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香港旅行記 時系列編 | No: 1309 |
既に旅行から1ヶ月以上経ってますが暇が無くてまとめられなかった香港旅行記。
それをこのGW中に仕上げてしまおうと思い、昨日からだぁーーーっと書き始めてみましたが、4泊5日の時系列並べるだけで丸2日かかりました(爆)
というわけで、わりと詳しい時系列をば。
◆3/25 移動日
1240頃 実家出発。浅草線→京成経由で成田へ。
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1436 空港第2ビル駅到着。
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1500 航空券を受け取ってチェックイン。
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71番ゲートでしばし待機。その間にフルメタ新刊を読む。
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1630頃 キャセイ・パシフィック521便機内へ。
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1700 定刻通り出発。
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僕の席周辺の担当アテンダントが香港人で英語か広東語しか通じず。
そしていきなり英会話力の自信を失うorz
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1755 それまで雲が多くて下が見えなかったけど晴れてきて、眼下に愛知県渥美半島を確認。
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1845頃 機内食登場。メニューは香港式。米も長粒米(所謂タイ米)。
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2030頃 離陸から2時間半経ってやっと日本領空離脱。台北上空へ。
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2100過ぎ(香港時間(日本時間-1時間)。以下同じ) 香港国際空港に着陸。
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入国審査場で広東語を喋ってるけど「デルトラクエスト」の大きな紙バッグ持ってる人発見。
さっそく香港動漫迷 の強さを見せつけられる(何)
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出口付近の両替店へ。
ここはかなりレートが悪いということを聞いていたので、とりあえず5000円だけ両替。
当座の資金として304 HK$ゲット。
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2200過ぎ H.I.S.の現地添乗員に連れられバスで出発。
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機場快綫 /MTR東涌 綫を横目に見ながらランタオ・リンクを走り、香港都心を目にすることなく荃灣 Tsuen Wan のパンダホテル(悦來酒店)に到着。
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添乗員に付き添ってもらいながらチェックインして部屋(25階)へ。
ツアーの都合上ダブルの部屋を1人利用だったので部屋の広さは十分すぎるぐらい。
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ホテル案内見てたらInternet Serviceがあるようなので使ってみようと思い、Business Centreに行ってみたら、有料(しかも高い)とのことなのでパス。
ホテル周辺の案内図とかフリーの香港のガイドマップとかおいてあったのでそれもらって退散。
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しょうがないし意外と疲れたのでシャワー浴びてさっさと寝よう。
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・・・と思ったけどテレビつけてチャンネル回してたら無線電視兒童台で「極速方程式」(capeta)や「超人高斯」(ウルトラマンコスモス)とかやってた(もちろん粵語音声)ので思わず見入る(何爆)
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そんなことしてたら結局0時半ごろ就寝。
◆3/26 香港第一天
適当に起きようと思ってたら起床9時。
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キャセイ・パシフィックのクーポンで通常$220の「機場快綫遊客八達通」(MTR3日間乗り放題+機場快綫片道がセットになったチケット。日本のSuicaやICOCAみたいなICカード式)を買おうと思ったら使えるのが機場快綫停車駅にある客服中心(カスタマーセンター)だけっぽいので、荃灣から一番近い青衣 Tsing Yi 站へ行くことに。
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というわけでMTR荃灣綫の荃灣站へ。ホテルから歩道橋と商業中心(ショッピングセンター)数個を通り抜けつつ徒歩5~6分ぐらい。
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途中何軒か飯屋があったけど、せっかくだから香港最初の食事は都心部で食べたいなーと思っていたので腹は減ったがとりあえずスルー。
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券売機できっぷを購入。青衣まではちょうど手持ちの小銭で買える額の$4。(お札は使えなげ)
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改札通ってホームへ行き、すぐ来た電車に乗車。特に問題が起こることもなく。
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4つ先の荔景 Lai King で下車して、東涌綫に乗り換え。
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昨日車で渡った青馬大橋を再び渡り、隣の駅の青衣站に到着。(10:30頃)
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機場快綫客服中心へ行って八達通購入。広東語とかムリなので英語で何とか押し通した(何)
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青衣站は「青衣城」というショッピングセンターと併設だったのでちょっとだけうろうろ。
なんか3/25から1ヶ月間「手塚治虫締造經典漫畫世界」なんて展示企画やってるのを見つけてまたしても日本の漫画文化の浸透ぶりを見せつけられる(何)
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見ようかとも思ったけど腹減ったので、東涌綫に乗って香港島・中環 Central の香港站へ。
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長い地下通路を歩いて中環站の方まで歩いてから地上へ。
二階建てトラムと二階建てバスが湿気で霞む超高層ビルの隙間を行き交ういかにも香港な景色に圧倒される。
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麺が食べたい気分だったのでネットでレポを見つけた「沾仔記 麵食」を探すも見つからず。
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うろうろしてたらショッピングセンター「中環中心 The Centre」の裏(皇后大道中 Queen's Road Central)で、偶然フルメタTSRに登場した地点を発見。
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いい加減腹減ったので、そこで見つけたやたら人の入ってる店「羅富記 粥麵專家」に突入。11時半頃。
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あまりにもメニューが並びすぎててものすごく迷ったので、とりあえず目についた「雲吞撈麵 」($23)を注文。
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「撈麵」とは何物か知らなかったから予想外の汁なし麺が登場。
まぁまぁうまかったけどオイスターソースに若干のくどさを覚えた(何)
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腹もふくれたので観光スタート。
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しかしどこへ行くとか全く考えていなかったので、早くも若干疲れたことだし休憩も兼ねてトラム乗りつぶしながら景色を眺めることに。
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地鐵中環站から港島綫 Island Line に乗車。まずは乗りつぶしということで東側終点の柴灣 Chai Wan へ。
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12:30頃 柴灣站着。地上駅なのをいいことに車両の写真を撮りまくりw
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日本でののりつぶしの時同様、ホームの写真、改札外の写真を撮って、駅の周りをかるーく一周。
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特に面白げなモノは発見できなかったのでさっさと引き返し。
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12:50 トラムの終点・筲箕灣 Shau Kei Wan まで戻ってきて下車。
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地上へあがって電車總站 Tram Terminus を探す。
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途中迷って市場に入り込む。
あまりに日本と違う香港庶民の台所の風景に激萌え(何)
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そうこうしてるうちに電車總站発見。何個か電車が居たけど先頭は跑馬地 Happy Valley 行きだったのでとりあえず除外して、その後ろの上環 (西港城) Western Market 行きに乗車。初トラムということで、観光客の定番・2階席へ。
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13:00頃筲箕灣總站を出発。
ちょうど雨も降ってきたからいい感じの雨宿り。街の景色を見ながらゆっくりとトラムの旅。
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途中気になった茶餐廳 (香港式の定食屋みたいなとこ)をはじめとする食べ処をひたすらチェック(何)
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後は有名な高層ビルとかが見えたらその都度撮影したり。
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14:20 上環着。
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機場快綫遊客八達通にはMTR乗り放題+機場快綫の乗車権の他、HK$20が他の乗り物用にチャージされてるとの話を聞いたので電車降り口のカードリーダーにかざしてみたけど表示金額は「0」。・・・そのシステム無くなったのかしら。
あわてて$2硬貨を探し出して運賃箱に投入。
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この後も現金で乗車とかめんどくいしそれ以前に電車ではおつりもらえないから$2コインが必須。けどいまコインは$5が1枚あるのみ。
これでは困るので地鐵上環站でチャージをしよう・・・と思ったら「增値機」(入金機)は$50か$100しか使えない。
・・・今$75しか手持ちないのに$50入れたら夕食きびしくね?
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ということで再度両替しにいくことに。
レートのいい両替店というと重慶大廈 が有名だけど、そこはなんか建物自体が怪しい雰囲気大爆発だから初海外旅行でいきなり近づきたいところではない(何)
そこでネットで事前に調べておいたところ、尖沙咀 Tsim Sha Tsui のスターフェリー乗り場にわりとレートのいい両替店があるとの情報があったので、そこへ行くことに。
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というわけで上環からMTRに乗車。一つ先の中環へ。これにて港島綫完乗。
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中環站のホームにあるフリーのインターネットコーナーで東京に無事到着したことをローマ字でメール。
この日記にも書き込みをしようと思ったけど、なぜか「送信」押したらエラーが出たので諦める。
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荃灣綫に乗り換えて維多利亜港 Victoria Harbour を渡り、九龍半島側の繁華街・尖沙咀へ。
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駅を出ると香港島とはまた違った雰囲気の「アジア的な」活気に再び圧倒。
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超有名・超高級ホテルのペニンシュラの前とか通って天星碼頭 Star Ferry Pier へ。
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目的の両替店を探し出すも・・・
レートは事前情報と異なりたいへん悪い。HK$5000以下の場合1万円でHK$538だったかそんな激烈な悪さ。
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これではお話にならないので、勇気を出して重慶大廈、もしくはその近くの美麗都大廈にしようかと思い、来た道引き返して地下鉄の通ってる大通り。彌敦道 Nathan Road へ。
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重慶大廈の前へ来たけど、やっぱ入る勇気は湧かず(何)
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美麗都大廈に行くが、両替店閉まってる・・・?
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さぁどうするか・・・・こうなったらもうさっきのトコか?
それから中環のスターフェリー乗り場にもあるとのことだったから船乗ってそっちに行くか?
どっちにしてもということでまた同じ道を引き返して天星碼頭へ。
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しかしあまりにレートがなぁとか思って迷いながらうろうろしていたら、有名な甘味処「許留山」やコンビニのある辺りに旅行カバン売り場に埋もれるようにして両替店があるのを発見。(たぶん星光行ってビルの「FOREIGN EXCHANGE」って両替店。)
ここのレートは10000円=HK$620と良くはないけど悪くもない。もうこれ以上迷うのもアレなのでもうここに決定(半ばヤケ)。
ここで1万円両替。$500紙幣を渡されそうになったので$100にしてもらう。
これで資金は最終日までもつでしょう。
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1635頃 問題は解決したので観光再開。もうMTRの駅まで戻るのも面倒だし、目の前にある超定番観光コース・スターフェリーに乗って海峡を横断することに。
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この船も2階建てだけどなんか下の方が面白いとの噂をネットで見たのでそっち。
キャセイ・パシフィックのクーポン利用で無料にて乗船。
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数分の船旅はあっという間に終わって香港島側の中環碼頭に到着。
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地鐵香港站がすぐ前にでかでかと鎮座していたのでそこを通り抜けてそのまま中環へ。
途中一回改札まで下りて八達通 に$100を增値 。
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しばらく歩いて中環の德輔道中 Des Voeux Road Central(電車通り)へ出、路面電車の旅を再開。
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1715頃 ちょうど良く西側終点の堅尼地城 Kennedy Town 行きが来たのでそれに乗車して中環を出発。
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さっきおりた上環(西港城)を通り過ぎ、その先へ。
1740頃終点の堅尼地城總站に到着。
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路面電車のループに沿って一周してみたり、海が見えたのでそっちの方に行ってみたり、適当にうろうろ。
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昼が早かったのでかなり腹減ってきたけど、路面電車沿線はあまりに選択肢がありすぎて迷いすぎた(またか)ので、なんかそれっぽい店が密集してるのを車内から見かけた銅鑼灣 Causeway Bay へ向かうことに。
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1750過ぎ 電車に再び乗車。今度は1階。
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上環で地下鉄に乗り換えて銅鑼灣へ。
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1900 銅鑼灣に到着。「崇光」(たかみつって人の名前みたいだけど「そごう」ねw)の近くの出口から出て何となく歩いていたら、飲食店が密集する楽しげな通りを発見。(後から調べたら「渣甸街 JARDINE'S BAZAAR」という通りでした。)
あまりに密集してるので今後食事処で困ったらここに来ようと決心w
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例によって選択肢がありすぎて迷ったわけですが、上海料理の「一品香菜館」に決定。
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店のおっちゃんがなんかひたすら広東語で話しかけてきて「I can't understand Cantonese.」といっても分かってもらえず。
しかし広東語で「広東語分かりません」ってなんて言うのかも思い出せず、困るorz
普通話の「我听不懂广东话。」なら思い出せたからいっそ言ってみれば良かったか・・・
(ちなみに広東語は「我唔識聽廣東話。ngo5 m4 sik1ting1 gwong2dung1wa2」だそうで。)
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雪菜ともやしの炒め物(中文名忘れた)を注文。ご飯とスープもセット。
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確か31元のハズだったが35.5元とられた?サービス料かそれとも勝手に出てきた香片(ジャスミンティー)が実は4.5元?
・・・まぁ気づいたのホテルだったから遅いんですけどね(何)
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腹は膨れたが、店に入る直前に見えた渣甸街と怡和街 Yee Wo Street (路面電車の通り)の角にある惣菜屋の屋台みたいなところがどうしても気になったので、そこに吶喊(何)
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所謂「ニラまんじゅう」みたいなの(1串4個で6元)購入。
今まで英語で押し通したけどさすがにここはそういう雰囲気じゃないので初めて広東語使用。
まぁ、「呢個 、唔該 。(これ、ください)」だけですがw
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それ食って満足しきったところでまだ19:30。
つーわけで、これから地下鉄乗りつぶしを決行することに。
どうせ地下だから暗くても関係ないべ。
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まずは最寄りの銅鑼灣から既に完乗した港島綫の柴灣行きに乗車。
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1943北角 North Point で下車。將軍澳 綫 Tseung Kwan O Line に乗り換え。
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1958 將軍澳綫の終点・寶琳 Po Lam に到着。將軍澳綫完乗。
柴灣のときと同じく駅構内、改札外等一通り撮影してすぐ引き返し。
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3つ先の調景嶺 Tiu Keng Leng で觀塘 綫 Kwun Tong Line に乗り換え。
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2040 終点の油麻地 Yau Ma Tei に到着。これで觀塘綫完乗。
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荃灣線に乗り換えて終点の荃灣で下車。
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駅近くのサークルKで紙パックのグァバジュース購入。
店員の「4蚊 。(4ドルです)」って広東語が聞き取れてちょっとうれしい(何)
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朝も歩いた商業中心→歩道橋を通ってホテル帰着。2130頃だったか。
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シャワー浴びた後今日もやってた極速方程式やら超人高斯やら、昨日は見なかった魔法小咪路(ミルモでポン!)を見て寝る。
1日目はこれにて終了。
出費:
交通費 HK$ 306.0 (八達通購入・チャージ込み)
食費 HK$ 77.5
合計 HK$ 383.5(実際に両替したレートで換算すると6225円相当)
◆3/26 香港第二天
早く起きようという心はあったモノの、やっぱり9時過ぎ起床。
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今日の朝はガイドブックに載ってるよさげなとこにでも行くか、ということで尖沙咀・新世界中心にある「恆香棧」のお粥にケテーイ。
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地下鉄乗って尖沙咀まで。荃灣綫は一番最初に乗った路線なのにここでやっと完乗。
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ながーーい地下道通って、九廣東鐵・尖東站経由で海岸沿いにある新世界中心 New World Centre の3F(日本で言う4F)へ。
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気づけば10時半と朝食には遅い時間のためだいぶ空いてた恆香棧。
人工調味料不使用がウリだそうです。
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例のごとくいっぱいメニューがあったので、中華粥では定番な印象の魚の団子が入ったお粥らしき「生菜鯪魚球粥」(HK$31/サービス料$3込み)をチョイス。
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想像してたのより遙かにでっかい器にででんとやってきたお粥。だしがきいててかなり美味でした。
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食べ終わった後新世界中心から海沿いに出られないかと適当に歩いていたら、「星光大道 Avenue of Stars」ってとこに出る。
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そこはきれいに整備された海沿いのプロムナード。ヴィクトリア・ハーバーをはさんで対岸の香港島に聳え立つ高層ビル群が一望のもとに。
まさに絶景。なんか2日目にしてやっと「香港来た」と強烈に実感した気分w
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で、昨日に引き続き今日も天気は「多濕多雲、有幾陣雨」(地下鉄内の電光掲示板に流れてた天気予報より)だそうだからどうしようかはその場で決めようと思ってたけど、よく見たらビクトリア・ピークのピーク・タワーが見えていたので、山に登っても景色はちゃんと見られるだろうと判断。
今日はフルメタTSR舞台探訪をしつつ、その一環としてピーク・トラムに乗って香港へ来た旅行者なら誰もが必ず訪れるビクトリア・ピークからお約束の景色を眺めることに決定。
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というわけでさっき通った地下道を戻り、地下鉄で中環へ。
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歩いて中環至半山自動扶梯 Hillside Escalator の起点へ。
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エスカレータをひたすら上り、最初の探訪先がある羅便臣道 Robinson Street を目指す。
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途中、士丹頓街 Staunton Street で、作中では九龍半島側にあることになってたカレー屋の看板を発見。
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そのまま上り続けて目的の羅便臣道の一個手前まで来たら、なんか目の前にスーパーマーケットが直結してたのでおもむろに入ってみる(何)
構造は日本と変わらなかったけど、生鮮食品はだいぶ違った。
でもなぜか、ホクトのブナピー、売ってましたw
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エスカレーターに戻って羅便臣道へ。ちょっと歩くと早速探訪地点第1弾発見。以下詳しくは舞台探訪コーナーで(何)
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探訪地点そのものだった休憩公園で一休みして本格的な探訪スタート。
羅便臣道を東へ。嘉諾撒醫院 の前を通り過ぎ、香港動植物公園の脇を通過。花園道 Garden Road へ。
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・・・行こうとしてたんだけど、急な下り坂を下りたらなにやら西洋風の建物が有ったり、観光客向けの道路案内には「蘭桂坊」なんていうガイドブックで見覚えのある地名が書かれている交差点に出てしまう。
(今調べたところ西洋風の建物はおそらく「會督府 Bishop's House」)
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これは明らかに目的地と違うと思って必死で地図を見回したら、現在地判明。途中複雑に繋がった歩道にダマされ、雅賓利道 Albany Road へ入ってしまったらしい。
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仕方ないので、暑い中急な上り坂を引き返す('A`)
いや、わりと景色は良くて中環の中国銀行ビルとかちらちら見えるんだけどね。
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あまりの暑さにあっという間に疲れたので、道沿いの動植物公園は無料で入れる雰囲気だったのでそこの木陰のベンチで休憩。
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羅便臣道に戻り、今度こそ花園道との交差点へ。
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しかしターゲット確認できず('A`)
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仕方ないのでそのまま花園道を中環方面へ下る。
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途中でも巡礼ポイントを撮影しながら、花園道沿いにある山頂纜車 Peak Tram の駅へ向かう。
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しかしここでも複雑な歩道に悩まされ、花園道をまっすぐ下りたかったけど紅棉路 Cotton Tree Drive の方に入らざるを得ない感じに(何)
まぁそっち経由でも同じような距離でつくから冇問題ですが。
ってか纜車の線路はこの紅棉路を跨いでるから線路の様子も見れるし。
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ってなわけで紅棉路を歩いていたら纜車の線路発見。おまけに列車キタ。
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あと線路沿いに纜車徑 Tramway Path という路地を見つけたので線路を観察しながら駅へ。
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纜車總站は流石世界に名だたるピーク・トラムの駅と有って、世界中から来た観光客でいっぱい。広東語、英語はもちろん、ドイツ語やロシア語らしき言葉、もちろん日本語も聞こえてくる。
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そんな列に混じって並び、ピーク・トラムに乗車。オクトパス使えるので便利。
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数分待って纜車に乗車。発車するとさっき纜車徑から見たとおりの猛烈な急勾配をなんかがらがらいいながら一気に登る。
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数分で山頂總站に到着。既にかなりいい景色だけど、駅に直結してる山頂凌霄閣 The Peak Tower の觀景台(展望台)まで上がる。
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そして定番の景色とご対面。
なんつーか、もう、すごいとしか言えない。
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存分に堪能した後再びピーク・トラムで下山。
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そろそろ腹も減ってきたと思ったらもう14時前。どこで昼にするか悩んだので、昨日の夜決心したとおり銅鑼灣に行くことにw
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引き続き舞台探訪の写真を撮りつつ花園道を下って路面電車の通る金鐘道 Queen's way へ。
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手近な停留所からトラムに乗車。途中、昨日の乗車では逆方向で見えなかった舞台探訪対象地点を車内から撮影。
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地下鉄ならもっと早く着いたけどトラムでのんびり来たため銅鑼灣まで30分。めちゃ腹減った(爆)
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昨晩みつけた通り(渣甸街)へ行き、昨晩は入らなかった「文輝墨魚丸大王」という潮州風麺類の専門店へ。
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文字を見て気の赴くままなんか肉系の団子が入っているとおぼしき河粉(ベトナムのフォーと同じ米粉から作ったきしめん)を注文。20元。
薄い塩味のあっさりスープでこれもgood。
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今度は地下鉄で金鐘 Admiralty まで戻って舞台探訪再開。
灣仔 Wan Chai 方面へ歩いて、まずさっき車内から撮ったとこを車外から撮影。
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以下ひたすら巡礼。
地鐵灣仔站を過ぎて菲林明道 Fleming Road を左に入り、海沿いの會議道 Convention Avenue へ。
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その先の鴻興道 Hung Hing Road にも目標地点があったんだけどどうにも海沿いの公園の方に入ってしまって歩道に入れず、探訪失敗orz
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その後も一苦労してちゃんとした道路に復帰。海底隧道 Cross-Harbour Tunnel 入り口に何とか辿り着く。
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香港島の探訪はおおかた終了したので九龍側へ。
銅鑼灣の地下鉄駅まで歩き、またしても港島綫に乗車。
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金鐘で荃灣綫に乗り換えて旺角 Mong Kok へ。1615頃到着。
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主な探索地域は彌敦道西側一帯なので、せっかくだからその地域内にある朗豪坊 Langham Place という有名なショッピングセンターを冷やかして、その中に入ってる「滿記甜品 Honeymoon Dessert」でその店名物の「芒果班戟 」を食べるというミーハー行為でもしてみるかと思い(何)、寄り道。
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目当てのマンゴーパンケーキはパンケーキと銘打ってはあるモノの、マンゴーと生クリームをクレープ状の記事で包んだもの。2個セットで18元。
適度な甘さで結構良かった。
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食べ終わった後巡礼開始。
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まずは上海街 Shanghai Street を南下。
しかし旺角では撮影対象なし。
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途中彌敦道に戻って、「香港のアキバ」とかオタクビルとして有名な「信和中心 Sino Centre」に立ち寄る。
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日本で言う2階の登りエスカレーター脇にあったコミック店で.hack//G.U.+ Vol.1がもう出てて驚く。
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4階へ上がるとエスカレーターの通ってる吹き抜けに「KERORO軍曹」とか、「輕小說熱潮 」とか書いてある「涼宮春日的憂鬱」や「灼眼的夏娜」のポスターが有るのを見て軽く吹く(何)
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4階のコミック店のぞいたら日本でも7月に出たばかりの「奇諾の旅X」と「學園奇諾」がもう出ててかなり驚く。
これの日本語版、今持ってきてるけどまだ読んでないよ(爆)
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同じく4階の別のコミック店で台湾版「鋼之鍊金術師」1~13巻をいくらか忘れたけどかなりの安値で売ってるの発見して買おうかどうか本気で迷う。
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その他、鋼之鍊金術師海賊版DVDやらなにやらともかくいろいろなものを見つけて堪能する(何)
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気が済んだらとりあえず今日は何も買わずに出て、舞台探訪続行。
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上海街を南下し、油麻地の咸美頓街 Hamilton Street にある公園とか撮影。
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さらに上海街を南下。OPに出てきた佐敦 Jordan南京街 Nanking Street の招牌 とか発見。
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佐敦道 Jordan Road まできたら吳松街 Woo Sung Street へ。
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そこを南下して九龍公園 Kowloon Park へ。
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園内に北京オリンピックまでのカウントダウン時計が設置されているのを発見。この日はちょうどあと500日で何か記念式典やってた形跡が。
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引き続き舞台探訪。噴水を発見。
休憩もかねて宗介と同じ場所に座ってみたり(何)
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そのまま公園の南側から外へ。
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まだ佐敦地区に未発見ポイントが結構あるからそこへ戻ることに。
歩くのめんどくさいので尖沙咀から一駅だけ地下鉄に乗車。
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吳松街と「男人街」の名でも知られる廟街 Templ Street を行き来して上海蟹屋、セブンイレブン、カレー屋など発見。
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時刻は18時半と薄暗くなり廟街はこれから本領発揮の時間。せっかく近くにいることだし観光名所の雰囲気を味わってくることに。
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ただでさえ太くない通りをさらに露天が埋めてとんでもない細さになってる間を、香港明星のCD、アクセサリー、日本の観光地でもありそうなおみやげ物類や時折アヤシゲなもの(何)を売ってる露天をちらちら眺めつつ油麻地から尖沙咀まで歩く。
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途中いかにも香港らしいご飯が食べられそうな、香港独特の屋台「大牌檔 」が密集した場所があってすごい惹かれたけど、地元の人と欧米系の旅行者で大混雑してたので入らず。
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そろそろ腹も減ってきたし何より疲れたからどこか座りたいと思って食事処を考え出すが、妙案浮かばず(何)
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そういえばトラムの跑馬地 支線が未乗だったことを思い出し、休憩と乗りつぶしがてらそれに乗ってる間にどこで食べるか考えることに。
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というわけで佐敦から地下鉄に乗って金鐘へ。港島綫に乗り換えて灣仔で下車。
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トラムに乗り換え。しかし灣仔は地鐵と電車が違う通りを走っているので軽く迷う('A`)
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何とか辿り着いたらちょうど跑馬地行きが居たのでダッシュ。
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銅鑼灣の手前で右に曲がり、跑馬地を周回する単線の支線に進入。
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少しだけ都心を外れて山の方に向かい、中文地名の通り「馬を跑 らせる地 」=競馬場のあるハッピーバレーに到着。
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電車總站の目の前にもレストランみたいなところがあったけど、何かぱっとしなかったので、そのまま筲箕灣行きに乗り換えて支線を残り半周。
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とりあえず銅鑼灣で下りれば最悪昨晩と今日の昼を食べたあの通りがある、ということで銅鑼灣まで乗車。
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たださすがに3回も同じ通りでってのは何か芸がないと思い、崇光 の裏の方(駱克道 Lockhart Road)とかへ行ってみる。ここにも結構いろいろあって楽しげだったけど、今食べたい気分のモノが見あたらないのでスルー。
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そんな感じでうろうろしてたら路面電車の通ってる軒尼詩道 Hennessy Road に出たので、さっき車内から見かけた「麗晶餐廳」にすることに。
今まで入った店の中では一番「茶餐廳」の雰囲気が強い店かな。それでもかなりきれいな作りだけど。
(出てから気づいたけど「電脳街」として有名な「298電脳特区」の下でした。)
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いつものパターンで食べたいものは山ほど有るわけだが、何か野菜っぽいモノがほしかったので晩ご飯セットみたいなのに書かれてた「豆豉鯪魚炒芥蘭」を注文。
ここも英語で押し通してみたが、店員の英語は訛りが強くて聞くのにものすごく苦労したorz
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朝食べたお粥と同じで「鯪魚」の文字があったけど今回は塩漬け?
おかげで味がちょっと濃かったけどご飯に合う味でした。
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食べ終わったら21時過ぎ。まだホテルに直行するには惜しい時間だな(何)
ということで、尖沙咀・星光大道から夜景を見ることに。
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灣仔から地下鉄に乗って、一駅先の金鐘で乗り換え。
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荃灣綫に乗り換えて、またしても一駅先の尖沙咀で下車。
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朝と同じながーーーーーい地下通路を抜けて、星光大道へ。
地下鉄の天気予報の通り「多濕多雲」だったため若干霞んでたけど、すごくきれいでした。
時間と天気の関係上、函館、ナポリと並ぶ山頂からの「世界三大夜景」は見られなかったけど、ここからでも十分綺麗っしょ。
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十分堪能した後、帰り道にあるペニンシュラホテルのライトアップとかも眺めつつ尖沙咀站へ。
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荃灣綫に延々揺られて終点の荃灣へ行き、いつもの道をたどってホテルへ。たぶん23時頃到着。
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シャワー浴びて寝ようと思ったらメッセージが投函されてるのに気づく。
おそらくHISの人からで内容は「明日の集合時刻が06:45に変更されました」的な。
・・・・・帰国は明日じゃないんだが。
ということで仕方ないので書かれていた番号に電話。久々に日本語話した(何)
一回切って、また向こうから電話かけてもらって、結局20分ぐらいかかって間違えであることを確認。
早く寝たかったのに(何)
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そんなわけで1時頃就寝。
これにて2日目終了。
出費:
交通費 HK$ 0.0
食費 HK$ 109.5 (途中で買ったミネラルウォーターも含む)
ホテルのチップ HK$ 5.0
合計 HK$ 114.5(1859円相当)
◆3/28 香港第三天
昨日寝たのは遅かったけど今日は8時半起床。
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今日の朝ご飯は昨日佐敦で見つけた「10元麺屋」的なとこ。
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昨日一昨日は荃灣站まで歩いていたけど今日は距離的には近い大窩口 Tai Wo Hau 站から乗ってみる。
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佐敦で下りて南京街と吳松街の交差点あたりにある「雲吞成麵食(第三分店)」に入る。
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店の名前に「雲吞」ついてるし、目の前でものすごい勢いで包んでるし、何よりメニュー見たら「招牌雲吞」なんてのがトップに書かれてるから、それを頼まないわけにはいかない(何)
と言うわけで、それ注文。
例によって英語で押し切ろうと指さして「This one, please」言うたら、中国本土からのお客と思われたのか、「所謂中華麺かビーフンか」を聞いてきたとき普通话で「面miàn 」って聞かれたw (広東語なら「麵」は「ミン」ね。)
反射的に「yes」って言ってしまったけどここは「是。shì 」って言うべきだったかw
・・・ってか、普通話意外と通用するのか・・・?
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そんなことも有りつつ出てきたワンタン麺。さっぱりスープがおいしかった。これで10元なら安い。
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10:10 食べ終わったら本日の行動開始。
今日は九廣鉄路乗りつぶし~
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というわけで佐敦站から地鐵に乗って尖沙咀へ。昨日2度も通った長ーい地下通路を三度抜けて、九廣東鐵尖東 Tsim Sha Tsui East 站へ。
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窓口で「九鐵本地線乘車證 KCR Domestic Travel Pass」(九廣鐵路香港域内1日乗車券)を購入。
これもキャセイ・パシフィックのクーポン利用で通常30ドルのところ25ドルで購入。
これ1枚で東鐵の上水 Sheung Shui までと、馬鐵、西鐵と輕鐵の全線が乗り放題なので乗りつぶしに最適。
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と言うわけでまずは始発駅尖東から東鐵に乗って上水まで~
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と思って改札前で写真撮ってたら、英語を話す旅行者風の家族に話しかけられる。
何か知らないけどどこ行っても道を尋ねられることが多いのは気のせいではないな(何)
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どうやらその人たちは八達通使って馬鐵こと馬鞍山鐵路まで行きたいらしいけど、使い方が分からなかったらしい。
「切符買わないといけないのか?」と聞かれたから「そのカードをタッチするだけでOKですよ」とそこまでは会話成立。
でもそのあと、もう一つ質問されたけどそれがどうしてもわからず。
この人たちの英語はわりと訛りが無くて聞き取りやすかったけど、こちらで意味がとれず('A`)
「何かをチェックしたい」ということは分かるんだが、「何」かがどうしても分からず・・・
仕方ないのでごめんなさい分かりませんと言って終了。
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しかし分かれた直後に理解。
あぁ。「乗る前に運賃がいくらかかるか知りたかった」のね・・・。
思えば確かにそんなようなこと言ってたorz
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と言うわけで英語リスニングの自信をさらに失う('A`)
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気を取り直して改札内へ。
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羅湖 Lo Wu 行きに乗車して、一つ先の紅磡 Hung Hom で下車。
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この駅は「內地」(中国本土)への「直通車」の始発駅。今乗ってきた香港内の通勤電車の改札の隣に、出入境手続きカウンターを備えた「直通車入口」がありました。
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案内を見たら行き先は廣州東と広東省の街・肇慶。両方あわせて1時間に1本って感じみたいです。
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さてここで降りた目的はそれを見るためだけでなく、この駅周辺にもフルメタTSRの舞台があるため。
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まずは駅を出てすぐのところにある海底トンネル出口を撮影。
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その後香港理工大學と歷史博物館のある交差点を探してさまよいあるく。
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何かどうしても理工大の中へ入り込んでしまってどこに出たものかと軽く迷子に(何)
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なんとか辿り着いて無事撮影。
この交差点はわりと忠実に作中で使われてたから来た甲斐ありって感じ。
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紅磡站に戻って鐵路迷 再開(何)
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羅湖行きに乗って、羅湖の一つ手前・新界の上水へ。
(羅湖は隣接している本土の深圳 市への越境のためだけに存在している駅なので、パスポート持ってないと行かれない)
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所要30分ちょい。1200頃上水到着。
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駅前うろうろしてたらショッピングセンター「上水廣場」(たぶん)から線路の見晴らしがいいのを発見したのでしばし撮影。
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1223 尖東行きで引き返す。
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1241大圍 Tai Wai に到着。
馬鐵に乗り換え。
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1254 馬鐵烏溪沙 Wu Kai Sha 行きに乗車。
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1311 終点烏溪沙に到着。
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一つ手前の馬鞍山 Ma On Shan は高層マンションが林立してたけどここは何もない感じ。なのですぐに引き返す。
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大圍で東鐵に乗り換えて九龍塘 Kowloon Tong で下車。
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ホームの写真を撮っていたら、発車案内の次の列車までの待ち時間が、通常3分間隔ぐらいのところ、なぜか6分と異様に長いことに気づく。
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「これは・・・」と思って待っていたら「不停站列車」に変わる。
間違いない。アレだ(何)
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そしたらすぐに予想通り中国本土からの直通車が通過。
しかもよく見たら本数の多い廣州東発とかじゃなくて、重慶発の長距離列車。
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激萌え(何)
ロマンだよね。
まぁ、こんなもん目撃して日本に帰ってきてみればNHKが中国鉄道大紀行とかやらかしてるわけですが。
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その後MTR觀塘綫に乗り換え。
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昼食は、今まであちこちで店先にこんがり焼けた豚やら鶏やらを吊してる店を散々見てて食べたいなーと思っていたところ、朝、佐敦を歩いていたらそこでもそういう店を見かけたのでもう昼はそこにしようと決めていた店があるので、どのみちそっち方面へ向かわないといけないことでもあるし佐敦へ。
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旺角で荃灣綫に乗り換えて佐敦で下車。
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詳しい場所を忘れたけど上海街とかあの辺にある「廣東燒味餐廳」へ。
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チャーシュー&蒸し(ゆで?)鶏の2種類を載せたご飯「雙拼飯」を注文。
甘辛チャーシューとさっぱり蒸し鶏に香味たっぷりネギ油がたまらんね(何)
ボリュームたっぷりだし。
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腹が膨れきったところで乗りつぶしの旅続行
まだMTRが終わってないのでそっち先。
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ということで佐敦から中環へ。
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香港站へ移動して、機場快綫に乗車。
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がらがらの電車に乗って都心を離れ、機場も通り越して終点の博覽館 Asia World-Expo まで乗車。
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終点博覽館は特にイベントもやっていなかったせいか、ほぼ無人でしたww
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再び機場快綫に乗って機場へ引き返す。
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空港まで来たのに中を見ることなく出口へ直行。
時間無いんだ(既に16:00)
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MTR東涌站行きのバス(S1系統)に乗車。
香港初路線バス。2階建てだけど1階に乗車。
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途中に博覽館站を経由して、いちいち機場に戻らなくても良かったことを知るorz
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東涌站手前でロープウェイ「昂坪 360 Ngong Ping 360」を見つつ、20分弱でMTR東涌站に到着。
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ここでMTR東涌綫に乗り換え。
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ホントは欣澳 Sunny Bay から迪士尼 Disneyland Resort へ向かう迪士尼綫に乗り換えたかったけど、それやってると間違いなく九廣輕鐵に乗れなくなるので断念。
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九廣西鐵の乗換駅・南昌 Nam Cheong まで乗車。
これでMTRは迪士尼綫以外の全ての路線を完乗。
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1700 九廣西鐵の屯門 Tuen Mun 行きに乗車。
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1717 山を越えて新界の元朗 Yuen Long に到着。
実は一番楽しみにしてた輕鐵に乗り換え。
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西鉄高架下の輕鐵總站へ。
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広大な敷地にずらりとホームが並んでいろんな行き先の輕鐵電車がいる光景に萌え(何)
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元朗から屯門の間を複雑に張り巡らされた輕鐵路線網を如何にすれば効率よく乗りつぶせるかを考えた結果、とりあえず天水圍 Tin Shui Wai 地区を乗りつぶして、あとは時間の許す限り兆康 Siu Hong ~屯門を乗りまくる方針に決定。
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というわけで、17:28発車の天逸 Tin Yat 行き761P系統に乗車。
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併用軌道で元朗の街を抜け、専用軌道に入り、塘坊村の先の分岐を右折して天水圍地区へ。
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細長ーーーい高層マンションがものすごい数立ち並ぶ日本ではあり得ない景色を見ながら天水圍地区を走り、17:53、終点の天逸到着。
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次の電車は天水圍地区を一周している線路を循環する天水圍循環線706系統。
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この電車に乗り、「銀座」と書いて広東語読みの「Ngan Jo (ンガンジョー)」ではなくなぜか「Ginza」と日本語読みの英語名が付けられてる駅とか通って天水圍地区をほぼ一周。天逸の2つ手前頌富 Chung Fu まで戻ってくる。この駅は路面電車なのに高架駅でした。
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天水圍地区はあと循環線の真ん中を貫く、東京の地図で言うと中央線に相当する区間を乗れば完乗。
ということでそこを通る友愛 Yau Oi 行き751系統に乗車。
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循環線の間にある翠湖 Chestwood を通って反対側の天榮 Tin Wing で循環線に再度合流。
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また「銀座」を通り天水圍で環状線から分岐。兆康、屯門を通過して終点の友愛に着く頃には辺りはもう真っ暗。
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そんなこんなで19時頃友愛着。
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今日はこれ以上乗っても暗いだけで面白くないので明日の朝再訪問することに決定。
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折り返し(といっても友愛駅はループ線状の支線上にあるのでそのまま同じ方向に進むんですが)751系統天逸行きとなった電車に乗り、屯門站へ。
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西鐵に乗り換えて都心へ戻り、美孚 Mei Foo で地鐵に乗り換え。
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昼食は大ボリュームだったおかげでまだそんなに腹も減ってないし、明日輕鐵乗るなら今のうちのおみやげ買わないとな、ということで旺角へ。
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まずは昨日なにも買わなかった信和中心へ行って、「灼眼的夏娜2」「.hack//G.U.+ Vol.1」「.hack//The World」(日本で発売された同名雑誌とは若干内容違う)を購入。
昨日、台湾版鋼之鍊金術師14巻初回限定特装版ラフ画集付きも買おうと思っていたがすっかり忘れるorz
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その後また地下鉄に乗り一番店が多そうな尖沙咀まで行って彌敦道周辺からそごうとか新世界中心などの百貨店を巡り土産物を探すも、特にこれというモノを見つけられなかったので、もう空港で買うことにして諦める。
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せっかく近くまで来たんだし、これで見納めだからともう一度星光大道から夜景を見る。
しかし昨日より霧というか雲が濃く、より綺麗じゃなかった。
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今日の夕食はたまには都心部以外で食べようと思い、いつも帰りにパンダホテルへ通じる歩道橋から見下ろしていた茶餐廳にすることに。
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地下鉄で荃灣へ。
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ずっと買ってみようと思ってた駅構内の売店でカスタードタルト(6元)購入。
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ついでにサークルKで紙パックの菊花茶購入。
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いつものホテルに戻るコースをホテル直前で逸れ、下にある茶餐廳へ。
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気づけば22時半で、さすがにものすごく腹減った。何かボリューム有りそうなもの、ということでメニュー見ておおむね意味の取れた「茄子豬扒煲」(30元)を頼む。
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出てきたのはおおむね予想の範囲内。スペアリブを使った麻婆茄子って感じか。
ものすごい空腹状態で食べたせいか、香港の食事の中で一番おいしかった気がする。
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ホテルに戻り、満腹だけどもさっきのタルトを食す。
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シャワー浴びてたら今日もまたメッセージを受信。今度は正しく僕宛で、明日の集合時間が12:15から13:15に変更になったとのこと。
ならば12時のチェックアウト後、ホテル下のショッピングセンターでおみやげ見たり出来るな。
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なんだかんだで1時過ぎに就寝。
これにて3日目終了。
出費:
交通費 HK$ 25.0
食費 HK$ 73.0
その他 HK$ 161.0 (信和中心で買った漫画とホテルのチップ)
合計 HK$ 259.0(4205円相当)
◆3/29 帰国日
ヲタ行為のためなら睡眠時間削るなんて当たり前(何)
頑張って7時半前には起床。
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今日は都心にもう出ないので朝食は毎朝スルーしてた荃灣站手前の商業中心内にある「大家姐」で。
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牛肉入り麺みたいな名前のを何も麺の指定せずに頼んだら、公仔麵 =インスタントラーメンでした(爆)
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軽く腹ごしらえ終了。今日は時間がないので最短ルートで行きます。
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日本出発前にあらかじめMTR荃灣站と西鐵荃灣西站の位置関係を調べておいて正解だった。
地図を印刷してくるのは忘れたけどそんな複雑な道のりじゃないし、徒歩連絡にチャレンジすることに。
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どうせ通り道だしと、荃灣站に寄ったら、そこの地図に一応荃灣西站も書かれていたのでそれで再確認していざ出発。
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歩道橋とかにもKCRのロゴと矢印が示してあったりしたので特に迷うことなく、8:20頃荃灣西站に到着。
荃灣站からだいたい20分ぐらいか。
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今日は1日乗車券は買わず、八達通で普通に乗車。
チャージした分がだいぶ余ってるし、正規料金の30元で1日乗車券買うと元が取れるかとれないかすれすれのラインなので。
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屯門行きに乗車して終点屯門まで。
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9時ちょっと前に輕鐵に乗り換えて乗りつぶし第2弾開始。
こっちも昨日は一日乗車券の効力内だったけど今日は正規に料金払わないといけないので、駅のカードリーダにタッチ。
ちなみに西鐵から乗り継ぐと1区間無料。
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まずは屯門碼頭 Ferry Pier 行き507系統に乗車。
屯門地区の線路を時計回りに乗車。豐景園 Goodview Garden 経由で屯門碼頭總站へ。
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多数のホームへの分岐と方向転換のためのループ線のせいで楽しい配線になってる屯門碼頭總站の様子を堪能(何)したあと、兆康行き615P系統に乗車。
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なんかいい感じの雰囲気だったので、次の駅の美樂 Melody Garden で下車。
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しばし輕鐵の走行風景を撮影。
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適当に来たのに乗ったから覚えてないけど、おそらく元朗行き610系統に乗車。
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屯門地区を引き続き時計回りに走行。
石排 Shek Pai、銀圍 Ngan Wai 経由で兆康まで乗車。
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次の目的は何福堂 Hoh Fuk Tong 経由の屯門碼頭行き614系統だけど、しばらく来ないようなのでいろんな方向の電車がやってくる兆康站をあちこちから撮影。
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10分ぐらい待って614系統に乗車。
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何福堂を通る路線を乗りつぶして、今朝一番に乗った区間に合流。
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豐景園で下車。線路沿いに歩いて一駅だけの支線の終着・三聖 總站 Sam Shing Terminus へ。
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一駅とはいえ所詮路面電車なので5~6分で到着。
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いろんな未乗区間を一挙につぶせる兆康行き505系統に乗車。
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10:29 三聖總站発車。
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すぐに本線に合流。これで三聖-兆麟 Siu Lun 乗車。
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兆麟→屯門は既乗区間を通過。
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その先の屯門→建安 Kin On→山景南 Shan King (South)→石排→田景 Tin King→麒麟 Kei Lun→兆康と一挙に未乗区間を制覇。
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兆康到着は10:56。そろそろ帰ろうかという頃だけど、まだいけそうなのであとわずかの区間を乗りつぶしに。
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屯門碼頭行き610系統に乗って銀圍経由で石排に戻り、元朗行き615系統に乗り換え。
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さっきと同じく田景を通り、青松 Ching Chung を通過。
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さっき乗った505系統はここから麒麟を経由するけどこれは別ルートを通り、青松から直接兆康に入線。
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11:15頃兆康着。これで輕鐵ほぼ完乗。後残ってるのは間に駅を含まない、配線の都合上生じた別ルートだけだから、まぁいいか、という感じ。
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さてそろそろ大急ぎ。
ダッシュで西鐵ホームへ。
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こういうときに限ってちょっと待たされるのはお約束('A`)
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11:40頃 荃灣西に到着。
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もはやMTR荃灣站を経由していたら間に合わない。
暑い中軽くダッシュして、勘だけを頼りにパンダホテルの有りそうな方向へ進む。
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道の構造がわりと単純なおかげで問題なくパンダホテル発見。
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今まで駅からホテルまでしか往復してなかったから知らなかったけど、いつもの道の南西一体はわりと面白げな市場になってたことを今更ながらに知る。
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でも今そんなとこ見てるヒマはない('A`)
ダッシュでホテルへ。
玄関入ったら時刻は11:57(爆)
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エレベーターで急いで25階まで上がって、既にほとんどまとめてあった荷物をひっつかみ、セーフティボックスから貴重品を出し、急いでエレベーターでフロントへ。
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12:02 わずかに時間オーバーしたけどそんなのは誤差。無事チェックアウト完了!
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おみやげ探しにホテル下のショッピングセンター「パンダプレイス」を見てみるも、閑散としててダメっぽい。
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ってか疲れてしょうがないのでもう空港にかけることに。
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ホテルGF(日本で言う1階)にあるセブンイレブンで何か水以外の飲み物を買おうと適当に物色してたらネタ発見。
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モノ自体は「動力SPEED」っていう運動飲品 だけど、包装が「GUNDAM SEED DESTINY」(爆)
何かマグネットらしきおまけもついてましたよ。そういやまだ開けてないなおまけ(爆)
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700mlとちょっと多いけど買いましたよネタのために。
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しかし意外と疲れてたようで、案外飲みきってしまった(何)
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そうこうしてるとHISのお迎えの人到着。
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バスに乗って空港へ。
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しかし空港に着いたのが14時前ぐらい。
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すぐさまチェックインして荷物預けて
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出国カード書いて出国審査。
この時点で14:20。
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飛行機の出発は15:00、搭乗14:35なんですけど?
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と言うわけで、またしてもダッシュでおみやげや巡り(爆)
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街で目を付けていた榮華 Wing Wahがあったのでそこの臘腸(中華風ソーセージ)とかお菓子とか買おうと思ったんだけど・・・レジが長蛇の列であえなく断念orz
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そうこうしてるうちに搭乗時刻が近づいてきたのでダッシュで中央付近にある28番ゲートへ。
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ついたらちょうど搭乗開始ぐらい。
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結局おみやげ何も買えなかったどころか、空港ついてから座るヒマすらなかったな。
昼食もまだなんですけど。
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1500定刻通り離陸。
なんかものすごいあわただしいまま香港終了。
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ドリンクとともに供されるおつまみのナッツで空腹を紛らわせつつ、「キノの旅X」(日本語版ね(何))を読もうと思ったが、ごたごたしてる間に預けた荷物の方に入れていたらしい('A`)
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満席なのにギリギリで行ったから窓際も取れてなく、全くすることがないのでパンフ読んだり。
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それでも時間が持たないのでもうそれ以後はひたすら液晶画面の現在位置を見続ける。
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香港時間16時過ぎ、わりと早めに機内食が出て助かる(何)
今度は日本食。魚のメニューを頼んだら魚の煮付けと煮物とご飯とそばってセットだった。
ご飯は行きと違ってちゃんと日本米。
キャセイのこだわりがうかがえるな。
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食べ終わった後は再び液晶画面を睨む(何)
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行きは速度が最高でも650km/h程度だったけど帰りは1100km/hオーバー。
「偏西風」の存在を実感。
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日本時間19時頃、ものすごい速度で飛んで来たため、行きに5時間かかったところをわずか3時間で成田上空に到着。
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空港が混んでるのかはたまた高度が下がりきらなかったのか、高度を下げつつ九十九里浜沖を2周半旋回してから着陸態勢へ。
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途中は速かったのになんだかんだで20時過ぎ頃成田に着陸。
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荷物受け取って入国審査。
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税関とかで荷物開けられるのかと思ったらパスポート見せただけで終了。
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21時半前には空港第2ビル駅へ。
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行きは京成だったから帰りはJRにしようかと思っていたけど、普通列車は22時過ぎまで無いので京成の方へ。
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しかし朝方都営浅草線内で起こった事故の影響でダイヤが大幅に乱れているとのこと。
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スカイライナーをやりすごしたりして待つこと30~40分。やっと一般列車到着。
でも各駅停車宗吾参道行き。
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すぐ後に特急(だったか?)の上野行きが来るとアナウンスされてたけど、とりあえず乗ることに。
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京成成田の2つ先・宗吾参道で下車。
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辺り真っ暗、カエルの声が響き渡る微妙な秘境駅っぷりに軽く驚く。
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京成成田始発や芝山千代田方面からの列車があるかなーと淡い期待を抱いてみたが、そんなものあるわけもなく、結局大混雑の後続上野行きに乗車。
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しかしよく考えてみたらこのままダイヤの乱れの元凶を作った都営浅草線なんかに入ろうものなら、どうせ各駅停車しか運行してないだろうからいつ家にたどり着くか分からない。
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つーことで、JRが比較的近い京成船橋で下車。
近いと言っても若干離れてることは年始に東武野田線乗りに行ったときに見たから知ってるよ(何)
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ちょっと歩いてJR船橋駅へ。
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横須賀線直通の快速久里浜行きに乗ってさくっと品川へ。
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京浜東北に乗り換えて大井町経由で23時前に無事帰着。
僕の初海外・香港旅行はこんな感じでした。
今後鉄道のこととか食事のこととか、各分野について細かく紹介する記事を作りたいなと思ってます。