おー、これは。
投稿者:管理人 2007/10/15 Mon 02:29:32
放送地域「外」だけにアニメ無料配信 携帯で地域特定(ITMedia)(むさくんよりWeb拍手にてタレコミ)
おお。ついに僕が何度か言ってきたことを解決してくれる仕組みができあがったか。
この仕組みが他の作品についても本格的に広まっていけば、今散々問題視されてるニコ動やらようつべやらの違法アップロードの根本的な解決になると思います。そもそもそんなことする必要が無くなるんだから。
もちろんこういうことするにはお金がかかるわけだから今まで以上にDVDを売って資金を回収しないといけないわけだけど、アニメのDVDを買うような層は今やネットと携帯の普及率は100%に近いのではないかという気がするから、ネット配信をすることによって視聴者が増え、結果DVDの売り上げ増に結びつくんじゃないかと思うわけで。
これだけの数のアニメが制作されている現状、TV放映で見れもしないアニメのDVDを買うような人が一体どれくらいいるかって言ったらほとんどいないんじゃない?少なくとも僕はTV見れないけどDVD買うなんて思わんし。だからこそ、一度無料で見られる機会をより多くの人に与えれば、その分買ってくれる人が増えてビジネスとしてのアニメがより円滑に回るんじゃないかと思うわけですよ。
今後の動向に注目です。
◆≪新番≫みなみけ 1話
とりあえず、明らかにそのセリフを誘導する展開なのに作中の人物が誰も言ってくれなかったから代わりに言っておこう。
な、なんだって──!!?
そんなわけで(何)
名前も似てればロゴも似ていて、内容の基本コンセプトまで「らき☆すた」と似た感じの、女の子達のなんの変哲もない日常を描いたアニメ。
冒頭で「過度な期待はしないで下さい」という注意を言ってたけど、確かにこれと言って極端に大きな事件が始まるでもなく、日常の些細なネタを数発描いた感じ。
こういうまったりアニメも好きなので良いですけどねー
てか南家三姉妹、みんな性格似てねぇなぁw
真面目でおっとり系の長女・春香、バカで元気一直線の次女・夏奈、小学生とは思えない毒舌だけど春香にはべったりの三女・千秋。どれも個性豊かでよろしいw
そんでさらに小中高と行ってる学校違うからそれぞれの回りにまた個性的なのが集まってくるわけで、なかなかキャラの魅力は飽きることない作品かもね。
まぁ今後もまったり見ていきますかねー。過度の期待はせずw
ところで時々キャラの絵がリアル調になるアレは一体何なんですかww
それから、井上麻里奈は今期も引き続き出すぎだと思います(何)
今年1年何作品出たよ?
見たのだけでも1月から思い出してみると「まなびストレート」むつき役、「グレンラガン」ヨーコ役、「ハヤテのごとく!」ワタル役、「キスダム」冬音役、「地球へ…」シロエ役、「バッカーノ」イブ役、「絶望先生」木津千里役、「ムシウタ」霞王役、「おお振り」瑠璃役・・・9役も(爆)
多すぎだ。
そういや、今回夏奈にラブレター送ってた藤岡役は柿原徹也ってことは、シモン&ヨーココンビ再来じゃんw
ってか柿原さんも最近よく見るなぁ。今期他にもドラゴノーツで準レギュラーっぽいキャラやってるし。最初にこの人の名前をキャスト欄で見かけた覚えがあるのは「妖逆門」のちょい役でだったけど、グレン以来随分頻繁に出てくるようになりましたな。
◆≪新番≫魔人探偵脳噛ネウロ 1~2話
見ようかどうしようか迷っていたけど某方がネットの前評判が高すぎたために見ざるを得なかったと言ってたのでこっちも見ざるを得なくなったアニメ(意味不明)
確かにアニメ化以前からネットでネタにされてるのはちらほら見ていたのでそういうネタの多い作品なんだろうと認識していたけど、思ったよりまともな探偵ものだな。
まぁ、血管から注入 ると化け物みたいな体になってしまうような「ドーピングコンソメスープ」なんてものを「究極の料理」と言ってしまうようなヤツが犯人とか、その辺は確かにシュールですがwww
そんな感じでまあまあ面白かったのでとりあえず見続けてみるか。
ってか、これ札幌でも放映されるんじゃないかって気がしてるんだよねぇ。クレイモアの後枠辺りで。
その辺もあってとりあえず見ないでいたんだけど。
まぁされたらされたでそっち見ればいっか。
◆電脳コイル 20話
おおお!それまでそれぞれの思惑でバラバラに動いてたみんながハラケンを助け出すという共通の目的が出来てついに纏まって動き出した!
ヤサコがキューちゃんに助けられ、イサコに暗号を託されるなんて今まででは考えられなかった展開だねぇ。
展開的にも緊迫してて実によい。
そして明かされる4年前の事件と「電脳コイル」の謎について。
まぁ、玉子が4年前に「通路」を開いた結果子ども達の集団意識不明事件が起き、メガばあがぶっ倒れたというのは予想の通りではあったけど。
ハラケンとカンナの件もこれで解決。でもまだこれで終わりではないっぽい。
猫目は玉子、イサコ以外に何やらもう一人と連絡取ってるし。
まだまだ謎は深まるばかり・・・だね。
◆ハヤテのごとく!29話
デュエル執事wwwwwwww
そんなことするなら「ずっと俺のターン」とか言わせちゃえよもうwww
ってゆーか「執事バトル」って毎回こんないい加減な形式で続けるんですかwww
これは予想外だwwwww
<今週の録画予定>
<10/15 月曜>
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 第21回(15週目-1)
2630~2700 TVH レンタルマギカ 2話 通常より30分遅れでさらに野球により最大2時間20分遅れる可能性有り
(大阪よみうりテレビ 2629~ 結界師 放送再開(38話))
<10/16 火曜>
1800~1830 TVH D.Gray-man 54話 ※実質18:26:45まで
2100~2200 BS2 中国鉄道大紀行・秋 中継 第16週「瀋陽」
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 第22回(15週目-2)
2600~2630 TVH 獣神演武 1話 新番
(東京日本テレビ 2559~ 魔人探偵脳噛ネウロ 3話)
<10/17 水曜>
1900~1926 TVH アイシールド21 124話
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 第23回(15週目-3)
2550~2620 TVH ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス- 2話
灼眼のシャナII 第2話 ネット配信スタート
※NARUTO再放送 次回録画は95-96話(今週は53話)
<10/18 木曜>
1800~1830 TVH 銀魂 78話 ※実質18:28:30まで
1930~1957 TVH NARUTO疾風伝 251話
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 第24回(15週目-4)
2430~2500 WOW バッカーノ! 11話
2630~2700 TVH ご愁傷様二ノ宮くん 3話 ※実質26:31:10~26:59:00
(WOWOWスクランブル 2330~ 神霊狩/GHOST HOUND 放送開始)
<10/19 金曜>
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 第24回(15週目-5)
2600~2630 TVH みなみけ 2話
<10/20 土曜>
0800~0830 TVH デルトラクエスト 42話 ※実質08:28:30まで
1000~1030 TVH ケロロ軍曹 183話 ※実質10:28:00まで
1030~1100 TVH 家庭教師ヒットマンREBORN! 54話 ※実質10:57:30まで
1800~1830 HBC 機動戦士ガンダム00 3話
1830~1855 ETV 電脳コイル 21話
<10/21 日曜>
1000~1030 TVH ハヤテのごとく! 30話 ※実質10:28:15まで
<今後>
中国鉄道大紀行・秋19回目(14週目-4)BS2再放送は22日(月)。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1394
放送地域「外」だけにアニメ無料配信 携帯で地域特定(ITMedia)(むさくんよりWeb拍手にてタレコミ)
おお。ついに僕が何度か言ってきたことを解決してくれる仕組みができあがったか。
この仕組みが他の作品についても本格的に広まっていけば、今散々問題視されてるニコ動やらようつべやらの違法アップロードの根本的な解決になると思います。そもそもそんなことする必要が無くなるんだから。
もちろんこういうことするにはお金がかかるわけだから今まで以上にDVDを売って資金を回収しないといけないわけだけど、アニメのDVDを買うような層は今やネットと携帯の普及率は100%に近いのではないかという気がするから、ネット配信をすることによって視聴者が増え、結果DVDの売り上げ増に結びつくんじゃないかと思うわけで。
これだけの数のアニメが制作されている現状、TV放映で見れもしないアニメのDVDを買うような人が一体どれくらいいるかって言ったらほとんどいないんじゃない?少なくとも僕はTV見れないけどDVD買うなんて思わんし。だからこそ、一度無料で見られる機会をより多くの人に与えれば、その分買ってくれる人が増えてビジネスとしてのアニメがより円滑に回るんじゃないかと思うわけですよ。
今後の動向に注目です。
◆≪新番≫みなみけ 1話
とりあえず、明らかにそのセリフを誘導する展開なのに作中の人物が誰も言ってくれなかったから代わりに言っておこう。
な、なんだって──!!?
そんなわけで(何)
名前も似てればロゴも似ていて、内容の基本コンセプトまで「らき☆すた」と似た感じの、女の子達のなんの変哲もない日常を描いたアニメ。
冒頭で「過度な期待はしないで下さい」という注意を言ってたけど、確かにこれと言って極端に大きな事件が始まるでもなく、日常の些細なネタを数発描いた感じ。
こういうまったりアニメも好きなので良いですけどねー
てか南家三姉妹、みんな性格似てねぇなぁw
真面目でおっとり系の長女・春香、バカで元気一直線の次女・夏奈、小学生とは思えない毒舌だけど春香にはべったりの三女・千秋。どれも個性豊かでよろしいw
そんでさらに小中高と行ってる学校違うからそれぞれの回りにまた個性的なのが集まってくるわけで、なかなかキャラの魅力は飽きることない作品かもね。
まぁ今後もまったり見ていきますかねー。過度の期待はせずw
ところで時々キャラの絵がリアル調になるアレは一体何なんですかww
それから、井上麻里奈は今期も引き続き出すぎだと思います(何)
今年1年何作品出たよ?
見たのだけでも1月から思い出してみると「まなびストレート」むつき役、「グレンラガン」ヨーコ役、「ハヤテのごとく!」ワタル役、「キスダム」冬音役、「地球へ…」シロエ役、「バッカーノ」イブ役、「絶望先生」木津千里役、「ムシウタ」霞王役、「おお振り」瑠璃役・・・9役も(爆)
多すぎだ。
そういや、今回夏奈にラブレター送ってた藤岡役は柿原徹也ってことは、シモン&ヨーココンビ再来じゃんw
ってか柿原さんも最近よく見るなぁ。今期他にもドラゴノーツで準レギュラーっぽいキャラやってるし。最初にこの人の名前をキャスト欄で見かけた覚えがあるのは「妖逆門」のちょい役でだったけど、グレン以来随分頻繁に出てくるようになりましたな。
◆≪新番≫魔人探偵脳噛ネウロ 1~2話
見ようかどうしようか迷っていたけど某方がネットの前評判が高すぎたために見ざるを得なかったと言ってたのでこっちも見ざるを得なくなったアニメ(意味不明)
確かにアニメ化以前からネットでネタにされてるのはちらほら見ていたのでそういうネタの多い作品なんだろうと認識していたけど、思ったよりまともな探偵ものだな。
まぁ、血管から
そんな感じでまあまあ面白かったのでとりあえず見続けてみるか。
ってか、これ札幌でも放映されるんじゃないかって気がしてるんだよねぇ。クレイモアの後枠辺りで。
その辺もあってとりあえず見ないでいたんだけど。
まぁされたらされたでそっち見ればいっか。
◆電脳コイル 20話
おおお!それまでそれぞれの思惑でバラバラに動いてたみんながハラケンを助け出すという共通の目的が出来てついに纏まって動き出した!
