどうでもいい裏事情の方を真っ先に勘繰ってしまうような微妙なレベルで終わりましたこの作品。
こういうヲタ向け、「萌え市場」指向のキャラ優先、ストーリー二の次って作品もキャラクターのビジュアルさえ耐えられれば別に嫌いじゃないけど、やっぱり「惰性で見る」程度の扱いにしかならんよなぁ。
見る側にやる気が無ければ、作品自体にもやる気が感じられない。
「とりあえずアニメ化しました」という既成事実が出来上がればそれでいいと言わんばかりの作り方だし。
言うなれば、「とりあえず大学卒業という肩書きが欲しいからレベルの低い適当な大学に入った学生」みたいな感じ?(.hackの三郎的なノリの例え(何))
今期は比較対照として涼宮ハルヒやらホスト部やら何やらやたらクオリティの高い作品があるからなお劣って見えるのかも知らんけど、萌えよリストーリー重視の僕としては、もうちょっとまともにストーリーも展開していって欲しかったなぁと言うのが本音ですな。
◆妖逆門 #27 (10/2)
今日から3クール目ってことで新OP。
曲、映像ともなんかやたらかっこいいんですが。
激燃え(何)
本編の方は三志郎の「前世」って感じの「三郎」ときみどりが関わり合ってたというお話。
着物の袖の破れ具合と色合いと髪のハネ方が何となくゾイドのルージくんと被った(何)
◆≪新番組≫D.Gray-man #1 (10/3)
この作品、「パクリ疑惑」と「腐女子にやたらウケてる」という事しか知らず、良い印象無かったから特に見る着なかったけど声優陣があまりにも.hack//Rootsなのでネタのために見ることにしたってのは以前書いたとおりw
でも今回そんなにどっと吐くな声優陣は多くなくて若干ショボーン(何)
お話の方はなんつーか、すごく「ありがち」だなー。
展開、舞台設定、演出、どれを取っても新鮮さは特に感じられんかったな。
まぁ、女性ウケしてるってのは何となく理解できた気はするが(何爆)
でもOP/EDは良いね。
OPのこういう勢いある曲好きだわ。
EDは聞いたことある声だと思ったらエウレカ4期EDのニルギリスですか。
これも結構好きだ。
そんなわけで評価は微妙だけど、とりあえずもうちょっとどっと吐くな人たちが出てくるまで見続けますwww
◆.hack//Roots #25 (10/3)
え、フィロのプレイヤー、あれ死んだってこと?!
まさに「なんですとぉー?!」だわ。
そんな突然。
今まで全くほのめかしてしらいなかったじゃないか。
一方タビーと分かれた清作&英世は新ギルド「いやし隊」を結成。
まぁ、知ってたけどね(爆)
Vol.2プレイしたら思いっきりタウンに居たよ二人とも(爆)
まぁ、「肉球団」の活動方針聞いたときから、ゲームVol.1から既に登場してるこの「いやし隊」に繋がるんだろうなと言うのは予想してたからいいけど。
あとゲームに繋がるネタとしては、オーヴァンに言われてΔ隠されし 禁断の 聖域、「グリーマ・レーヴ大聖堂」に行ったハセヲが三爪痕に初期化 されてLv.1になるってのはVVol.1オープニングそのまんま。
で、そのことを知ったクーンが、カナードのシラバス、ガスパーにサポートしてくれるよう頼んでるなんてシーンが挟まったけど、こんな事があったからゲームの方で彼らの方から声掛けてきて仲間になったのか。こういう裏事情的なエピソードも面白いね。
◆≪新番組≫ネギま!? #1 (10/4)
前作はハッピーマテリアルとやらで光る風を追い越してるぐらいしか知りません(何)
1回ぐらいは見たと思うけど。
そういうわけで2回目のアニメ化になるわけだけど、話完全リセットなんですか?
