徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

電脳コイル25話

No: 1412
投稿者:管理人 2007/11/24 Sat 22:02:04

「4423」は信彦ではなくてイサコ自身だったと──?!!
え、じゃぁ前回の「22」ってのは信彦の本当の病室名「4422」のこと?

そして、昔ヤサコが見た何かを探しているヌルは、ヤサコのおじじ・小此木先生だったのか!

で、問題の鳥居の並ぶ階段はコイルドメイン内の空間で・・・・

ってことは、小此木医師が電脳医療で信彦とイサコを治療するために、ヌルキャリアに自身の意識を乗せてコイルドメインに入った際、何らかの問題が発生して戻れなくなり、空間内のイサコを探すという意識だけが残った残留思念的なものになって彷徨ってたところ、その空間に迷い込んできたヤサコと出会った、とかそんな感じなのか?
ヤサコがその空間で4423こと信彦と出会ったのも、当然のことながら治療のために信彦(とイサコ)の意識もコイルドメインにあったから、ってことか。
そしてなんとミチコさんも、イサコが愛しのお兄ちゃんをヤサコに取られたくないと嫉妬した心が具現化した存在だったと。「あっち」ことコイルドメインにいたときに起こった出来事だからミチコさんは「あっち」に存在しているのか。しかしなぜ「ミチコ」という名前なのか、そこら辺は若干腑に落ちないな。ミチコさんも猫目宗介の名前を出してきたりしたし。猫目達は父親の権威を取り戻すためにメガマスへの復讐をしようとしていたという一件と絡め合わせると、ここら辺はもう一ひねりぐらい有ったりするんだろうかという印象。
そして一番の問題は、どうしてヤサコはあのときコイルスの空間に入り込んだのかっつーことだな。
生体認証付きのおじじのメガネを今普通にヤサコが使えてるってのは鍵なのかもしれないけど。

そんな感じで最終話の一個前なのに、解決した謎と同じくらいの数だけ新たな謎と事実がわき上がってくるこの作品。もうホントすげえよ。

そしてすげえと言えば今回のサッチーvs2.0の電脳バトルシーン、アレは何だwww
サッチー飛んでるよwww
ミサイル飛び交う空中戦だよwwww
信じがたいような大爆発してるよwwwww
「性能のさを思い知らせてやる!」「この旧型が!」とか、そんなセリフ言ってるよwwwwww
あのシーンだけなら30分ほど時間を早めてTBS/MBS系列で全国放送してもきっと違和感ないに違いない(何



ただ今回唯一残念だったのは、金沢という実在の町の名前が出てきたのに街並みの再現度が極めて低かったことかな(何)
.hackの舞台探訪で二度も行ったものとしては、正直がっかりだぜ(何)
しかし金沢を舞台に未帰還者になったイサコを助けに行くだとか昔出会ったあのヌルはおじじの残留思念だったとか、全てをもみ消そうとするメガマス社とか、何かことごとくが.hack感に溢れてるよなぁ、ほんとにw
イヤもちろん別にそれでパクリだとか言う気は全くないけどさw



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