ヤサコがキューちゃんに助けられ、イサコに暗号を託されるなんて今まででは考えられなかった展開だねぇ。
展開的にも緊迫してて実によい。
そして明かされる4年前の事件と「電脳コイル」の謎について。
まぁ、玉子が4年前に「通路」を開いた結果子ども達の集団意識不明事件が起き、メガばあがぶっ倒れたというのは予想の通りではあったけど。
ハラケンとカンナの件もこれで解決。でもまだこれで終わりではないっぽい。
猫目は玉子、イサコ以外に何やらもう一人と連絡取ってるし。
まだまだ謎は深まるばかり・・・だね。
◆ハヤテのごとく!29話
デュエル執事wwwwwwww
そんなことするなら「ずっと俺のターン」とか言わせちゃえよもうwww
ってゆーか「執事バトル」って毎回こんないい加減な形式で続けるんですかwww
これは予想外だwwwww
<今週の録画予定>
<10/15 月曜>
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 第21回(15週目-1)
2630~2700 TVH レンタルマギカ 2話 通常より30分遅れでさらに野球により最大2時間20分遅れる可能性有り
(大阪よみうりテレビ 2629~ 結界師 放送再開(38話))
<10/16 火曜>
1800~1830 TVH D.Gray-man 54話 ※実質18:26:45まで
2100~2200 BS2 中国鉄道大紀行・秋 中継 第16週「瀋陽」
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 第22回(15週目-2)
2600~2630 TVH 獣神演武 1話 新番
(東京日本テレビ 2559~ 魔人探偵脳噛ネウロ 3話)
<10/17 水曜>
1900~1926 TVH アイシールド21 124話
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 第23回(15週目-3)
2550~2620 TVH ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス- 2話
灼眼のシャナII 第2話 ネット配信スタート
※NARUTO再放送 次回録画は95-96話(今週は53話)
<10/18 木曜>
1800~1830 TVH 銀魂 78話 ※実質18:28:30まで
1930~1957 TVH NARUTO疾風伝 251話
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 第24回(15週目-4)
2430~2500 WOW バッカーノ! 11話
2630~2700 TVH ご愁傷様二ノ宮くん 3話 ※実質26:31:10~26:59:00
(WOWOWスクランブル 2330~ 神霊狩/GHOST HOUND 放送開始)
<10/19 金曜>
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 第24回(15週目-5)
2600~2630 TVH みなみけ 2話
<10/20 土曜>
0800~0830 TVH デルトラクエスト 42話 ※実質08:28:30まで
1000~1030 TVH ケロロ軍曹 183話 ※実質10:28:00まで
1030~1100 TVH 家庭教師ヒットマンREBORN! 54話 ※実質10:57:30まで
1800~1830 HBC 機動戦士ガンダム00 3話
1830~1855 ETV 電脳コイル 21話
<10/21 日曜>
1000~1030 TVH ハヤテのごとく! 30話 ※実質10:28:15まで
<今後>
中国鉄道大紀行・秋19回目(14週目-4)BS2再放送は22日(月)。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1394
寒い。
投稿者:管理人 2007/10/13 Sat 02:01:26
最低気温が一桁になり始めてしばらく経ちますが、何か今日稚内で初雪だとか。
明日ヘタをすると札幌でもみぞれが降るとか降らないとか。
何か今年は秋が2週間ぐらいで過ぎ去っていった気がしてならん。
てゆーか初雪早くね?
去年、一昨年は平年よりかなり遅いにしてもこの日記によるとちょうど1ヶ月後だったようだよ?
その前も10月終盤だし。
10月のガンガン発売日ぐらいに降るなんておかしい(何)
で、そのガンガン(強引な繋がり)。
今月号のハレグゥにさり気なく書いてあったけど、あのジャングルってマレーシアなの?どう見てもそう読めるんだけど、あの宛先住所。
まぁ、かなり前から僕自身東南アジアのインドネシアかマレーシア、島で言ったらボルネオ、スラウェシ、ニューギニア辺りだと思ってたし、2001年(もう6年も前なのか!)に発売されたファンブックでもその辺なんじゃない?的な記述があったけど、具体的に示されたのは初めてだよね。
マレーシアってことはボルネオ島なのかな。半島側よりはそっちの方がジャングル深そうだし。
そして鋼さんはエルリック兄弟がシリーズ史上最も危険な状態に・・・・!
やー、なんか最近ほんとクライマックスに近づいてきたなぁって感じだよねぇ。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1393
最低気温が一桁になり始めてしばらく経ちますが、何か今日稚内で初雪だとか。
明日ヘタをすると札幌でもみぞれが降るとか降らないとか。
何か今年は秋が2週間ぐらいで過ぎ去っていった気がしてならん。
てゆーか初雪早くね?
去年、一昨年は平年よりかなり遅いにしてもこの日記によるとちょうど1ヶ月後だったようだよ?
その前も10月終盤だし。
10月のガンガン発売日ぐらいに降るなんておかしい(何)
で、そのガンガン(強引な繋がり)。
今月号のハレグゥにさり気なく書いてあったけど、あのジャングルってマレーシアなの?どう見てもそう読めるんだけど、あの宛先住所。
まぁ、かなり前から僕自身東南アジアのインドネシアかマレーシア、島で言ったらボルネオ、スラウェシ、ニューギニア辺りだと思ってたし、2001年(もう6年も前なのか!)に発売されたファンブックでもその辺なんじゃない?的な記述があったけど、具体的に示されたのは初めてだよね。
マレーシアってことはボルネオ島なのかな。半島側よりはそっちの方がジャングル深そうだし。
そして鋼さんはエルリック兄弟がシリーズ史上最も危険な状態に・・・・!
やー、なんか最近ほんとクライマックスに近づいてきたなぁって感じだよねぇ。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1393
最終話シリーズの次は新番組を中心に。
投稿者:管理人 2007/10/12 Fri 02:09:08
◆ご愁傷様二ノ宮くん 第1話
はいはいエロスエロス(何)
予想はしていたけど予想以上にエロスメインなアニメデスネこれわ(何)
まぁ、アニメの本数減ったことだし、一応何も期待せずに見続けますけど(何)
ところでどうでもいいことですが、根谷美智子ヴォイスで銃撃戦とか繰り広げられるとマオ姐さんにしかみえないのでやめてくださいwww
◆レンタルマギカ 第1話
わかった。この作品は「ゴーストハント」の男の子向け版だ。
毎回個性豊かなキャラクター達がそれぞれ得意とする古今東西のあらゆる術式を駆使して事務所に持ち込まれたオカルト的な事件を解決するって基本骨格は全く同じじゃん、そういえば。傍線としてラヴコメがあることまで。
「ゴーストハント」は女の子向けということで主人公は女の子にだったし、幽霊を退治すると言っても普通に儀式行って除霊するだけだったけど、こっちは主人公男の子で、幽霊退治も派手な魔法でドンパチやってと男の子向けって違いがあるだけで大筋は同じなんだね。
「ゴーストハント」も結構面白いと思ったけど、それに男の子向けというか少年漫画的な風味が加わったこの作品は・・・・かなり好きかもしれない。
とりあえずこの第1話に関しては、後半のいつきのクラスメイトが持ち込んで来た事件はちょっと展開が速すぎだとは思ったけど、冒頭いきなり見せられたバトルシーンはなかなか格好良かった。僕はわりと単純な人なので(何)、ああいうのに弱いんですw
あとは今後の回で攻撃に使ってたその魔法・呪術がどういう由来があってどういう効果があるものなのかとかその辺より詳しく説明してくれればおっけーです(何)
それから今回はエンディングとして使われてた本来のOP曲。
めちゃくちゃかっこいいじゃないですか。
曲は今期新番の中では一番いいかも。
次回放送されるであろうOP映像の方も大いに期待。
そんな感じで第1話は当初の期待以上。
今期も月曜はお楽しみの日になりそうです。
◆ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第1話
何かものすごい量の情報を一挙に見せられて、これからなんかいろいろ始まるんだなと言う期待は大いに高まる、そんな第1話。
印象としては悪くない。上手く進めてくれればかなり面白くなりそうな素材ではあると思います。
まぁ、「上手く進める」ってのが一番難しいことなんだけどね(何)
GONZOも正直、「CGがすごいと言うだけでストーリーはダメ」なの多いしな。
そして売りのハズのCG技術も微妙だし。トラックとか何かしょぼかった(何)
危うそうな点を挙げるとしたら、キャラと設定事項多すぎ。
今回相当な人数のキャラが出てきたけど誰がどこの勢力なのか把握しきれてないし。
世界設定についても、謎の生命体は「ドラゴン」だけなんかと思っていたら何か街中に「怪物」現れてるし。
随分いっぱいキャラと設定を作りまくった感はあるけど、それら全てをちゃんと料理しきれるんでしょうか。
そこら辺若干不安です。逆に上手くやってくれれば相当スケールの大きい作品として楽しめると思うんで期待もしてますが。
あとこれもオープニング結構良いな。
今期OP曲や映像がいい作品多いな。
新番以外でも、「家庭教師ヒットマンREBORN!」の新OPも相当良いと思ったし。
曲も好みだし、放映開始初期は作画があまりにも乱れて相当ネタにされたほどやる気がなかったのに今度のOPは曲の勢いそのままにものすごく動いてるのがよかった。
前も書いた気がするけどOP/EDって毎回見る作品の「顔」だから、そこが良い作品は作品全体がよりよく感じられて、より一層見たいという気になるからやっぱ大事ですな。
◆バッカーノ! 10話(10/11)
アイザックが.hackのぴろしさんにしか見えなくなってきた(爆笑)
小野坂昌也ボイスの底抜け明るいハイテンションキャラという時点で既にそのイメージはあったけど、今回みたいに特撮的なノリのBGMに乗せて空回りしてると、もうぴろしさん以外の何者でもないwww
この作品にも.hackと同じくなかのとおる(バッカーノでは「中野徹」名義)が関わってるからあながち偶然でもないんだろうな(何笑)
まぁ、こっちでは音響監督ではなくて音響プロデューサーという役職だけど。
ストーリーの方は前回あたりから過去(1930年)、現在(1931年)、未来(1932年)が猛烈に入り乱れててそろそろそれぞれの流れを見失いそう・・・
しかもなんか「過去」の軸ではアイザック&ミリヤの話とフィーロの話が合流したりしてもう何が何やら。
あと数話でどんどん合流してくんだろうけど、ちゃんと追えるかな・・・
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1392
◆ご愁傷様二ノ宮くん 第1話
はいはいエロスエロス(何)
予想はしていたけど予想以上にエロスメインなアニメデスネこれわ(何)
まぁ、アニメの本数減ったことだし、一応何も期待せずに見続けますけど(何)