ネギの麻帆良学園赴任から始まってるし。
で、これ特に期待してなかったんだけど、よく見たら監督は「ぱにぽに」の新房さんじゃないですか。
あの新房さんが、学園モノ・・・ということは・・・そう思ってちょっとある点を注視してみてたんですが。
うはwwww黒板アニメキタコレwwwwwwwwwww
決定。見る(爆)
新房さん分かりやすいなぁー(爆笑)
ぱにぽにも1話で切って以来ちらちらとしか見てないけど、後半の話はこういう小ネタ中心に結構面白かったんで、これもそんな感じになるといいなと思う次第ww
◆桜蘭高校ホスト部 最終回 (10/4)
おおー、きれいにまとめた。
アニメ誌で「アニメはアニメとしてちゃんとまとめる」と言ってたけど、確かにその通りだ。
今までずーっと放置というか触れられていなかった環とハルヒの関係もこれではっきりした?
さてそういうわけで、終わってしまいましたよホスト部(つД`)
開始前は全く見る気なかったのにまさか「一週間のウチでもっとも楽しみなアニメ」のひとつにまでなるとは。
流石BONES。変な縛りとかなく”本気で遊ぶ”とこうもスゴイものができるのか、って感じです。
ギャグ回とか楽しすぎw はっちゃけまくってたw
これを放送したSTVは、えらい(何)
さらにこのアニメは「腐女子向けと思ったからって侮るなかれ」と「週遅れも悪いことばかりじゃない」という今後のヲタ生活において重要な指針を示してくれたことにも感謝ですなw(何)
◆銀魂 #25 (10/5)
枠移動1回目から激しく吹いたwwww
枠移動一回目だというのにいきなり約2分に渡り背景止め絵でひたすら喋ってるだけなんてことやらかしてたのも笑ったけど、No: 1190 でも書いたとおり、デスノネタが楽しすぎました(爆)
所詮は鍋の肉を巡るだけの戦いなのに新八の目つきが悪くなって、やたら自問自答しながら策を巡らしはじめたあたりから感づいてたけど、まさかラストで死神のシルエットがでてしまうとは(爆笑)
しょっぱなから飛ばしすぎだからw タガはずれすぎだからw
今期も期待だなw
◆≪新番組≫護くんに女神の祝福を! #1 (10/5)
「こういうアニメは好きですか?」と聞かれたら、「いや・・・・別に・・・・」と微妙な答えを返すでしょう(何)
ゼロの使い魔と作品スタンスは一緒だな。
とりあえずラノベ大王むさ君曰く「最初微妙でもしばらく見続けてみて」とのことだし、放送時間的に生でも見やすいところだから切ることはしないけど・・・どうかねぇ。
◆≪新番組≫コードギアス 反逆のルルーシュ #1 (10/5)
もっかい見ました。
落ち着いて見てもやっぱりMBS/TBS系アニメ臭、ってかつまるところ竹田靑滋臭の方が強かったDEATH。
無駄に人が死にすぎ、しかもそれを直接描写しすぎ、お得意の反戦反米色強すぎ・・・
なんかホント、種の1話(DESTINYじゃない方のね)でも見ているかのような錯覚に陥ったんですが。
この竹Pって人、僕の中では鋼の時に大きなトラウマを作ってくれた上にエウレカやらBLOOD+やらちょっとでも絡むと一挙に同じ味になってしまうので名前を見るだけで嫌悪感有るわけだが、今回もやっぱりそうなるのかよorz
そんな感じで1話に関しては大いに不発な感じでした・・・orz
まぁ、一応谷口監督作品だし、エウレカもなんだかんだで終盤盛り返したりしてたから、今後の展開には大いに期待。
絵の方も・・・
冒頭に出てきた小さい頃のルルーシュとスザクのシーン。あそこおそらく千羽さんが描いたんだろうと思うけど、あのシーンで「お、思ったより千羽さん始めサンライズテイスト強くてCLAMPテイスト薄め?」とか安心してたらAパート以降ふつーにCLAMPテイスト全開でちょっとアレだった(何)
主人公二人が、比較的抑え気味とは言えCLAMP特有の気持ち悪いぐらいの脚の長さ・体型の細長さを有してる時点でビジュアル面はぼく的にアウトだ(爆)
雑誌「.hack//G.U. The WORLD」に載ってた貞本義行インタビューの中で、貞本さんが「デザインとして脚が長いってのは良くないと思うんですよね」的なこと言ってたの見たときもう激しく同意してしまうぐらい、あのデザインには違和感覚えてたんで出来ればやめていただきたかった・・・
