徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

見終わりました(何)

No: 469
投稿者:管理人 03/12/09 Tue 01:38:31

土曜の深夜から見始めて3日で13本全部消化してみたり(何)
全体の感想は・・・何とも言い難いな、これ(爆)
いや、決して悪い意味ではなく。
話の途中ではいろいろ謎をふっかけてたのに、最後にはそれを結構丁寧に片づけてくれて、終わってみたらそれまで気になってた謎はあまり残ってなく。
後半は「あぁっ!!そういうことか!!」の連続ですっごい心地よかったです。
最終話で結局琉奈はどーなったのかとか、エピローグで京介が母親の病室(療養所?)みたいなとこでまったりと普通に過ごしてたけど、おかんは死んだんちゃうんか?とか、その辺はまだよく分かりませんが、もう一回見直したら状況が整理されて分かるかもしれない(何)
そこさえ解消されれば話の大筋はキレイにまとまってると思え・・・そう(何)
いや、ほんと、中盤で「敵対してる病院(ホスピタル)の院長・リチャード・ビンセントは実は京介の父親でした!」って展開だったときは「うおぉ。なんて陳腐な!(爆)」と思ってしまったけど、それでも謎が解けていくというか、「あのとき足りなかったパズルのピースがこんなところに!!」ってな感じでひとつひとつピースがハマってく快感というかなんというか、そう言う感じが全体を通してすごくあって、途中の陳腐展開も許容できた作品でした。
見始めたら先が気になって止まらなくなったから3日で見終えちゃったわけだしw
自分的にはなかなか高評価をつけられる部類ですな。

まぁ、細かいところつっこみだしたらキリがないけどな(爆)
京介の髪型の謎は結局解けないし(何爆)
「ソウルテイカーとして『覚醒』する以前」の姿であり、「普通の人間として普通の生活を送っているはず」の姿であるって感じは何となく分かったけど、じゃぁなんで覚醒後、即ち本編2話以降のストーリーにおける「現実世界」では髪型全然違うんだ・・・って(何)
他にも京介は、自分の助けたフリッカーは大抵「さん」付けで読んでるのになんで恵だけ呼び捨てなのか、とか、毎回変わる小麦タンの衣装は一体どこに置かれているのか、いろいろ(爆)
ま、その辺はストーリーに大してor全く影響ないから、良いか(何)


さて、映像の方。
オープニング。
曲の方はもう1年以上前に借りてそれ以来何度も聞いてるし、カラオケでも何度か歌ってるような曲なんで聞き慣れてますけど。
映像、こんなんだったのねー。
なかなかJAM Projectの勢いのある歌詞と曲調にマッチしててええやん。
動くところ動いて、止めるとこ止めて。
またこの単語を使うけど、「心地よい」(何爆)
ハガレンも見習ってくれ(何)

続いて本編。
なんつーか、色の使い方はすごく独特の感じがあるかなぁ。
前編通して赤、紫、濃緑、濃青・・・ともかく画面のトーンが基本的に1色、しかも暗い色からなってて、なんかあの世界は暗くて頽廃的な感じなのかなーってのは、設定を読まなくても分かった。
なんせ、京介、シロー、夕映(ゆい)あたりは結構出てきてるのに本来の肌の色がちゃん描かれているコマの方がよっぽど少ないってぐらい、画面全体がモノトーン(爆)
ただ終盤、これが「悪用」されて、最早手抜きにしか見えなかったのが残念。いや、実際手抜きなのかも知れないが(爆)
それさえなければなぁ・・・

で、こんな映像の中一人ピンクの髪で映像的にはえらく浮いてるコスプレ看護婦・中原小麦(爆)
既に書いたとおり「ソウルテイカー」って作品を知った経緯がこいつのアレだから、この暗い世界に馴染むのかよと見始める前にちらっと設定とか見たとき思いましたが・・・・
あーた、意外とシリアスも行けるのね(何)
病院(ホスピタル)を裏切って京介側について以降は、あまりに暗い展開を適度に和らげてくれたり、終盤はむしろ逆にシリアス演出を引き立ててくれたり。
あんな作品が出来るぐらいだからなんか知らんが居るただの萌えキャラかと思ってたけど、そうではなかったね(何)

あ、そうそう、映像面でもう一つ。
さすがWOWOWスクランブル枠。エロ、グロ描写にも余念がない(何爆)
1話でいきなり岬さんにパンチラかまされたと思ったらその後も小麦タンによるパンモロがあり、最後の琉奈なんかほぼ全裸かよ(爆発)
・・・裸と言えば京介も後半ほとんど上半身裸だったが(何)
あとグロの方も各話に付き1度以上は大量の血飛沫が上がりヘタすると血の海だったりなんだりして(爆)
地上波じゃできんわな(苦笑)




・・・さーて、語りだしたら止まらなくなってきたぞ(何爆)
気に入った証拠ではあるんだが、いい加減眠いから後2ネタだけ書いて寝るか(爆)

1つめ。
なーんかスタッフ&キャスト陣、見覚えのある人多すぎw
スタッフはメインの方ではなく、サブの方とかに特に(何)
編集の「関 一彦」さんはどっかで見たと思って調べてみたら螺旋だし、音響監督の「三間雅文」さんや効果の「倉橋静男」さんはハガレンで見たし、演出やら絵コンテで時々出てきた「武本康弘」さんはいまフルメタ?ふもっふの監督やってるし、作画監督の「寺岡巌」さんと「門智昭」さんはリヴァイアスやらなにやらでおなじみだし、原画やら動画のところで「京都アニメーション」や「武蔵野製作所」が頻繁に関わってるもんだからハレグゥサイトのキャストコーナーの時打った覚えのある名前がいくつもあったし。
キャストの方でも主人公京介はもうここんとこほぼ途切れることなくどこかで声を聞いてる斎賀さんだし、壬生シローは小野坂さんだし、小麦タンはいうまでもなくモモーイ(何)だし、その他も大谷育江、江原正士、平松昌子、田村ゆかり、浅野真澄、高山みなみ、佐藤ゆうこ、根谷美智子・・・・どこもかしこも見たことある名前ばっか(爆)
ってか根谷さんのロリボイスは衝撃でしたよ(何爆)あんな声出せるなんて(爆)
あとちょい役で何回か出てきた半レギュラー(何)な感じの人の中に、ハガレンにもちょい役で出てきた坂口候一、巻島直樹の両名がセットで居ることも見逃せない(何)
・・・・ぼくが見るよなアニメって、やっぱり声優やらスタッフやらはかなり被ってるんだろうか(何)


2つめ。
前半の京介見てるとどうしても某王ドロボウのイメージが重なって仕方ねぇ(何爆)
もちろん、声が同じ斎賀さんってのはデカいだろうけど、それにしても・・・・・
やっぱり、「横顔のシルエット」が映されるシーンが多いせいかな・・・?
あのつんつん頭(何)と風になびくマントってのは、影だけ見たら似てる・・・・のかもしれないような気がしなくはない(何)
・・・・・すごくどうでもいい話だね(爆)



うを。
これ書き始めたの確か0:15ぐらいなのに、1時間以上もかかってるってどゆこと?(何爆)
久々にえっらい感想書いたなぁ。
この勢いがハガレン感想に適応できればあっちの「所見」コーナーもアップできるんだが、ここまで熱く語れるほどのレベルに達してくれてないのが現状(何死)
さ、いい加減寝るか(何)
と、言うわけで、以上3日連続で「ソウルテイカー」知らない人は全く分からない完全置いてけぼり仕様の日記をお届けしました(何爆)
いつものだってそうだと言われれば宋だけど、アレはだいたい現在放映中のだから見る気になれば付いてこれるけど、これはわざわざビデオ借りたりしないといけないからねぇ(何爆)






PS(何)ハガレンサイトと言えば。
今月も相変わらずアクセス数をExcelで集計してグラフ作ってるんですが、それによるとそろそろ総数のカウンタもハレグゥサイト追い抜きそう(爆)
1:27現在カウンタのハガレンは74566。
ハレグゥサイトは同時刻で75339。
その差がもうわずか773
ハレグゥは日算200、ハガレンの方は最近少なく見ても日算1200は見込めるようから、その差1000。
間違いなくこの9日中に抜き去りますね(爆)
夜の19時以降どどーっと来るから、だいたい・・・20時ぐらい?(何)
10月末の予想では15日前後という事だったが、早まったか。
そして、このまま1日平均1200とかいう事態が続くと、今年中に10万越えるのか・・・・
おそろしや(何)


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