徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ（何）

今回も「私、ダメな女なの・・・」とまどかオネーサンが言ってるときの背景ではそれまであった背の高い棚が消えていたりとか、花火工場の壁が激しく薄かったりとかその他にもいろいろといつもどおりのツッコミどころは数あれど、今回一番のツッコミどころはやっぱり静電気。これに尽きます。

まず、あの灰色の円柱形の物体、アレはなんだ（爆）
花火を打ち上げるつつにしては高さがありすぎる。直径もデカい。
そして、あんなにもよく静電気が放電されるって事は金属なのか？
見えねぇよ（爆）そもそもなんに使うんだよ、あんな金属の円柱（爆）

まぁ、アレを百歩譲って金属と見たとしても。
あんなにビリビリ放電しないってのは言うまでもなく。
アースの線が切れられてるんだったら、むき出しになってる、地面と繋がってる方のコードに触れれば放電できるし。
あの筒にだって数秒間触れ続けちゃえば放電完了。
何の問題も無し（何）

カノンは「この飛んでくるナイフとの間で放電される僅かな火花にも～～」みたいなこと言ってましたが、それも間違いで、静電気は簡単に言ってしまえば地面へと流れようとするわけなので、空中を飛んでいるナイフには放電しないはず。
ドアノブとか、そう言うのは何らかの形で地面についててアースと同じ役割を果たしてるからこそ流れる訳で、接地してないモノにはねぇ。
ナイフが床のコンクリと接触して出る火花の方がよっぽど怖いわ（何）

さらに、歩がコートを脱いだら、コート伝いに放電して下の埃状の物に燃え移ったってシーン。
これもオカシイ。化学繊維は帯電はするけど導電はしないだろう（何）

万が一何かの理由で燃え移ったとしても、です。
あんなにすぐ燃え移って火が回るような埃状の物の火を消すために、歩君精一杯踏んでましたが、あんな事したら燃えてる埃が舞ってドカンと逝きかねませんが（爆）

でもって最後に根本的なところをつついてしまうと。
静電気ごときの火花じゃ、ちゃんと包まれている完成品の花火には引火しないと思いますが（爆）
花火工場で静電気による事故ってのは実際起こってますが、アレは詰めている最中に起こるんだと思いますけど（爆）


あぁ、静電気一つでここまでツッコミどころを与えてくれる螺旋はある意味素晴らしいよ（爆）
そんな螺旋も、もう次回で最終回なんだなぁ（爆）
なんかもう、自分の中ではアニメ化大失敗例として刻まれそうな気配は濃厚DEATH（爆死）




ついでにもう一つ。
今回カノン君が「ゆりかもめ」もどきの列車に爆弾仕掛けてましたが、実際のゆりかもめでも前にそんなことあったよなぁ・・・
アレは実際に仕掛けたんじゃなくて仕掛けたという「犯行声明」があっただけだったか？
その犯人は確か高校生だったような・・・
うーむ（何）