徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

今週も異様に忙しい

No: 1356
投稿者:管理人 2007/08/04 Sat 01:45:20

のでちまちま書きためたアニメ感想をとりあえず放出してみる。

◆らき☆すた
今回は珍しくハヤテのごとくみたいにパロディーネタにピー音が入りまくってたな。
でもそんなんは相変わらずだったけど、今回は久しぶりにまるまる1話、「女子高生の日常をまたーり描く」という本来のコンセプトに則った話でしたな。割と長い時間かけて描かれた柊家の姉妹げんかも、何かオチでも付くんじゃないかと思ったら付かなかったしな(何)
パロディー全開で暴走しまくりの「いつもの」ヤツもいいけど、たまにはこういうのもいいね。
・・・何か逆転している気はするが、そこら辺は気にしない(何)

ってか、アニメ店長がらっきー☆ちゃんねるの方に出てきてたけど、もう最後なの?
それは残念。

◆アイマス
なんかエライことになってますよ。
舞-HiMEのときもそうだったけど、中盤過ぎると途端に人が死にだしたり何やらのっぴきならないことになるのね、サンライズのこういう作品は(何)

◆のだめ最終話
おお、普通の実写ドラマの最終回みたいだwww
さすが実際にドラマ化された作品。そしてさすが「ノイタミア」枠。
「交響情人夢」という中国語版タイトルもなかなか巧い訳だなと思える、そんなエンディングだね。

北海道では2ヶ月遅れで始まったこのアニメ。
原作は人気あるのは知ってたけど一般向け、かつ女性向けであるって感じはしてたから特に見ようという気にはならずにいましたけど、アニメという一番気軽に見られる媒体になってこうして見てみると、なかなか面白かった。一般向けではあるけど、ギャグ顔とか書き文字でつっこみ入れるとか、わりと慣れ親しんだ「漫画らしい」表現が多かったしね。
これも食わず嫌いはイカンと言うことに気づかせてくれたアニメでした(何)

◆ムシウタ
今回も、物語の発端である「ふゆほたる」と「かっこう」の最初の出会いを描きつつ細かい設定を説明してくれて割といい感じ。
しかし、なんかそろそろ「神視点」の我々視聴者が知ってる情報と各登場人物が知ってる情報が大きくずれてきてるから整理しないといけない感じだぞ。
大助=かっこうの知識の範囲では、利菜≠レイディー・バード、詩歌≠ふゆほたる。
利菜=レイディーの知識の範囲では、大助≠かっこう、詩歌≠ふゆほたる。
詩歌=ふゆほたるの知識の範囲では、大助≠かっこう、利菜=レイディ?
・・・わかりづらいな。
てか、利菜はふゆほたるを仲間に加えようとはしているけど、ふゆほたるの虫憑きがどういう人物なのか、もしくは虫そのものがどんなものなのか、全く知らないの?
「助けてくれてありがとう」って言ってたし詩歌が虫憑きであることを知っているってことは虫の姿を見ているはずなのにあんなこと言ってるってことはそういうことなんだろうけど・・・
特環のスパイやってるみんみんから「ふゆほたるという欠落者から復帰した虫憑きがいる」という程度の情報しか受け取ってなかったとかそういうことなのかね。

ってか、このアニメ、話が分からないというよりは、描写不足が多いのが問題な気がするなぁ。
前回そんな描写はなかったのに、利菜が詩歌に「助けてくれてありがとう」って言ってたからあまりにも唐突に思えて混乱したよ。一応、最後の最後でパソコン画面にその模様が映ってるのを見てる、ってシーンがあるにはあったけど。
それから、レイディーとセンティの関係にしたって、何か特別な関係であるようではあるど、何でそこまで彼のことを思うのかってことが分かるような描写がないうちに前回の「泣ける」シーンにきちゃったから、その「特別な関係」が伺えるのがそのシーンそのものになってしまって、感動よりも「あぁ、そうなの。」で終わってしまってなんか空しいだけだったし。
もうちょっと描くべきところは描いてくれると感動のシーンで素直に感動できると思うんだけどなぁ・・・

◆バッカーノ!
いいなー、あのバカな強盗二人組www
なんかよく言う「深夜の通販番組」的なノリだw
今回はそんな二人を中心に据えて、大陸横断鉄道・フライング・プッシーフット号の中でこれから起ころうとする事件の序章が描かれた感じ。
例によってキャラがやたら出てきてるわけですが、それぞれにスポットを当てたシーンがテンポ良く切り替わっていくのは楽しいね。

ただキャラがあまりに多すぎて名前が覚えられねぇな(爆)
アイザックとミリヤに関してはバカみたいに名前連呼してるからいいけども(何)
まぁ、名前は分からんくてもキャラ同士の関係はそれなりに押さえられたから話を理解する上ではそう問題にはならんだろう、きっと(何

さてそんなこんなでフライング・プッシーフット号の中では事が起こり始めましたよ。
数グループの思惑が一斉に絡み合いながら動き出す。
次に何が起こって、それぞれの勢力がどう繋がっていくのか、かなり楽しみになってきた。

ところでこのアニメのサブタイって、何か英文和訳の解答例みたいな文章だよね(何)
前回は"The vice-president doesn't talk about the probability that he is the main character."って感じだし、今回は"Despite the old woman's anxiety, The Flyng Pussyfoot is leaving."、次回なんか一番それっぽくて、"Randy and Pezzo are busy with preparation for the party."とかそんな感じ?
舞台がアメリカだからそんな感じのことを意識したりもしてるのかね。
ちなみに英訳については間違ってはないと思うけど適切かどうかは知らないよ(何)




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