徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

スペシャルカラオケメドレー特盛り(何)

No: 1915
投稿者:管理人 2010/05/17 Mon 00:16:15

今日は特濃なカラオケ大会でございました(何)
場所は高校のメンツといつも行ってる自由が丘のカラオケ屋ですが、メンツはいつもと違ってこの日記、というかtwitterを主な接点として最近深い付き合いが復活してるリヴァイアス掲示板メンバーと、その輪へ引きずり込んだ毎度お馴染み(何)むさくんの合計5人。
高校のメンツは同じヲタでも新作アニメ主体の僕みたいなのもいれば、特撮主体のがいたり、古いアニメ主体のがいたり、東方やアイマスやボカロ主体のがいたり、まぁとにかく幅が広いので僕の全く知らない曲も多数かかるのですが、今回のメンバーは嗜好の重複領域が極めて大きいので、かなり大変なことになるわけです(爆)
まぁ、ほぼ同じメンバーで2/20に行われたカラオケがエラいことになった前例があり、今回は時間を延ばして本気でやろうというコンセプトの元開催されたわけなので当然なんですけどね(何)

というわけで、ついったでも実況中継してましたが、改めて今回歌った曲をまとめて晒すなう(何)

  1. DAYS/FLOW (交響詩篇エウレカセブン)
    1曲目はいつも悩むので、「帰ってきたアニソン三昧」曲目リストから目に付いた無難なモノを(何
  2. プリップリン体操/ケメコ(斎藤千和) (ケメコデラックス!)
    いきなりこんなモノを入れるのが@musagosoクオリティ(何)
  3. montage/六本木 史(CV:KENN)、新宿凛太郎(CV:置鮎龍太郎)、汐留行(CV:梶裕貴)、両国逸巳(CV:森田成一) (ミラクル☆トレイン~大江戸線にようこそ~)
    やっぱりこの曲いいなぁー
  4. RISE/ICHIKO (ロケットガール)
    むさくん選曲。久しぶりだけど歌えたー
  5. キミノウタ/abingdong boys school (東京マグニチュード8.0)
    昨日某方ことそらっちと一緒に東京タワー→日の出桟橋と逆向きにルートをたどったばかりなので歌わないといけないと思い(何
  6. WILL/米倉千尋 (仙界伝封神演義)
    そんでその後某方との会話の中で出てきたので歌うかと思いw
  7. Paradise Lost/茅原実里 (喰霊-零-)
    再放送見た後では歌わずには居られない(何)聖んがEDを入れたのでなおのこと入れざるを得ない(何)
  8. 裏切りの夕焼け/THEATRE BROOK (デュラララ!!)
    新OPはまだ発売されてないのでこちらで…とはいえこっちの方が好きだ!
  9. Poo<タイ語バージョン>/Neko Jump (あにゃまる探偵キルミンずぅ)
    アニソン三昧で流れて以来、今日はこれを絶対に歌おうと思って来ました(爆)カラオケの歌詞表示はカタカナだったけど、手元にちゃんとタイ語の正確な発音を記したカンペが用意されているのです(爆)
  10. Spiral/angela (アスラクライン)
    そらっち選曲。
  11. FIRE!!/和田光司 (デジモンフロンティア)
    自由が丘ならこれ歌わないと!1話で駅へと向かう主人公・拓也が走っていた道は正にカラオケ屋の目の前であるという聖地っぷりwww
  12. 娘々スペシャルサービスメドレー(特盛り)/シェリル・ノーム starring May'n、ランカ・リー=中島 愛 (マクロスフロンティア)
    今日の課題曲(何)そらっち&聖んの直後に「特盛りおかわり」と称してむさくんと二人で。シェリルパートの方がだいぶ多くて疲れた(爆)
  13. メンチ・哀愁のボレロ~食すのね/エクセル・ガールズ (エクセル♥サーガ)
    恒星さん選曲「鶏タンゴ鍋」を聞いてむさくんがヘンな連想をした産物wいつもの通りナレーション担当です(何
  14. The Biggest Dreamer/和田光司 (デジモンテイマーズ)
    「FIRE!!」でデジモンスイッチが入ったため(何)
  15. ターゲット~赤い衝撃/和田光司 (デジモンアドベンチャー02)
    引き続きメドレーで、
  16. Butter-fly/和田光司 (デジモンアドベンチャー)
    4作品分の主題歌をコンプリートなう(何)こうやって遡って歌っていくと、和田さんの声域が次第に低い方へと遷移していったことが実感できます(爆)
  17. ドラマチック/Base Ball Bear (おおきく振りかぶって)
    夏の大会編OPはまだなのでこれで我慢・・・だけどこれも超好きだっ!!!
  18. 嘘/シド (鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST)
    KalafinaのLacrimosaが入ったので「モノクロのキス」入れようと思ったけど、同じシドならやはりハガレンだろうこのタイミングなら、って事でこっち。
  19. READY STEADY GO/L'Arc~en~Ciel (鋼の錬金術師)
    そしたらつられてもう一曲入るというよくある連鎖反応(何)折角だから参戦しといたw
  20. バカ・ゴー・ホーム/milktub (バカとテストと召喚獣)
    終わりが見えてきたのでそろそろかと思い(何笑)みんなで盛大に合いの手入れてくれたから超楽しかったwwww
  21. future nova/school food punishment (東のエデン劇場版 Part II)
    ちゃれんじ。しかし撃沈(何)sfpはリズム難しい上にそもそもうろ覚えじゃどうしようもない(爆)
  22. リトルグッバイ/ROCKY CHACK (ゼーガペイン)
    喰霊と同じく再放送な昨今なので歌わないと。
  23. 明日へのキズナ/HIMEKA (戦場のヴァルキュリア)
    結構好きだしとりあえず参戦してみた(何)
  24. infinity~∞/林原めぐみ (ロストユニバース)
    あれだけ特盛り歌ったのに、最後になってまたノーザンクロス→ユニバーサルバニーとマクロスが続く状況下、ふとアニソン三昧リストにこの曲があるのを見つけて入れてみた。「インフィニティ」は「インフィニティ」でもシェリル・ノームではなく林原めぐみであるというフェイントw
  25. dis- <CLUB MIX Version>/有坂美香 (無限のリヴァイアス)
    このメンバーの接点はやはりこれなので、シメはみんなで大合唱!


