徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

絶対少年2話

No: 1249
投稿者:管理人 2007/01/16 Tue 00:43:36

今回は潮音と拓馬の顔見せ。
同時にそれぞれの間の関係を見せるという、そんな回なわけですな。
今のところ歩はまだ部外者扱いでその関係の内には入っていないけど、亮介と絡み出したり美紀がちょっと気にしてるそぶりを見せ出したりとだんだん田菜の人間関係の中へと入っていき始めてる、ってのが描かれてるわけだけど、なんつーかリアルだよねー(何)。
こう、歩の性格上自分から積極的に輪の中に入っていこうとはしないから相手から話しかけられて始めて、ってことになるんだけど、それゆえ話しかける側もまだ若干よそよそしいというか、距離を測りつつ会話してる感がすごい出てる。
2回目に見たときに感じた疎外感というかそんな感じはそこから来てたのか。
この会話の空気、数話過ぎるとちゃんと変わってるからまたすごいよなー。


ところで、今回既に「そっか、美玖か・・・。」とかって歩に興味を示しだしてる美紀さんですが、そう思うようになった明確な理由ってやっぱ見あたらないんだけど、何なんだろうね。
やっぱりただ単に都会からやってきた今まで自分の周りには居なかったタイプの男の子だから”なんとなく”なのかねぇ。
でも2話にしてここまであからさまな台詞言うほどとなると、さすがにちょっと違和感あるかも。

あと深山姉妹のもう一人、美玖。
「神隠し」にあって以来今みたいなやたら達観したような性格になったっつーのは後に語られるし、すべてが終わった後元に戻ってるわけだけど・・・結局この性格って何か憑いてたっつーことでいいのかね?
なんかこれもあまりに説明なさ過ぎていまいちピンとこないんだよねぇ。
もうちょっと神隠し関連の話の補完はほしかったと今見てみると思う。


それから今回一番気になる人は、やっぱり御子柴さんだよねぇw
名前だけは散々出てくる上に、携帯版小説ではその弟が主人公となっているにもかかわらず、ご本人は一切登場しないという謎に充ち満ちたお方。
結局のところいったいどういう人なのかすごく気になりますww


ところで某相方さん、暇なとき少しずつで良いので続きをお願いします(爆)>携帯小説


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