徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

「音威子府行ってきたー」詳細編 第5部

No: 750
投稿者:管理人 04/09/05 Sun 23:00:50

というわけで、途中、お茶が切れかけてたので「音威子府村音威子府」の信号の所にあったA-COOPと隣のスーパーで500mlペットの値段比べて、安かったスーパーの方で購入し、駅へ戻る。

特に見るべきところもなさそうですし(爆)
しかし、歩いてみて思ったけどもうホントステキにど田舎だね。
良い意味でも、余りよく無い意味でも(何爆)
中心部っぽいところでも家がぽつーんぽつーんと有るだけ。
あと見渡す限り山、山、山。
←駅の裏手あたり。徒歩10分未満。
しょーじき、なんでここに全ての特急が止まるのか分からないっちゅーぐらいのド田舎でした(爆)
というわけで、さっき見なかった「天北線資料室」へ。
天北(てんぽく)線とは、音威子府から中頓別、浜頓別、猿払(さるふつ)を通り稚内の一つ手前・南稚内までの約140kmを結んでいた路線で、経営悪化により平成元年に廃止されました。
なんか今でも結構遺構が多く残ってるし、駅跡が公園や道の駅などになってるところも多いとか。
稚内へ行ったときもバスターミナルに「なつかしの天北線」なんてパンフが貼ってあったし、地元としては忘れ得ぬ存在なんでしょうかね。

そんな天北線資料室。
中はNゲージ(鉄道模型)で再現された昭和30年頃の一番活気があった頃の音威子府駅のジオラマが中央にでーーんと配置され、壁には天北線の年表や地図、写真が、反対側には列車に使われてた行先標や汽車の部品、果ては昔のごみ箱なんかも展示されてました。

※ちなみに今はこんな感じ。歩道橋から。

線路は少ないけど敷地は残ってますねぇ。

展示されてる路線図見てるとやっぱり田舎を通るだけあって凄い駅名がぼつぼつと(笑)
周麿(しゅうまろ)とか。
敏音知(ぴんねしり)はもう最強かと(何)
(ちなみに、こちらのページに全部乗ってます。)

この資料室、無料の割には結構いろいろあってちゃんとしてるなという印象でした。
普通列車の場合音威子府で長時間停車ってのがいくつかあるようなので暇つぶしにはもってこいですね(何)

見終わったらちょっと荷物を整理して、駅構内の写真を撮ってみたりし、それが終わったら滝川から準備してきたネタ発動(何)
改札口脇のみどりの窓口へ行って「北海道・東日本パス」くださーい(爆)
えぇ。出してもらいましたよ。こんな辺境の地で(何)
切符にはしっかりと「音威子府駅」の文字が印字されておりますよ(爆)


妙な記念が残ったね(何)
ついでに駅の写真が入った硬券の記念入場券があったのでそれも購入。160円。


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