以上全25曲!
このうち自分でリモコン操作して入れたのが17曲。ただデュエット曲で僕が歌うことを前提に入れられた曲が2曲有るのでそれ含めたら19曲。「特盛り」は時間的にも3曲分ぐらいあるのでw、その文嵩ましすると21曲分。
360分で5人だから一人あたり72分で、4.5分/曲ぐらいの計算で行くと16曲は選曲出来る計算になりますが、それはだいぶ越えましたね(何)
後半戦は予約曲数の上限10曲が常に埋まってる状態だったけど、5人なら平均すればその中に自分の曲は2曲しか無いはずなのに、何故かずっと3曲ずつあるという状態が続いてたから、どれだけ自重していなかったかが察せられると言うもんだ(何)
でもおかげでそこそこ満足だ!www
今日お集まりの皆様、機会があったらきっとまた釣ると思うのでその節はどうぞよしなに(何)

まぁでもこうやって後からまとめ直してみると、アレも歌ってないこれも歌ってないってのが出てくるんだけどねー。
曲数的にも実は前回晒したとき(3時間40分/3人で26曲)より少なかったりするし。
まぁ、むさくん以外のメンバーを変えて6/6にまた同じ場所でカラオケする予定が既に決まっているので、その時改めて発散するか!(爆)
その頃にはデュラララ!!新OP&EDも、おお振り夏の大会編OP&EDも出てるから歌い放題だ!
あとはWORKING!!の主題歌が入ったりするとうれしいな・・・(何


この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1915


鋼の錬金術師 2010年6月完結

No: 1914
投稿者:管理人 2010/05/10 Mon 01:30:26

ついに来てしまった・・・・っ!!!

数ヶ月ぐらい前から本誌の方でも「いよいよクライマックス突入!」って煽り立ててたからそろそろ来るなと覚悟は決めていたけど、やはりいざ目の前にするといろいろ思うところはありますね。
2001年8月号のスタートからジャスト9年ですよ。9年。
その頃はもう既にガンガン本誌を立ち読みだったり人から借りて読むのメインでしたが毎月継続して読んでたので、連載開始の告知から全部本誌で見続けてきたわけで、1話読んで「おお、これ良い!」と思って以来、常にガンガン開くと真っ先に読むマンガとして存在し続けてきたのでそれが無くなるって言うのはかなり大きいよなぁ・・・・・・
そしてこの作品に関してはただ受け取るばかりでなく、最初のアニメ化が発表された2003年6月には毎度お馴染み鋼サイトを立ち上げて、以来結構本気で二次的な発信をする側に回ったりしたので、それを通じて喜怒哀楽本当にいろいろ有りました。瞬間最大風速では一日辺り数千ヒットとかいうかなりの記録を打ち立てたし、こういうこと晒すと不愉快に感じる人もいるかも知れないけど、鋼サイト経由の広告収入が最大の時は年間で20万にもなったことがあったという物質的な嬉しさってのもあるし、僕自身はほとんど直接関われなかったけど、水島監督版アニメの最後のイベントでファン有志が行った「赤い花束企画」の最初の一歩はうちのサイトからだったという精神的な面での喜びもあった。もちろんそんないいことだけじゃなく、この日記に一部の片鱗が見えたりするけど、「怒」も「哀」も正直いろいろ有ったのよ?(何)
まぁでも、それだけいろいろあったおかげで、この「鋼の錬金術師」って作品は僕の中で相当大きな存在であることは間違いないわけで、それが終わるとなったら感慨もひとしおってもんですよ。