ところでどうでもいいことですが、根谷美智子ヴォイスで銃撃戦とか繰り広げられるとマオ姐さんにしかみえないのでやめてくださいwww
◆レンタルマギカ 第1話
わかった。この作品は「ゴーストハント」の男の子向け版だ。
毎回個性豊かなキャラクター達がそれぞれ得意とする古今東西のあらゆる術式を駆使して事務所に持ち込まれたオカルト的な事件を解決するって基本骨格は全く同じじゃん、そういえば。傍線としてラヴコメがあることまで。
「ゴーストハント」は女の子向けということで主人公は女の子にだったし、幽霊を退治すると言っても普通に儀式行って除霊するだけだったけど、こっちは主人公男の子で、幽霊退治も派手な魔法でドンパチやってと男の子向けって違いがあるだけで大筋は同じなんだね。
「ゴーストハント」も結構面白いと思ったけど、それに男の子向けというか少年漫画的な風味が加わったこの作品は・・・・かなり好きかもしれない。
とりあえずこの第1話に関しては、後半のいつきのクラスメイトが持ち込んで来た事件はちょっと展開が速すぎだとは思ったけど、冒頭いきなり見せられたバトルシーンはなかなか格好良かった。僕はわりと単純な人なので(何)、ああいうのに弱いんですw
あとは今後の回で攻撃に使ってたその魔法・呪術がどういう由来があってどういう効果があるものなのかとかその辺より詳しく説明してくれればおっけーです(何)
それから今回はエンディングとして使われてた本来のOP曲。
めちゃくちゃかっこいいじゃないですか。
曲は今期新番の中では一番いいかも。
次回放送されるであろうOP映像の方も大いに期待。
そんな感じで第1話は当初の期待以上。
今期も月曜はお楽しみの日になりそうです。
◆ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第1話
何かものすごい量の情報を一挙に見せられて、これからなんかいろいろ始まるんだなと言う期待は大いに高まる、そんな第1話。
印象としては悪くない。上手く進めてくれればかなり面白くなりそうな素材ではあると思います。
まぁ、「上手く進める」ってのが一番難しいことなんだけどね(何)
そして売りのハズのCG技術も微妙だし。トラックとか何かしょぼかった(何)
危うそうな点を挙げるとしたら、キャラと設定事項多すぎ。
今回相当な人数のキャラが出てきたけど誰がどこの勢力なのか把握しきれてないし。
世界設定についても、謎の生命体は「ドラゴン」だけなんかと思っていたら何か街中に「怪物」現れてるし。
随分いっぱいキャラと設定を作りまくった感はあるけど、それら全てをちゃんと料理しきれるんでしょうか。
そこら辺若干不安です。逆に上手くやってくれれば相当スケールの大きい作品として楽しめると思うんで期待もしてますが。
あとこれもオープニング結構良いな。
今期OP曲や映像がいい作品多いな。
新番以外でも、「家庭教師ヒットマンREBORN!」の新OPも相当良いと思ったし。
曲も好みだし、
前も書いた気がするけどOP/EDって毎回見る作品の「顔」だから、そこが良い作品は作品全体がよりよく感じられて、より一層見たいという気になるからやっぱ大事ですな。
◆バッカーノ! 10話(10/11)
アイザックが.hackのぴろしさんにしか見えなくなってきた(爆笑)
小野坂昌也ボイスの底抜け明るいハイテンションキャラという時点で既にそのイメージはあったけど、今回みたいに特撮的なノリのBGMに乗せて空回りしてると、もうぴろしさん以外の何者でもないwww
この作品にも.hackと同じくなかのとおる(バッカーノでは「中野徹」名義)が関わってるからあながち偶然でもないんだろうな(何笑)
まぁ、こっちでは音響監督ではなくて音響プロデューサーという役職だけど。
ストーリーの方は前回あたりから過去(1930年)、現在(1931年)、未来(1932年)が猛烈に入り乱れててそろそろそれぞれの流れを見失いそう・・・
しかもなんか「過去」の軸ではアイザック&ミリヤの話とフィーロの話が合流したりしてもう何が何やら。
あと数話でどんどん合流してくんだろうけど、ちゃんと追えるかな・・・
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1392
最終回感想シリーズ(何
投稿者:管理人 2007/10/09 Tue 00:38:10
◆大江戸ロケット 最終話
工工エエエエエ(´Д`)エエエエエ工工
ちょwwwwwご隠居wwwww今までみんな頑張ってきたのは一体何wwwwww
ってか平賀源内が実は宇宙人でしたってそんなwwwwww
テラカオスwwwwww
でもまぁ、これはあくまで喜劇 だからむしろアリな展開だね。最後ソラと清吉だけが旅立っていくよりは、そう思わせといて実はみんな付いてきましたwってほうがオチもついていいしねw
そんな感じでこのアニメ。全部を見渡してみれば当初思ってたより随分良かった。
水島精二&會川昇のハガレンコンビと聞いたとき、TV版ハガレンはアンチ側に回ってしまった僕としては、このコンビが鋼以外を書くとどうなるのか期待もしつつ、しかしやっぱり鋼の二の舞になるのではないかとおそれもしつつ、そんな複雑な心境で見てたんですが、結果はこの通り、なかなか良いエンターテインメント作品に仕上げてくれたなという感じ。
監督と脚本、どっちの功が大きいのかは知らないけど、この人達鋼みたいなシリアスでまじめな話中心の作品よりは、こういう基本的にはっちゃけてて楽しい作品の方が向いてるんじゃないか?w時折シリアスと言うか、ちょっとしんみりするような話を入れてきたけどそれも適度なバランスで良かったし。
まぁなんか例によって凝った設定の説明に終始してしまったような回があったりするのは残念ではあるんだけど、それでも全体としては気楽に見れて良かったです。
◆ムシウタ 最終話
詩歌さんその刺さり方は普通だったら死んでませんか?(何)
まぁそれは置いといて(何)
原作読んでないんでこの終わり方が原作そのままなのか大きく改変されたものなのか分からないけど、主人公とヒロインが話の中盤頃で別れて以後、最後の最後まで直接顔を合わせることはないまま終わるというのはこの作者・岩井さんの持ち味なんですねやっぱりw
この間この作者の別作品「消閑の挑戦者 パーフェクト・キング」を読んだけど、あれも同じように中盤で別れて以降、途中すれ違ったりはするものの、最後の最後直接会った描写がされぬまま終わってたしなw
で、このアニメ全体を通しての感想ですが・・・
正直あんまり良いとは思わなかったなぁ・・・
たぶんストーリー展開が悪いというのではなく、演出とか話の作り方とか、そういった方向が良くないんだと思う。
前の回のラストシーンと次の回の冒頭が全く繋がってないってのが何度もあったし、上手くやれば結構燃えそうなバトルシーンも何か単調だし。
人間関係と、それぞれのキャラが何を思ってそういう行動に出たのかという点も、大助と詩歌については主人公2人ってことで流石に基本的にはしっかり書かれてて良かったとは思うんだけど、途中の回の感想でも書いたとおり他のキャラは何を思ってそういうことしてるのか描写不足で理解しかねるというのも結構多かった。
あと最後に突然話に深く絡んできた「始まりの三匹」が一匹「大喰い」。アレもなぜわざわざ話に絡ませてきたのかよくわからんかったし、出てきたはいいけど一体何をしてたのかサッパリなんですけど。
虫を生み出すだとか夢を喰らうだとかなんかいろいろ言ってたのは覚えてたけど、今まで学校の教師としてこっそり活動してたのになぜあそこで突然本性を現したのかとか、そもそも別にあそこで絡んでこなくても話としては成立したどころかむしろ風呂敷が広がりすぎずコンパクトに纏まったんじゃないかという気すらするのに敢えて出してきたスタッフは一体どういう考えで作ってたのかとか、なんかもう疑問符浮きまくり。
なんだか全体的に、着いて行きかねる展開が続いた、そんなアニメでした。
◆ヒロイック・エイジ 最終話
・・・これもなんか着いて行きかねたというか、よく分からない感じのアニメで・・・
何か上手く自分の中で纏まってこないんだけど・・・・
映像も美しかったし、話の流れもまぁ面白かったし、何より設定がすごく壮大でそこら辺は良かったんだけど、それなのにこれが特にすごいと推せるポイントもあまり見あたらないという不思議な感覚。
そして逆に取り立てて批判するようなことも特に思い当たらないという・・・
なんだろうねぇ。
全体的になんか単調だったせいか、いろいろ聞いても右から左に流れ去っていくというか・・・
そう、どういうわけか印象に残らないんだ。
話としては盛り上がってるなという感じはよく分かるけど、その山が低いんだろうかねぇ。
どーも、これといって深く心に響くものはなかった、そんな感じで終わってしまいました。
やはりアレか。スタッフの布陣からファフナーみたいな感情が大きく動く展開を期待してたからいけなかったのか。
アレと比べるとこれはだいぶ異質だからなぁ。
キャラ個人を追うと言うよりは全体の大きな流れを追う感じの作品だし。
そういう意味で「期待はずれ」だったのを最後まで引きずってしまったためなんだか低調なまま終わった気がしてならいって感じのようです。
<今週の録画予定>
NHK総合の「中国鉄道大紀行 日めくり版」は今週1週間休止。次回は15日の第21回(15週目-1)
<10/8 月曜>
2530~2600 TVH ネギま実写版(試しに見てみる)
2600~2630 TVH レンタルマギカ 1話 ※新番
<10/9 火曜>
1800~1830 TVH D.Gray-man 53話 ※実質18:26:45まで
2100~2200 BS2 中国鉄道大紀行・秋 中継 第15週「承徳(下板城)」
2600~2630 TVH 機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 26話<終> 野球延長による時間変更のおそれ有り。要注意。
<10/10 水曜>
2550~2620 TVH ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス- 1話 ※新番/野球延長による時間変更のおそれ有り。要注意。
灼眼のシャナII 第1話 ネット配信スタート
※アイシールド21は野球のため休止。
※NARUTO再放送 次回録画は95-96話
<10/11 木曜>
1800~1830 TVH 銀魂 77話 ※実質18:28:30まで
2430~2500 WOW バッカーノ! 10話
2630~2700 TVH ご愁傷様二ノ宮くん 2話 ※先週より20分早い。(この時間が正常)
※NARUTOはTVチャンピオンSPのため休止
<10/12 金曜>
1300~1310 BS2 中国鉄道大紀行・秋 14回目(13週目-4)
2630~2700 TVH みなみけ 1話 ※新番
<10/13 土曜>
0800~0830 TVH デルトラクエスト 41話 ※実質08:28:30まで
1000~1030 TVH ケロロ軍曹 182話 ※実質10:28:00まで
1030~1100 TVH 家庭教師ヒットマンREBORN! 53話 ※実質10:57:30まで
1800~1830 HBC 機動戦士ガンダム00 2話
1830~1855 ETV 電脳コイル 20話
<10/14 日曜>
1000~1030 TVH ハヤテのごとく! 29話 ※実質10:28:15まで
<今後>
中国鉄道大紀行・秋19回目(14週目-4)BS2再放送は19日(金)。
・・・今週なんか野球が絡んで大変なことになりそうだ。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1391
◆大江戸ロケット 最終話
工工エエエエエ(´Д`)エエエエエ工工
ちょwwwwwご隠居wwwww今までみんな頑張ってきたのは一体何wwwwww