xxxHOLiCのワタヌキとかもうとんでもないからね(爆) 一体どこの足長おじさんだよみたいな(爆)
ま、デザインはともかく作画クオリティは最近のサンライズらしく高めでよいですが。
歌の方はOPがFLOWでEDがALI PROJECTってなんかちぐはぐな感じだなw
これに関してはどっちも気に入った。
OPはもちろん、カラオケ行ったら歌うよ?(何)>Web拍手返信(何)
ところでエンディング後の提供タイトルバックが思いっきりリヴァイアス仕様だったのはなんか笑ったw
流石谷口さんw
◆≪新番組≫家庭教師ヒットマンREBORN! #1
この作品の第一印象。
主人公、どう見てもアイシールド21のセナだよなぁ(何)
そしたら愛称がツナだったw
同じジャンプなのにそんなんでいいのかw
それから、キャストの情報は全く仕入れず見ていたので、見てる間中ずっと、
「え、ツナの声って誰・・・?・・・・・もしかして三瓶由布子?いや、でも、それにしては演技が若干・・・(爆)」
とひたすら悩み続けておりましたが、やっぱり違って國分優香里という新人なんだそうな。
調べてみたら他の主要キャラも新人多いみたいで。
リボーン役のニーコも「初挑戦」だとかで一部原作ファンからは結構顰蹙買ったりもしてるようですが、何も知らずに見てると「そういうもんだ」と思えたのでアレはアレでアリなのではないかと。
・・・とまぁそんな感じですが、話的にはジャンプのあるべき姿というかなんというか。
だらだら見てるにはいい感じかな。OPも爽やかで結構気に入ったし。
そういや監督の今泉賢一さんって、絶対少年に何度か関わってた人だよね。
原画とか作画監督とか演出とかで見た覚えが。
演出・作画畑から監督へってことは、その辺の方には多少期待したりしてもいいかな。
◆≪新番組≫天保異聞 妖奇士
先週のナビ番組見て思ったけど、この作品はえらく北米ウケしそうだよね。
「Oh! Edo era! Kanji! That's so coooooool!!」って(何)
江戸時代が舞台だとか漢字を武器にするとかもそうだけど、主人公が大人ってのも、ナビ番組でのセリフを借りるなら「ハリウッド映画っぽい」し。
まぁ、本編の方は1話だけでは何とも言えない感じだな。
数話見ないとダメなタイプだ。
と言うわけで今回は本編の感想はスルーで、OPについてだけつっこんでおきます(何)
この作品は制作がBONESなわけですが、それ以前になんかやたら見覚えのある雰囲気だと思って見てたらやっぱりOPの絵コンテと演出京田さんだ(爆笑)
これはもしかしてと思ってエンディングのテロップ見たら予想通り「京田知己」の文字を見て、吹いた(爆)
サビに入ってすぐの、七色の雲の尾を引き絡み合いながら空を飛んでるシーン以降なんてまんまエウレカじゃねーか(爆笑)
同じ会社だけあってテロップの書体まで一緒だからもうww
や、でも歌と共に良い感じでしたよ。
しかし、監督の名前は主張しすぎだと思うwww
◆≪新番組≫銀色のオリンシス #1
んー。遙か未来、地球は滅びかけてて、何故か襲ってくる機械と戦いながら人間達は小さい街に集まって暮らしてるとかそんな感じの世界?
ありがちやな
とりあえず第1話は完全に世界観を見せるための回って感じだったなぁ。
2話以降で時代背景とか語ってくれるか。
しばらく様子見だね。
ふぅ。
とりあえずこんなところで。
今日はこれから新番組ゴーストハント、ネギま、新番組史上最強の弟子ケンイチ、妖奇士、ツバサ、牙、デジモン、NHK、オリンシスとあと9本もアニメを見なければならないので、ここに書いた以外のアニメは省略(爆)
.hackはプレイできない気がしてきた(爆死)
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1194
火曜には書き始めてたのに結局投稿は日曜かよorz
というわけで書いておきたい最終回感想と第1話感想を。
どの番組ももう既にここに書いた回の次が放送されてるし一部は既に見てるけど、それらは見る前に書いたものなので評価変わってる場合も。
◆ゼーガペイン 最終回
結局二回目見れてないけど。
結構順当に終わったって感じですかねぇ?
