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香港版面白いよ香港版
投稿者:管理人 05/05/12 Thu 00:39:01
中国語圏のネットうろついてたらまた変なもん拾いました(何)
「デジモンフロンティア」主題歌「FIRE!!」の広東語版なんてモンを。
デジフロ自体は1~2回しか見てないけど、そのわずかな回数で主題歌を気に入ってしまったのでシングル借りてきて聞いてました。そういうわけで知ってる曲だったので、なんかアップロードされてたの見つけたので折角だから落として聞いてみたんですが(爆)、案の定メリッサの広東語版に引き続き大爆笑でした(爆)
なんか広東語って子音で終わる音が中途半端な割合で入ってくるから、普通話(標準語)みたいな滑らかな一続きの響きにならず、そこかしこで小さい「ッ」が入ってぷつぷつ切れてる響きになっちゃうから、なんかもうそれだけで笑える。サビの最後の「君を連れて~」のところなんか「ゆーつぁいうっ んーばっくそぃ」だし(何)
おまけに基本的に音符1つに漢字一文字だからものすごく早口に聞こえるのもまた笑えるところで。日本語だと「あい」とか「えい」とか「おう」とか「あん」みたいな音は二音節と数えて、歌の場合だいたい音符が2つ割り当てられてるけど、広東語のai、ei、ou、anは一音節であって音符は1つしかないから日本語の感覚で行くと一つの音符に二倍の音節が詰め込まれてる感じ。
同じくサビ最後の「君を連れて~」を例に取ると「ゆー/つぁい/うっ」が「きみを」で「んー/ばく/そぃ」が「つれて」に対応。かなり激しく口を動かさないと付いていけません(何)
そしてやっぱり面白い作品名の中国語訳。
《數碼暴龍4無限地帶》だそうで。
発音は広東語読みでsou3maa5bou6lung4 sei3 mou4haan6dei6daai3(そうまぁぽうろん せい もぅはんていたーい) 、標準語読みでshùmǎbàolóng sì wúxiàndìdài(シューマーパオロン スー ウーシエンティータイ)。
「數碼」はまぁ「数字」って意味で、最近では「デジタル」の意味でも(digitalは英語で「数字の」の意味だからそれを直訳して)使われるからいいけど、何ですか「暴龍」って(爆)
「暴れ龍」とかいうほど大袈裟なもんでもないと思いますが(爆)
そして「フロンティア」を「無限地帯」と訳すのは流石意訳大国だなぁ、と思わせられますな(何)
ちなみにこの曲、広東語版もタイトルは「FIRE!!」で、ハガレンのメリッサ広東語版と同様、香港で人気の歌手が歌ってるようです。麥浚龍という人らしいですが。
いやしかし、ホント好きだねぇ歌の吹き替え。
まぁデジフロに関してはハガレンと同じTVB無線電視が放映してたからってのはあるんでしょうけど、それにしてもアメリカとかじゃあんまり聞かないのに香港、中国本土、台湾はなんか多い気がします。
ところで、↑で度々ネタにしたサビの最後の部分、漢字で書くと「要再活五百歲」なんですが、訳すと多分「また500歳まで生きよう」とかそんな意味になると思うんですが、デジモンの誰かが500歳まで生きるとかなんですか?(何) それともただの中国語の慣用表現なんでしょうか。微妙に気になります。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=918
中国語圏のネットうろついてたらまた変なもん拾いました(何)
「デジモンフロンティア」主題歌「FIRE!!」の広東語版なんてモンを。
デジフロ自体は1~2回しか見てないけど、そのわずかな回数で主題歌を気に入ってしまったのでシングル借りてきて聞いてました。そういうわけで知ってる曲だったので、
なんか広東語って子音で終わる音が中途半端な割合で入ってくるから、普通話(標準語)みたいな滑らかな一続きの響きにならず、そこかしこで小さい「ッ」が入ってぷつぷつ切れてる響きになっちゃうから、なんかもうそれだけで笑える。サビの最後の「君を連れて~」のところなんか「ゆーつぁいうっ んーばっくそぃ」だし(何)
おまけに基本的に音符1つに漢字一文字だからものすごく早口に聞こえるのもまた笑えるところで。日本語だと「あい」とか「えい」とか「おう」とか「あん」みたいな音は二音節と数えて、歌の場合だいたい音符が2つ割り当てられてるけど、広東語のai、ei、ou、anは一音節であって音符は1つしかないから日本語の感覚で行くと一つの音符に二倍の音節が詰め込まれてる感じ。
同じくサビ最後の「君を連れて~」を例に取ると「ゆー/つぁい/うっ」が「きみを」で「んー/ばく/そぃ」が「つれて」に対応。かなり激しく口を動かさないと付いていけません(何)
そしてやっぱり面白い作品名の中国語訳。
《數碼暴龍4無限地帶》だそうで。
発音は広東語読みでsou3maa5bou6lung4 sei3 mou4haan6dei6daai3(そうまぁぽうろん せい もぅはんていたーい) 、標準語読みでshùmǎbàolóng sì wúxiàndìdài(シューマーパオロン スー ウーシエンティータイ)。
「數碼」はまぁ「数字」って意味で、最近では「デジタル」の意味でも(digitalは英語で「数字の」の意味だからそれを直訳して)使われるからいいけど、何ですか「暴龍」って(爆)
「暴れ龍」とかいうほど大袈裟なもんでもないと思いますが(爆)
そして「フロンティア」を「無限地帯」と訳すのは流石意訳大国だなぁ、と思わせられますな(何)
ちなみにこの曲、広東語版もタイトルは「FIRE!!」で、ハガレンのメリッサ広東語版と同様、香港で人気の歌手が歌ってるようです。麥浚龍という人らしいですが。
いやしかし、ホント好きだねぇ歌の吹き替え。
まぁデジフロに関してはハガレンと同じTVB無線電視が放映してたからってのはあるんでしょうけど、それにしてもアメリカとかじゃあんまり聞かないのに香港、中国本土、台湾はなんか多い気がします。
ところで、↑で度々ネタにしたサビの最後の部分、漢字で書くと「要再活五百歲」なんですが、訳すと多分「また500歳まで生きよう」とかそんな意味になると思うんですが、デジモンの誰かが500歳まで生きるとかなんですか?(何) それともただの中国語の慣用表現なんでしょうか。微妙に気になります。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=918
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