ってか平賀源内が実は宇宙人でしたってそんなwwwwww
テラカオスwwwwww
でもまぁ、これはあくまで
そんな感じでこのアニメ。全部を見渡してみれば当初思ってたより随分良かった。
水島精二&會川昇のハガレンコンビと聞いたとき、TV版ハガレンはアンチ側に回ってしまった僕としては、このコンビが鋼以外を書くとどうなるのか期待もしつつ、しかしやっぱり鋼の二の舞になるのではないかとおそれもしつつ、そんな複雑な心境で見てたんですが、結果はこの通り、なかなか良いエンターテインメント作品に仕上げてくれたなという感じ。
監督と脚本、どっちの功が大きいのかは知らないけど、この人達鋼みたいなシリアスでまじめな話中心の作品よりは、こういう基本的にはっちゃけてて楽しい作品の方が向いてるんじゃないか?w時折シリアスと言うか、ちょっとしんみりするような話を入れてきたけどそれも適度なバランスで良かったし。
まぁなんか例によって凝った設定の説明に終始してしまったような回があったりするのは残念ではあるんだけど、それでも全体としては気楽に見れて良かったです。
◆ムシウタ 最終話
詩歌さんその刺さり方は普通だったら死んでませんか?(何)
まぁそれは置いといて(何)
原作読んでないんでこの終わり方が原作そのままなのか大きく改変されたものなのか分からないけど、主人公とヒロインが話の中盤頃で別れて以後、最後の最後まで直接顔を合わせることはないまま終わるというのはこの作者・岩井さんの持ち味なんですねやっぱりw
この間この作者の別作品「消閑の挑戦者 パーフェクト・キング」を読んだけど、あれも同じように中盤で別れて以降、途中すれ違ったりはするものの、最後の最後直接会った描写がされぬまま終わってたしなw
で、このアニメ全体を通しての感想ですが・・・
正直あんまり良いとは思わなかったなぁ・・・
たぶんストーリー展開が悪いというのではなく、演出とか話の作り方とか、そういった方向が良くないんだと思う。
前の回のラストシーンと次の回の冒頭が全く繋がってないってのが何度もあったし、上手くやれば結構燃えそうなバトルシーンも何か単調だし。
人間関係と、それぞれのキャラが何を思ってそういう行動に出たのかという点も、大助と詩歌については主人公2人ってことで流石に基本的にはしっかり書かれてて良かったとは思うんだけど、途中の回の感想でも書いたとおり他のキャラは何を思ってそういうことしてるのか描写不足で理解しかねるというのも結構多かった。
あと最後に突然話に深く絡んできた「始まりの三匹」が一匹「大喰い」。アレもなぜわざわざ話に絡ませてきたのかよくわからんかったし、出てきたはいいけど一体何をしてたのかサッパリなんですけど。
虫を生み出すだとか夢を喰らうだとかなんかいろいろ言ってたのは覚えてたけど、今まで学校の教師としてこっそり活動してたのになぜあそこで突然本性を現したのかとか、そもそも別にあそこで絡んでこなくても話としては成立したどころかむしろ風呂敷が広がりすぎずコンパクトに纏まったんじゃないかという気すらするのに敢えて出してきたスタッフは一体どういう考えで作ってたのかとか、なんかもう疑問符浮きまくり。
なんだか全体的に、着いて行きかねる展開が続いた、そんなアニメでした。
◆ヒロイック・エイジ 最終話
・・・これもなんか着いて行きかねたというか、よく分からない感じのアニメで・・・
何か上手く自分の中で纏まってこないんだけど・・・・
映像も美しかったし、話の流れもまぁ面白かったし、何より設定がすごく壮大でそこら辺は良かったんだけど、それなのにこれが特にすごいと推せるポイントもあまり見あたらないという不思議な感覚。
そして逆に取り立てて批判するようなことも特に思い当たらないという・・・
なんだろうねぇ。
全体的になんか単調だったせいか、いろいろ聞いても右から左に流れ去っていくというか・・・
そう、どういうわけか印象に残らないんだ。
話としては盛り上がってるなという感じはよく分かるけど、その山が低いんだろうかねぇ。
どーも、これといって深く心に響くものはなかった、そんな感じで終わってしまいました。
やはりアレか。スタッフの布陣からファフナーみたいな感情が大きく動く展開を期待してたからいけなかったのか。
アレと比べるとこれはだいぶ異質だからなぁ。
キャラ個人を追うと言うよりは全体の大きな流れを追う感じの作品だし。
そういう意味で「期待はずれ」だったのを最後まで引きずってしまったためなんだか低調なまま終わった気がしてならいって感じのようです。
<今週の録画予定>
NHK総合の「中国鉄道大紀行 日めくり版」は今週1週間休止。次回は15日の第21回(15週目-1)
<10/8 月曜>
2530~2600 TVH ネギま実写版(試しに見てみる)
2600~2630 TVH レンタルマギカ 1話 ※新番
<10/9 火曜>
1800~1830 TVH D.Gray-man 53話 ※実質18:26:45まで
2100~2200 BS2 中国鉄道大紀行・秋 中継 第15週「承徳(下板城)」
2600~2630 TVH 機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 26話<終> 野球延長による時間変更のおそれ有り。要注意。
<10/10 水曜>
2550~2620 TVH ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス- 1話 ※新番/野球延長による時間変更のおそれ有り。要注意。
灼眼のシャナII 第1話 ネット配信スタート
※アイシールド21は野球のため休止。
※NARUTO再放送 次回録画は95-96話
<10/11 木曜>
1800~1830 TVH 銀魂 77話 ※実質18:28:30まで
2430~2500 WOW バッカーノ! 10話
2630~2700 TVH ご愁傷様二ノ宮くん 2話 ※先週より20分早い。(この時間が正常)
※NARUTOはTVチャンピオンSPのため休止
<10/12 金曜>
1300~1310 BS2 中国鉄道大紀行・秋 14回目(13週目-4)
2630~2700 TVH みなみけ 1話 ※新番
<10/13 土曜>
0800~0830 TVH デルトラクエスト 41話 ※実質08:28:30まで
1000~1030 TVH ケロロ軍曹 182話 ※実質10:28:00まで
1030~1100 TVH 家庭教師ヒットマンREBORN! 53話 ※実質10:57:30まで
1800~1830 HBC 機動戦士ガンダム00 2話
1830~1855 ETV 電脳コイル 20話
<10/14 日曜>
1000~1030 TVH ハヤテのごとく! 29話 ※実質10:28:15まで
<今後>
中国鉄道大紀行・秋19回目(14週目-4)BS2再放送は19日(金)。
・・・今週なんか野球が絡んで大変なことになりそうだ。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1391
たまには有言実行(何)
投稿者:管理人 2007/10/08 Mon 03:31:02
おお振り舞台探訪追加分、予告通り今日中にUPしました。
ついでに昨日から作ってた地図も載っけてみたり。
舞台探訪コーナーを分離させたときにこういう風にしたいと思っていた理想の形式が、ここへ来てやっと実現できた感じかなー。
今後はこのページをベースに、まだまとめてないいろんな探訪についてまとめてみようかね。
◆おお振り最終話「ひとつ勝って」
ひとつ勝って、やっと三橋は自分が本当に西浦高校野球部のメンバーなんだと実感できました。
・・・というのがシリーズ全25話の結論ですかね。
三星中学での経験がトラウマになって他人が自分を褒める言葉が一切信じられなくなっていた三橋が、みんなに認められてることを自分で認められるようになり、「本当の野球」を出来るようになるまでの軌跡がこの25話で描かれてきた一番のテーマだったわけですな。
最終話は野球して無いどころかみんなユニフォーム着てすらいないという、そんな状況で終わるなんてのは予想だにしてなかったですが、シリーズのメインテーマが↑であるというのならそれも納得。
「野球部の話」として見れば、ものすごく中途半端なところで終わってる感はあるけど、「三橋の話」としてみれば見事な区切れ目。この後にさらに何か続けても半端すぎるし、逆に前回で終わってたらただただ野球部の生活追いかけただけのアニメになってしまう。某方の感想にもあったけど、三橋の寝顔で全てを締めたのはマジで上手いと思いました。
全体としては・・・
ただひたすらにドラマチックが止められないきらきら光る青春ラインな感じが超良かったです(何)
どうやらこのアニメは全編通してほぼ原作そのままとのことなので、アニメ独自の良さというよりは原作が元々持ってる良さなんでしょうけど。
所謂「スポ根」モノとはある意味で対極だよね。ものすごく繊細にキャラの心情変化描いてて。
「『野球マンガ』ではなく『野球部マンガ』だ」と言われるのも大いに納得。
実際に描き方も、モノローグが三橋だったり阿部だったりその他各キャラだったりと場面によって変わってたように、誰か特定の個人の視点ではなく、部全体を俯瞰した感じで描かれてるし。おかげで僕もモモカンの視点で見てた気がします。ずっと。モモカンみたいに身震いしそうになったことは何度もありますww
さてこのアニメ。14話から11話に渡ってひたすら桐青戦という一つの試合を描き続けていたわけですが。
2クールのアニメで1クール分丸々使って一エピソードという構成はなかなか大胆なことしたなって感じですが、これもモモカン視点のおかげか、常に手に汗握って次が待ち遠しい、そんな気分で見ることが出来ました。
ただ、正直言うといくら何でも長すぎたんじゃないかという気がするのは否定できず。
試合中盤は演出というか1話の構成がほとんど同じで、なんか単調だなーと思ったし。
ちゃんと調べた訳じゃないけど、桐青戦全11回の各回のCM入り前後はたぶん「ピッチャー決め球投げた!打てるか?!」、「打った!or打たれた!ボールの行方は?!」、「ランナー走る!アウトに出来るか?!」の3パターンがほとんどを占めていると思います(爆)
それから、桐青側の心情描写もいくら何でもやりすぎかなと思うほど濃かった。
どっかの回なんか西浦側と同じような濃さで描かれてたし。
話の深みを出すには相手側も深く掘り下げてくれた方が確かに面白いけど、シリーズの軸が「三橋の心境の変化」だとするなら、相手側があまりにも濃いおかげで肝心の西浦側の心情変化が全然進まず、なんか散漫な感じになってる気がしたのもちょっと残念なところ。
何か某方が話のテンポ云々に関して原作未読者の意見を聞きたい的な発言をしてたから書くけどw、間延びしてる感があるところがあったというのは同意。ただ速すぎかと思ったところは・・・特に思いつかないかな。全体的に、すんごいゆっくり話が進んでる気がするし。
あぁ、あと応援団のシーン。あれは僕も必要だと思うよw
でも必要だからこそ出てくる度に新作カットぐらいの意気込みは欲しかったな!(爆)
いや、しょぼいアニメなら同じ絵をひたすら使い回すところだろうけどそうじゃなく、ちゃんと試合進行に合わせて表情変わってるのが何パターンも作られてたからだいぶいいんだけど・・・これ以上は欲張りすぎかねw
まあ何にしてもです。
一部若干不満点は残るものの、話としての完成度は相当なものだと思います、この作品。
水島努&黒田洋介コンビに大いに期待して見始めたけど、その当初の期待とは違った面で大いに満足できました。
さ。三橋は無事にマッサージに行けたのか気になるので(それかよ)原作に手を出すとしますかねぇ。
・・・しかし結構前から各地の古本屋を巡ってはいるのだが、どこ行っても影も形も全く見えないというのは一体どういう事か。名前忘れたけどひぐちアサの短編集的なものしか見つからないよ!