敵であるガルズオルムは倒して、実体を持つ人間に戻るためのリザレクションシステムの設計図は無事地球に持ち帰ることが出来、最初はずっと月にいるハメになると言われていたキョウも月での戦闘中に量子ポータルでガルズオルム軌道基地付近に飛ばされたため(でいいんだよねぇ?)無事地球に帰ってこられ、リザレクションシステム完成までの長い時を一人で過ごさなくて良くなって、みんな丸く収まりましたと。
悪い終わり方ではないよね、うん。妊娠エンドはエエエエェェェェェエエエエだったけど!(爆)
や、自然な流れではあるけど、流石にビックリだ(爆)
ただやっぱり最終回ちょっと戦闘が物足りなかったような気がしないでもない。
キョウvsアビスの最終決戦、決して盛り上がってないわけではないけど、盛り上げた割には「アレっ」って思ってる間に終わってしまった印象が若干あって。
なんかこの戦闘の他にも舞浜サーバー内での出来事やらシズノの奮闘やらその他諸々描くべきことが多すぎて焦点を定めてられなかったせいかね。
枠的に無理だけど、「蒼穹のファフナー」みたいに「最終回1時間スペシャル」とかやってればそれはもう文句無く大盛り上がりを見せてdaidannen迎えられたんじゃないかと思ったのが少し残念。
でも全体を通してみれば、結構良い作品だった。
なんかこういうロボットアニメって中だるみ期間が結構有ってその辺では話が進まなかったり、ループしてたりしてて面白くないのに、最後は明らかに時間足りなげで超大急ぎでドタバタとまとめてしまって物足りない!・・・というパターンが多い気がするけど、このアニメは最終回が僅かに時間足りなげだったとはいえ、全26話の尺を計画的にきっちりと使い切って、書きたいことを全てきっちりと詰め込んだ良作、という感じ。おかげでみてるこっちもたるんでるヒマはなく、むしろ回を追うごとにどんどん楽しみになっていきました。
何度も書いたけど、普通物語後半から終盤にならないと明かされないような「主人公が知らなかった世界の真実」とかそういった「謎解き」系の回がかなり序盤からずっと断続的に入ってたのが特に途中ダレなかった理由かな。
あと主人公がエヴァ以来やたら多かったうじうじ悩む系じゃないのも決定的か。
悩みだすと途端にループして予想したとおりの展開になってしまうけど、この作品は結構良い意味で予想を裏切られたからね。
あとこの作品、メインキャラ2人の声が他ではあんまり見ない人だったのも良かった点だと思います。
共役の浅沼さんは普段舞台の、それも演じもするけどどちらかというと脚本や演出の方がメインで活動してる方とのことで声優はこれが初めてなのにいきなり主人公役なんだそうだし、リョーコ役の花澤さんもレギュラーはこれが初めてとか。
他のキャラは他のアニメで何度も名前を見たような有名声優ばっかだけど、このように主人公二人が全然知らない人だったおかげで、所謂「中の人」の存在を意識せず見られたのがすごく良かった。なんというか、「浅沼晋太郎演じるソゴル・キョウ」ではなく、「ソゴル・キョウそのものがそこにいる」というか、「生っぽい」というか、「リアルな」というか、まぁ、そんな感じ(何)
上手く言えんが、「キャラをキャラとして」見ることが出来て物語に集中でき足ってのは確かかと。
そんな感じで、1話は結構「普通のロボットアニメ」という印象だったので↑のパターンを踏むんじゃないかと不安もありましたが、結果はこの通りで何より。
ホスト部、.hackと並んで、2006年7~9月期あたりでは「一週間のウチでもっとも楽しみなアニメ」の一つに位置するぐらいでした。
ムック本の類とか出たら買ってしまいそうだw
とりあえず10/25に出るドラマCDは買いですかね(何)
