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気づけばもう5年も経つのか | No: 1918 |
昨日の夜左のコメント欄から「絶対少年」についての長文コメントいただいて思い出したんですが、もうこの作品も放送から5年経ったんですね。
本放送の後DVD全巻買ってそれで通して見たり、さらに再放送があったときにはそれもちゃんと最後まで見通したりしてしまうぐらい作品内容が気に入ったというのももちろんあるけど、最近の僕のヲタ活動の基本となってる「舞台探訪」あるいは「聖地巡礼」に本格参戦したのがこの作品からだったという事もあり、未だに僕の中では深く印象に残ってる作品です。
こと舞台探訪に関しては、この作品が今に繋がる全ての始まりな気がする。
今でこそよくやってる「放送中に何度も訪れて徹底的に再現写真を撮る」というスタイルの探訪をやったのも、この作品の後半・「横浜編」が初めてだし。放送当日探訪→24時間以内に公開とかいうのもこの作品で既にやってるしなw
それから最近あまり使ってない折りたたみ式自転車を買ったのも、この作品の探訪のためだった。
前半・「田菜編」の舞台である伊豆の丹那盆地へのアクセスのために買ったのが動機の全てw
作品中でも主人公・歩が買ったばかりのマウンテンバイクで盆地中を走り回ってたから、それはもうシンクロ率はハンパなく、あれ以来いろんな作品の探訪に百数十回行ってるけど、その中でも未だに群を抜いて感動した探訪でした。
で、そのコメントについてちょろっと返信。
・・・と行きたいのですが。
読み応えのある長いコメント送っていただいて嬉しいのですが、どうも長すぎたようで、途中で途切れてしまっていました(爆)
ホント申し訳ない。
送って下さった方、もしこの日記をまた見られることがありましたら、そして何書いたか覚えていらっしゃいましたらまた書いていただけると嬉しいです(爆)
とりあえず読めたところだけ反応。
放送時にやっていた携帯小説の存在は知っています。「神隠しの秋〜穴森編」だったかな。
当時携帯持ってなかったので知り合いに頼んで一部だけ読ませてもらってました。
この日記でも時々書いてますが、僕は「付喪神」とかそういった民間伝承の類を研究する民俗学ってのにとても興味があるので、その要素が一番濃そうなこの穴森編は是非最後まで読みたかったんですが、結局携帯配信オンリーで書籍化もされず、未だ全部は読めてません。残念。
田菜編と横浜編をノベライズした、電撃文庫から出てる小説版の方はもちろん両方読んでますw
確かにあちらの方が心理描写とかがより詳細になってて、小説読んでキャラの行動の意図が初めて理解できたり、テレビ版と見方変わったってところも多々ありました。
アニメの横浜編に不満を感じてたのはまぁ否定できませんけど、今思うと内容が練り込み不足とかそういった点が主な理由ではなく、田菜編で確立した視聴者それぞれの「絶対少年という作品のイメージ」とはだいぶ違う話が展開されたことが一番大きな理由なんじゃないかな、と。
田菜編は季節も夏だし舞台も田舎なので、全体的に爽やかで明るいイメージ。ストーリー的にも謎がじわじわ膨らんでいって最後に一大クライマックス、とかなり分かりやすい構図になってると思います。
一方横浜編は季節も冬だし、このインタビューでも監督が言ってるようにキャラクターたちが高校生ということもあり物語がシビアだったり、結構長いこと悩み続けててなかなか話が大きな進展をみせなかったりと、田菜編とは正反対になってますよね。まぁ、多分「マテリアルフェアリー」と「マテリアルイーブル」という相反する存在の対立って構図を、作品全体でも表したかったって意図がきっとあったからこういう事になってるんでしょうけど。
でも田菜編のあの何とも言えない優しい空気に慣れてしまうと、後半の横浜編にもそう言うのを求めてしまって、でも実際見せられたのはこういうので、「見たいもの」とは違う結果になった。それが不満に思った一番の原因なのかな、と今考えてみるとそう思います。
コメントで戴いた、
>このアニメとしてはやり過ぎな感もあった部分も不評を買う原因となったんじゃないかと思います。
>横浜の「お前には関係ない」と突き放したり、怒ったり睨んだりする描写は「都会っ子は過激」と思いました。
>相手に手を上げたりするシーンがなかったのが奇跡だけどそれでもこの作品にしては過激すぎで田菜の潮音や拓馬の比じゃないなと思いました。
って部分、確かに僕も同感ですけど、これもやっぱりさっきのインタビューとか合わせて考えると敢えてそうしてるのかな、って気はしますね。
しかしまぁ、そうは言ってもどっちが好きかと聞かれたら迷わず「田菜!」って答えますけどね(爆)
あの雰囲気はやっぱりたまらんですよ!