◆ガンダム00 第1話
あー、えーと、なんだ。
今回のガンダムはアームスレイブではなくガンダムに乗った≪ミスリル≫が活躍する話ってことでいいんですね?(何)
「戦争根絶のための私設武装組織」って設定を聞いたとき真っ先に浮かんだのがフルメタの「ミスリル」だったんだけどさ。
主人公の刹那は幼い頃中東でゲリラやってたとか、長距離射撃を得意とする三木眞一郎ボイスのキャラが居るとか、もうそれギャグだろ(爆)
放送見るまで「主人公は中東育ち」と「三木眞一郎出演」までしか知らなかったから、「まさか三木眞一郎のキャラは狙撃手だったりしないよねー」とか思ってたけど、見事に裏切ってくれて危うく茶を噴き出すところだった(何)
何か他にも共通点どっかにあったりしねーかな(何)
共通点と言えば、フルメタじゃないけど世界情勢はコードギアスに近いモノがあるな。
アメリカの力があれほど強くないけど、米中欧で世界を3分割して戦争しあってるって。
それから冒頭に戦争により人が殺戮されていくシーンが入るのは、最早MBS系列全国ネットアニメのお約束展開になりましたなぁ。今回はだいぶ控えめだったけどねー。それにしても相変わらず好きだよねー(何)
で。よく考えてみたらそんなことしか印象に残ってないんですが。
なんだこの「ふーん。」で終わってしまった第1話は。
いくらほっといても相当数が見るガンダムブランドを掲げた作品とはいえ、ここまで「掴み」を失敗してる・・・というかする気の窺えないアニメもねぇな。
まぁ、脚本黒田洋介だから、あえてそうしてるというなら今後には期待だけど。
ところで、何か変な名前のキャラ多くね?w
「ロックオン・ストラトス」ってそれ名前かよwww
最初技の名前かと思ったよwwww
「ハレルヤ」もどうかと思うし。
何か聞く度笑ってしまいそうだ(何)
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1390
おお振り舞台探訪追加分、予告通り今日中にUPしました。
ついでに昨日から作ってた地図も載っけてみたり。
舞台探訪コーナーを分離させたときにこういう風にしたいと思っていた理想の形式が、ここへ来てやっと実現できた感じかなー。
今後はこのページをベースに、まだまとめてないいろんな探訪についてまとめてみようかね。
◆おお振り最終話「ひとつ勝って」
ひとつ勝って、やっと三橋は自分が本当に西浦高校野球部のメンバーなんだと実感できました。
・・・というのがシリーズ全25話の結論ですかね。
三星中学での経験がトラウマになって他人が自分を褒める言葉が一切信じられなくなっていた三橋が、みんなに認められてることを自分で認められるようになり、「本当の野球」を出来るようになるまでの軌跡がこの25話で描かれてきた一番のテーマだったわけですな。
最終話は野球して無いどころかみんなユニフォーム着てすらいないという、そんな状況で終わるなんてのは予想だにしてなかったですが、シリーズのメインテーマが↑であるというのならそれも納得。
「野球部の話」として見れば、ものすごく中途半端なところで終わってる感はあるけど、「三橋の話」としてみれば見事な区切れ目。この後にさらに何か続けても半端すぎるし、逆に前回で終わってたらただただ野球部の生活追いかけただけのアニメになってしまう。某方の感想にもあったけど、三橋の寝顔で全てを締めたのはマジで上手いと思いました。
全体としては・・・
ただひたすらにドラマチックが止められないきらきら光る青春ラインな感じが超良かったです(何)
どうやらこのアニメは全編通してほぼ原作そのままとのことなので、アニメ独自の良さというよりは原作が元々持ってる良さなんでしょうけど。
所謂「スポ根」モノとはある意味で対極だよね。ものすごく繊細にキャラの心情変化描いてて。
「『野球マンガ』ではなく『野球部マンガ』だ」と言われるのも大いに納得。
実際に描き方も、モノローグが三橋だったり阿部だったりその他各キャラだったりと場面によって変わってたように、誰か特定の個人の視点ではなく、部全体を俯瞰した感じで描かれてるし。おかげで僕もモモカンの視点で見てた気がします。ずっと。モモカンみたいに身震いしそうになったことは何度もありますww
さてこのアニメ。14話から11話に渡ってひたすら桐青戦という一つの試合を描き続けていたわけですが。
2クールのアニメで1クール分丸々使って一エピソードという構成はなかなか大胆なことしたなって感じですが、これもモモカン視点のおかげか、常に手に汗握って次が待ち遠しい、そんな気分で見ることが出来ました。
ただ、正直言うといくら何でも長すぎたんじゃないかという気がするのは否定できず。
試合中盤は演出というか1話の構成がほとんど同じで、なんか単調だなーと思ったし。
ちゃんと調べた訳じゃないけど、桐青戦全11回の各回のCM入り前後はたぶん「ピッチャー決め球投げた!打てるか?!」、「打った!or打たれた!ボールの行方は?!」、「ランナー走る!アウトに出来るか?!」の3パターンがほとんどを占めていると思います(爆)
それから、桐青側の心情描写もいくら何でもやりすぎかなと思うほど濃かった。
どっかの回なんか西浦側と同じような濃さで描かれてたし。
話の深みを出すには相手側も深く掘り下げてくれた方が確かに面白いけど、シリーズの軸が「三橋の心境の変化」だとするなら、相手側があまりにも濃いおかげで肝心の西浦側の心情変化が全然進まず、なんか散漫な感じになってる気がしたのもちょっと残念なところ。
何か某方が話のテンポ云々に関して原作未読者の意見を聞きたい的な発言をしてたから書くけどw、間延びしてる感があるところがあったというのは同意。ただ速すぎかと思ったところは・・・特に思いつかないかな。全体的に、すんごいゆっくり話が進んでる気がするし。
あぁ、あと応援団のシーン。あれは僕も必要だと思うよw
でも必要だからこそ出てくる度に新作カットぐらいの意気込みは欲しかったな!(爆)
いや、しょぼいアニメなら同じ絵をひたすら使い回すところだろうけどそうじゃなく、ちゃんと試合進行に合わせて表情変わってるのが何パターンも作られてたからだいぶいいんだけど・・・これ以上は欲張りすぎかねw
まあ何にしてもです。
一部若干不満点は残るものの、話としての完成度は相当なものだと思います、この作品。
水島努&黒田洋介コンビに大いに期待して見始めたけど、その当初の期待とは違った面で大いに満足できました。
さ。三橋は無事にマッサージに行けたのか気になるので(それかよ)原作に手を出すとしますかねぇ。
・・・しかし結構前から各地の古本屋を巡ってはいるのだが、どこ行っても影も形も全く見えないというのは一体どういう事か。名前忘れたけどひぐちアサの短編集的なものしか見つからないよ!
◆ガンダム00 第1話
あー、えーと、なんだ。
今回のガンダムはアームスレイブではなくガンダムに乗った≪ミスリル≫が活躍する話ってことでいいんですね?(何)
「戦争根絶のための私設武装組織」って設定を聞いたとき真っ先に浮かんだのがフルメタの「ミスリル」だったんだけどさ。
主人公の刹那は幼い頃中東でゲリラやってたとか、長距離射撃を得意とする三木眞一郎ボイスのキャラが居るとか、もうそれギャグだろ(爆)
放送見るまで「主人公は中東育ち」と「三木眞一郎出演」までしか知らなかったから、「まさか三木眞一郎のキャラは狙撃手だったりしないよねー」とか思ってたけど、見事に裏切ってくれて危うく茶を噴き出すところだった(何)
何か他にも共通点どっかにあったりしねーかな(何)
共通点と言えば、フルメタじゃないけど世界情勢はコードギアスに近いモノがあるな。
アメリカの力があれほど強くないけど、米中欧で世界を3分割して戦争しあってるって。
それから冒頭に戦争により人が殺戮されていくシーンが入るのは、最早MBS系列全国ネットアニメのお約束展開になりましたなぁ。今回はだいぶ控えめだったけどねー。それにしても相変わらず好きだよねー(何)
で。よく考えてみたらそんなことしか印象に残ってないんですが。
なんだこの「ふーん。」で終わってしまった第1話は。
いくらほっといても相当数が見るガンダムブランドを掲げた作品とはいえ、ここまで「掴み」を失敗してる・・・というかする気の窺えないアニメもねぇな。
まぁ、脚本黒田洋介だから、あえてそうしてるというなら今後には期待だけど。
ところで、何か変な名前のキャラ多くね?w
「ロックオン・ストラトス」ってそれ名前かよwww
最初技の名前かと思ったよwwww
「ハレルヤ」もどうかと思うし。
何か聞く度笑ってしまいそうだ(何)
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1390
シャナとストレンヂア
投稿者:管理人 2007/10/06 Sat 23:32:06
◆灼眼のシャナII・第1話
気が付けば今期最初に見た新番組ってこれじゃん。本来なら「二ノ宮くん」になるはずだったのに、突発の東京出張(何)で考えもしない事態になったな。
第1期アニメを見て、その後原作読んで、かなりどっぷりハマってる感のある作品の再アニメ化と言うことで、実は今期一番の期待作かもしれないこの作品。
ネット配信されるとはいえ北海道で放映されないのがほんと残念なんで、記念すべき1話を地デジ・ハイビジョンの高画質で見られたのはもの凄く嬉しい誤算だったけど。
まぁそんなことはさておいて。
OPかっけぇ!
曲の方は1期の方(2曲とも)が好きかなって思うけど、映像は断然こっちだわ。
曲としっかりシンクロしてて、そしてなによりかっこよく、見栄えよく動いてるのがいい。
前のもけっこう好きだけど、さらにスキルを上げましたね(何)
それからキャラデザがちょっと変わったようで。
なんというかみんなすっきりした印象になったね。
ロングの髪型が特徴のシャナはいいんだけど、前期は悠二を始めなんかみんな必要以上に髪が長くてもっさりした印象だったんだけど今期はこざっぱりとしてて好印象。
目の書き方とかその他の部分もかっこいいとこはかっこよく、かわいいとこはかわいく。前期もそんなに嫌いじゃないけど、これ見ちゃうとこっちの方がだいぶいいですな。
しかし、話の方は体のいい第1期の総集編だった(爆)
まぁ、流石にただの総集編ではなく、言うなれば「新ヱヴァ」みたいな「リメイク」って感じだけど。
DS版のオリキャラが話に絡んでくるから冒頭は原作でも読んだことのないオリジナルストーリーが展開されるのかと期待してたけど、主に見せられるのは見たことある話だけでちょっと拍子抜け。
その「見たことある話が続く」ということが「異変そのもの」というオリジナル展開、ではあるんだけども。
次回はそのオリキャラ・”メア”が本気で動き出すようだけど・・・何か予告を聞く限りではまた”メア”の見せる「夢」に取り込まれて過去を再現するシーンが入るらしいから、どうなることか。
まぁまだ2話目だし、先を期待して待ちますか。
◆ストレンヂア2回目鑑賞&舞台挨拶@池袋
2chのスレの報告を聞く限り、残念ながらどの劇場でもがらがらということだし、今回の舞台挨拶は名無し役の長瀬智也が来るわけでもないから普段アニメ見ない「長瀬ファン」が押し寄せてくることもないだろうと思って、9時半のチケット発売に合わせて行ってみたら思ってたよりは人が多く。流石にそんなぎりぎりの時間に来ようというやる気のないヤツは少なかったのか、前の方からどんどん動き始めてもずっと行列のほとんど最後尾って位置でしたw
劇場自体が130席しかない小さいところだったので、入れるかどうか若干心配な感じでしたが、劇場としても思ってた以上の数だったのか、当初予定の1回目終了後に加え、急遽2回目上映前にもやることが決定して一部がそっちに流れたおかげで、無事1回目に入ることに成功。チケットの整理番号が入ってる人数に直結するなら僕が98番目。その後もいくらか入ってきたけど、最終的には最後列付近は2列分ぐらいか?はまるまる空いたまま上映スタートでした。やっぱり人の入りは微妙?
ちなみに男女比は女性7~8割と圧倒的に女性多し。宮野真守効果かね?
