徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

ピンクだよピンク。

No: 920
投稿者:管理人 05/05/13 Fri 23:02:33

りすばるさんアレは買えねぇとお嘆きの今月のガンガン。(あ、密かに毎日見てますりすばるさん(ここで言うなよ))
ぼくは買いましたが何か?(爆)
しかもアニメイトじゃ発売日に入らないからT○UTAYAで(爆)
まぁ最初に見たときはさすがに伸ばした手が一瞬止まりましたが。
でもそこは早く読みたい一心で。
愛デスヨ愛(何)

・・・つーか、今回こんな風に買いづらくなってる原因である「これが私のご主人様」の内容に「本屋で恥ずかしい本買う」というネタが入ってるのは読者への皮肉か何かなんですか、メガネワニ神様ことまっつーよ(爆


しかしほんと何故にああもピンクなのか。まぁショッキングなピンクじゃないだけまだマシだけど・・・


あとこの間終わるーと騒いだ「賢者の長き不在」7巻も同時に購入。
アニメイトで買えたら1ポイント溜まったのに・・・
アニメイトも頑張って正規発売日に入れようよ、ガンガン。

確かに、6巻あたりから終わっても良い方向へ進みだしたなと言う感じはあるんですが・・・・なんですかあの作者コメント。
「今年もよろしく」とかそんなまだまだ続くようなセリフばっかなんですが。
おまけに、今月のブレイドに最終話掲載で、来月もう、今月の7巻から間をおかず立て続けに8巻(最終巻)発売。
このパターンには覚えがあるぞ。
時はブレイド創刊直前。雑誌はガンガン。
ブレイド移籍のためにガンガンでの連載が終了した「魔探偵ロキ」がまさにこんな感じで最終巻出してた覚えが。
アレも一つ前の6巻発売から3ヶ月しかないのに、最終話掲載の翌月もう最終巻が発売されてた。
しかもいつもあるあとがきとか一切無い投げやりな感じの出版。
・・・・・・・・・・・・・・もやむさんもしかして編集側と揉めたりとかなんかしたんですか。
↑のよーな前例があるだけに何か邪推せずにいられない_| ̄|○



てかブレイド本誌もヤバすぎ。
「今のガンガンから鋼が抜けたらほとんど壊滅する」ってのはガンガン読者の多くが予想することだと思いますが、ブレイド見た後にガンガン読むとまだまだ安泰だなと思えますね(爆)
3/2にこの日記で斬ったブレイド創刊3周年にあたる05年4月号から2ヶ月。
状況は更に悪化してる気がします。

前回(4月号)はこんな感じのダメっぽさ。
・「PEACE MAKER 鐵」→暫くの間お休みさせていただきます。
・「がじぇっと」→連載終了。
・「まもって守護月天再逢」→次号で完結。
・「ドリムゴード」→「終末(クライマックス)に向け、物語は駆ける」。
・「R2」→2004年2月から絶賛休載中。
・「ゲーマーズ・ヘブン!」→載ってない。
・「天外レトロジカル」→次号休載。

で、今回(6月号)はこんな感じのダメダメさ。
・「PEACE MAKER 鐵」→当然休載。
・「まもって守護月天再逢」→前号で完結のため当然載ってない。
・「ドリムゴード」→巻末の作者コメントによると後4回で終了。
・「R2」→言うまでもなく休載。
・「ゲーマーズ・ヘブン!」→例によって載ってない。
・「賢者の長き不在」→騒いだ通り完結。
・「もっと☆心に星の輝きを」→気にしてなかったけど実はこれも今号で完結。「賢長不」同様創刊時からのラインナップがまた一つ消滅。
・「その向こうの向こう側」→休載。
・「お伽草子」→休載。
・「西の善き魔女」→休載。



・・・・・・・・。




┐(´ー`)┌




りすばるさんとこによると今月の休載数はなんと9とのことなので、気付いてないのが後2つはあるって事だなorz
つーか掲載20作品中4作が新人読み切り、1作が短期集中連載、1作が前後編の読み切り。即ち連載作品は14作。連載とその他の比=7:3
おまけに4月号の目次と見比べたら1作品当たりの幅が広い。=掲載作品数も減ってる。
4月号は23作、732P、今月号は20作716P。


うわぁ。


これはいくらなんでもやばすぎだろ。


ちなみにガンガン、作品数こそ21ですが、全て連載作(まぁ「ご主人様」は出張版だけど)で、838P。
しかもそれぞれ個人的意見かも知れないけどある程度以上の勢いを持ってると思います。
ブレイド連載陣にはその勢いも感じられない・・・・_| ̄|○
このままだとそう遠くないうちに・・・・・・・・いや、言っちゃうと現実のものになりそうだからやめておこう(何爆)
終わりそうと言ったら本当に終わってしまった賢長不の実例もあることだ死。



てか、ガンガンの方は「鋼が抜けると」と言っても、そんな事態はあと2~3年は訪れ得ないわけで。
(もしそれまでに荒川先生と編集部との間で何かこじれるようなことがあったとしても、スクエニとしては当面の稼ぎ頭だから全力を挙げてでも引き止めるでしょうし。)
だからまだその時に備えて「新たな芽」を育てておくための時間はあると思います。
実際ハガレンも連載開始からわずか2年で大ブレイクを果たしたわけだから、そう考えるとまだこれから出てくる新作にですら、ハガレンと入れ替わりに看板作品に躍り出られるチャンスはあると思います。まぁ、「二匹目のドジョウ」とはなかなか行かないでしょうが、現時点でも既に連載開始からまだ1年しか経ってないのに大きな存在感があって「新たな芽」の中で一番元気よく育ってるものだと思える「ソウル=イーター」とか(日経キャラクターズ5月号見たら「今このマンガが面白い」とかいう企画で紹介されてたし)、まだ芽は出たてで今後どう育つか分からないけど可能性の一つじゃないかと思える、「スクエニ版メディアミックス」こと「ポリモーフィック・コンテンツ」の次期対象であろう「コード・エイジ・アーカイヴズ」みたいな作品が存在してる。だからブレイドよりずっとマシとかいうフィルターを除いても(爆)、ガンガンがこの先歩んでいく道は決して暗いものではないとぼくは思いますね。
なんだかんだ言ってガンガンは、「後30年で枯渇する」と騒がれてるけど新しい油田が開発によって盛り返し、結局いつまで経っても「後30年で~」と言われ続けてる石油みたいに、適当なスパンで新しい流れを呼び込んで盛り返し続けてくような気がします。
まぁ、そのスパンが比較的短いからいつの時代でも長期的なファンから「今のガンガンは・・・」と言われ続けると思いますが(爆)
それでも雑誌としてある程度の勢いがあれば面白いと思えるマンガはいくつか載るでしょうから、ぼくとしてはそれで十分。
ぼく自身、ブレイド組離反事件直後は流れが変わってぶーぶー言ってた口ですが、今じゃもうだいぶ慣れてきて今月号は21作中15作読んでると言う始末ですから(爆)
と言うわけでガンガンの今後に期待(何)











全然関係ないけどUnicode使える掲示板のフリーCGIで良いヤツどっかにないかな(何)
中国語ネタにするにはUnicode使えないのは結構痛いし・・・
ハレグゥ掲示板の入れ替えにも使えるし。
設置はめんどいけどな(爆)


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