ちょっと言葉ではなかなか上手く言い表せないけど、あの独特な空気は一度浸ってしまうと抜け出せないw
自転車で丹那盆地を実際に走り回ると実際に追体験できてホント良いです。
未だに群を抜いて印象深い探訪って冒頭で書いたのもそのおかげ。
ってかあの探訪からも9月で5年経つわけだけど、あれ以来行ってないから今年の9月に再訪でもしようかしら。
5年でどれだけ景色が変わってるのか気になるしね。
っていうか、5年も経った今もなお「絶対少年」って単語で検索してこの日記や舞台探訪サイトの方に辿り着いてくる人が居るってのが同じファンとしてうれしいよ!
長いこと同じところで書き続けてるからこその現象だよね。
検索ワードの他にも、この間ついったで「光のシルエット」の歌詞をつぶやいたら反応してくれた人も居て、5年前のそんなにメジャーにはならなかった作品でもちゃんと同志はまだ居るんだな、って最近実感できてますw
この作品は結構前から周囲に布教を試みているんだけど、成功例が無くて寂しかったんだ(何)
というわけで何か久々に燃え上がった絶対少年熱でしたw
カラオケ全曲晒し第3弾。 | No: 1917 |
こうやって何度も晒していくと自分がどういう頻度で何を歌うのかが見えてきて面白いから今後逐一晒します(何)
というわけで、6/6(日)にやったカラオケの曲目リストを晒しますなう。
前回同様twitterで実況してたのをコメント付けてまとめました。
メンバーはこの日記の過去ログ漁るとよく出てくる「いつものメンバー」(何)
時間は7時間ぶっ通し。人数は途中参加含め6人。場所もいつも通りの「カラオケの鉄人」なので全機種網羅です。
要するに「いつものカラオケ」のここ数年における極めて標準的な条件での開催、って感じなんですが、いつもやってるそんなカラオケで何曲歌ってたか実数を数えるの今回が初めてなので、結構興味深かったりします(何)
そんでは早速リストを晒しage。
- 「夢であるように」DEEN(テイルズオブデスティニー)
今回入れたのは前日池袋の某レストランで流れていたのを聞いたから入れたけど、このメンバーでは相当な頻出曲。音程がほどよくウォーミングアップ曲として最適なので、今回もそんな位置にてw- 「I SAY YES」ICHIKO(ゼロの使い魔~双月の騎士~)
前回のカラオケでロケットガールの主題歌が入り、終わった後ゼロ魔主題歌を久々に聴いていたらなかなかいい曲だってことを再認識したので、歌ってみた(何- 「SOMEONE ELSE」種島ぽぷら(CV:阿澄佳奈)/伊波まひる(CV:藤田咲)/轟八千代(CV:喜多村英梨)(WORKING!!)
さむわんわんわん!前回歌えなかったけど今回はついに入ったと聞いて!これ歌わなかったら今回カラオケする意味無いから(何)- 「Gorgeous 4U」滝島彗(福山潤)、狩野宙(下野紘)、山本純(代永翼)、辻竜(堀江一眞)(S・A~スペシャル・エー)
むさくんが誰かを釣るって言うから(何)うろ覚えだけど頑張った(何)- 「ハートのエッジに挑もう Go to Heart Edge」小鳥遊宗太(CV:福山潤)/佐藤潤(CV:小野大輔)/相馬博臣(CV:神谷浩史)(WORKING!!)
わんわんと一緒に入ってるならこっちももちろん歌うぜ!- 「breakin' through」喜多修平(ペルソナ trinity soul)
引き続き某方を釣ろうという流れで(何)アニソン三昧曲でもあるしね。- 「一斉の声」喜多修平(夏目友人帳)
早速釣られた某方からの司令(何)実は歌うの初めてかも知れない。- 「コンプリケイション」ROOKiEZ is PUNK'D(デュラララ!!)