◆ゼロの使い魔 最終回
お、サイト帰らずに終わった。これは第2期なりOVAなりを作るためだな(何)
・・・と、そんなどうでもいい裏事情の方を真っ先に勘繰ってしまうような微妙なレベルで終わりましたこの作品。
こういうヲタ向け、「萌え市場」指向のキャラ優先、ストーリー二の次って作品もキャラクターのビジュアルさえ耐えられれば別に嫌いじゃないけど、やっぱり「惰性で見る」程度の扱いにしかならんよなぁ。
見る側にやる気が無ければ、作品自体にもやる気が感じられない。
「とりあえずアニメ化しました」という既成事実が出来上がればそれでいいと言わんばかりの作り方だし。
言うなれば、「とりあえず大学卒業という肩書きが欲しいからレベルの低い適当な大学に入った学生」みたいな感じ?(.hackの三郎的なノリの例え(何))
今期は比較対照として涼宮ハルヒやらホスト部やら何やらやたらクオリティの高い作品があるからなお劣って見えるのかも知らんけど、萌えよリストーリー重視の僕としては、もうちょっとまともにストーリーも展開していって欲しかったなぁと言うのが本音ですな。
◆妖逆門 #27 (10/2)
今日から3クール目ってことで新OP。
曲、映像ともなんかやたらかっこいいんですが。
激燃え(何)
本編の方は三志郎の「前世」って感じの「三郎」ときみどりが関わり合ってたというお話。
着物の袖の破れ具合と色合いと髪のハネ方が何となくゾイドのルージくんと被った(何)
◆≪新番組≫D.Gray-man #1 (10/3)
この作品、「パクリ疑惑」と「腐女子にやたらウケてる」という事しか知らず、良い印象無かったから特に見る着なかったけど声優陣があまりにも.hack//Rootsなのでネタのために見ることにしたってのは以前書いたとおりw
でも今回そんなにどっと吐くな声優陣は多くなくて若干ショボーン(何)
お話の方はなんつーか、すごく「ありがち」だなー。
展開、舞台設定、演出、どれを取っても新鮮さは特に感じられんかったな。
まぁ、女性ウケしてるってのは何となく理解できた気はするが(何爆)
でもOP/EDは良いね。
OPのこういう勢いある曲好きだわ。
EDは聞いたことある声だと思ったらエウレカ4期EDのニルギリスですか。
これも結構好きだ。
そんなわけで評価は微妙だけど、とりあえずもうちょっとどっと吐くな人たちが出てくるまで見続けますwww
◆.hack//Roots #25 (10/3)
え、フィロのプレイヤー、あれ死んだってこと?!
まさに「なんですとぉー?!」だわ。
そんな突然。
今まで全くほのめかしてしらいなかったじゃないか。
一方タビーと分かれた清作&英世は新ギルド「いやし隊」を結成。
まぁ、知ってたけどね(爆)
Vol.2プレイしたら思いっきりタウンに居たよ二人とも(爆)
まぁ、「肉球団」の活動方針聞いたときから、ゲームVol.1から既に登場してるこの「いやし隊」に繋がるんだろうなと言うのは予想してたからいいけど。
あとゲームに繋がるネタとしては、オーヴァンに言われてΔ隠されし 禁断の 聖域、「グリーマ・レーヴ大聖堂」に行ったハセヲが三爪痕に
で、そのことを知ったクーンが、カナードのシラバス、ガスパーにサポートしてくれるよう頼んでるなんてシーンが挟まったけど、こんな事があったからゲームの方で彼らの方から声掛けてきて仲間になったのか。こういう裏事情的なエピソードも面白いね。
◆≪新番組≫ネギま!? #1 (10/4)
前作はハッピーマテリアルとやらで光る風を追い越してるぐらいしか知りません(何)
1回ぐらいは見たと思うけど。
そういうわけで2回目のアニメ化になるわけだけど、話完全リセットなんですか?
