>先週
まぁ、黒やんが読んでた新聞に「animated cartoon studio at Shimo-Igusa」とか書いてあるのはまぁお約束として(何)
他の3人にブリオッシュのリアクションを譲られた黒やん。金色の魔物ですか(爆笑)
「ブリ・wash」(爆笑)
これは原作からのネタだろうけど、ホント好きね他作品ネタ(笑)
↑は昨日寝る直前に読んでた「.hack//Legend of the twilight」の第0話(Prologue)ラストシーンにあるセリフ。
日本語のセリフを一部考慮に入れつつ訳すと「すっかり遅くなっちゃったなー。明日きっと目覚まし鳴っても寝てそうだ・・・」ってな感じ。
この部分読んだとき気付いたらもう2時過ぎてて"Oops, I afraid I'm also going to sleep through the alarm tomorrow...."とか思いつつ寝たんですが・・・
ホントに目覚まし鳴っても寝てました(何爆死)
と言うかアレは鳴らなかった疑惑もあるんですが。
1限の開始は8:45、家から教室まで最速30分なのに起きたの9時前(爆)
もう今日は2限休校だったので潔く諦めました(何爆)
さて続いては問題の英語版「.hack//Legend of the Twilight」。構成は同様です。
なお原文ではセリフの部分が全部大文字で、強調部分は太字にになってますが、パソコン上でそれを再現するとなんか見づらいので普通の部分を小文字で、太字の部分を大文字で書くことにします。
(1)I used to think that the dot hackers were just an urban legend. I mean, virtual heroes who helped save the real world? Sounds pretty far-fetched to me.俺はドットハッカーズはただの都市伝説だと思ってた。現実世界を救うのを手伝ったバーチャルのヒーロー?そんなのは俺にはあまりにも突飛に思えたんだ。
(2)Rena「Come on, Shugo! Don't tell me you haven't heard of the dot hackers.」ねぇシューゴ、まさかドットハッカーズなんて聞いたことないなんて事無いわよね?
(3)Rena「They're only the greatest heroes ever!」最高にすごいヒーローなのよ!
(4)Shugo「Hmph. You mean the biggest nerds ever.」ふ~ん。最高にすごいオタクってこと?
(5)Rena「HEY! I thought you'd be excited.」何それ!わくわくしてくれると思ったのに!(日本語変だが気にしない(何)
(6)Shugo「C'mon sis. No one even knows if they were real. How could anyone in this stupid game do what people say they did?」なぁレナ、誰もそいつらが実在したかどうか知らないんだ。だいたいこんなくだらないゲームの中にいる人がどうやったら彼らがやったって皆が言ってるようなことをできるんだ?(※C'mon sis.は直訳すれば「なあ妹よ」だけど日本語として変なので意訳。以後「sis」は基本的に「妹」ではなく「レナ」と訳します)
(7)Rena「Well... I admit, I've never seen them myself...」……ま まあ確かに会った事はないけど……
(8)Shugo「You know how stories get exagerrated. Don't believe everything you read in a newsgroup, sis」噂は誇張されてくだろ?BBSで見たことを何でもかんでも信じるなよ。
(9)Rena「・・・・・」
(10)Rena「You're just JADED. You sound like an old man!」うんざりしすぎ。(・・・じゃないと思うけど上手く訳せない(何)) 年寄りくさい!
(11)Shugo「I'm not old! I'm just mature! You'll believe anything!」年寄りじゃねぇよ!大人なんだ!お前は何でも信じすぎ!(・・・てな感じか?)
(12)Rena「You've got to get with the flow, bro!」流れに乗りなよ、お兄ちゃん!
(13)Rena「This is fantasy! It's about swords, sorcery and high adventure!」これはファンタジーなんだよ!剣と、魔法と、壮大な冒険のね!
(14)Rena「You've got to lose yourself in the dream. Otherwise you'll NEVER have any fun!」夢の世界に夢中にならなきゃ!そうじゃないと楽しめないよ!