WORKING!!OP/ED同様今回のカラオケの目玉商品(何)しかしカラ鉄システムにUGAしか登録されておらず、しかも音質のショボさはハンパなかったという悲劇(´・ω・`)- 「千夜一夜」See-saw(.hack//Liminality)
なんか不意に.hack祭りを始めたのが居て、釣られないなんてこと無いわけで(何)- 「FOR REAL」徳山秀典(幻想魔伝最遊記)
わりと定番曲。映像が出てなおアツい!・・・のは良いけど、この映像明らかに2nd OP「STILL TIME」のときのですねー。どの機種だったんだろうか。- 「記憶」See-saw(.hack//Liminality)
.hack祭り2。実はこれフルで聞いたこと無い(爆)- 「NEW WORLD」ROUND TABLE featuring NINO(.hack//黄昏の腕輪伝説)
釣られるだけじゃなく対抗して入れてみたりもする(何)- 「ドラマチック」Base ball bear(おおきく振りかぶって)
「夏の大会編」主題歌「夏空」は前回のカラオケの時点では6/2発売だと思いこんでいたのでこのカラオケで歌えると思っていたんですが、実際は6/9発売でダメなことに気づき、ふてくされていたぱすと(何)代わりにこれ歌うしかないじゃんか(何)- 「Paradise Lost」茅原実里(喰霊-零-)
再放送も絶好調なので。オクターブ下げるには低いけどそのまま歌うには高いという微妙な音域なので試しに#3してみたけど、激ショボUGA音源なせいもあってか音とれなくなってやめた(何)- 「明日の笑顔のために」松澤由美(ゲートキーパーズ)
「夢であるように」以外にも微妙に古い歌をいろいろ歌おうかと思い考えていたら浮かんだ曲。やっぱアツい!名曲!- 「SOULTAKER」JAM Project(The Soul Taker 〜魂狩〜)
なんか引き続きアツい曲が入ってたので乗ってみた。何とか歌えるけどやっぱキツいな!(爆)- 「ヴィーナスとジーザス」やくしまるえつこ(荒川アンダーザブリッジ)
今期新曲。別に入れても入れなくてもどっちでもいいなーと思っていたけど、入ったなら歌う(何- 「娘々スペシャルサービスメドレー(特盛り)」シェリル・ノーム starring May'n、ランカ・リー=中島 愛(マクロスフロンティア)
前回に引き続き今回も特盛ったぱすと(何- 「Don’t say “Lazy”」桜高軽音部(けいおん!)
マイク無し参戦。ヲタばかり寄り集まってるこのメンバーだけど実はけいおん!が入るのって珍しい。他にもめったに入らない例としてはネギま!が挙げられます(何)- 「Shangri-La」angela(蒼穹のファフナー)
何か最近歌ってない気がして(何)- 「SWINGING」ムラマサ☆(ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~)
何故か不意に思いついた曲。ドルアーガ主題歌はどれも好きです。- 「旅立ちの鐘が高鳴る」酒井ミキオ(スクライド)
そろそろ瞬発的に曲が浮かばなくなってきたのでついったで曲を募集した結果「montage(ミラトレ)とかスクライドとか」って返ってきたので、そう言えばアニソン三昧で流れたアレ歌うつもりで来たんだ!と思い出し入れたぱすと(何)でも酒井ミキオの曲っていいんだけど、意外と難しいんだよなぁ。- 「tomorrow」下川みくに(フルメタル・パニック!)