ネギの麻帆良学園赴任から始まってるし。
で、これ特に期待してなかったんだけど、よく見たら監督は「ぱにぽに」の新房さんじゃないですか。
あの新房さんが、学園モノ・・・ということは・・・そう思ってちょっとある点を注視してみてたんですが。
うはwwww黒板アニメキタコレwwwwwwwwwww
決定。見る(爆)
新房さん分かりやすいなぁー(爆笑)
ぱにぽにも1話で切って以来ちらちらとしか見てないけど、後半の話はこういう小ネタ中心に結構面白かったんで、これもそんな感じになるといいなと思う次第ww
◆桜蘭高校ホスト部 最終回 (10/4)
おおー、きれいにまとめた。
アニメ誌で「アニメはアニメとしてちゃんとまとめる」と言ってたけど、確かにその通りだ。
今までずーっと放置というか触れられていなかった環とハルヒの関係もこれではっきりした?
さてそういうわけで、終わってしまいましたよホスト部(つД`)
開始前は全く見る気なかったのにまさか「一週間のウチでもっとも楽しみなアニメ」のひとつにまでなるとは。
流石BONES。変な縛りとかなく”本気で遊ぶ”とこうもスゴイものができるのか、って感じです。
ギャグ回とか楽しすぎw はっちゃけまくってたw
これを放送したSTVは、えらい(何)
さらにこのアニメは「腐女子向けと思ったからって侮るなかれ」と「週遅れも悪いことばかりじゃない」という今後のヲタ生活において重要な指針を示してくれたことにも感謝ですなw(何)
◆銀魂 #25 (10/5)
枠移動1回目から激しく吹いたwwww
枠移動一回目だというのにいきなり約2分に渡り背景止め絵でひたすら喋ってるだけなんてことやらかしてたのも笑ったけど、No: 1190 でも書いたとおり、デスノネタが楽しすぎました(爆)
所詮は鍋の肉を巡るだけの戦いなのに新八の目つきが悪くなって、やたら自問自答しながら策を巡らしはじめたあたりから感づいてたけど、まさかラストで死神のシルエットがでてしまうとは(爆笑)
しょっぱなから飛ばしすぎだからw タガはずれすぎだからw
今期も期待だなw
◆≪新番組≫護くんに女神の祝福を! #1 (10/5)
「こういうアニメは好きですか?」と聞かれたら、「いや・・・・別に・・・・」と微妙な答えを返すでしょう(何)
ゼロの使い魔と作品スタンスは一緒だな。
とりあえずラノベ大王むさ君曰く「最初微妙でもしばらく見続けてみて」とのことだし、放送時間的に生でも見やすいところだから切ることはしないけど・・・どうかねぇ。
◆≪新番組≫コードギアス 反逆のルルーシュ #1 (10/5)
もっかい見ました。
落ち着いて見てもやっぱりMBS/TBS系アニメ臭、ってかつまるところ竹田靑滋臭の方が強かったDEATH。
無駄に人が死にすぎ、しかもそれを直接描写しすぎ、お得意の反戦反米色強すぎ・・・
なんかホント、種の1話(DESTINYじゃない方のね)でも見ているかのような錯覚に陥ったんですが。
この竹Pって人、僕の中では鋼の時に大きなトラウマを作ってくれた上にエウレカやらBLOOD+やらちょっとでも絡むと一挙に同じ味になってしまうので名前を見るだけで嫌悪感有るわけだが、今回もやっぱりそうなるのかよorz
そんな感じで1話に関しては大いに不発な感じでした・・・orz
まぁ、一応谷口監督作品だし、エウレカもなんだかんだで終盤盛り返したりしてたから、今後の展開には大いに期待。
絵の方も・・・
冒頭に出てきた小さい頃のルルーシュとスザクのシーン。あそこおそらく千羽さんが描いたんだろうと思うけど、あのシーンで「お、思ったより千羽さん始めサンライズテイスト強くてCLAMPテイスト薄め?」とか安心してたらAパート以降ふつーにCLAMPテイスト全開でちょっとアレだった(何)
主人公二人が、比較的抑え気味とは言えCLAMP特有の気持ち悪いぐらいの脚の長さ・体型の細長さを有してる時点でビジュアル面はぼく的にアウトだ(爆)