で、映画本編の上映終了後、プレスの人がわらわら入って来て、バンダイビジュアルの人を司会に舞台挨拶開始。
司会の人の進行が正直あまり上手くなくて若干グダグダ感が漂ってはいたけど、宮野さん、安藤監督、南Pともノリのおよろしい人で、フランクな雰囲気で終始笑いの絶えない舞台挨拶でした。
ってか宮野さん、だいぶ前のアニメ誌で書かれてた通り、いい意味でテンション高い人だなー。なんつーかいい人だわw
内容の方は上映終了後ということもあり内容にも存分に触れつつの進行。うん、やっぱり2回目開始前の方にしなくてよかった。
やっぱりこういうのは作品をふまえつつ進めて欲しいからね。
司会の人が質問をしてそれに答えていく形式だったけど、質問としてはこの作品についてのそれぞれの思いやら完成品を見ての感想、宮野さんには重郎太を演じてみての感想やアフレコの雰囲気など、まぁわりとありがちな質問中心でした。まぁ、まじめな回答の後には誰かしらから茶々が入ってなんとなく宮野さんをいじる的な方向に流れていく感じはありましたがwww
まぁ、いじると言っても、褒めまくってたけどね2人とも。宮野さんはボンズ作品には過去に何かと縁があったので、「重郎太役は宮野さんだ」と最初から決めていたらしいし。重郎太ってのは赤池の国の人物の中で唯一の若々しいキャラだったから、若いけど芯のしっかりした演技を出来る人といったらこの人しかいない、というのが監督と南Pの共通の認識だったようで。そこら辺に関しては確かに、おおむね同意って感じですかねぇ。
そんな感じで内容は全体を通して作品そのものというよりは宮野真守についての話題が中心。長瀬智也、知念侑李、竹中直人の名前はもう「何かある」んじゃないかと穿ってしまいたくなるほど、一言たりとも発せられなかったし(何)
でもみんなトークが上手くて面白かったから行った甲斐はありました。
ところで。
重郎太が「姫はもうお前のものだ」と言われたわずか3分後「ズバシャアアァ────ッッッ!!」って殺られて飛び散った血の中にダイイングメッセージとして「00 」と書いてあるってのは本当なんですか、監督?!wwwwwwwwwwwww
くっ。気になるじゃないかwww
これも何度も劇場へ足を運ばせる作戦かwww
何かちょっと監督の発言から、結構切実に人が入ってないことが察せられたしな(何)「皆さまだけが頼りです」とか言ってたしw
ちなみにガンダム00はまだ見てないよ。明日札幌帰ってから見ます。
さて映画本編の方の感想ですが。
やっぱり2回見ると1回目よく分からなかったところもちゃんと話が繋がってわかりやすくなるね。
後半のシーンで何でそういう行為に及んでるのかよく分からなかったキャラが初回ではいくらかいたけど、今回のでちゃんと補完されたわ。
そして映像の方は何度見てもやっぱすげー
「血涌き肉躍る」ってのはまさにこのことだね。
まだ見てから1週間しか経ってないから次に何が起こるかほぼ完璧に覚えてるけど、それでも見入ってしまうほどの出来映え。
やはりボンズの本気は間違いないようだ(何)
ただストーリーの方は前回ほどぐっとくるものはなかったのがちょっと残念。
初回鑑賞は先が分からないからどうなるんだ、どうなるんだという期待でいっぱいだったけど、それなしで見てみるとやっぱり「ありがち」な話で、まぁそれ故安定感はあるんだけど立て続けに何度も見るとそこまで大きな感動は得られない感じ。
や、でももちろん決して悪くはないですよ。最近ごろごろ存在してる「よくわかんないアニメ」なんかよりはよっぽどいい。
ただ時かけみたいに本当にいいと思える話は何度見てもいいと思えるので、そういうのと比べてしまうと、やっぱりちょっと見劣りはする。
この作品については、作画・脚本・声優のアニメを支える3本柱のうち作画が一番太くて次が声優(仔太郎除く(爆))、脚本は一番細いって感じなんですかねぇやっぱり。
ま、作画と声優の柱が相当太いということは間違いないと言うことは、初回の興奮から一歩引いた視点で見られる2回目鑑賞でも確認できたので、映画全体としてはかなり良い作品だという評価は揺るぎませんけど。
流石にもう一回劇場で見ることはないと思いますが、DVDは・・・もしかしたら買ってしまうかもしれないw
◆舞台挨拶のその後
今回の会場は池袋駅の東武デパートに併設されてる「メトロポリタン・プラザ」8階にある「シネ・リーブル池袋」。
池袋。東武。
・・・。
札幌で先週放送された「おお振り」25話。桐青線が終わって球場外の様子が出てきてたけど、手持ちの写真とはアングルだいぶ違ったなぁ・・・。
・・・。
よし、行くしかねぇ(何爆)
というわけで、8/22に続いて朝霞中央公園野球場へ2度目の舞台探訪に行ってきちゃいましたよ。
今日は土曜日と言うこともあってやっぱりリトルリーグ的な人達が練習に使っててグラウンドそのものの様子はあまり撮影してないけど、少なくとも25話で新たに出てきた球場周辺の様子は押さえた。ゲンミツに(何)
この写真は可及的速やかにup。目標明日。
で、帰りは前回同様和光市まで歩いた訳ですけど・・・
1月に初めて行くまでの約23年間で1度たりとも行ったことのない駅、乗ったことのない路線なのに、もう3回目だよ(何)
しかも、まぁその頃には「おお振り」熱は冷めてるとは思うけど、来年6月には副都心線渋谷~新線池袋~小竹向原が開業して和光市は渋谷直通になるからより行きやすくなるわけで。
なんか最初に行った時わざわざ乗りつぶしのために行った事が無駄に思えて仕方ねぇなwww
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1389
◆灼眼のシャナII・第1話
気が付けば今期最初に見た新番組ってこれじゃん。本来なら「二ノ宮くん」になるはずだったのに、突発の東京出張(何)で考えもしない事態になったな。
第1期アニメを見て、その後原作読んで、かなりどっぷりハマってる感のある作品の再アニメ化と言うことで、実は今期一番の期待作かもしれないこの作品。
ネット配信されるとはいえ北海道で放映されないのがほんと残念なんで、記念すべき1話を地デジ・ハイビジョンの高画質で見られたのはもの凄く嬉しい誤算だったけど。
まぁそんなことはさておいて。
OPかっけぇ!
曲の方は1期の方(2曲とも)が好きかなって思うけど、映像は断然こっちだわ。
曲としっかりシンクロしてて、そしてなによりかっこよく、見栄えよく動いてるのがいい。
前のもけっこう好きだけど、さらにスキルを上げましたね(何)
それからキャラデザがちょっと変わったようで。
なんというかみんなすっきりした印象になったね。
ロングの髪型が特徴のシャナはいいんだけど、前期は悠二を始めなんかみんな必要以上に髪が長くてもっさりした印象だったんだけど今期はこざっぱりとしてて好印象。
目の書き方とかその他の部分もかっこいいとこはかっこよく、かわいいとこはかわいく。前期もそんなに嫌いじゃないけど、これ見ちゃうとこっちの方がだいぶいいですな。
しかし、話の方は体のいい第1期の総集編だった(爆)
まぁ、流石にただの総集編ではなく、言うなれば「新ヱヴァ」みたいな「リメイク」って感じだけど。
DS版のオリキャラが話に絡んでくるから冒頭は原作でも読んだことのないオリジナルストーリーが展開されるのかと期待してたけど、主に見せられるのは見たことある話だけでちょっと拍子抜け。
その「見たことある話が続く」ということが「異変そのもの」というオリジナル展開、ではあるんだけども。
次回はそのオリキャラ・”メア”が本気で動き出すようだけど・・・何か予告を聞く限りではまた”メア”の見せる「夢」に取り込まれて過去を再現するシーンが入るらしいから、どうなることか。
まぁまだ2話目だし、先を期待して待ちますか。
◆ストレンヂア2回目鑑賞&舞台挨拶@池袋
2chのスレの報告を聞く限り、残念ながらどの劇場でもがらがらということだし、今回の舞台挨拶は名無し役の長瀬智也が来るわけでもないから普段アニメ見ない「長瀬ファン」が押し寄せてくることもないだろうと思って、9時半のチケット発売に合わせて行ってみたら思ってたよりは人が多く。流石にそんなぎりぎりの時間に来ようというやる気のないヤツは少なかったのか、前の方からどんどん動き始めてもずっと行列のほとんど最後尾って位置でしたw
劇場自体が130席しかない小さいところだったので、入れるかどうか若干心配な感じでしたが、劇場としても思ってた以上の数だったのか、当初予定の1回目終了後に加え、急遽2回目上映前にもやることが決定して一部がそっちに流れたおかげで、無事1回目に入ることに成功。チケットの整理番号が入ってる人数に直結するなら僕が98番目。その後もいくらか入ってきたけど、最終的には最後列付近は2列分ぐらいか?はまるまる空いたまま上映スタートでした。やっぱり人の入りは微妙?
ちなみに男女比は女性7~8割と圧倒的に女性多し。宮野真守効果かね?
で、映画本編の上映終了後、プレスの人がわらわら入って来て、バンダイビジュアルの人を司会に舞台挨拶開始。
ってか宮野さん、だいぶ前のアニメ誌で書かれてた通り、いい意味でテンション高い人だなー。なんつーかいい人だわw
内容の方は上映終了後ということもあり内容にも存分に触れつつの進行。うん、やっぱり2回目開始前の方にしなくてよかった。
やっぱりこういうのは作品をふまえつつ進めて欲しいからね。
司会の人が質問をしてそれに答えていく形式だったけど、質問としてはこの作品についてのそれぞれの思いやら完成品を見ての感想、宮野さんには重郎太を演じてみての感想やアフレコの雰囲気など、まぁわりとありがちな質問中心でした。まぁ、まじめな回答の後には誰かしらから茶々が入ってなんとなく宮野さんをいじる的な方向に流れていく感じはありましたがwww
まぁ、いじると言っても、褒めまくってたけどね2人とも。宮野さんはボンズ作品には過去に何かと縁があったので、「重郎太役は宮野さんだ」と最初から決めていたらしいし。重郎太ってのは赤池の国の人物の中で唯一の若々しいキャラだったから、若いけど芯のしっかりした演技を出来る人といったらこの人しかいない、というのが監督と南Pの共通の認識だったようで。そこら辺に関しては確かに、おおむね同意って感じですかねぇ。
そんな感じで内容は全体を通して作品そのものというよりは宮野真守についての話題が中心。長瀬智也、知念侑李、竹中直人の名前はもう「何かある」んじゃないかと穿ってしまいたくなるほど、一言たりとも発せられなかったし(何)
でもみんなトークが上手くて面白かったから行った甲斐はありました。
ところで。
重郎太が「姫はもうお前のものだ」と言われたわずか3分後「ズバシャアアァ────ッッッ!!」って殺られて飛び散った血の中にダイイングメッセージとして「
くっ。気になるじゃないかwww
これも何度も劇場へ足を運ばせる作戦かwww
ちなみにガンダム00はまだ見てないよ。明日札幌帰ってから見ます。
さて映画本編の方の感想ですが。
やっぱり2回見ると1回目よく分からなかったところもちゃんと話が繋がってわかりやすくなるね。
後半のシーンで何でそういう行為に及んでるのかよく分からなかったキャラが初回ではいくらかいたけど、今回のでちゃんと補完されたわ。
そして映像の方は何度見てもやっぱすげー
「血涌き肉躍る」ってのはまさにこのことだね。
まだ見てから1週間しか経ってないから次に何が起こるかほぼ完璧に覚えてるけど、それでも見入ってしまうほどの出来映え。
やはりボンズの本気は間違いないようだ(何)
ただストーリーの方は前回ほどぐっとくるものはなかったのがちょっと残念。
初回鑑賞は先が分からないからどうなるんだ、どうなるんだという期待でいっぱいだったけど、それなしで見てみるとやっぱり「ありがち」な話で、まぁそれ故安定感はあるんだけど立て続けに何度も見るとそこまで大きな感動は得られない感じ。
や、でももちろん決して悪くはないですよ。最近ごろごろ存在してる「よくわかんないアニメ」なんかよりはよっぽどいい。
ただ時かけみたいに本当にいいと思える話は何度見てもいいと思えるので、そういうのと比べてしまうと、やっぱりちょっと見劣りはする。
この作品については、作画・脚本・声優のアニメを支える3本柱のうち作画が一番太くて次が声優
ま、作画と声優の柱が相当太いということは間違いないと言うことは、初回の興奮から一歩引いた視点で見られる2回目鑑賞でも確認できたので、映画全体としてはかなり良い作品だという評価は揺るぎませんけど。
流石にもう一回劇場で見ることはないと思いますが、DVDは・・・もしかしたら買ってしまうかもしれないw
◆舞台挨拶のその後
今回の会場は池袋駅の東武デパートに併設されてる「メトロポリタン・プラザ」8階にある「シネ・リーブル池袋」。
池袋。東武。
・・・。
札幌で先週放送された「おお振り」25話。桐青線が終わって球場外の様子が出てきてたけど、手持ちの写真とはアングルだいぶ違ったなぁ・・・。
・・・。
よし、行くしかねぇ(何爆)
というわけで、8/22に続いて朝霞中央公園野球場へ2度目の舞台探訪に行ってきちゃいましたよ。
今日は土曜日と言うこともあってやっぱりリトルリーグ的な人達が練習に使っててグラウンドそのものの様子はあまり撮影してないけど、少なくとも25話で新たに出てきた球場周辺の様子は押さえた。ゲンミツに(何)
この写真は可及的速やかにup。目標明日。
で、帰りは前回同様和光市まで歩いた訳ですけど・・・
1月に初めて行くまでの約23年間で1度たりとも行ったことのない駅、乗ったことのない路線なのに、もう3回目だよ(何)
しかも、まぁその頃には「おお振り」熱は冷めてるとは思うけど、来年6月には副都心線渋谷~新線池袋~小竹向原が開業して和光市は渋谷直通になるからより行きやすくなるわけで。
なんか最初に行った時わざわざ乗りつぶしのために行った事が無駄に思えて仕方ねぇなwww
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1389
いろいろございまして(何)
投稿者:管理人 2007/10/04 Thu 22:50:42
所用があって今東京にいたりします。
飛行機取れなくて連休中日の日曜に札幌戻るというアレなことになってるけど!
