徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

つれづれと、ネタのあるときに書かれる管理人のネタ吐き場です(何)
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あぶねー No: 1081
投稿者:管理人   2006/02/24 Fri 23:19:37
くだんのアホ旅行、今日でちょうどスタート1ヶ月前。
今日はちょうど学校休みなので10時ちょうどにみどりの窓口に並び、3/24東京駅発の「ムーンライトながら」の指定券を取りに行きました。
今回はもともと伊勢へ寄る予定だったし、時間も結構取れるので、せっかくだから「半分の月がのぼる空」の舞台探訪もしてくることに決めたってのは前に書いたとおりですが、それには自転車が必要。過去の舞台探訪シリーズで大活躍の折り畳み自転車を持っていこうと思っているのですが、「ながら」のような特急電車では置き場に困りそう。
しかしネットで調べた結果、1号車13Aという席は1人掛けで隣が車椅子スペースになってるとのことなので、車椅子の人が居ない限りその席を取れば問題ないだろうと思ったので、その席を取ってもらうことに。

し か し 。

3/24は春休み真っ直中の、しかも金曜。
コミケ時期と並んで「ながら」がもっとも混雑する日。
10時数分前から窓口には電話の時報が流れていて、職員の人はその10時ちょうどの時報とともに発券操作してくれたんですが、

1号車13A取れず(爆)

さらに困ったことに、操作する前に「そこが取れなかったらどこでもいいです」とは言っていたためすぐに他の席を捜す操作をしてくれたようではあるのですが、訊かれた言葉は

えっと、喫煙なら窓側取れるんですけどどうしますか?

ちょwwwまだ10時01分にもなってないwww
なのに禁煙の窓側もう埋まったのかよwwwwwwwうぇっwwwww


悩んでると取れなくなりそうだったのでもう反射的に「はいお願いします」とうなずいたので、なんとか確保は出来たのですが、そんなわけで喫煙車になってしまいますた。
まぁ、あの地獄のスラム・自由席と比べりゃ格段にいい席ですが(何)
そしてもらったきっぷをよく見てみたら、2号車のだいぶ後ろ(爆)
指定席というものは、さっきみたいに番号指定しない限り1号車から順に発券されていくもんだったはずだから、少なくとも窓側に関しては1号車と2号車のほとんどは埋まっていると言うこと。
いや、すぐに売り切れる日だろうからなんとしても10時に買いに行かねばとは思ってたけど、まさかわずか1~2分でここまで行くとは・・・
こりゃ明後日発売のムーンライト九州も頑張って取らないとな(何)
帰りのML九州は朝10時に行かれないから、旅行会社辺りに事前に申し込みおいてくるかな・・・平日だし、短くても6両だから、名古屋までの指定席発券が出来る車両が3両しかない「ながら」よりは取りやすいだろうけど、やっぱ目の前で取ってもらえないってのはちょっと不安だなぁ。
今日応対してくれた係員のこともありますし。
その係員、発券操作に関してはちゃんと座席番号指定もやってくれたし、そこが取れないと分かるや「窓側」の指定してなかったのに気を利かせて窓側の席を探してくれたのはよかったけど、そこに到るまではいかんかった。
乗車する便は始発駅である東京駅を3月24日の23時55分(だったかな?)に発車するので、指定券の発売は今日2月24日なのですが、ぼくが乗るのは日付が変わってから最初の停車駅である横浜からなので、購入時には「3月25日」と書かねばなりません。
しかしその係員、そのことを2度ぐらい説明しても分かってくれない(爆)
まぁ、1回目に「25日なら今日じゃないですよ?」と聞くのはよくあることかもしれない。何せ札幌駅で関東~東海を走る列車のきっぷ取ってるんだから、細かい事情なんか知らないのも分かるし。
しかしだ。JRの職員なら、「この列車の始発は別の駅で、そこを24日に出発するんです」って1度言ったら理解しろよ(爆)
それは全国共通の基本システムだべさ。
特に道内は各方面に向けて夜行特急が出てるから、似たような事情のきっぷを発券する機会もそれなりにあるだろうに。
何でそんな単純なことで2度も間違ったこと言ってくるかな・・・
指定席の発券時に相手方の方がよく分かってなかったってパターンは何度も経験有るけど、今回のはちょっといくらなんでも・・・(何)
そんなこともありますからねぇ。
まぁML九州は素直に29日発の便に29日中に乗車するのでそういう混乱もないですけど。



