徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

「ねだるな、勝ち取れ。さすれば与えられん。」

No: 912
投稿者:管理人 05/04/25 Mon 00:30:00

まーた2話目からそんな名言めいたセリフ出しちゃってまぁ(何)
非常に個人的なことですが、なんかまさにこんな感じのことを実践しないといけなそうな事態が数日~1・2週間後ぐらいに起こりそうだというこのタイミングどんぴしゃにくるとは(何)
まぁ、折角なのでその時が来たらこのセリフを思い出しつつ勝ち取ってみますか(何)

そんなわけでエウレカセブン第2話「ブルースカイ・フィッシュ」。
今日も2回見たぜい(爆)

Aパート。
冒頭。
雨の降る中、アドロックの墓参りの回想でしっとりと始まったと思ったら、前回の続きで落下中のレントン。
↑のせりふを繰り返して、「アーーイ、キャーーーーン、フラーーーーーーイ!!!」
・・・テンションの差が激しいなぁ(笑)

てか、マジで飛べたと思ったらそれだけじゃなくいきなりカットバック・ドロップターン決めるなんてそんな。

でもそのあと、肝心のエウレカ操るニルヴァーシュに煽られ、レントン君本日二度目の落下(爆)
で、助けられたと思ったらいきなりエウレカに抱きつくわ、鼻水たらしながら熱く告白するわ、「アミタドラーーイブ、セーーット、オン!!」とロボットアニメらしく(?)鼻水振りまきながらキメてみるわ、もう休むことなくまくし立て続けるレントン。
ホントに忙しいヤツだな(爆)
てゆーか一目惚れして2話目で早くも告白とはそうそうある展開じゃないよなぁ。もちろん鼻水たらしながら告白なんてのも(爆)
なんか変なインパクトあるな、あの鼻水(何爆)

しかしまぁ、トラブル発生するのはお約束。
そしてレントン三度目の落下(爆)
落ちすぎ(笑)
しかもミサイル迫ってきて1話ラスト同様大慌て。
またしてもレントンのしゃべりは止まらない(爆)

・・・いやほんと、レントンAパートしゃべりすぎ。てゆーか叫びすぎ(爆)
おかげで話自体も凄いテンポで進んでる感じでした。
まるでハレグゥかなんかみたいな、そんなスピード感。
とても全50話1年ものとは思えない勢いだ。


うって変わってBパートは結構淡々と。
今後の展開を追ううえで気になったのは
・何故レントンには世界最古の、スカブの中から「発見」されたニルヴァーシュを真に覚醒させる「力」があるのか
・ホランドとじっちゃんとの間には昔何があったのか
・ホランドとアドロックは師弟関係だったようだが、何故写真でアドロックのカオだけ塗りつぶしてるのか
・「姉さんの肩越しのコンパクドライブに”EUREKA”の文字が出てた」のは何故か
あたりですね。
あと、「セブンスウェル現象」を確認した軍の飛行機のレーダー。
アレOPで一瞬映る映像の一つですが、そんなのがもう出てきたとなると他の各種意味深なシーン(「アゲハ計画」とか)も1クール中ぐらいに出るんでしょうか。
なんでもOP・EDは1クールごとに変えて、そのクールの放送内容を担当アーティストに詳しく説明した上で作ってもらった曲を使う、とのことですから。





そしてラスト。
エウレカ「一緒に来て。君じゃないとダメみたいなの。
うわ、レントンのいきなりの告白もすごいと思ったが、お前もか(何爆)
・・・・でもまぁ、前回の不思議ちゃんぶりとこの番組のギャグ比率から察するに、ほぼ間違いなく誤解を招くセリフオチでしょうけどね(爆)
きっと「(ニルヴァーシュを覚醒させるには)君じゃないとダメみたいなの。(ニルヴァーシュがそう言ってる。)」みたいなセリフが省略されていたとか、そんな感じ(爆)



今日の謎用語。
CFS、COMPAC FEED BACK、セブンスウェル現象。
「エウレカセブン」の「セブン」はこのセブンなのか。
ところでセブンスウェルは発音の区切り的には「seven swell」?
swellは「膨らむ」とか「高まる」とかそんな意味だけど・・・・?
まぁ、意味はともかく画面効果は綺麗でした。

