徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

最終回ラッシュ。 -No.2-

No: 102
投稿者:管理人 02/10/02 Wed 00:01:25

↑からの続きです。

◆.hack//SIGN
ここ四話まとめて(爆死)
まぁ、話的にはクライマックス編がちょうどこの四話でまとまってるんでまとめた方が書きやすいっちゃ書き易いんですが。

この四話。司の変貌ぶりは凄まじいですな。
ついこの間までぶっ壊れていたと思ったら、怯えながらも昴の元へ出てきて、ミミル達の前にも現れ、ついにはログアウトして現実世界へと戻る決心を固める。
いかにも「成長」って感じで、いいですねぇ。

それから、25話。あの鉄アレイとみんなで戦ってたところ。「呪文」だの「回復」だの、珍しくもろゲーム的展開満載。「これはゲームの中なんだぞー」と念押ししてるようでなんか面白かったです(笑)

で、最終話。
なんか、オチが、よくわからない(死)
「The World内に偏在する『敵』」にネットスラムの存在を気付かれ、対処するためにヘルバがそのフィールドを破棄したけど、その途端リアルへ。
で、司?と昴?とおぼしきプレイヤーが街で言葉を交わすシーンへ。
何で破棄したらログアウト出来んねん(爆)
最後の最後でよくわからんおちに(爆死)
やはりゲームをやれと言うことか(爆)
ってか、さいごのあのリアルの二人。オレンジ色の服を着ているのが司のプレイヤーで、車椅子に乗ってた方が昴と解釈してよいのだろうか・・・?
ってか司のプレイヤー、めっちゃ元気やん(爆)
脳死状態?とか、人工呼吸器をどうこうとか、それらは一体どこへ(爆)

あと、つっこむべきは、楚良。
最後の最後までキャラがよかった(笑)
あの司を利用していた「敵」に対して「おっばちゃん、おっばちゃん、だぁ~れ」と言うあんたは最高だよ、ネタ的に(爆笑)
さすがリアルは小学生(爆)
しかもなんかおばちゃんに従ってみたりしてるし。
最後の最後ではおばちゃんを裏切って司達を逃げさせたりはしてるけど。
しかし、それが徒となっておばちゃんに「死ぬより辛い苦しみ」を味わわされてリアルでも倒れてしまうことになるとは。
どっちつかずで自分の好きに動いて、裏切りに裏切りを重ねた報いか?(何)

ではこれも総まとめを。
きっかけは、二月頃のアニメ誌で見てなんか惹かれて。
最初の感想は「BGMがでかい」だったかと(笑)
内容は謎が多く取っつきにくかったけど、続けてみてるうちに、いつの間にかずぶずぶと深みにはまっていくという一番危険なパターンに(何)
気になってたBGMの音量も、聞いてるうちに慣れ、いい曲だなーと思うようになり、気付けば25日、ハレグゥOVA二巻買いに行ったついでにサントラの1巻を買ってしまう始末DEATH(爆死)
あぁ、ヤバイ。このパターンはリヴァイアスと似た感じだ(爆)
金が入ったらDVDに手が出そうで怖い(爆死)
こういう人の心とかをテーマに熱かった重い作品が、どうやらぼくの性に合ってるようです(笑)

そして今思うことはこれに尽きる。
ゲームもやりてぇ。
それが例え制作側の思うつぼだとしても(爆)

◆RAVE 最終話「未来への誓い」
うわ。スタッフ遊んでるよ(笑)
いきなり川澄さんの歌うOPに面食らって始まった最終回。
しかし内容は原作通り(爆)
区切りはやっぱり「剣と魔法はいずれ一つになる!」で「新しい旅が始まる!」。
まぁ、ここで終わらすならここしかないわな。
そして、サントラ二巻収録の、マガジンの読者から抽選で選ばれた人たちがバックコーラスに参加した歌がBGMに流れる。これもまぁ予想の範疇。ってか地元TSUTAYAさん、1巻と3巻置いてるんだったら2巻も置いてよ(爆)
で、このまま何事もなく終わると思ったら最後の最後でネタが。
「マジマー、歌えー!」
・・・・『マジマ(原作者)』?(爆)
あぁ、歌ってるよ、マジマ(爆)
何か見たことある絵だよ、マジマ(爆)
ってか1年にわたる放映の大トリかよ、マジマ(核爆)

「もっと歌えマジマー」って、声優陣めっちゃ楽しそうだったし(爆)
このスタッフはギャグ向きだとやっぱり思う(爆)
ケツプリやプリン軍団への執着っぷりが全てを物語る(笑)
そしてEDもやっぱり川澄さん。
いやー、もう(何)
ごめんなさい。あんまり上手いと思えません(爆死)

総まとめ。
知ったきっかけは、これまたアニメ誌。
去年の8月に、「ハレグゥトロピカルガイド」なる別冊付録が付くからといって買ったアニメディアの記事にて。
なんか惹かれる物を感じたので放映開始を待たずして古本屋を駆け回り、原作を一部揃えました。
で、読んでみたらかなり「ありがち」な内容ではある物の、特にツッコミどころとして捉えるわけではなく、「うわっ、くっさいこと言うなー」とか思いつつも普通に面白いと思えることが判明。アニメに突入。その後も原作、アニメ共にじわじわと自分の中でのランクの上位へと上がってきて、だいぶ揺るぎない地位を獲得した模様。
なんか、こういういかにも少年マンガなものって久しぶりだったから、それがよかったのかも。
プルーとかグリフとかタンチモとかナカジマとかの意味不明な生命体や、ケツプリ団やらプリン軍団などのギャグキャラの存在もなかなかGoodです(笑)
そして前半のOP、米倉千尋の「Butterfly kiss」もすごく良い曲で。
歌詞もRAVE初期のネタにもの凄くあってるなーと思ったり。
カラオケでも行ったら必ず歌う曲になってます(笑)

アニメのストーリーに関して。
始まりは、原作1巻の旅立ちの部分が丸ごと抜けてて、回想シーンとして所々に挿入されてたのがちょーっともったいないと思ったけど、後は完璧に原作通り。
ま、それはそれで良いんだけど。もうちょっとオリジナルを増やしてもよかったんじゃないかなーと思いますね。
オリジナルの話といえば初期の頃HIPHOP TOWNで地下でモグラみたいな女の人に助けられた回と、最近のケツプリネタデラックス(何)ぐらいしかないのでわ(笑)
もうちょっと、数話に渡ってのオリジナルの話題とか、欲しかったなぁ。

あと、終わらせ方。
何度も言ってるけどゲイルvsキング編で終わらせれば良かったんじゃないかなぁ。
あの話が終わった後、今の話が始まるまでには半年間の時間経過があるという設定になってるわけだし。
VSオラシオンセイスのネタって今後始まる「デーモンカード再始動」編の「序章の序章」って感じが強いし。
なんとかゲイルVSキングを引き延ばすか、終結後はオリジナルでアニメなりの終わらせ方へ向かうかした方が、まとまりのある物になったと思います。

アニメ誌の監督インタビューはもう中途半端で終わらせることに関して開き直ってる感じがあるし(爆死)
こうなったら続編に期待するしかない(笑)
原作のネタはまだまだたまってますからね。
そして今度はオリジナルもよろしく(笑)


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