ハンパに古い曲シリーズで何か、と考えていてスクライド周辺の年代を思い出していたら行き当たったのがこれ。みくにさんいいよみくにさん。
この曲含めこれ以降歌う予定の曲が予約曲リスト8曲の中に4曲含まれるという事故が(何)まぁ横にいたむさくんは5曲含まれていたようですが(爆)- 「嘘」シド(鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST)
S氏選曲。僕はもちろん鋼FA主題歌として知ってるから便乗したけど、最近のアニメからは離れ気味なS氏はゲーセンの某ギター的なあのゲーム(何)で知ったクチ。僕はそっちに入ってることを知らなかったので、結果互いに「何で知ってんの?!」って思ってたという珍事が発生w- 「only my railgun」fripSide(とある科学の超電磁砲)
定番ですねー- 「LEVEL5-judgelight-」fripSide(とある科学の超電磁砲)
同じく定番ですねー- 「勇者王誕生!」遠藤正明(勇者王ガオガイガー)
そろそろ時間も終わりだし激しいの行っとこうと思い、アニソン三昧の曲から一つ。京都・嵐山でこの曲がラジオから流れてくるのを聞いていたとき、不意に目の前を見たら「かつらがわ おおいがわ」と書かれた看板が目に入ったときは、ネタの神降臨!って思って思わずうpった。反省はしていない(何)- 「all the way」下川みくに(キノの旅)
さっきのtomorrowについったで反応があり、みくにさん繋がりでこれ。最近新曲もだけどカラオケでもみくにさん分が不足してるからちょうどよかったw
以上、自己選曲20曲、便乗8曲の合計28曲。前回同様「特盛り」を3曲と数えると30曲相当。
今日のノルマは、11時半まで4人、14時半まで5人、18時まで6人なので、30÷4+180÷5+210÷6=78.5分。4.5分/曲換算だと17.4曲。
2本目マイクの稼働率を8割とする(実際そんなもんだったけど)と1.8倍の141.3分で31.4曲。
しまったノルマ達成していない(何爆)
選曲ノルマ達成率は125%もあるけど(何)
やっぱり前から思ってたけどこのメンバーはみんながみんな自重しない上に、好みのベクトルが特撮寄りに傾いてる人が多いからアニメ専門の僕は結構休憩時間が有るんだな。
前回のメンバーの時はものすごい歌った気になったけど、気のせいではなかったようだww
ちなみにリスト中で過去に晒した分と重複するのはこの辺らしい。
5/16と重なる曲:「Paradise Lost」「娘々スペシャルサービスメドレー(特盛り)」「ドラマチック」「嘘」
2/27と重なる曲:「NEW WORLD」
このコーナーを積み重ねていくと僕の好みが丸わかりになるという寸法です(何
ってか今回歌ってるところを録音された曲が何個か有りまして(爆)
せっかくなんでファイルもらって聞いてみたんですが、何という羞恥プレイでしょうね(何爆)
思ってた以上によろしくない(何)
どうせなら上手く歌いたいと思って最近密かにどうすればいいか試行錯誤してたりするんですが、成果は大して上がっていないようだ(何)
つーか、中学高校の音楽の授業の頃からずっと思っていたけど、「腹式呼吸で腹から声出す」って感覚がイマイチ掴めないんだよなぁ。
そしてそういう声の出し方をするコツを教えられるときって、「頭の上の方に声を飛ばす感じ」とか「おなかに口が付いてるようなイメージで」とかいう例えがよく使われているけど、それらのことごとくがイメージできない場合はどうすれば(爆)
口は口の位置にしか付いてないからそんなところから声を出すイメージなんてできません!!(爆)
もっと理解しやすい表現を知ってる人募集中なう(何)
ついったーで長文書いったー | No: 1916 |
昨日とあるきっかけから、ついったで2時間近くにわたる議論、というか大演説(何)を繰り広げたりしました。
内容は僕がアニメや漫画の二次創作をどう受け止めているかってことについて。
結論から言うと僕はそういうの一切受け入れられないんですが、世のヲタクの多くは同人誌やファンサイトのコンテンツって形でそう言うものを読んだり書いたりする人のほうが、どちらかというと多数派なのでは。
少なくとも僕は僕のような人は少数派だと思っていて、それ故自分の考え方ってのを一度この日記とかで明言しておきたいなとずっと思っていたんですが、今回ちょうど良い機会が訪れたのでまとめて書いてみました。
でまぁ、ついったってのは良いもんで、書いてるとリアルタイムで反響が返ってくるわけですな。
そのおかげで上手く表せてなかったところをすぐに書き直せたり、反対意見的なモノを聞いて、それに対して考えることで自分がどう考えてたのかより深く理解できたり。おかげでこの日記に長文落とすのとは全く違った書き進め方が出来、そこそこまとまった意見にマッシュアップ出来たかなと思います。言いたいことは概ね全部言えたように思えてとりあえず満足。
せっかくなのでそのやり取りをまるごとtogetterでまとめてみました。
自分の発言を保存する意図も兼ねて、こっちでも晒しときます。
Togetter:@tianlangxing的二次創作との付き合い方
なおまとめるに当たって、「会話」として分かりやすい流れに並び替えましたので、タイムライン上に表示される順番とは若干異なってます。