徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

ものすごい勢いでラーゼフォン視聴終了。

No: 1084
投稿者:管理人 2006/03/06 Mon 23:09:20

土曜は夕食後BLOOD+見て、その後12、13、14話視聴。
昨日はほぼ1日中かけて15~26話を一挙に。
本放送時は8ヶ月かけて見たのをわずか4日で26話全部見通しました。
いやぁ、やっぱよく分かんないとこ多く、最終話あたりとか特に凄まじくよく分かんない作品だけど、結構仕上がりは良い作品ですね。
久しぶりに見たらかなり面白かった。

11話まで同様各話感想を書いてはいるけど一部まとまってないので今は他のアニメの感想を。
時期的にどれもこれも最終回に向けて盛り上がり始める時期で、何か最近アニメライフがものすごく充実してるんですがw


◆ゾイド
メカゲオルグキモッッッ(爆笑)
CG描画になっちゃって微妙なグラデーションがテラキモスwwwww
しかし半身なり全身なりメカになって再登場っての最近多いよな(何)

バイオゾイドに乗ってる土偶の謎。
アレは何なのか気になってたけど、結構またダークな設定で・・・
2chの議論見て思ったけど、確かに中に入ってるのは「魂」なんつー、微妙に世界観と合致してない気がするような設定にしたのは良かったと言えば良かったかも。
中に生身の部分が残ってるとかだったら本来の対象であるはずのお子さまにトラウマ残すで(苦笑)

ザイリンさんはやっぱり仲間になりそう。前からそんな気はうっすらしてたけど。
それからソラノヒトたちもルージ達の仲間に。これは予想的中。
で。ラスボスはやっぱりジーンですか。これで目的も明確になったし、クライマックスに向けてものすごい盛り上がってきましたな。


それはそうと明日の「おはスタ」でレ・ミィ×コトナ生ライブ放送だとか。
前からルージが「宣伝」に行ってたことは知ってたけどこの二人もか・・・
このユニットはヲタ向けがメインなんだから、おはスタでやるのは何か間違ってる気がする(爆)


◆エウレカ
何かゾイドとエウレカはシンクロしてるんじゃないかと思うほど、ほぼ同時期に似たような展開になることが多いな。
というわけで今回戦艦イズモの艦長さんとドミニクが軍に反旗を翻してゲッコーステイトに合流。
この艦長さんもゾイドのザイリン同様、やっぱり、という感じ。
結構前からデューイに対して不信感を抱いてる描写はあったしね。
レントンとエウレカの関係と対で描かれていたドミニクとアネモネ。今までのドミニクはレントンと違ってもう「大人」であるからか、「世界のため」とかそういうきれい事、建前ばっかり口にしてたけどついに本音をホランド達ステイとの面々にぶちまけてレントン扱い(何)
これもある種の成長なのか・・・?(笑)

レントンとエウレカの方はまぁ、「どちらかの事情が原因でぎくしゃくした関係に」→「決定的事件」→「エウレカ、君のこと分かってあげられなくてごめん・・・!」というなんか相変わらずの流れですが(何)
ただ今回は事実上「遭難」しててみんな精神的に極限状態の中での出来事だったからやってることがヒステリック。
おかげでレントンが大変なことになってますよ!

そんな感じでこれもクライマックスに向けてかなり盛り上がってきました。
最終回の1時間スペシャルも決定したようだし。
この勢いを保った上で、最終回綺麗にまとめてくれたら10~20話付近のヴァー('A`)展開は水に流そう(何)

しかし今回一点どうしても気になった。
モーリス、お前そんなこと思ってたのか。
つーか、とうてい5歳児のセリフとは思えないんだが(爆)
「ママがレントンにとられちゃう」という嫉妬心を抱いてるぐらいなら別におかしいとは思わないけど、その嫉妬の理由が「ママはぼくの本当のママを殺したんだから責任取ってよ」的なものだなんてことは、流石にあり得ない(爆)
最近のエウレカセブンはレントンとエウレカはもやもやした関係をうだうだと続けては居たけど、ホランドとデューイの側で話が勢いよく進んでる感じが強かったから、そのノリで多少の違和感には目をつぶれたけど、今回のこのモーリスの発言はいくらなんでも看過できるようなレベルの違和感じゃなかった・・・


◆うえき
この作品も後数話で終わるはずだけど、周りと比べると盛り上がりに欠けるよなぁ(何)
アノンが神様飲み込んでバトルを乗っ取ったなんて大事が起きてるにも関わらず、植木を始めとするキャラ達の反応、葛藤、行動は過去に誰か別のキャラ、場合によっては本人がやったのと同じパターンだし。
この作品は各章ごとに物語のテンションの起伏がある感じで、見せ場の回数は多いけど、各回の盛り上がりはそんなに他の回と比べてずば抜けて高いというわけではない、波で言うなら「波長は短いけど振幅は小さくない」タイプっぽいからなぁ。まぁ、王道少年漫画って往々にしてそうだけど。
でもこれ、一応完結した原作のアニメ化なんだから、最終話付近ぐらいもうちょっと盛り上がってほしいなー。
今後数話でそんな展開にならんか期待。


◆シャナ21話
悠二はいくらなんでも鈍すぎると思う今日この頃。
あまりにも鈍いというか、「シャナとの関係はミステスとフレイムヘイズという関係」ってことで思考停止してると言うか?
でもこれはきっと最後ちゃんと良い関係になるってフラグなんだろうな(何)

どうでも良いけど公式サイトのCMは一体いつまで吉田さんなんだろう(何
「あ、来月は誰がやるのかな?」ってアンタ何ヶ月目よ?(爆)

あともっとどうでもいいけど、コトナさんとガラガが敵同士で共演してますね(何)


◆ノエイン20話
今度こそハルカを終えたユウだけど、ラクリマでは存在が確定しなくてピンチですか。
ハルカは俺が守るよ、と言ってはみたけど結局ハルカに守られてしまいましたか。
でもなんか互いの絆はまた深くなりました、みたいな感じで、綺麗に話が進んでますね。

ところでアトリ。正気に戻ったようだけど、前みたいにやたらとカラスを目の敵にしたりせず、何か普通にユウとハルカを連れ戻せとカラスの背中押してるってのは一体?

あとクイナ。あんな体になるまでシャングリラを求めたのに、いざ来てみたらやっぱり崩壊か・・・・どこまでも哀れなヤツだ。

しかしこれ、後6話あるけど、どういう形で決着が付くのかな。
人間関係についてはハルカとユウはもうほぼゴールが見えてるし、ユウとカラスも分かり合ってる。ユウと母親はとっくに解決してるし、イサミとアイも問題無し。
となると後精算しておくべきはカラスとアトリ、それからほとんど別次元で話が進んでるハルカの周りとマジックサークルプロジェクト周りを繋ぐ役割としてハルカとその父親である黛博士の間にもう一エピソードぐらいしかないよなぁ?
となるとあとは彼らの「未来」はどの「可能性の未来」へと繋がるのかという話が重要になってくるんだけど。
一番無難な線は「龍のトルク」の力でノエインとシャングリラを消滅させ一件落着したあとハルカ達とラクリマの住人達の別れがあるって感じだろうけど、あの篠原らマジックサークルプロジェクトがどう絡んでくるか未知だからなぁ。おそらくあれがラクリマ時空界があんな不毛の土地になっちゃった原因だろうし。
まさに、彼らの明日はどっちだ?!(何)



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