徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

録画した「まほらば」を何気なく見ていたら、今の自分の服装と主人公・白鳥君の服装が全く同じであることに気付いてえらく驚いた管理人です、こんにちは(何)

No: 940
投稿者:管理人 2005/06/11 Sat 16:40:54

で、題名とは全く関係ないんですが(何)
わっくん、深山妹、オカカ婆ぁ、どっしる、しっしんなどなど、だんだん謎キャラが増えてきた「絶対少年」の舞台、神凪(かんなぎ)田菜(たな)
ここのモデルとなった場所は伊豆のどこかだという話であるというところまでは聞いていたんですが、具体的にどこであるのかとかそう言う詳しいことは不明でした。
でもさっき気になってちょっと検索してみたら、その地域に縁がある人が書いたのか、函南(かんなみ)丹那(たんな)ではないかという説を発見。
東海道本線の丹那トンネルと新幹線の新丹那トンネルの真上にあたる場所なんですが、確かに音もすごく似てる。
これはもしやと思って調べてみたら、似てるのは音感だけじゃない。様々な面が「田菜」と一致してました。
まず、在来線で東京から2時間という位置。丹那へ行くには東海道線の函南駅か三島駅からバスなりタクシーなりに乗るのが普通のようですが、東京-三島は東海道本線の普通列車で確かにちょうど2時間ぐらい。ついでに、前回深山姉が歩に言ってた「妹と母親は三島まで買い物に行ってる」という発言とも合致。
場所柄当たり前と言えば当たり前だけど富士山もちゃんと見えるらしいし、「田菜」も「田菜盆地」だけど、丹那も「丹那盆地」。
盆地を囲む山中に高速道路の橋脚みたいなのが描かれてるシーンがあったけど、その道路は「熱函道路」でしょうか。
盆地の中を流れる作中の「啼沢川(なきざわがわ)」に名前がそっくりな「柿沢川(かきざわがわ)」なんてのもあり、「エメラン」こと「エメラルドランド」に対応する別荘地「南箱根ダイヤランド」なる地区もある。この別荘地と柿沢川上流部の位置関係も、エメランと啼沢川上流部の位置関係と同じ。
今日の放送で出てきた「田菜小学校」「田菜幼稚園」にあたる「丹那小学校」「丹那幼稚園」も作中同様同じ場所に併設されてるし、「頭屋の森」に対応する「川口家の森」なんてのもあるらしい。
「猫踊り」ってのも実在。
これは確定でしょう。

てかせっかくここまで分かったんだから、9月に東京帰ったとき行ってみるか!(爆)
どうせまた札幌から「北海道東日本パス」で帰ることになるだろうから、熱海まではその切符で乗車できるし。
時期もちょうど作中と同じ夏だし、雰囲気バッチりっしょ!(作中は中学生の夏休みだからぼくら大学生の夏休みよりちょっと前だけど。)
・・・と思ったのはいいんだが。
なんだかいろいろヤバそうだ。
バスは、三島と修善寺を結んでいる伊豆箱根鉄道駿豆線の大場(だいば)駅から田代行きという路線が出てて、それが丹那停留所を通るようなんですが、かなりのローカル路線らしくネットに時刻表も載ってなく本数少なそう。数年前に沼津箱根登山自動車という会社が運行してた路線を東海バスが引き継いだらしく、そのせいでネット上の情報が進級入り乱れてて非常に探しづらいこともあり、現時点で調べる手段は電話する以外にないようですね。
で、ちょうどいい時刻のバスがあったところで盆地内の機動力の問題が。
小さい盆地とは言え一周5~6km以上はありそうだから、まだ残暑厳しそうな時期に徒歩で巡ったりなんかしたら死にますぜ?(爆)
自転車ぐらいは欲しいところだが・・・・折り畳み自転車なんか持ってないし、レンタサイクル借りようと思ったってあることが確認されたのは伊豆箱根鉄道韮山駅だけで丹那まで13kmもあるからそれはそれで死ぬ(爆)
反対側の熱海駅とか伊東線来宮駅とかからなら10km前後と韮山よりは近いしレンタサイクルもありそうだけど、峠越えをしないといけないので却下(爆)
こういうとき免許持ってればレンタカー借りて万事解決なんだが、無い物は仕方ない。今から取ろうにも授業があまりに詰まっててそれどころではない死。

まぁあと3ヶ月ぐらい有るし、それまでに何とか策を考えよう。


参考資料類。主に自分用ブックマークとして(何)
酪農王国オラッチェ - 「丹那大発見」って地図に↑で列挙したことの多くが記されてます。
東海バス
伊豆のまほろば 丹那


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