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.hack//SIGNフルコース(何)1 壮大なる 物語の 序章(#1~#3) | No: 546 |
更に1時間15分ほど追加され合計視聴時間は約6時間(爆)
21:30頃第14話を見終わりました。
第15話は総集編。要するに話の方もここで前半戦終了と言うことなのでネタ投下(何)
この日記には放映時の生の感想が全話ではない物の残っているのでそれと比較しながら各話感想を。
本当は.hackコーナーに掲載したいんですが、改装してからと思ってるんで。でもそれはいつのことになるか分からないので先にメモ代わりに書いてしまいます(何)
せっかく紙の上にメモまで取ってるんで、新鮮なウチに(何)
◆第1話「Role Play」
初回分感想はこちら
おおぉ。相変わらずBGMデカい(爆)
でもこの曲好きです。サウンドトラック第1巻収録の、その名も「The World」というタイトルの曲。
サントラ垂れ流すことはよくあるけど、この曲が来るといつも鳥肌が・・・(何)
そしてその度この1話冒頭シーンが断片的にだけど思い出されます。
音の広がりは凄く印象的です。
サントラの解説書にも書いてあったけど、約5分もある曲をノーカットで、しかもあれだけ目立つ音量で、1話冒頭から流すってのは有る意味暴挙だよなぁ。
でも「.hack//SIGN」ってアニメの印象はこれのおかげで固まったつーても過言ではないかも。
言葉じゃ上手く言い表せないが・・・・うーん。
ストーリーの方ですが。
ダンジョン奥のアイテム神像の前で倒れてる司。起きあがりはしたけど「なんだっけ・・・」と記憶が曖昧な様子。
そこにミミルが登場。明るく話しかけるけどウザかったらしく外へとワープしてしまう司。
よく見たらちゃんと胸元から「精霊のオカリナ」出してますね。
ゲームやらんかったら分からない描写だけど細かいなぁ。
まぁ、本放送時はまだVol.1も発売されてないから視聴者は誰も分からなかったわけですけど。
2年近い時を経てやっと気付いたよ(爆)
・・・って、今軽く「2年」と書いたけどもうそんなになるのか・・・
2002年4月だもんなぁ。早いもんだ。
外へ出たら出たで「紅衣の騎士団」に数日前にネコPC(マハ)と一緒にいたことを問い詰められるがこいつらも無視してルートタウンへと転送。
うーん。
この時点の司はまだ「めんどくさかったらログアウトしちゃえばいい」とかって、「人と人との関わり」が存在するMMORPGにおいてはものすごく「マナーの悪い」キャラだけど、そのプレイヤーは最終話で昴のプレイヤーと出会ったとき明るく手ぇ振ってて、時間軸的にはSIGNのあとにあたる小説「ZERO」では結構「普通の女の子」のように描かれてるあの人な訳っしょ・・・?
・・・それまた凄い変化だよなぁ。「SIGN」全26話で描かれた一連の事件をきっかけに司は大きく変わったんだとしても、ちょっと違和感あるほどだ。
そんな司くん、ログアウトできなくなってから各地を放浪(何)
プチグソに乗って壁にぶつかってみたり(何)、幻の泉で泉の精攻撃してみたり・・・ゲーム版のシステムのお披露目?(爆)
そういえば、実際にゲーム版をプレイしたとき、最初この泉の精攻撃できなくてちょっとがっかりした記憶が有るな(爆)
その流れの中で、今後話に関わってくる主要なキャラが一部を除いて勢揃い。冒頭のミミルに続いてベア、BT、昴、銀漢・・・
「物語の幕開け」って感じで良いねぇ。
司もログアウトできなくなっただけではなく、話全体に関わってくる「鉄アレイ」こと「ガーディアン」も得たし。
1回目に大した予備知識もなく見たときはかなり分かりづらかったですが、今こうして.hackシリーズに浸かりきり、思えば公式に発売されている物のほぼ全てに目を通した状態で見るとかなりいろんな物が見えてきますね。
司がミミルにビンタされたとき「いたいよ・・・なんでだよ・・・」って言ってたのは当時は何のことか分からなかったけど、今思えばこのあとの「司はゲームの中なのに『感覚』がある」ってことの伏線だったのかー、とか。そういう見え方の違いもなかなか面白いです。
しかし・・・"The World"ではプレイヤーをビンタ出来るのか(何爆)
凄い多機能だな(爆)
そして、ラストシーン。
現実世界の方でプレイヤーが倒れて救急車で運ばれようとしてる、って情景ですが・・・
初回感想ではものすごい勘違いをしてましたね(爆)
2話の感想の方ですが。
ありゃガーディアンに殺られた銀漢ではなく、司だ(爆)
最初に思った方が正しかった(爆)
まぁ、2話で「謎のモンスターに襲われた紅衣の人は、襲われたあとプレイヤーが倒れて病院に運ばれて、快復したはいいけど一部記憶に曖昧な点が残ってる」とか言われたら勘違いもするけどさぁ。今思えば「あの銀漢のプレイヤーが女性な訳無いだろー」って思わなかったのかと、当時の自分が疑問で仕方有りません(爆)
おまけ。今回の名ゼリフ(何)
多いんだよねぇ、SIGNは(何)
その中でも特に印象に残ってるセリフが、今回出てきたこれ。
「リアルでダメな奴はネットに来たってダメ!ネットを、ナメンな!!」(byミミル)
いやぁ。ほんとそうだよねぇ。
このセリフ行ってやりたくなるような実例はあんまりお目にかかったことがないけど(何)
◆第2話「Guardian」
初回分感想はこちら
・・・冒頭の「ウソだ・・・」って何ですか司くん(何)
ログアウトできないことは前回のラストで「あのクソみたいな世界に帰らなくて良いんだから・・・・これはこれで・・・悪くない」って言ってたやんか。
そんなことを言ってたと思ったら平和そうにプチグソに餌付けしてるし(何)
オニオンナイツ(何)
しかもあのプチグソは大人になったあと「この街に僕みたいなプチグソは2匹も要らない」みたいなこと言って天へと掛け登っていったって事は、司はドゥナ・ロリヤックで2匹以上育ててるって事か(何)
しかしまたしてもゲーム版を反映したネタだな(笑)
一方そのころ、今回初登場の楚良はいきなりBTを殺害(爆)
しかしそのすぐあとのシーンで復活してるBT(爆)
最初この世界は「ゲーム」の中ってこと忘れてて何事かと思いましたよ(爆)
ってか、前回はほとんど強調されなかったけど今回で「今このキャラクター達が動き回っている世界は、世界中に多くのプレイヤーが居るオンラインRPG"The World"の中の世界だ」という事が強調されてますね。初回と同じ感想だけど。
あと今回は、"The World"内での司の「居場所」となる「少女の居る部屋」初登場。
司があそこに最初に入ったときって、どこぞのダンジョンのアイテム神像の裏の壁をすり抜けていったんだ(爆)
すっかり忘れてたな。その後出入りのようすが出てこなかったからだけど。
そして、その部屋で司は「(「ガーディアン」の他に)もう一つの力」を「謎の声」の主から授かる。
・・・この「力」って、ゲーム版で言うところの「ゲートハッキング」に当たるのかなぁ?
よくわからんが。
ラストシーン。
司がミミルとベアにお節介焼かれてたら(何)ガーディアンが出てきてしまって制御でき無くなっちゃったシーン。
ベアさん思いっ切りやられた風ですけど・・・?
◆第3話「Folklore」
初回分感想はこちら
アレ、ベアさん無傷(爆)
と思ったらネコさんことマハが止めてたのか。
今回の鍵は、「"The World"にたった一つしかない幻のアイテム」と噂されている「Key of the Twighlight」。
まだそんなものがあるってふっかける程度ですがね。
それにしても、この話題が出ると途端に機嫌が悪くなる感じの昴。一体何故そこまで否定するのやら。
いつか書いたけどこの作品は「寄り道ほとんど無しの長編小説」って感じで、ふっかけた謎は相当長いスパンで引っ張ってることが多いですな、
「Key of the Twighlight」も然り。
だから週に1回しか見れない放映当時は理解しづらかったのかも。
これは続けて見るべき作品なのかもね(何)
今回の司くん。
ガーディアンを手なづけてはしゃいでおります。
この間まで「あんたのこと嫌い」だとか「ぼくに構わないで」とか言ったくせになんだかんだでミミルに好意を寄せてるのか、それとも人と関わりたくないようで実は人恋しいのか、ガーディアン手なづけたことを自慢するためにミミル呼び出してるし。
ミミルももう司に関わるのは止めると言っておきながらどうしても気になってるみたいだし。
お互い素直じゃないねぇ(何)
んー、まぁ、ミミルは初対面の相手に対して必要以上にいろんな事つっこんでくるなーって気はしますが。
個人的には、客観的に見る分には良いけど身近にいたらちょっとイヤかなーと思うタイプだ(爆死)
・・・ってか、司がミミルを呼び出した場所はアレですね。「Δ隠されし禁断の聖域」。
もうホントにリンクしまくり。さすが。