(15)This is THE WORLD --これは THE WORLD
(16)An online game where anything is possible.何でも出来るオンラインゲーム。
(17)Rena「Come on, Shuga!」行こ、シューゴ!(「Shug"a"」は誤植でしょう。)
(18)Mireille「Hey, Balmung! Aren't those the dot hackers' avatars? This should be interesting…」ねぇバルムンク、あの人たちドットハッカーズのキャラじゃない?おもしろそう・・・
(19)Mireille「If these guys are anything like the original dot hackers… …Rare treasures are sure to follow! Muwa ha ha !」もしあの子達に何かオリジナルのドットハッカーズみたいなことが有れば・・・レアなお宝がきっと寄ってくるわ!むふふ!
(20)Balmung「HM… If the dot hackers have returned…」うむ・・・ドットハッカーズが戻ってきたというのなら
(21)Balmung「…then perhaps the legend is not over. What mysteries await this time?」伝説はまだ終わっていないと言うことか。今度はどんな謎が待っているのだろうか?
(22)Oh! How rude! I forgot to introduce myself. My name is Shugo.あっ、いっけねー!自己紹介忘れてたや。俺の名前はシューゴ。
(23)Who would have guessed that a total newbie like me…一体誰が考えただろう(=~とは思っても見なかった)。俺みたいな完璧な初心者が・・・
(24)…was destined to carry on the legacy of the dot hackers and take part in the greatest online adventure ever! ドットハッカーズの伝説を継いで、今まで体験したことのないオンラインの冒険に関わることになるなんて!
(25)Shugo「Let go of me, sis! I don't want to play this stupid game!」シューゴもういいだろ、レナ!俺はこんなくだらないゲームはやりたくない!
(26)Mireille(プチグソの顔ひっぱって)「Nyah ha ha ha ha Sweet! a baby grunty!」にゃはははは かわいー!プチグソの赤ちゃんだ!
(27)Mireille「It's so UGLY I have to have it!」すごいブサイク~!飼いたいな~
(28)Helba「So… They've returned. I wonder if those players will be able to discover the truth.」そう・・・彼らが戻ってきたの。あのプレイヤー達は真実を見つけられるかしらね・・・
(29)And I could never have imagined the strange people I'd meet on my journey.そして旅の途中にどんな奇妙な人たちにあうかなんてのも、全然想像が付かなかった。
(場面転換/アウラとシューゴ)
(30)Shugo「Huh?」ん……?
(31)Shugo「Who… Who are you?」誰・・・君は誰……?
(32)Aura「──────」
(33)Aura「──────」
(34)Aura「I am…」私は
(35)Aura「…Aura」アウラ。
(36)That girl… Aura. I don't know who she is, but she's at the heart of the dot hackers' adventure. She and that mysterious Twilight Bracelet. その少女・・・アウラは・・・・俺は彼女が誰なのか知らなかったけど、彼女はドットハッカーズを巡る冒険の核心だったんだ。彼女と、あの不思議な「黄昏の腕輪」が・・・
(場面転換/リアルの秀悟とれな)
(37)Shugo?「Ah! It's getting late!」あ!もうこんなに遅いやー
(38)Shugo?「Rats! And I was just getting into it!」ちぇっ!なんか俺興味が湧いてきたよ!
(39)Rena?「It's so late! I am SO going to sleep through the alarm tomorrow, I just know it!」もうこんな時間!すっかり遅くなっちゃったわねー。明日きっと目覚まし鳴っても寝てそう・・・
(40)Shugo?「Tell me about it. I'm about to crash. Let's sleep.」そうだな。もう寝よう。おやすみ。
(41)Rena?「Okay」そうね
(42)Rena「Same time tomorrow, Shugo?」明日も同じ時間でいい?秀悟。(※日本語版とセリフの順序が入れ替わり、43→42になってる)
(43)Shugo「Well…I guess I'll give it another try.」俺、またこのゲームやってみるよ。
(44)Little did I know that pretty soon I'd be hooked, and that my life would be changed forever by THE WORLD.すぐに病みつきになって、俺の人生がTHE WORLDのおかげで永遠に変わってしまうなんて、ほとんど思ってなかった。
(45)Rena「Thanks, bro! I promise you won't regret it!」ありがと、お兄ちゃん!きっと後悔させないって約束する!
