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たまには有言実行(何)
投稿者:管理人 2007/10/08 Mon 03:31:02
おお振り舞台探訪追加分、予告通り今日中にUPしました。
ついでに昨日から作ってた地図も載っけてみたり。
舞台探訪コーナーを分離させたときにこういう風にしたいと思っていた理想の形式が、ここへ来てやっと実現できた感じかなー。
今後はこのページをベースに、まだまとめてないいろんな探訪についてまとめてみようかね。
◆おお振り最終話「ひとつ勝って」
ひとつ勝って、やっと三橋は自分が本当に西浦高校野球部のメンバーなんだと実感できました。
・・・というのがシリーズ全25話の結論ですかね。
三星中学での経験がトラウマになって他人が自分を褒める言葉が一切信じられなくなっていた三橋が、みんなに認められてることを自分で認められるようになり、「本当の野球」を出来るようになるまでの軌跡がこの25話で描かれてきた一番のテーマだったわけですな。
最終話は野球して無いどころかみんなユニフォーム着てすらいないという、そんな状況で終わるなんてのは予想だにしてなかったですが、シリーズのメインテーマが↑であるというのならそれも納得。
「野球部の話」として見れば、ものすごく中途半端なところで終わってる感はあるけど、「三橋の話」としてみれば見事な区切れ目。この後にさらに何か続けても半端すぎるし、逆に前回で終わってたらただただ野球部の生活追いかけただけのアニメになってしまう。某方の感想にもあったけど、三橋の寝顔で全てを締めたのはマジで上手いと思いました。
全体としては・・・
ただひたすらにドラマチックが止められないきらきら光る青春ラインな感じが超良かったです(何)
どうやらこのアニメは全編通してほぼ原作そのままとのことなので、アニメ独自の良さというよりは原作が元々持ってる良さなんでしょうけど。
所謂「スポ根」モノとはある意味で対極だよね。ものすごく繊細にキャラの心情変化描いてて。
「『野球マンガ』ではなく『野球部マンガ』だ」と言われるのも大いに納得。
実際に描き方も、モノローグが三橋だったり阿部だったりその他各キャラだったりと場面によって変わってたように、誰か特定の個人の視点ではなく、部全体を俯瞰した感じで描かれてるし。おかげで僕もモモカンの視点で見てた気がします。ずっと。モモカンみたいに身震いしそうになったことは何度もありますww
さてこのアニメ。14話から11話に渡ってひたすら桐青戦という一つの試合を描き続けていたわけですが。
2クールのアニメで1クール分丸々使って一エピソードという構成はなかなか大胆なことしたなって感じですが、これもモモカン視点のおかげか、常に手に汗握って次が待ち遠しい、そんな気分で見ることが出来ました。
ただ、正直言うといくら何でも長すぎたんじゃないかという気がするのは否定できず。
試合中盤は演出というか1話の構成がほとんど同じで、なんか単調だなーと思ったし。
ちゃんと調べた訳じゃないけど、桐青戦全11回の各回のCM入り前後はたぶん「ピッチャー決め球投げた!打てるか?!」、「打った!or打たれた!ボールの行方は?!」、「ランナー走る!アウトに出来るか?!」の3パターンがほとんどを占めていると思います(爆)
それから、桐青側の心情描写もいくら何でもやりすぎかなと思うほど濃かった。
どっかの回なんか西浦側と同じような濃さで描かれてたし。
話の深みを出すには相手側も深く掘り下げてくれた方が確かに面白いけど、シリーズの軸が「三橋の心境の変化」だとするなら、相手側があまりにも濃いおかげで肝心の西浦側の心情変化が全然進まず、なんか散漫な感じになってる気がしたのもちょっと残念なところ。
何か某方が話のテンポ云々に関して原作未読者の意見を聞きたい的な発言をしてたから書くけどw、間延びしてる感があるところがあったというのは同意。ただ速すぎかと思ったところは・・・特に思いつかないかな。全体的に、すんごいゆっくり話が進んでる気がするし。
あぁ、あと応援団のシーン。あれは僕も必要だと思うよw
でも必要だからこそ出てくる度に新作カットぐらいの意気込みは欲しかったな!(爆)
いや、しょぼいアニメなら同じ絵をひたすら使い回すところだろうけどそうじゃなく、ちゃんと試合進行に合わせて表情変わってるのが何パターンも作られてたからだいぶいいんだけど・・・これ以上は欲張りすぎかねw
まあ何にしてもです。
一部若干不満点は残るものの、話としての完成度は相当なものだと思います、この作品。
水島努&黒田洋介コンビに大いに期待して見始めたけど、その当初の期待とは違った面で大いに満足できました。
さ。三橋は無事にマッサージに行けたのか気になるので(それかよ)原作に手を出すとしますかねぇ。
・・・しかし結構前から各地の古本屋を巡ってはいるのだが、どこ行っても影も形も全く見えないというのは一体どういう事か。名前忘れたけどひぐちアサの短編集的なものしか見つからないよ!