雑誌「.hack//G.U. The WORLD」に載ってた貞本義行インタビューの中で、貞本さんが「デザインとして脚が長いってのは良くないと思うんですよね」的なこと言ってたの見たときもう激しく同意してしまうぐらい、あのデザインには違和感覚えてたんで出来ればやめていただきたかった・・・
ま、デザインはともかく作画クオリティは最近のサンライズらしく高めでよいですが。
歌の方はOPがFLOWでEDがALI PROJECTってなんかちぐはぐな感じだなw
これに関してはどっちも気に入った。
OPはもちろん、カラオケ行ったら歌うよ?(何)>Web拍手返信(何)
ところでエンディング後の提供タイトルバックが思いっきりリヴァイアス仕様だったのはなんか笑ったw
流石谷口さんw
◆≪新番組≫家庭教師ヒットマンREBORN! #1
この作品の第一印象。
主人公、どう見てもアイシールド21のセナだよなぁ(何)
そしたら愛称がツナだったw
同じジャンプなのにそんなんでいいのかw
それから、キャストの情報は全く仕入れず見ていたので、見てる間中ずっと、
「え、ツナの声って誰・・・?・・・・・もしかして三瓶由布子?いや、でも、それにしては演技が若干・・・(爆)」
とひたすら悩み続けておりましたが、やっぱり違って國分優香里という新人なんだそうな。
調べてみたら他の主要キャラも新人多いみたいで。
リボーン役のニーコも「初挑戦」だとかで一部原作ファンからは結構顰蹙買ったりもしてるようですが、何も知らずに見てると「そういうもんだ」と思えたのでアレはアレでアリなのではないかと。
・・・とまぁそんな感じですが、話的にはジャンプのあるべき姿というかなんというか。
だらだら見てるにはいい感じかな。OPも爽やかで結構気に入ったし。
そういや監督の今泉賢一さんって、絶対少年に何度か関わってた人だよね。
原画とか作画監督とか演出とかで見た覚えが。
演出・作画畑から監督へってことは、その辺の方には多少期待したりしてもいいかな。
◆≪新番組≫天保異聞 妖奇士
先週のナビ番組見て思ったけど、この作品はえらく北米ウケしそうだよね。
「Oh! Edo era! Kanji! That's so coooooool!!」って(何)
江戸時代が舞台だとか漢字を武器にするとかもそうだけど、主人公が大人ってのも、ナビ番組でのセリフを借りるなら「ハリウッド映画っぽい」し。
まぁ、本編の方は1話だけでは何とも言えない感じだな。
数話見ないとダメなタイプだ。
と言うわけで今回は本編の感想はスルーで、OPについてだけつっこんでおきます(何)
この作品は制作がBONESなわけですが、それ以前になんかやたら見覚えのある雰囲気だと思って見てたらやっぱりOPの絵コンテと演出京田さんだ(爆笑)
これはもしかしてと思ってエンディングのテロップ見たら予想通り「京田知己」の文字を見て、吹いた(爆)
サビに入ってすぐの、七色の雲の尾を引き絡み合いながら空を飛んでるシーン以降なんてまんまエウレカじゃねーか(爆笑)
同じ会社だけあってテロップの書体まで一緒だからもうww
や、でも歌と共に良い感じでしたよ。
しかし、監督の名前は主張しすぎだと思うwww
◆≪新番組≫銀色のオリンシス #1
んー。遙か未来、地球は滅びかけてて、何故か襲ってくる機械と戦いながら人間達は小さい街に集まって暮らしてるとかそんな感じの世界?
とりあえず第1話は完全に世界観を見せるための回って感じだったなぁ。
2話以降で時代背景とか語ってくれるか。
しばらく様子見だね。
ふぅ。
とりあえずこんなところで。
今日はこれから新番組ゴーストハント、ネギま、新番組史上最強の弟子ケンイチ、妖奇士、ツバサ、牙、デジモン、NHK、オリンシスとあと9本もアニメを見なければならないので、ここに書いた以外のアニメは省略(爆)
.hackはプレイできない気がしてきた(爆死)
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1194
昨日: 今日: