徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ（何）

ＮＨＫのアニメは時々侮れないものをやってくれるから期待できるのですが、今期はなんかスゴイ。なんかしらんが今３作品も見たい作品が（笑）
プラネテスとサヴァイヴと先週から始まった「二つのスピカ」。
今までこんな事はなかったなぁ。
で、今更ですが（爆）、「ふたつのスピカ」の第１話を土曜に見たのでちらっと感想を。

ＮＨＫよ、また宇宙がらみか（笑）
プラネテスといいサヴァイヴといいこれといい、どこかで宇宙が絡んでいる罠。
それを全部見てる自分も若干どうかと思うが（何）

内容は・・・・何と言ったらいいんだろう（爆）
主題は主人公アスミの「夢」かな？
次回予告では急に成長してましたが、宇宙に行くのを夢にしてるようだし。
”ライオンさん”に会って「ロケットの運転手さんになる！」って言ってたのをそのまま持ち続けてるのかどうかは知らないけど。

今回に関して言えば、なんか静かな作品だなぁ、って印象。
BGMは普通に流れてるんですが、テーマ自体が母親の遺骨をどうこうしたいっつーちょっと重め？な話だったせいで静かというかしんみりというか。
無意味に軽いよりはこういう話の方がよっぽど好きなのでいいんですがね。

ってか、この第１話だけ取り出しても、話としてものすごくまとまりが良いんですが。
前半で張った伏線が、後半でことごとく消化されてる感じがします。
あの”ライオンさん”が鈴成先生の恋人だったってことまで明かして終わりっつーと、今後に繋がる伏線ってほとんど何もないやん？（爆）
まるで読み切りマンガみたいな構成だなーって思いました。
今後どう続くのか予告見るまで全く分からなかった（笑）

で、ちょっとサイト巡ってみたら、案の定第１話は原作の読み切り版をそのまま引っ張ってきたとのこと。
ふむ。まぁ、時間軸に沿った展開にするなら、この流れにならざるを得ないんだろうけど・・・
ぼくのように原作を知らない人間としては今後１話だけなんか浮くような感じになるんじゃなかろーか。
こういうエピソードって中番あたりに回想として持ってくるってのがよくあるパターンだよなぁ。
どうなることやら。
実は１話に隠れた伏線があるとか言う展開を大いに期待（何笑）

ところで、”ライオンさん”。
最初にちらっと設定聞いたとき「”ライオンさん”て何やねん」と激しく謎でしたが、有人宇宙ロケット「獅子号」の乗組員で、冒頭に出てきたロケットが市街地に墜落するシーンは「獅子号」の墜落シーンだったのね。
ってか声子安かよ（爆笑）
プラネテスにも出てるし。そのうちサヴァイヴにも出てきたりするのかね（何）
しかし、子安さんの役でああいう「さわやかおにーさん系」って最近有っただろうか（何）
ぼくの中の子安さんのイメージって、基本的に「シリアスも行けるけど壊れたときはものすごい（何）」って感じなんですが（何）
もっと細かく分類するなら、種のムゥさんみたいな「ちょっと三枚目寄りな二枚目キャラ」か、魔ロキのフレイみたいな「カオは二枚目、中身は完全に三枚目なキャラ」、ちょっと遡るけどマンキンのファウストみたく「かなりイっちゃってるキャラ」とかそんな感じ（爆）
だから”ライオンさん”は微妙に新鮮な感じがしないでもない（何）

しかし、「らいおんさん」の一発変換が「ライオン酸」で、「たんにん」の一発変換が「タンニン」となる化学を扱う人間のパソはちょっとどうかと思う（爆）

最後に主題歌。
エンディングは・・・これまた激しく古い歌ですな（笑）。
なんか作品のテーマと合致してそうですけど。

オープニング。
こういう曲好き！（笑）
しかし、なーーーーーーーんかどっかで聞いたこと有るような気がするんだよなぁ。
どうしても思い出せないけど、どうしても引っかかる・・・・・・・・・。

ってか、作詞になーーーんか見覚えのある名前があると思って検索してみたら・・・・
「新藤晴一」ってポルノグラフィティのメンバーぢゃん（爆）
作曲の本間昭光さんも「メリッサ」とか作曲した人だし。
土曜はなんかポルノグラフィティ漬けだなぁ（何）
・・・あ、この「Venus say」歌ってる「Buzy」ってグループ、所属会社はポルノと同じAMUSEなのね。
その繋がりもあるのか。

あと、すごくどうでもいいけど、オープニングの一番最後の映像で、アスミが宇宙空間（？）を漂う”ライオンさん”のハーモニカを捕まえようとしてる映像がありましたが、プラネテスの直後に見るとあのハーモニカはデブリにしか見えませんね（何爆）
ちゃんと回収して下さいね、アスミちゃん（何爆）


はっ。なんか軽く語るつもりがずいぶん語ってしまった（何爆）
いろいろやるべき事とやりたかったことはあったけど、まぁいいか（何）