ちなみに「ながら」の席調べたら、2号車最後尾だった(爆)
何かデッキ広いらしいし、座席の後ろとカベの間もそれなりにあるらしいので、自転車おけてちょうどいいかも。


ついでに「半分の月がのぼる空」関係。
昨日最終回のこのアニメ。
「しにがみのバラッド。」の「前座」程度の適当な扱いで何となく見始めた割には、気づいたら結構次が楽しみなアニメになってました。
前回とかめちゃめちゃ不安で欝な話でしたが、最終回は里香の手術もとりあえず無事に成功し、裕一と里香の恋も無事実ってハッピーエンド。
途中、医者としてという以前に人としてもあまりにアレな行動に走った夏目医師に嫌悪感を覚えたりしはしましたが、そこら辺もまぁ一応それなりに弁解というか汚名返上というか、そういうもんもあったので後味は全く悪くない、すっきりした終わり方でした。
ネットの感想見てると原作ファンとしては毎回毎回文庫1冊を30分に押し込めた「超圧縮展開」に対して不満を持っている人もいるようですが、原作知らない者にとっては、まぁ確かに「早っ」と思ったことが結構あったのは事実ですが、そこまで違和感あるものではなかったし、話繋がらないとかそういうことも基本的にはなかったので、上手くやればこういうアニメ化もできるんだなーとなんか感心してました。
主題歌もBGMも作品のイメージにあってるし、なかなかいい曲なので単品でも結構気に入った。
そんなわけで全体的に好印象の作品でした。
第1話のときにも書いたけど、夜中にまったり見るにはちょうどいい雰囲気でした(笑)

>DVDのCM
なんだこれ(笑)
こういう出演者がDVDの特典内容とかを無駄に大げさに、そして妙にばかばかしい掛け合いをしながら宣伝するタイプのCM、思えば何か久しぶりな気がするな(笑)。
本編もそうだし、サントラのCMとかもかなり「おとなしい」感じの作品だからこういうことやってくるとは全く予期していなかったので吹き出しましたw

>舞台探訪に向けて。
上記旅行において伊勢市滞在時間は5時間を予定。
結構時間有るので捜索しながら彷徨いつつ、定番の伊勢神宮行ったりとかもできるかなとは思っているのですが、分かったもの、及び推測できるものは一応確認。
まず1話の伊勢市立図書館。
建物そのまんま
場所はここ。伊勢神宮からすぐですな。
んで、4話で里香が行った、裕一たちの通う高校は図書館のすぐ近くにある宇治山田高校らしい。公式サイトにあった写真が見事画面と一致。高校のオフィシャルサイトにリンク貼るのはなんとなく憚られるので貼らない(何)

それから、原作者橋本紡氏のblogを見てみたら、なんかオフィシャルで舞台の紹介してたので、そこで2地点が新たに確定。
OPとかで出てくる「ようこそお伊勢さんへ」って書いてある灯籠はやっぱり伊勢市の駅前。
それから街を歩いてるシーンで時々出てきた川と橋は勢田川だそうです。この川
どの橋かは・・・行けば分かるだろう(何)

確定は今のところこれだけ。あとは推測。

メインの舞台となった若葉病院は「赤十字病院」かな?
屋上から電車の音が聞こえてたので線路からそう遠くなさそうという位置に関しては一致ですが、こんなにデカかったか・・・?

それから病院に次いで大事な「砲台山」。
これは・・・貝吹山とか・・・?
病院からの景色では、手前に伊勢神宮外宮と思われる緑のもこもこ(何)があって、その奥に砲台山がある感じだったから、病院が赤十字病院ならおおむね方向は一致。
でも登る道とか無いよな、この地図だと(爆)

今のところこんな感じで。
原作者ブログでしばらく伊勢の写真シリーズが続くみたいなので不確定なとことか全く分からないとこも紹介されるかも。
しかしオフィシャルで場所を紹介してくれると時間を無駄にしないですむという利点もある反面、どこにあるか分からないものを、作品中で提示されたあらゆる情報から推理して見事発見できたときの感動という「舞台探訪」の醍醐味の一つが失われると言う寂しさがあって複雑な心境ですw


>しにバラ予告
おお、希紗だ(何)
潮音はあんまり潮音じゃない(何)
ちなみに他の声優陣、3話に歩と美紀が同時に出るというのは既にキャッチしていたのですが、他も凄いことになってるようです。
2ちゃん情報によると・・・

第1話 「きみのこえ。」 (3月2日放送予定)
瀬戸公太:金田晶代  牧原麻依:斉藤千和 斎木:高木礼子
                       ↑美玖

第2話 「さかなのころ。」 (3月9日放送予定)
浅野水月:甲斐田ゆき 藤島豊花:植田佳奈 浅野昴:木村亜希子
        ↑まっきー

第3話 「ひかりのかなた。」 (3月16日放送予定)
市原カンタロウ:豊永利行 藤浦トマト:三橋加奈子 市原康太郎:郷田ほづみ
           ↑あむ           ↑美紀            ↑羽鳥次郎

第4話 「あきのまほう。」 (3月23日放送予定)
風間千秋:佐土原智子 風間冬樹:白石涼子 母:島本須美
        ↑りえぞー

これなんて絶対少年?
望月監督・・・音響監督も兼任だからって、そこまでしてくれなくても(爆笑)
3話とか、もう・・・・(笑)
「アニメーション制作協力」にも絶対少年の「銀画屋」がクレジットされてるから絵柄もかなりそれっぽくなるのでは。
これはもう、絶対少年ファンは何が何でも見なければなりませんな。

この記事に直リン:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary_admin.cgi?number=1081&mode=single&skin=old
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