徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

3日分。

No: 1099
投稿者:管理人@東京 2006/04/03 Mon 15:44:06

前回の書き込みのあと。
3/31は昼頃から横浜へ。
丁度桜が満開だから道中で花見でもしながら行こうと思い、途中寄り道しつつ全行程自転車で行ったら現地着15時でほとんど巡れず(爆)
大した成果もなくムダに疲れるだけで終わりそうだったので、休憩もかねて地下鉄に乗り、携帯小説でちらっと触れられていた市営地下鉄踊場駅を見てきました。

4/1は春期恒例カラオケ&しゃぶしゃぶ大ネタ会(何
今回は久しぶりに7時間フルバトル→しゃぶしゃぶ直行というフルコース。
オマケにカラオケ7時間のうち4時間は13人を2部屋に分けたため歌える曲数激増。
アツイ曲を中心に歌ったもんだから死ぬかと思った(何

4/2は14時出発17時帰着というやる気のない行程でゆりかもめの新規開業部分を乗車。
開業後最初の休日だというのにあんなガラガラで大丈夫なのかと早くも先行きへの不安がかいま見える路線でした(何
国際展示場、青海、台場からはごっそり乗ってきたのに。
なんでもいいけど渋谷から豊洲って意外と近いんだね(何

そんで今日は早くも春休みは終わりで札幌帰還。19時前後のAirDoをねらって帰ろうかと。
なんか風強いけど今のところ定刻で飛んでるみたいだし、なんとかなるっしょ。

で、明日から学校('A`)


話変わって、昨日久々に溜まってたアニメをまとめて見たので、帰るまで暇だし感想でも落とそうかと。
昨日見たのはノエイン24話(最終話)、エウレカセブン48~50話(最終話)、ゾイドジェネシス50話(最終話)。
時期的に最終話ばっかりで、しかもどれも最高潮の盛り上がりを見せて終わってたから、もう、すごかった(何

◆エウレカ
ぬおぉ(何)
1~3話のあの爽快なノリが帰ってきた!
アネモネとドミニクの方もちゃんと決着つけて、次はエウレカとレントン。だけど一旦別れさせて沈めておいて、そんで最終的にはハッピーエンド。
第1期OPでは「あの日交わした約束は砕けて散った」、第4期OPでは「明日からは別々の道」とか歌われてたからレントンエウレカ別離エンド?とか思ってたけど、やっぱりそれはなかったか。
こういう展開、王道っぽいけど、良いね!
やっぱりエウレカはこのバカみたいなノリの良さがあってこそ。
ラストシーンのお月様に「ハートマークの中に『レントン エウレカ』」はさすがに変な笑いが出たが気にしない!(何)
さらに落ち着いてみてみると放置気味な設定や、「いつどうやってそのことを知ったんだ」という要補完なポイントもそれなりにあるけど、あのノリのよさの前にがそんなものも無力だ!(何)
もうね、エウレカは深く考えて見たら負けだと思ってるんで(何)

そんな最終回。
最近のアニメのほとんどで見られる「尺が足りなくて急ぎすぎ」感もほとんどなく、話としてはきれいにすっぱりまとめた感じ。(実は急いでたのかもしれないけど、それが正の方向の「勢いの良さ」として認識できてるから無問題。)
いい意味でもう続編はいらないなと思える終わり方でかなり良かったと思います。
途中、10~20話ぐらいはぼくの中で極限まで評価が下がったけど、そこで脱落しないで良かったと今すごく思うw

しかし今思えば、あの1話は遠い昔のようだなぁ。
50話、1年間の中にずいぶんいろいろなエピソードが詰め込まれてるし、その間にキャラの性格や見た目も大きく変わってる。
1話ではくねくねしててキモイ言われてたレントンや、火炎放射器持ち出して「弔い」とか言ってたエウレカはどこへやらって感じですよ全くww