◆ガンダム00 第1話
あー、えーと、なんだ。
今回のガンダムはアームスレイブではなくガンダムに乗った≪ミスリル≫が活躍する話ってことでいいんですね?(何)
「戦争根絶のための私設武装組織」って設定を聞いたとき真っ先に浮かんだのがフルメタの「ミスリル」だったんだけどさ。
主人公の刹那は幼い頃中東でゲリラやってたとか、長距離射撃を得意とする三木眞一郎ボイスのキャラが居るとか、もうそれギャグだろ(爆)
放送見るまで「主人公は中東育ち」と「三木眞一郎出演」までしか知らなかったから、「まさか三木眞一郎のキャラは狙撃手だったりしないよねー」とか思ってたけど、見事に裏切ってくれて危うく茶を噴き出すところだった(何)
何か他にも共通点どっかにあったりしねーかな(何)
共通点と言えば、フルメタじゃないけど世界情勢はコードギアスに近いモノがあるな。
アメリカの力があれほど強くないけど、米中欧で世界を3分割して戦争しあってるって。
それから冒頭に戦争により人が殺戮されていくシーンが入るのは、最早MBS系列全国ネットアニメのお約束展開になりましたなぁ。今回はだいぶ控えめだったけどねー。それにしても相変わらず好きだよねー(何)
で。よく考えてみたらそんなことしか印象に残ってないんですが。
なんだこの「ふーん。」で終わってしまった第1話は。
いくらほっといても相当数が見るガンダムブランドを掲げた作品とはいえ、ここまで「掴み」を失敗してる・・・というかする気の窺えないアニメもねぇな。
まぁ、脚本黒田洋介だから、あえてそうしてるというなら今後には期待だけど。
ところで、何か変な名前のキャラ多くね?w
「ロックオン・ストラトス」ってそれ名前かよwww
最初技の名前かと思ったよwwww
「ハレルヤ」もどうかと思うし。
何か聞く度笑ってしまいそうだ(何)
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1390
おお振り舞台探訪追加分、予告通り今日中にUPしました。
ついでに昨日から作ってた地図も載っけてみたり。
舞台探訪コーナーを分離させたときにこういう風にしたいと思っていた理想の形式が、ここへ来てやっと実現できた感じかなー。
今後はこのページをベースに、まだまとめてないいろんな探訪についてまとめてみようかね。
◆おお振り最終話「ひとつ勝って」
ひとつ勝って、やっと三橋は自分が本当に西浦高校野球部のメンバーなんだと実感できました。
・・・というのがシリーズ全25話の結論ですかね。
三星中学での経験がトラウマになって他人が自分を褒める言葉が一切信じられなくなっていた三橋が、みんなに認められてることを自分で認められるようになり、「本当の野球」を出来るようになるまでの軌跡がこの25話で描かれてきた一番のテーマだったわけですな。
最終話は野球して無いどころかみんなユニフォーム着てすらいないという、そんな状況で終わるなんてのは予想だにしてなかったですが、シリーズのメインテーマが↑であるというのならそれも納得。
「野球部の話」として見れば、ものすごく中途半端なところで終わってる感はあるけど、「三橋の話」としてみれば見事な区切れ目。この後にさらに何か続けても半端すぎるし、逆に前回で終わってたらただただ野球部の生活追いかけただけのアニメになってしまう。某方の感想にもあったけど、三橋の寝顔で全てを締めたのはマジで上手いと思いました。
全体としては・・・
ただひたすらにドラマチックが止められないきらきら光る青春ラインな感じが超良かったです(何)
どうやらこのアニメは全編通してほぼ原作そのままとのことなので、アニメ独自の良さというよりは原作が元々持ってる良さなんでしょうけど。
所謂「スポ根」モノとはある意味で対極だよね。ものすごく繊細にキャラの心情変化描いてて。
「『野球マンガ』ではなく『野球部マンガ』だ」と言われるのも大いに納得。
実際に描き方も、モノローグが三橋だったり阿部だったりその他各キャラだったりと場面によって変わってたように、誰か特定の個人の視点ではなく、部全体を俯瞰した感じで描かれてるし。おかげで僕もモモカンの視点で見てた気がします。ずっと。モモカンみたいに身震いしそうになったことは何度もありますww
さてこのアニメ。14話から11話に渡ってひたすら桐青戦という一つの試合を描き続けていたわけですが。
