徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

激しく漂う今更感をものともせずに、絶対少年横浜編舞台探訪第4回レポ

No: 1137
投稿者:管理人 2006/06/21 Wed 01:37:22

行ったの3/31やっちゅーねん(2ヶ月半前爆)
大した成果もなかったからさっさとやればいいものを、ねぇ(何
そしていざ書き始めても完成まで時間かかりすぎ(爆)
なんとなく絶対少年公式HP見てたら今週のアニメ感想とかそんなことよりもこれを先に片づけようと言う気になったので書き始めたのが先週月曜。
で、気づけば週をまたぎ越してましたよ、と('A`)
はぁ、全くいやな生活パターンだ(何)

それはそうと、そろそろ舞台探訪(聖地巡礼)ネタシリーズを「日記別館」として独立させようと思ってます。
.hack//Liminalityの高山×2、金沢×2、横浜、絶対少年の丹那、横浜×4+α、ノエインの函館、シャナの大宮、半分の月がのぼる空の伊勢、ラーゼフォンの吉祥寺、石神井、その他単発でずいぶん昔に見に行ったスパイラル~推理の絆~・朱鞠駅のモデル二子玉川駅にハレグゥFINALエンディングの吉祥寺駅などなど、もう十分すぎるほどネタはあるわけだし。
そろそろこのxreaの鯖も容量が厳しくなってきてるから別のサーバーレンタルして、せっかくだから今まで若干小さめで公開してた写真を全て大きなものに取り替えてupする予定。
まぁ、このレポ完成させるのに1週間以上かかってるような生活パターンなんで、いつ出来るかはわかりませんが(爆)



それでは第4回絶対少年横浜編舞台探訪記レポ本編へ。
今回は↑の独立ページに向けて最初から大きめの写真で公開します。


今回まず向かったのは横浜駅西口。
23話「幸せを運ぶ闇の光」(須河原が「た○しのTV○ックル」みたいなオカルト学者とか寄せ集めた討論番組に出演して持論を語った回)でごく僅かな間だけ映った建物を、その昔高校時代に模試を受けに行ってた頃だったか見たような気がしてたのでそれらを探しに。
そしたら案の定、西口駅前にて2つ発見。


西口のMORE'S。
23話で一瞬だけ登場。
アニメでは両隣の建物の形が若干違うし、この建物自体もTOWER RECORDSの看板(作中では「TOY・EX」になってるけど)と街頭スクリーンの位置が大きく変わってたり、左上の垂れ幕掲げてるところがずいぶん下に降りてきたりとかなりアレンジ入ってますが、最上部に2列並んだ窓とその上の看板はしっかりと一致していました。


MORE'Sから向かってすぐ左にある横浜東洋ビル
アニメではここにある「KIRIN」の看板らしきものが、やはり23話で登場しています。
アニメではもっと左に寄った視点で描かれており、KIRINの看板の左側に三越の看板らしきものが描かれていました。
横浜三越は確かにこの「KIRIN」のビルの左隣にあったのでここがモデルということで間違いないでしょう。
しかし、横浜三越は2005年5月で閉店し、現在はヨドバシカメラになっています。
ちなみに、このヨドバシのDVD売場に行ってみましたが、他店同様絶対少年のDVDは2~3巻までいったところで入荷をやめたのか横浜編DVDは皆無だったと思います(爆)
地元が舞台の作品ぐらい置こうよ(何


西口で見つけたのはこの2つのみ。
次に向かったのは24話「彼女たちの小さな冒険」で希紗がスカートたくし上げて立入禁止を乗り越えてた路地。
前回違う場所の写真を撮ってて、帰ってから間違えに気づいた場所です。
場所はここ
県立歴史博物館と、みなとみらい線が下を通ってる国道133号線の間にある路地です。
第3回レポにキャプ画が有りますが、今度は正解。
どこもぴったりと一致しています。

桜木町駅からやってきた希紗がまず見るであろう景色はこれ。

ここから南東方向(県庁方面)を向いて撮影しています。
希紗とりえぞーを追ってきたまっきーがこの辺を通ったときだったか、アニメでもこれと近いアングルで登場してきたと思います。
右手が歴史博物館、左に入る細い道が問題の路地です。