日本とアメリカの大きな違いとして、日本ではこのマンガが「.hack」の名を冠した作品群の中で最初に世に出た物だから、読者も「『ドットハッカーズ』とはどんな集団か」とか全然知らない状況を想定して描かれてるけど、アメリカでは確かゲームがある程度出た後だから多少知識があると言うことを想定してる、って所があるような気がします。
Grunty(プチグソの英語名)とかTwilight Bracelet(黄昏の腕輪)とかそういう重要単語や、日本版では3話まで名前不明なバルムンクの名前もふつーに出ちゃってるし、日本版ではただ単に「伝説の」で済まされてる.hackersのしたことも、「現実世界を救った」とか言う具体的な説明がされてるってのは、最早それが「ネタバレ」、現地風に言うと「spoiler]にはならないからなんじゃないでしょうかね。その後の「what people say they did(彼らがやったって皆が言ってるようなこと)」ってのも、「ゲームとリミナリティ見てる読者諸君ならあんなことやこんなことしたってのはわかるよな?」とでもいいたげですし(何)
この英語版を出してるTOKYOPOPって会社では、マンガを訳すときまず日本人が訳してからネイティヴが校閲するという仕組みでやってるようですが、腕伝の場合おそらく日本人の方が相当詳しく.hackシリーズのことを知ってるスタッフだったんでしょうねー。
おかげでなかなか興味深い訳になってて面白いですね。
まぁ、ここまでひどく変わってるのはこれがプロローグだからであって、その先の本編はそこまで大きな変化はないんですが、それでもやっぱり日中英並べながら読んでたら英語版が一番言い回しとか違って面白いです。これ深く見てくと相当楽しめそう。
そしてやっぱり、よく言われることだけど「英語を身につけるならマンガとか読むのがいい」ってのをものすごく実感。
学校では習わない表現とかも結構ありますしね。
「I just know it!」で「根拠はないけどきっとそうなる」みたいな意味になるとか、「crash」で「眠りに落ちる」とかいう意味になるなんてのは今回初めて知ったさ(何)
そういう表現は手元の英和辞書じゃ載ってないことも多いけど、電子辞書に収録されてる英英辞典やネットの英辞郎なんかで調べて意味が分かると「へぇー、そういうんだ」ってのばっかで印象深いからまじめに読み込めば結構体得できそうな予感です(何)。
もうちょっとヒマになったらしっかり読み込もう。
いやもうホント、あの「カイトのようなキャラ」は本当にカイトなのかとか、そうだとしたらなんであんな継ぎ接ぎだらけの亡霊みたいな姿になってしまったのかとか、今度の主人公は楚良と同じタイプの外見してるだけあってPK(プレイヤー・キラー)なのかとかプロモの冒頭にある英文の「It」が指すものは何なのかとか、「AIDA」とは何なのかとかまさかカイト役の「相田さやか」からとってAIDAだのか?とか(何)、名前が変わって人型になった新・八相(仮)は何者なのかとか、聖堂のシーンで出てきた少女は誰なのかとか、三爪痕って何なのとか、最後に「Welcome to "The World"」って言ってたのは何者なんだとか、まぁ公開された情報は少ないながら考え出したら色々止まりませんぜ全く!!
というわけで、レントンのいじられキャラっぷりにも箔が付いていよいよ本物になった感がある、エウレカセブン第7話「アブソリュート・ディフィート」。
今回は、というか、今回もバカ話。
はっちゃけつつ、前々回のタルホ、前回の子ども達に続いて今日はレントンとムーンドギーを絡ませて関係を掘り下げてくわけですな。
ゲッコーステイト恒例のルーキーいじりのどっきり企画にはめられるレントン君。
もうなんというか、彼は純粋通り越してバカですね(爆)
木の陰に居たムーンドギーに気づいたことに驚いてマシューが「レントンって意外とカン鋭いよね」と言ってたけど、そうでもないと思います(爆)
最初の頃はまぁ、みんなに認められたい一心でけなげに頑張ってるんだろうなぁと思ってたけど、ムーンドギーに「全部分かっててやってるんだろ!」とか言われた後マジモードになっちゃったあたりは最早ただのバカとしか思えなかった(爆)
このシーンで「例え世界中を敵に回してもエウレカの力になりたいって決めたんだ」と結構今後の展開でも重要な意味を持ちそうな決意をしてますが、こんなシチュエーションじゃぁ決まんねぇよなぁ(爆)
まぁ、ゲッコーステイトの面々が求めてる笑いについてはびしっと決まってますが(何)
で、結局今回はまるまる一話かけてどっきりネタ。
こんなネタAパートだけで終わるのかと思ってたら最後まで続いてびっくりでした。
でも、ここまでやられるとちょっとくどい。
特に最後、レントンが大男に向かって「お兄ちゃん、何食ったらそんなにデカくなれんの?」というストナー達に指示された「合い言葉」言ったせいでラーメンを頭からかけられてしまうシーンはいらなかったと思う。
アレのおかげで一挙に陰湿な感じがして後味が悪くなった。
別にこのシーン無くても後のシーンには影響ないからなおさら。
どっきり企画って元々そんなに好きじゃないのにここまでやりすぎるとちょっと見てて不愉快だからもうちょっと抑えてもらいたかったところです。
一方、何やら深刻な事態になっている軍側。
濃霧立ちこめるエリアで何者か仁襲われるノーマKLF小隊。
後からデューイとドミニクが現場検証に訪れると、なんか珊瑚が生えたようになってる襲撃されたKLF。
どうやら「コーラリアン」というものに襲われたらしいということが後の会話で分かりますが・・・
また何か変な物出てきましたねぇ。
あのKLFの残骸の状況から察するに、「コーラリアン」とは「Coralian」・・・「珊瑚の人」だろうな。
となるとスカブ──「珊瑚のように隆起する大地」──との関連性も示唆されますね。
デューイ達が検証してた現場もドミニクの報告によれば地殻変動のあったところらしいし。
震度45とか言われるとあまりにも現実世界の言葉とかけ離れてて、最早その世界基準では大きいのか小さいのかわからん(爆)あの世界でいう「地殻変動」とは「スカブの隆起」のはずだから関連ないってことはないっしょ。
あと「情報の集まる指揮官を攻撃するのは彼らの習性に従っただけの行動です」とか「まだ目覚めてすらいないのですから」とかなにやら意味深な言葉も発せられてるってことは、某使徒やら某ムーリアンやら某フェストゥムみたいに人との接触を求めている未知なる生命体、と言ったところですか。
何だ、結局このテのロボット物には必ず出てくるまたまたありきたりな未知なる敵ってヤツか(爆)最後のシメは、「はじめてのおつかい レントン版」のビデオを一人で見て「・・・ダセェな、俺」とつぶやくホランド。
ホランドだけじゃなくゲッコーステイト全員に当てはまることだと思います(爆)そんな感じで、今回はコーラリアン以外は特筆すべき事のないおちゃらけ話でした(爆)。
あ。もう一つ特筆すべき点がありました。
OPにまた新カット追加。
またあのサブリミナルなところですが、それの2カット目、前回まで「レーダーが捉えたセブンスウェル現象」だったところに、子宮内のような空間に逆さに入ってる髪が緑のキャラという絵が入ってた。
うーん。髪の色はエウレカに近いけど、髪型はどちらかというとレントン・・・・
多分どちらとも違うキャラなんだろうけど。そもそも男か女かも判別付かないし。
何なのやら。
まぁそもそも胎児にしては成長しすぎだし、へその緒付いてないし、右下に珊瑚のように見えるものが描かれてるから、件のコーラリアン絡みの気もしますけど。
・恒例どうでもいいことコーナー(何)
いやまぁ、今回本編自体かなりどうでも居一茶道でもいいんだけど(爆)ムーンドギー。
ぱっと見は二枚目の金髪碧眼の美青年。
しかし実体はいじられることでしか愛を感じられない上にどこのど田舎から出てきたのかわからんが強烈な訛りで喋る三枚目キャラ。
何だこのギャップは!(爆笑)
いや確かに、ゲッコーステイトという特濃集団の中に置いて、その見た目に相応しいような「普通」の性格だったら、あまりに存在感薄くて存在している意味のないキャラになってしまいますがね(爆)
やっぱりこの集団の面々はどっかしらオカシイってことか(爆)
ちなみに、最後のセリフであった「ブス──っ!と決めたとき~」ってのは、「ビシ──っ!と決めたとき~」という意味である事に気付いたのは二回目視聴時です(爆)