そんなときタイミングよく土曜に開催される「ストレンヂア」舞台挨拶。
もう一回見たいかもと思っていたところだからこれは行くしかない(何)
池袋の「シネ・リーブル池袋」で10:25からの回の上映終了後にやるそうで、ゲストは重郎太役の宮野真守さんと安藤真裕監督と南雅彦プロデューサー。
重郎太ってそれなりの存在感はあったキャラだけど、何か死亡フラグ立てに出てきたようなキャラでまた微妙なところをゲストに呼びましたね(爆)
まぁ声優よりも監督の話を聞きたいので行く価値はあるだろうかね。
チケットは9時半から発売だそうだけど・・・ゲストがコアなファンしか来なそうな面子だし、そもそもこの作品自体あまり人が入ってないようだから普通にその時間に行けば入れるかな。
あとTBSでのシャナ2期第1話放映は金曜25:55からだから生で見られるな。映画行くには翌朝若干早起きだけど(爆)
土曜24:00からtvkのアニメTVでもシャナ特集だそうで。これも見なければ。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1388
所用があって今東京にいたりします。
飛行機取れなくて連休中日の日曜に札幌戻るというアレなことになってるけど!
そんなときタイミングよく土曜に開催される「ストレンヂア」舞台挨拶。
もう一回見たいかもと思っていたところだからこれは行くしかない(何)
池袋の「シネ・リーブル池袋」で10:25からの回の上映終了後にやるそうで、ゲストは重郎太役の宮野真守さんと安藤真裕監督と南雅彦プロデューサー。
まぁ声優よりも監督の話を聞きたいので行く価値はあるだろうかね。
チケットは9時半から発売だそうだけど・・・
あとTBSでのシャナ2期第1話放映は金曜25:55からだから生で見られるな。映画行くには翌朝若干早起きだけど(爆)
土曜24:00からtvkのアニメTVでもシャナ特集だそうで。これも見なければ。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1388
昨日の続き
投稿者:管理人 2007/10/02 Tue 02:28:50
書いてるウチに藍蘭島最終回が始まったのでそれも同時に。
で、それを書いてたら今度は大江戸ロケット最終回が今さっき始まったwww
流石にこれを見てると寝るのが遅くなりすぎるからもう寝ますけど。
そんな感じで、今週も最終回ラッシュが続きますよ。
◆精霊の守り人 最終話
長い長い旅を終えてみんなそれぞれの場所に戻っていった今回。
チャグムはちゃんと宮に戻って新ヨゴ皇国の皇太子として役目を果たすことを自分の意思で決めたのに、バルサはタンダとの関係についての答えは完全に保留のまま故郷のカンバルへの途についてしまったのが何か対照的。最初は自分で何も出来ないに等しかったチャグムの成長ぶりと、そのチャグムを導いてきたはずのバルサは武人としては一流だけど実は女としての経験は足りてないってのが対比されてて印象的な最後でした。
シリーズ全体の総評としては、かなり良かった。
この日記では感想を初回しか書いてなく、その時の感想も「何か微妙」ってモノだったんですが、最後まで見てみたらなかなか。ハガレンと同じで放送開始前に渋谷の街頭ビジョンで予告編を上映してたのを3月末に東京行ったとき見かけたんだけど、あのときふつーにスルーしてしまったのはもったいなかったな(何)
「ストレンヂア」の感想書いたときにも引き合いに出しましたが、このアニメはシリーズ冒頭で大チャンバラ→ほのぼの→だんだん何かおこり出して→クライマックスへって展開。
3話辺りでいきなり見せられたものすごい死闘でこの作品すげーと思い、それが終わってしばらくした後十数話の長きにわたって描かれたバルサとタンダとチャグムの3人での穏やかな暮らしはあの大チャンバラを思うと退屈だったけど、アジア風味の「架空の世界」を、あの国の歴史や文化、民間伝承までが確固たる存在感を持つほど「リアルに」描き出してて面白かった。何かあんな建国の伝記や水の精霊にまつわる神話が実際に伝承されてたりしても何の違和感もないじゃん?それに世界観のイメージとしては中世と近世の間ぐらいの時代の中国大陸内陸部って感じだけど、今でもヒマラヤ近郊の山岳部・・・たとえばブータンとかあの辺の国に行くとあんな景色広がってそうじゃないですか。
そしてその「リアル」な世界に重なって「フィクション的な」もう一つの世界・ナユグが存在するってのがまた、「ストレンヂア」と同じように「アニメらしい嘘」が適度に織り込まれててよかった。やっぱり「ファンタジー」なんだからそういう要素も必要だよね。
そんな感じで、全体を一言でまとめると、何というか「雰囲気がいい」んだよねぇ。
自分もあの世界の住人になったかのような、そんな雰囲気が味わえる作品だったと思います。
もちろん世界だけじゃなくてキャラ同士の繋がり、それらが織りなす物語、そしてそれらを見せる演出のどれもが良かったからこそそう思えるわけだけど。
ここまでの作品に至るためには、設定と脚本を相当練り込んだんだろうなってのがよく伝わってくる、そんなアニメでした。
ところで、これのOP、L'Arc~en~Cielの「SHINE」っていつ発売なの?
4月新番の主題歌なのに、10月新番「ガンダム00」主題歌の方が先に出るどころか、発売される気配すらないってどういうこと?(爆)
◆ながされて藍蘭島 最終話
やっぱり藍蘭島は藍蘭島だなぁw
せっかく島の外に出られて妹とも再会できたのに、すずと暮らすことを選んだ行人が島へ帰るために孤軍奮闘してるシーンも、わりと感動な挿入歌ぶったぎってギャグにしちゃうのは流石としかwwwww
そして島に戻ったら戻ったで、あの大渦に飲み込まれて浜に打ち上げられて普通なら瀕死のところなのに介抱されるでもなく「第2回婿殿争奪鬼ごっこ」開催ってヒドスwwwwww
でもまぁ、島の女の子達は行人を追いかけてるときが一番輝いてるから、それでこそ藍蘭島だよねw
でもまぁ、やっぱり行人は戻るのか。
アニメの最終回に向けて、何か行人が島の外に出そうな展開になってたからどうすんのかとちょっと気になってたけど。
ゼロの使い魔とかと同じ展開なわけね。藍蘭島って場所はある種の「異世界」だし。
異世界美少女ラヴコメアニメの王道をいったエンディングってことですか。
そんな感じで全話通してシリアスとはほぼ無縁のシリーズでしたがw、おかげでこう、気楽にぽけーっと見るには最適のアニメでした。
出来の方も、主人公の男の子一人に女の子沢山って言う深夜にものすごくありがちな萌えアニメの典型例みたいな作品だけど、そういうヤツにしては結構上出来な方なんじゃないですかね。時折作画が微妙な回はあったけど、そんな目くじら立てるほどの回はなかったし、悪いときでも許容範囲内に収まってたと思います。それに話がギャグ主体だからみんな結構動くし。所謂ギャグ顔に省略されはしてるけど、その分動くときはぐりぐり動いて見てて楽しかった。
後何より声優陣。この豪華さはおかしいからw
一昔前、スクウェア・エニックスになる直前までのガンガンアニメ&ドラマCDも同じように信じがたい豪華さが見所だったのに、スクエニになって以降その傾向が薄れてる感じで残念だったんだけど、まほらば、ぱにぽに、そして藍蘭島、と、スタチャと絡むようになってからは次第に過去の傾向を取り戻しつつあっていい感じ。やっぱりガンガンアニメはこうでないとw
この作品、さっき書いたとおりストーリーもお気楽で結構良かったと思ってるんですが、僕は基本的にキャラ萌えでアニメやマンガを見ないので、お気楽ストーリーだけじゃ気に入らないんですけど(だから原作はガンガンずっと読んでるのに全く読んでなかった)、きれいな画面とコミカルな動きと、あと声優陣の豪華さがあったからここまで良く思えたのかな。
(あ、念のためいっとくともちろんこの発言は原作は絵が良くないとかそういうこと言いたいんじゃないですよ。)
と言うわけで「ハガレン」以来のガンガン本誌発のアニメであり、「ぱにぽに」をまともに見てない僕にとっては「まほらば」以来2年ぶりぐらいのスクエニ原作アニメだった「藍蘭島」。結構楽しく見ることが出来ました。
◆電脳コイル 18話
ハラケンが何とかこっちに戻ってきたと思ったら今度は京子が──!
イサコが暗号で開いた「通路」が閉じた後、不安定な通路が別の場所にもう一度開くというセリフがあったけど、それがまさか小此木家とは・・・!しかもなんか中から「黒い影」が出てきて京子攫って行くし!こえよ!!軽くどころかわりと本気でホラーだよこの展開!!