で、その路地に立つとこの景色。

今度は間違いなくアニメと全く同じ構図。
横浜第2合同庁舎の見え方も完全に一致しました。


路地の中に入って振り返った構図。
アニメではもうちょっと上から見下ろすような構図で書かれているので若干印象が異なりますが、ちゃんと一致してました。


さて今回の横浜編についての成果は実はこれだけ。
家から横浜まで全行程自転車で行ってしまったらムダに疲れた挙げ句時間もかかってしまいもうグダグダでした(何
須河原が初登場したとき乗ってたシーバスでぷかりさん橋行こうとしたら次の便まで30分以上有ったからそれも行けなかったし。
おまけに横浜へ来た理由は絶対少年巡礼ももちろん有りますが、恒例の買い出し@中華街も大きな部分を占めているのでそっちも行かなければならない。何より腹減った(何)
そんなわけで一旦巡礼は中断して中華街で店頭売りの肉まんとかを食べ歩きつつ買い物して、疲れたから山下公園でしばし休憩。
そんなことしてたら若干時間が遅くなってきたので、本当は山手探索に赴こうと思っていたけどあきらめることにして、今までも行こうとは思っていたけどやはり時間の制約で行かれていなかった市営地下鉄踊場駅に行くことに。
地下鉄乗って座れば休憩にもなるしね(何

というわけで山下公園から適当な地下鉄駅へ移動。
最寄りは関内駅だけど大通り公園のほうが自転車止めやすいと思って一つ遠くの伊勢佐木長者町から乗ります。

踊場までは22分、290円。
結構ありますね。
横浜には散々行っておきながら市営地下鉄には今まで一度も乗ったことがないので鉄ヲタ的にも微妙にわくわくでした(何


そんなこんなで踊場駅に到着。
ここは横浜編には登場していませんが、携帯版小説「神隠しの秋~穴森」で「猫だらけで楽しい駅」と触れられていたところです。
かしわ家さんとこにも探訪レポが掲載されてます。

そんな踊場駅。
改札を出て見渡してみても猫らしきモノは目に入らなかったので、適当な階段を上って外に出てみることに。
2番出口から出てみたところ、すぐ脇に「踊場の碑」というものが。

この碑は例の猫が集まって踊りを踊ってたとか、おじやを食べさせられて舌をやけどしたとか言う「猫踊り」の伝承に基づいて建てられたものだそうです。
本放送時2chのスレを見てたら、「猫踊りの伝承の元ネタはこれか」と言ってリンク貼られた先が、よく見たら横浜市泉区のHP内でしたが、まさにその伝承の舞台となったのがこの踊場。というか、その伝承の舞台であるから「踊場」なんて地名になってるわけですが。
それにしても、全く同じ伝承が違う場所に伝わってるってのは時々あることですが、やっぱ不思議なもんですね。

さて地上を歩いてみると見つけたのは4番出口。
ここにはちゃんと猫が居ました。

入り口の上で猫が踊ってます。


天井の照明でも、猫が踊ってます。


乗り場へ向かう通路にも巨大な猫の目が。
あまりに大きすぎて猫の目だと気づくまでに少々時間を要したので危うく通り過ぎるところでしたw

見つけられた猫はこれで全部。
かしわ家さんとこによると3番出口にもあったようですが、そこには行かなかったので発見ならずでした。



再び地下鉄に乗って伊勢佐木長者町まで戻ってみると、最早辺りは暗くなり。
つーわけでもう仕方ないので、一番近い駅みなとみらい線の駅である馬車道駅まで自転車こいで、おとなしく家に帰ることにしました。

やーもう、ホント疲れました(爆)
この日はちょうど桜が満開だったので、横浜までの道中各地で花見をしながら行こうと家から直接自転車で向かいましたが、ゆっくり花見をしすぎたせいで横浜到着が遅くなった挙げ句、6日間に及ぶ伊勢&九州旅行から帰ってきた次の日だってことも相まって、本番前の横浜探索に入る前に既に疲れてしまってなにやら本末転倒な結果に終わってしまったのは残念でした。
でもまぁ、前回間違えてた路地と踊場駅という、絶対行くぞと思ってた2カ所へは行けたのでまぁ良いかなと言う感じです。


そんなわけで、帰ってすぐの頃は「もうこれで舞台探訪目当てに横浜巡るのも最後かな」とか思っていたんですが・・・
札幌に戻ってきて録画しておいた新番組「デジモンセイバーズ」を見たら、この通り舞台が横浜で、しかも主人公の家は山手っぽいと来たもんだ(爆)
おかげでもう、あっという間にまた行く気満々になりましたよ(爆)
まぁ、何度も言ってるけど東京に帰省すれば横浜なんて庭に出るぐらいの気軽さで行かれる所だし、巡礼はしなくても普通に中華街とか目的で行くと思うので、自転車を持っていくか行かないかと言うことを除けば特別な労苦は全く要らないわけですからねぇ。だったらむしろ行かなきゃ損、みたいな?(何)
デジモン関連の新ネタもさることながら、やはり希紗のマンションと逢沢家は、有るかどうか分からないけどそれ故探索のしがいがあるから機会があるなら是非とも捜索を続行したいしね。

と言うわけでこの絶対少年横浜編舞台探訪シリーズは、まだまだ終わりそうにないようです(爆)


この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1137




昨日: 今日: