徒然なるままに、日暮らし、パソに向かひて、心にうつりゆく由なきネタを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(何)

つれづれと、ネタのあるときに書かれる管理人のネタ吐き場です(何)
ネタのない日は書かれません。
主にアニメ・マンガへのツッコミが主になるかと。
ただし、今月のガンガンやGファンについてはネタバレ掲示板で、ハレグゥ関係の情報は各コーナーにアップという形で書いていきます。

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「寒いね、ここ」「そうでもないよ」 No: 930
投稿者:管理人   2005/05/23 Mon 23:24:41
奇しくもガンダムSEEDでシン・アスカがモビルスーツの無断使用その他諸々の罪で営倉入りした回の翌日に、やっぱり同じようにニルヴァーシュの無断使用その他諸々の理由で営倉入りを果たしたレントン・サーストン君(何)見事なタイミングだ(何)
しかし後からチビッコ3人組とエウレカも自主的にやってきて5人仲良く「一家団欒」(違)
こんなにもほのぼのとして楽しげな「営倉入り」も初めて見たなw

しかし、こういう展開になる度いつも思うけど、あのテのロボットってなんで搭乗者の独断で勝手に発進できるんだろう?
管理が甘すぎだと思うんですが。

てな訳で1日後れのエウレカセブン第6話「チャイルドフッド」感想。

今回はエウレカの子ども達ことチビッコ3人組VSレントンの大戦争。
今回だけでも顔に落書きされ、ブリッジ出口に何かトラップ仕掛けられ、高い脚立から落とされ、「パオーン」と隠喩されるようなところにも落書きをされ(何)、未遂に終わったけどテントの上に水を入れたバケツを仕掛けられる・・・・
元々いじられ属性の持ち主だと思ってたけどついにガキンチョどもにまでやられるようになったか(何)

しかし相手は愛しのエウレカの子ども達。叱ることもできなければ反撃するなんて以ての外・・・
エウレカにも本当の事なんて言えるわけもなく。
そんな風に何もできない自分を「大人だから」でごまかして逃げるレントン。
その辺が実はまだ子供なんだって事が分かってないあたり、やっぱり子供だよね(何)

ところでこの時のエウレカの言動が微妙に気になります。
母親としてのしつけを「教えてもらったとおりにやってるし」と言ってたけど、それは誰に教わったんでしょうかね。
それから、「姉さんが親代わりだった」と嬉しそうに話すレントンを見てた時のあの微妙に曇った表情の理由は?
これらは何かの伏線でしょうか。

んで子ども達のいたずらはエスカレートし、↑のバケツに水のトラップ作りに必要な長いケーブルを調達するため、船の中枢へ侵入。
そこでケーブルに足引っかけてシステム停止というお約束をやらかす。
その止まってしまったシステムとは「コンパク・インターフェアレンス」という敵探知レーダー兼自身のステルス装置というなかなか便利で重要なシステムで、このまま飛んでるとステルス止まってるわけだから軍に見つかってしまう。艦内大騒ぎ。

そこで、子ども達がシステム止めてしまった現場を見ていたレントン、何を思ったかガキ共連れてニルヴァーシュに乗り込み、受取人が夜逃げしたため売ることになっていたリフボード用のワックス持って軍の基地へ。
そこのレーダー設備にワックスぶちまけて巨大な落書きをし、レーダーを潰す事に成功。
「オレがもっとデカいいたずらを教えてやる」って、思いっきりガキの発言ですがね!(爆)
でも、チビッコ3人組に対してそれまで「オレは大人だ」という態度で接してきたのに対して、この時レントン本人が意識してるかどうかは知らないけど、同じ「子供」として接してたのが功を奏したのか何だか一挙に和睦ムードへ。やはりなんだかんだで子供同士気が合うって事ですかね。
レントン自身がまだかなりのガキだという証明でもあるりますが(爆)

しかし結局敵に囲まれ大ぴーんち。
やはりまだ自分一人では何もできないことを悟ったレントンは、前回同様エウレカに助けられることに。
帰投後、ホランドは「あいつにはきちんと叱ってくれる大人が居なかったから、俺達が叱ってやらなきゃならない」と言ってレントンを営倉入りさせることに。
レントンが話さなかったおかげで子ども達がシステム止めちゃったことはバレてないようだけど、「ちゃんと罰を受けたい」と自主的に営倉に入ってくる3人組。
ついでに、母親だから、と言ってエウレカも。
タルホさんが「将を射んと欲すれば」とか言ってたけど、本当に「馬」の方を射れたら「将」の方も射れたらしいですね(爆)

しかしホランドのセリフが微妙に引っかかるな。
「レントンにはちゃんと叱ってくれる大人が居なかった」って、あのじっちゃんはそれに相当しなかったって事なんでしょうか?



今回はレントン本人は大人だ大人だ言ってるけどやっぱりまだガキだってことが、いつも通りの軽いノリと小気味よいテンポで描かれててなかなか良かった。
前回に続いて、よく言えば「手堅い」とか「王道」だけど悪く言えば「型にはまった」とか「ありがち」と形容される、そんな感じのストーリーだけど、それ故無難に楽しめますし。ありがち感も演出でカバーできてると思うし。
レントンとエウレカと子ども達のキャラが今回だいぶ掘り下げられましたしね。

ただ「オレ一人じゃ何もできないって事か・・・!」ってセリフも結構重要だと思うのに、キャラの描写に集中しすぎたアオリを喰らったのか、なんだかさらーっと流されて終わりだったのはちょっと不満かな。このネタは少年の成長物語を描く上では最早避けては通れない話題だろうし、前回も同じ様な展開があったってことはやっぱりちゃんと描いていきたい話なんだろうけど、これじゃなんだかインパクト薄い。この話をちゃんと描いておかないと後々「成長しましたよ」的なエピソード入れてもあまり映えないし、かといってまた次回改めて描こうとしてもずーっと「オレ一人じゃ何もできないんだ」「オレ一人じゃ何もできないんだ」が繰り返されてしまうから、結局良くある「主人公がいつまでもウジウジ悩んでるようなアニメ」になってしまう。アニメ誌のインタビューで監督か誰かが「そういうのにはしたくない」と発言してたからには、やっぱり前回か今回でもうちょっとこっちの方も深く描写しておくべきだったんじゃないかと思います。



そんな次回は・・・・・・・何、「重要な任務」って中華の出前かなんかですか?(爆)




今後の伏線?コーナー(何)
・ホランドも「金詩篇」読んでる。
 TVに出てたデューイを見て「王殺し・・・・しかしその王は・・・・・」
 ホランドとデューイと金詩篇の関係は?そしてまだ明かされぬ「王」とは一体?
・エウレカの年齢。
 3話感想の時「いくつだ?」と書いたけど、作中でも不明って事になってるのか。
 てかそもそもあの歳で軍にいて、おまけにそれを抜け出してゲッコーステイトに居るっていう彼女の経歴はかなり普通じゃない。
 性格にも不思議なところがあるけれど(爆)、その生い立ちにも不思議なところがあるようですね。
 

どうでも良いことコーナー(何)
冒頭。
マシューさんとあのじーさんは通路で一体何をw
あのじーさん、占いが得意という設定があるらしいが、何もあんなところで広げなくてもw

それから、同じく冒頭、落書きされたことに気付いたレントンは一目散にガキンチョの所へ走っていったけど、何故ガキンチョ達があの場所に居ることが分かったのだろうか(何)
いやまぁ、こんなんタダのギャグだからどうでもいいんですが、ご都合主義ってやつだよね(何)
しかしあのちびっ子達、レントンにいたずらするだけならまだしも艦内や挙げ句ニルヴァーシュにまで落書きしてるのにのさばらせて置いて良いのか月光号の大人達よ(爆)
彼らにも「ちゃんと叱ってやれる大人」が必要なのでは?


後今更気付いた。
モーリス(チビッコ3人組の一番背の高い子)の声は根谷さんか。使い回しかよ(爆)

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