ともあれ、一時はどうなることかと思ったけど、結構良作として終わりを迎えられたのではないかと思います。
終わりよければ全てよし、ってね。

◆ゾイド
あー惜しい(何
こっちはもう1話・・・いや、せめてあと15分ぐらいは欲しかった。
前回あのルージくん大ピンチで終わったとき「あと2話?」と思ってたら実は先週が最終話だったというぐらいで、すでにその時点から最後かなり急ぐんじゃないかと危惧していたけど、やっぱりと言う感じ。
ジーンとの最終決戦はかなりかっこよかったし、全てのメインキャラにちゃんとそれぞれ見せ場も割り振られてたからそこに関してはほぼ文句なしだけど、それで時間を使い果たしてしまったのが惜しい。
エウレカみたいにエピローグが欲しかったなぁ。
前半の話の核だった「ジェネレーターを直す」も、あの終わり方だと微妙に忘れられ気味だし。
最後やっぱり戻ってきたラ・カンとかミィ様はじめルージと愉快な仲間たち(何)のその後も気になるし。
ここ数話「この戦いが終わったらミロード村に帰る」ってことを結構強調してたのにその様子無しってのはちょっと物足りない。
ラストシーンで懐かしの初代エンディング映像使い回しでムラサメライガー見せるよりは止め絵でも良いからその辺をちらっと描いて欲しかったかなぁ・・・
その辺が有ればストーリー面では自分的にかなりの大ヒットだっただけに、惜しいわ。
作画面は全般的に難アリですが(爆)
今回は流石最終回だけあって良かったんだけど、ジーンに止めを刺さんとするときのルージが使い回しでちょっと萎えた(爆)
クライマックスぐらいケチらずに描いてくれよ!(何


でもなんだかんだ言って最初全く期待していなかったどころか存在すら知らず、何となく行きつけのHPで話題になってて調べてみたら札幌でもやってるからじゃぁ見てみるか、なんていい加減な動機で見始めたアニメなのに、いざ見てみたら各キャラ立ちまくりでおもしろいわ回を重ねるに従ってストーリーもずいぶんしっかり練られたものになっていくわゾイド戦闘もやたらかっこいいわで気づいたら病みつきでしたね(爆)
レ・ミィ×コトナのステキソング(何)などネタにも事欠かなかったし(何)
初ゾイドだったけど何かいろいろ楽しめました。

◆ノエイン
あとから見たエウレカとゾイドに押されてちょっぴり感動も薄れ気味ですが(爆)、これもかなり良い終わり方だったと思います。
今回ハルカとユウとカラスとノエイン、ハルカ達の時空とラクリマとシャングリラ、マジックサークルプロジェクト、これら全部の要素がついに重ね合わさって一つの物語を構築するようになって、あっちでもこんな、そっちでもあんなとあちこちで事態が緊迫しててもう見てる間動けない感じでした(笑)

結末はおおむね予想の範囲内。
ここ数話は、ノエイン=「ユウの『可能性の未来』の一つ」だったとかなかなか驚かされることが多かったですがw
なんつーか、全てが丸く収まったなぁという感じ。
こういう感じのハッピーエンド好きなので歓迎だけど。
まぁ、「ノエイン」が消滅し際にはなった言葉もあるし、「未来は確定していない」と言うことは今までノエインに見せつけられたような未来も一つの可能性として存在しているわけで、ちょっと穿った見方をしてしまうと彼らの今後は若干不安だったりはしますがw

そういえばエウレカと一緒に見て気づいたけど、微妙にテーマかぶってますね。
「子ども達の未来を大人が勝手に壊しちゃいけねーだろ」的な。
そんな感じの台詞をどっちのアニメでも藤原啓治さんが言ってるのは一体何の縁でしょうかねww


この作品は最初単に函館が舞台だからと言う理由だけで見始めたようなものですが、これもストーリーの方にどんどん魅せられていって気づけば函館とかどうでもよくなってましたw
ホント今期は、今回感想書いたこの3作品をはじめ「当たり」な作品が多くてアニメ生活がすごく充実してた気がしますw



今のところこんな感じで。
きっともう一回ずつぐらい見る気がするから、何か追記があったらそのときまた。


さてそろそろパソコンの中身引き上げて帰り支度整えるかね。


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