でも連載終了、思ったより早かったかも。2月頃に某方らと話してたときの僕の予想では、その時点での原作の展開とスクエニ&アニプレックスのプロモーション戦略的なことを考えると、6月末にアニメ鋼FA終了→終了と同時に「重大発表!!!」とか煽りつつ、ハガレン2度目の映画化決定!!内容はTVシリーズで描ききれなかった原作のクライマックスを映像化!みたいなことになって→原作は年内いっぱいぐらいまで続く→映画2011年夏頃公開、ってな感じになるんじゃないかなーという、多分に期待のこもった妄想が本命で、原作とアニメ同時終了ってのは次点って扱いだったんだけど。

この予想の背景にはもう一つ、(予想を立ててた2月頃から)年末までの間に始まった新連載作品が、まぁ半年~10ヶ月ぐらい経ってそれなりに軌道に乗って次の看板候補となってれば、今後のガンガンも安泰かなーなんていう思いもあったりするんですが、今この状況で終わりとなると・・・どうなるんだろう。
正直言って「看板作品」となりうるモノが現状無いというのは、どうにも否めない感じがするんだよなぁ。
連載年数と人気の度合いからすると「ソウルイーター」が最上位で、一応今後の看板最有力候補だとは思うけど、アニメも思ったほどブレイクせぬまま終わって久しいので、ちょっと荷が重い気がする。
連載年数で言うと実は「ながされて藍蘭島」が最長になるのかもしれないけど、内容的に看板ではない(爆)
単行本の売り上げで見ると、「とある魔術の禁書目録」はなにげに相当売れてるらしいけど、これはあくまで「借り物」であって「ガンガン作品」とは認知できない。っていうかこれが看板になったらスクエニの雑誌としてどうかと思う。
「屍姫」も僕は好きだし、一応長期連載中でアニメ化もされた作品だけど、やっぱり看板っていう系統じゃない。
土塚理弘の「マテリアル・パズル」シリーズも実はずーーーーーっと続いてるけど、僕はどうにもこれ受け入れられなくて読んでない。他の人も同じようなこと言ってるの聞いたこと有るし、人を選ぶ作品なのかも知れない。
最近の作品だと2008年2月スタートの「トライピース」が、始まったときからずっと異様なプッシュを受けてる気がするけど、その割にそんな盛り上がってない気がするのは僕の気のせい?
「HEROMAN」は当座の収入源にはなるかも知れないけど、やっぱタイアップって感じだし、看板には相応しくないよなぁ。
「仕立屋工房」とか「紅心王子」とか「絶園のテンペスト」とか「ブラッディ・クロス」とかその辺も、僕は好きではあるけど、これ看板になるか?って考えるとちょっと無いなと思ってしまう。
そう考えるともう後めぼしいものは何も残っていないので(爆)、今後ホントにどうなっていくんだろうってのは気になるところです。

まぁ、以前にも書いたとおり、なんだかんだ言いながらも続いていくのが少年ガンガンって雑誌なので、売り上げ激減で存亡の危機とかそういうことにはならないだろうと思っているんで、心配は特にしていませんけどね。
実際、今鋼が抜けたところで、少なくとも本誌の売り上げにはそれほど壊滅的な打撃を与えるような事態にはならんと思うのですよ。
まぁ、売り上げが減らないと思う理由が素直じゃなくて、「もう既に鋼で獲得した新規読者はアニメ1期ブーム終了と共に本誌からは離れているから」という皮肉っぽいものなのが辛いところなんですけど(爆)
ソウルイーターのアニメが始まる前辺りだったか、スクエニの編集長だったか誰かが何かのインタビューで「アニメ放送期間中は売り上げが激増したけど、そこで獲得した新規読者が残念ながら定着しなかった。なので今度はその反省を活かしたプロモーションをしていきたい」っていう発言をしてるのでそんな状況なのは確かなことなんでしょう。
まぁ、コミックの売り上げを含めた出版部門全体としては、鋼終了ってのは大打撃なんでしょうけど、単行本最終巻が出るのはまだ少し先だし、それが出てからもしばらくは売れるわけだから、なんだかんだで1年ぐらいの猶予はあるんじゃないですかね。勝手な想像ですけど。
その間にいかにして看板たり得る作品を作り、育て上げていくかってのが、ハガレンが抜けた後のガンガンの進んでいく方向性を決める重要なファクターになるのかなと思うので、編集部がどう出てくるのか楽しみにしていたいと思いますw
なんかすげー偉そうですね(爆)


ま、ともあれハガレンの連載は今月号と来月号、後2話はありますし、とりあえずはそれを超絶楽しみにして過ごすとますw


この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1914




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