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一体どこまで突っ走る気だろうか | No: 1067 |
どこまでも止まらぬゾイドのこの2人。
「レミィ×コトナ」 公式サイトオープン。 (from MOON PHASE)
だそうで。
avex内に「ゾイドジェネシス」のホームページは既にあるのにこの2人のページが独立でできちゃったってのはまだいいけど、
公式に「究極のツンデレキャラ」とか書くなよ!(爆)
「そっちの層」からも需要があると分かって「これは売れる」と必死なのは良いけどもう少し落ち着けエイベックス(何爆)
てゆーかミィ様はまごうことなきツンデレだけど、コトナさんはそうじゃないから(何)
ちなみにこの2人の新曲は新エンディングとして使われるらしい。いつからかは知らんけど。
しかしこの2人はこんなことになってるのに、本編のほうはこの「騒ぎ」なんか無かったかのように激燃えな展開が続いているってのは非常によいことだ(何)
ある特定の層にウケるようヘタに媚びられると途端におもしろくなくなるからなぁ。
本編はそのままでこういう「スピンオフ企画」で特定層にアピールするって戦略の方が「一粒で二度おいしい」みたいな感じで良いね。
話は大きく変わって、今日ブックオフ行ってコミックバンチで連載中のコミック版「ブレイブ・ストーリー~新説~」1巻を立ち読んできました。
ほんとはパラ見する程度のつもりだったけど気づいたら全部読んでたw
30分ぐらい同じ体勢で居たせいか読み終わった途端に腕に筋肉痛のような痛みが(爆)
ガンガンを毎月立ち読みしてた頃以来久々に味わった感覚だ(何)
このコミック版も連載開始時に結構大々的にメディアで取り上げられてたので存在は知ってた・・・というか実は、「宮部みゆきの『ブレイブ・ストーリー』という作品がある」ってのを知ったのはこのコミック化のニュースを聞いた時だったんですが、そのときちょっと興味を持ったものの連載誌がバンチということで結局スルーでやっぱり忘れてたという流れ。
なんかこの作品そういう流れ多いな。
まるでワタルが最初幻界に迷い込んだときは”旅人”の資格がないからと追い帰され、「陽が昇り陽が沈むのを眺めるうちに、此の地のことは忘れてしまうだろう」という言葉通りあっという間に記憶から消えてしまったけど、資格を得て再び幻界に戻ってきたらそのときのことも思い出したってのをなぞってるようだ(何)
そんなコミック版。「新説」と有るとおり原作では小学5年生の亘たちが中学2年生になってたり、ストーリー自体もかなり組み替えられ、オリジナルも大量追加とのことで賛否は真っ二つに分かれてるとのことでしたが、読んでみるとなるほどその通り。こりゃ全くの別物だわ(爆)
亘たちの年齢引き上げについては、原作読んでてちょっと大人っぽすぎるなと思ってたのでいいんですが、美鶴のキャラが全く別物なのはどうなんだろう(爆)
原作では「クール」という形容がぴったりなキャラだったのに、コミックの方じゃ「バルバローネ召喚!召喚!召喚!まだまだぁ!バルバローネ大量召喚!!」とか、もうおまえ誰だよってぐらいめっさアツイキャラに変わってるんですが(爆)
絵柄的にもなんだかみんなごついっつーか、やたらガタイが良い感じになっとるし。ミツルなんて魔導士のくせに腹割れてるよ(爆)
そんな絵柄で、ミツルの性格もそんなことになってるため、原作の方ではワタルの心情描写が主だったけど、このコミック版は1巻を読んだ感じではどうもバトルシーンがメインという印象。
さらに原作の方では事実上意識不明だった大松香織がヒロインめいたポジションにいるし。
もはや同じなのはキャラの名前と世界設定だけってとこでしょうか。
たぶん、一つの漫画として読めばそれなりにおもしろいだろうけど、「ブレイブ・ストーリー」として読むと「んー、なんかなぁ・・・」という感じでした。
そんなわけで今回は買わずじまい。
まぁ、100円コーナーで見つけたら買うかな(何)