2クールのアニメで1クール分丸々使って一エピソードという構成はなかなか大胆なことしたなって感じですが、これもモモカン視点のおかげか、常に手に汗握って次が待ち遠しい、そんな気分で見ることが出来ました。
ただ、正直言うといくら何でも長すぎたんじゃないかという気がするのは否定できず。
試合中盤は演出というか1話の構成がほとんど同じで、なんか単調だなーと思ったし。
ちゃんと調べた訳じゃないけど、桐青戦全11回の各回のCM入り前後はたぶん「ピッチャー決め球投げた!打てるか?!」、「打った!or打たれた!ボールの行方は?!」、「ランナー走る!アウトに出来るか?!」の3パターンがほとんどを占めていると思います(爆)
それから、桐青側の心情描写もいくら何でもやりすぎかなと思うほど濃かった。
どっかの回なんか西浦側と同じような濃さで描かれてたし。
話の深みを出すには相手側も深く掘り下げてくれた方が確かに面白いけど、シリーズの軸が「三橋の心境の変化」だとするなら、相手側があまりにも濃いおかげで肝心の西浦側の心情変化が全然進まず、なんか散漫な感じになってる気がしたのもちょっと残念なところ。
何か某方が話のテンポ云々に関して原作未読者の意見を聞きたい的な発言をしてたから書くけどw、間延びしてる感があるところがあったというのは同意。ただ速すぎかと思ったところは・・・特に思いつかないかな。全体的に、すんごいゆっくり話が進んでる気がするし。
あぁ、あと応援団のシーン。あれは僕も必要だと思うよw
でも必要だからこそ出てくる度に新作カットぐらいの意気込みは欲しかったな!(爆)
いや、しょぼいアニメなら同じ絵をひたすら使い回すところだろうけどそうじゃなく、ちゃんと試合進行に合わせて表情変わってるのが何パターンも作られてたからだいぶいいんだけど・・・これ以上は欲張りすぎかねw
まあ何にしてもです。
一部若干不満点は残るものの、話としての完成度は相当なものだと思います、この作品。
水島努&黒田洋介コンビに大いに期待して見始めたけど、その当初の期待とは違った面で大いに満足できました。
さ。三橋は無事にマッサージに行けたのか気になるので(それかよ)原作に手を出すとしますかねぇ。
・・・しかし結構前から各地の古本屋を巡ってはいるのだが、どこ行っても影も形も全く見えないというのは一体どういう事か。名前忘れたけどひぐちアサの短編集的なものしか見つからないよ!
◆ガンダム00 第1話
あー、えーと、なんだ。
今回のガンダムはアームスレイブではなくガンダムに乗った≪ミスリル≫が活躍する話ってことでいいんですね?(何)
「戦争根絶のための私設武装組織」って設定を聞いたとき真っ先に浮かんだのがフルメタの「ミスリル」だったんだけどさ。
主人公の刹那は幼い頃中東でゲリラやってたとか、長距離射撃を得意とする三木眞一郎ボイスのキャラが居るとか、もうそれギャグだろ(爆)
放送見るまで「主人公は中東育ち」と「三木眞一郎出演」までしか知らなかったから、「まさか三木眞一郎のキャラは狙撃手だったりしないよねー」とか思ってたけど、見事に裏切ってくれて危うく茶を噴き出すところだった(何)
何か他にも共通点どっかにあったりしねーかな(何)
共通点と言えば、フルメタじゃないけど世界情勢はコードギアスに近いモノがあるな。
アメリカの力があれほど強くないけど、米中欧で世界を3分割して戦争しあってるって。
それから冒頭に戦争により人が殺戮されていくシーンが入るのは、最早MBS系列全国ネットアニメのお約束展開になりましたなぁ。今回はだいぶ控えめだったけどねー。それにしても相変わらず好きだよねー(何)
で。よく考えてみたらそんなことしか印象に残ってないんですが。
なんだこの「ふーん。」で終わってしまった第1話は。
いくらほっといても相当数が見るガンダムブランドを掲げた作品とはいえ、ここまで「掴み」を失敗してる・・・というかする気の窺えないアニメもねぇな。
まぁ、脚本黒田洋介だから、あえてそうしてるというなら今後には期待だけど。
ところで、何か変な名前のキャラ多くね?w
「ロックオン・ストラトス」ってそれ名前かよwww
最初技の名前かと思ったよwwww
「ハレルヤ」もどうかと思うし。
何か聞く度笑ってしまいそうだ(何)
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1390
昨日: 今日: