徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

蒼穹のファフナー・最終話

No: 841
投稿者:管理人 04/12/28 Tue 03:34:35

休みを良いことにこんな時間まで生視聴。
さすがに1時間がっつり一続きでやると見応えあるねー。
劇場で流してもやってけそう(何)
CM多いのには参ったが。ちょうど中盤のあたり、開始から30分経った頃CM→1分もない本編→CMとか、もう(爆)

そんなファスナー(誤)。
最初の頃はもうただのパクリやんこれ!(爆)と思ってばっかでしたが(爆)、最後までしっかり見てみたら結構そうでもなかったね。
こういうシリアスな・・・と言うか、ギャグでない作品で、何か一つのテーマに基づいて描かれていくような作品だと、最近どうもやたら主人公がジメジメうじうじしてたり、ひたすら仲間が死にまくったり、もうともかく延々と鬱々な展開になった挙げ句、結局その「テーマ」で話作ってきて何が言いたかったの?ってな感じにグダグダになってるのが多い気がしますが、ぼくの見た感じではファフナーはそうじゃなかったように思います。
や、もちろん立て続けに仲間死にまくったりとかした回とか、主人公が鬱入ってた時期とかはあったりしたので最初の方はどうなることかと思いましたが。
そればっかりじゃないってのが大事(何)
終盤なんか希望に満ちあふれまくった展開だったし。
おかげで見てるこっちも鬱になったりせず清々しい気分になれる、最近ぼくが見た中では結構珍しい部類に入る作品へと化けてくれました。
「あなたはそこにいますか」というテーマについても結構しっかり全話通して描いてきた感があるし。
少なくとも「何が言いたかったの?」感は無いのでOKです(何)

そして最終話。
「2話一挙放映」ではなく「1時間で1話」という形態だったので、「それ急ぎすぎ!」とか「もっと前からしっかり描いておけばそんなことにならなかったのに・・・」とか突っ込むこともなく、起承転結それぞれが適度な速度で、適度な分量にまとめられてたと思います。盛り上げ加減もちょうどいい。
もうね、最終回「・・・・えーーーーー・・・」って思うのが最近ほんっと多かったけど、今回はそうじゃありませんでした。
まぁ、今まで散々戦ってきた「フェストゥム」ってのはどこから何をするために地球にやってきたのかってことが全然描かれてないのが不満ではありますが(爆)
でもまぁ、本筋は良かったし、いっか(何)


要するに、一言でまとめるならば。
おもしろかった(爆)
以上(単純爆)



おまけ。
「まほらば」札幌でもやるのか。
いや、まぁ、比較的どうでもよかったしどうせやらないだろうと思いこんで無視してた(爆)
でもやるなら・・・・・・・スクエニ系のご縁ってことで、見るかねぇ(何)


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