あとその現象が起こった後の「塩の柱」ってキーワードもなんか意味ありげですね。
真っ先に浮かぶのは某アレの「セカンドインパクト後の南極」なわけですが(爆)
というか、今回のニルヴァーシュ覚醒も初号機暴走と被りまくって仕方なかったわけですが(爆)
パクリだと騒ぐ気はないけどね。

塩の柱の元ネタは旧約聖書らしい。
ニルヴァーナやら魂魄やら悟りやら仏教系メインかと思ったらそっち方向からもネタ取ってきてるんですね。
そういやニルヴァーシュのソケットの所に書いてあったけど、コンパクドライブのコンパクはやっぱり「魂魄」なんですな。


次回サブタイは「モーション・ブルー」。
1話も「ブルー・マンデー」、今回も「ブルースカイ・フィッシュ」。
毎回ブルーなんでしょうか。
そしてそのブルーには何か意味があるんでしょうか。




最後に、某方より「スカイフィッシュとレントン親父の墓標がカタカナ表記だった点についてつっこめ」という指令を受けたので触れておきます(何)
・・・しかし、どちらも事前情報やら1話やらで自分の中での「受け入れ態勢」が整っちゃってたものだからどっちもツッコミどころとして認識してなかったり。

スカイフィッシュってのはトラパーの波に乗って飛ぶ未知なる生物・・・みたいな感じでなんかのアニメ誌に紹介されてた気が。
要するにアレですよ。
ゲドゥルトの中に棲む未知なる生物・ヴァイア。
あれと同じ様なノリですよきっと(何)
決して現実世界で時々話題に出るUMAではありません(笑)

あと墓標がカタカナなのは・・・あの世界、少なくともレントン達の住むベルフォレスト周辺での使用言語はどうやら日本語系の言語だという設定が窺えるからスルーで良いかと(何。
たとえば1話だけでも
・レントンのボードのメンテナンスをしてくれてるおっちゃんが売ってた、ホランドが表紙を飾る雑誌「ray=out」。下の方に「ホランド 彼はどこから来てどこへ行くのか」とか書いてある。
・同じシーン、レントンの後ろの立て看板。「演習予定地」。
・学校。黒板の文字。
・職員室。湯飲みに「湯呑」(笑)
・レントンお気に入りのリフスポットが爆破されてしまったシーン。「軍所有地につき許可のない立ち入りを禁ず」(うろ覚え)
・レントンの家。表の看板に「ガレエジ サーストン」。
・ニルヴァーシュを固定していた倉庫。「安全第一」。
とまぁ今思い出せるだけでもこれだけ日本語の文字が溢れてるから、別に墓標が日本語でも特に違和感は無し。
3回も見るとやっぱ無駄に覚えてるな(爆)


まぁ確かに、人名だけ外国語っぽいのにその他は普通に漢字とひらがなカタカナの日本語ってのは初見だと違和感ありますが、アニメ誌情報によるとこの世界は「遥か未来、地球を捨てた人類が長い星間航海の末発見した別の星」と言う設定があるらしいので、たまたま日本人主導のグループがあの星にたどり着いたとすれば日本語が公用語でも不思議はないし、長い時間を経る間に名前だけ外国語で付ける習慣が定着したと考えればちと強引だが受け入れられるのではないかと。
同じ日本語が公用語になっているという設定でも、ガンダムSEEDの某国みたく現実世界と同じ地図上に乗っかってる場所でやられると「なんでそうなるんだ」の理由付けがより強引な物にならざるを得ないので、受け入れにくくツッコミの対象となるんですがねぇ(爆)



と言うわけで2話感想でした。
さすがに前回ほど熱くはならなかったけど今回も面白かった。
おかげでいい具合に明日提出のレポート作成の触媒役になってくれました(何笑)
朝起きたらまず見て、圧縮掛けながら、金・土とやる気なーーくだらだら進めてたレポートの続きを書き始めると、エウレカ見たおかげでテンション上がったのと「よし、早く終わらせてもう一回見よう」という気が起こってそれまでのペースからは考えられないスピードで進む進む(笑)
先週もそんな感じだったからなかなかの効果ですね(何爆)
毎週レポート提出ってどうなるかと思ったけどこの感じなら意外と大丈夫そう・・・か?(爆)


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