さて今回の謎。
イサコが前から連絡を取り合っていた相手はあの猫目だったのか。
彼は相当怪しいとは思っていたけど、まさか市役所に半ばスパイとして潜入してたなんて。
そんなマネ、何かの後ろ盾がなきゃ出来んだろうが・・・となるとイサコとの会話の途中で出てきた「先生」ってのが黒幕の可能性も出てくるな。そしてその「先生」はおばちゃんこと玉子とも繋がりがあるんだろうな・・・果たして真相は。
そういやおばちゃんといえば・・・
前から思ってたんだけど、市役所の設備であるサッチーのアクセスコードを身内だからってかわいい甥っ子に渡してしまうのはそれこそ始末書もんだと思うんだけど、どうなのよ?(爆)
今回それが原因となってサッチー全半壊したんだから。
ここって、突っ込んじゃいけないところなんですかね?w
◆ハヤテのごとく!27話
今日からの新OPはアーティスト変わらずKOTOKOで「七転八起☆至上主義」。
KOTOKOの曲はそんなにたくさん知ってるわけではないけど、これはタイトルも歌詞もメロディも「いかにも」って感じの曲な気がしますw
前の曲「ハヤテのごとく!」は若干他のと雰囲気違う気がしてたけど。
ってか1stOPはタイトルからして↑の通りだけど、今回そんなことはなく曲も全体的にKOTOKOらしい曲なのに最後に突然取って付けたかのように「ハヤテのごとく!」という歌詞が出てくるのが何かワロスwww
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1387
書いてるウチに藍蘭島最終回が始まったのでそれも同時に。
で、それを書いてたら今度は大江戸ロケット最終回が今さっき始まったwww
流石にこれを見てると寝るのが遅くなりすぎるからもう寝ますけど。
そんな感じで、今週も最終回ラッシュが続きますよ。
◆精霊の守り人 最終話
長い長い旅を終えてみんなそれぞれの場所に戻っていった今回。
チャグムはちゃんと宮に戻って新ヨゴ皇国の皇太子として役目を果たすことを自分の意思で決めたのに、バルサはタンダとの関係についての答えは完全に保留のまま故郷のカンバルへの途についてしまったのが何か対照的。最初は自分で何も出来ないに等しかったチャグムの成長ぶりと、そのチャグムを導いてきたはずのバルサは武人としては一流だけど実は女としての経験は足りてないってのが対比されてて印象的な最後でした。
シリーズ全体の総評としては、かなり良かった。
この日記では感想を初回しか書いてなく、その時の感想も「何か微妙」ってモノだったんですが、最後まで見てみたらなかなか。ハガレンと同じで放送開始前に渋谷の街頭ビジョンで予告編を上映してたのを3月末に東京行ったとき見かけたんだけど、あのときふつーにスルーしてしまったのはもったいなかったな(何)
「ストレンヂア」の感想書いたときにも引き合いに出しましたが、このアニメはシリーズ冒頭で大チャンバラ→ほのぼの→だんだん何かおこり出して→クライマックスへって展開。
3話辺りでいきなり見せられたものすごい死闘でこの作品すげーと思い、それが終わってしばらくした後十数話の長きにわたって描かれたバルサとタンダとチャグムの3人での穏やかな暮らしはあの大チャンバラを思うと退屈だったけど、アジア風味の「架空の世界」を、あの国の歴史や文化、民間伝承までが確固たる存在感を持つほど「リアルに」描き出してて面白かった。何かあんな建国の伝記や水の精霊にまつわる神話が実際に伝承されてたりしても何の違和感もないじゃん?それに世界観のイメージとしては中世と近世の間ぐらいの時代の中国大陸内陸部って感じだけど、今でもヒマラヤ近郊の山岳部・・・たとえばブータンとかあの辺の国に行くとあんな景色広がってそうじゃないですか。
そしてその「リアル」な世界に重なって「フィクション的な」もう一つの世界・ナユグが存在するってのがまた、「ストレンヂア」と同じように「アニメらしい嘘」が適度に織り込まれててよかった。やっぱり「ファンタジー」なんだからそういう要素も必要だよね。
そんな感じで、全体を一言でまとめると、何というか「雰囲気がいい」んだよねぇ。
自分もあの世界の住人になったかのような、そんな雰囲気が味わえる作品だったと思います。
もちろん世界だけじゃなくてキャラ同士の繋がり、それらが織りなす物語、そしてそれらを見せる演出のどれもが良かったからこそそう思えるわけだけど。
ここまでの作品に至るためには、設定と脚本を相当練り込んだんだろうなってのがよく伝わってくる、そんなアニメでした。
ところで、これのOP、L'Arc~en~Cielの「SHINE」っていつ発売なの?
4月新番の主題歌なのに、10月新番「ガンダム00」主題歌の方が先に出るどころか、発売される気配すらないってどういうこと?(爆)
◆ながされて藍蘭島 最終話
やっぱり藍蘭島は藍蘭島だなぁw
せっかく島の外に出られて妹とも再会できたのに、すずと暮らすことを選んだ行人が島へ帰るために孤軍奮闘してるシーンも、わりと感動な挿入歌ぶったぎってギャグにしちゃうのは流石としかwwwww
そして島に戻ったら戻ったで、あの大渦に飲み込まれて浜に打ち上げられて普通なら瀕死のところなのに介抱されるでもなく「第2回婿殿争奪鬼ごっこ」開催ってヒドスwwwwww
でもまぁ、島の女の子達は行人を追いかけてるときが一番輝いてるから、それでこそ藍蘭島だよねw
でもまぁ、やっぱり行人は戻るのか。
アニメの最終回に向けて、何か行人が島の外に出そうな展開になってたからどうすんのかとちょっと気になってたけど。
ゼロの使い魔とかと同じ展開なわけね。藍蘭島って場所はある種の「異世界」だし。
異世界美少女ラヴコメアニメの王道をいったエンディングってことですか。
そんな感じで全話通してシリアスとはほぼ無縁のシリーズでしたがw、おかげでこう、気楽にぽけーっと見るには最適のアニメでした。
出来の方も、主人公の男の子一人に女の子沢山って言う深夜にものすごくありがちな萌えアニメの典型例みたいな作品だけど、そういうヤツにしては結構上出来な方なんじゃないですかね。時折作画が微妙な回はあったけど、そんな目くじら立てるほどの回はなかったし、悪いときでも許容範囲内に収まってたと思います。それに話がギャグ主体だからみんな結構動くし。所謂ギャグ顔に省略されはしてるけど、その分動くときはぐりぐり動いて見てて楽しかった。
後何より声優陣。この豪華さはおかしいからw
一昔前、スクウェア・エニックスになる直前までのガンガンアニメ&ドラマCDも同じように信じがたい豪華さが見所だったのに、スクエニになって以降その傾向が薄れてる感じで残念だったんだけど、まほらば、ぱにぽに、そして藍蘭島、と、スタチャと絡むようになってからは次第に過去の傾向を取り戻しつつあっていい感じ。やっぱりガンガンアニメはこうでないとw
この作品、さっき書いたとおりストーリーもお気楽で結構良かったと思ってるんですが、僕は基本的にキャラ萌えでアニメやマンガを見ないので、お気楽ストーリーだけじゃ気に入らないんですけど(だから原作はガンガンずっと読んでるのに全く読んでなかった)、きれいな画面とコミカルな動きと、あと声優陣の豪華さがあったからここまで良く思えたのかな。
(あ、念のためいっとくともちろんこの発言は原作は絵が良くないとかそういうこと言いたいんじゃないですよ。)
と言うわけで「ハガレン」以来のガンガン本誌発のアニメであり、「ぱにぽに」をまともに見てない僕にとっては「まほらば」以来2年ぶりぐらいのスクエニ原作アニメだった「藍蘭島」。結構楽しく見ることが出来ました。
◆電脳コイル 18話
ハラケンが何とかこっちに戻ってきたと思ったら今度は京子が──!
イサコが暗号で開いた「通路」が閉じた後、不安定な通路が別の場所にもう一度開くというセリフがあったけど、それがまさか小此木家とは・・・!しかもなんか中から「黒い影」が出てきて京子攫って行くし!こえよ!!軽くどころかわりと本気でホラーだよこの展開!!
さて今回の謎。
イサコが前から連絡を取り合っていた相手はあの猫目だったのか。
彼は相当怪しいとは思っていたけど、まさか市役所に半ばスパイとして潜入してたなんて。
そんなマネ、何かの後ろ盾がなきゃ出来んだろうが・・・となるとイサコとの会話の途中で出てきた「先生」ってのが黒幕の可能性も出てくるな。そしてその「先生」はおばちゃんこと玉子とも繋がりがあるんだろうな・・・果たして真相は。
そういやおばちゃんといえば・・・
前から思ってたんだけど、市役所の設備であるサッチーのアクセスコードを身内だからってかわいい甥っ子に渡してしまうのはそれこそ始末書もんだと思うんだけど、どうなのよ?(爆)
今回それが原因となってサッチー全半壊したんだから。
ここって、突っ込んじゃいけないところなんですかね?w
◆ハヤテのごとく!27話
今日からの新OPはアーティスト変わらずKOTOKOで「七転八起☆至上主義」。
KOTOKOの曲はそんなにたくさん知ってるわけではないけど、これはタイトルも歌詞もメロディも「いかにも」って感じの曲な気がしますw
前の曲「ハヤテのごとく!」は若干他のと雰囲気違う気がしてたけど。
ってか1stOPはタイトルからして↑の通りだけど、今回そんなことはなく曲も全体的にKOTOKOらしい曲なのに最後に突然取って付けたかのように「ハヤテのごとく!」という歌詞が出てくるのが何かワロスwww
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1387
とりあえず最終話2作品分
投稿者:管理人 2007/10/01 Mon 02:36:03
折角だから今期ちゃんと見たアニメは全て最終回を迎えたら総括の感想を書こうと決めてるんですが、今週は特に良かったのが一挙に来てる上に最終回以外のでも書きたいこと有るし、昨日のストレンヂアが意外にも買いたいこと満載になってしまったりしたため書くのが追いつかねぇw
今日はもう眠いからとりあえずこの2つだけ投下するか。
◆天元突破グレンラガン 最終話
「天元突破」は囲碁の盤面の中心「天元」の意味の他に、「天も次元も突破する」の意味も掛けてたのか。
そんなわけでシモンとヴィラルだけでなくヨーコやギミーやダリーやなんかもういろいろ合体してよく分かんないことになってる最強形態「天元突破グレンラガン」でアンチスパイラルとの最終対決。
オープニングパートの全員での「オレたちを、誰だと思っていやがる!」に始まって、もうセリフの全てがかっこよかった。グレンラガンで毎度おなじみの名乗りゼリフは脚本の中島かずきさんの得意技だそうだけど、今回それが光りまくり。いつもはバトルがクライマックスを迎えるときに出てくるもんだけど、今回は話全部がクライマックスだから、全編通してそんなセリフばっかりだったなw
やっぱりこのアニメの魅力はアツイ話と止まらない勢いのあるストーリー展開、それからこのかっこいい台詞回しだよね。
そしてラストバトルの決着。
アンチスパイラルにとどめの一撃を加えたのが、グレン団全員の力を合わせた最大最強のギガドリルブレイク・・・とかではなく、「天元突破グレンラガン」からマトリョーシカのようにw分離に分離を重ねたラガンの「ラガンインパクト」ってのがまたいいね。
ラガンは全ての始まりの機体だしねぇ。
何よりこの物語は「グレン団の物語」ではなく「シモンという男の物語」だってのを強く表してる感じ。
アンチスパイラルの支配に、人類を新たな未来へ導く穴を開けるドリルを持つのは「グレン団の皆」ではなく、「シモンその人」ってことですか。
で、最終決戦を終えて愛するニアと人類の未来を取り戻したシモンはニアと結婚式ですか!
・・・と思ったらアンチスパイラル崩壊によって、アンチスパイラルに寄って作られた虚構の生命体であるニアも消滅・・・・おお、最後の最後でそんな悲しい展開になるのか(つД`)
でもそうなることはとうに気づいていたシモン。ニアもむしろ今まで持っていたのが奇跡ってのも、やっぱり愛と気合いがあれば何とかなるってことなんですかね。
そしてシモンはコアドリルをギミーに託し、人類の行く末をロシウの率いる新たな世代に任せて旅に出た、と。
何かもう若くして激動の人生って感じだよねぇ(何)
穴掘りシモンは人類のため天に大きな大きな穴を開けるという役目は果たしたから後のことは後の人に任せて退くか。かっこいいね。
というわけで総集編を含む全27話がついに完結したわけですが。
いやー。
最近2クール有ると途中でダレるアニメって多いけど、そんなこと全くなくてむしろひたすら加速し続けてたんじゃないかと思うぐらい全力疾走で駆け抜けたこのアニメに拍手。
2007年4月新番の中では開始前に最も期待してたアニメだけど、その期待は全く裏切られなかったどころか予想の遙か上をいってくれた。
もう見る度にどんどん先への期待が増してくし、終わり方も文句なし。
事細かに見ていくといろいろつつける矛盾点とかごっそり出てきそうな気配はすごくするけどw、この作品に関してはそんな細かいことはどうでもいい!と素直にそう思える作品でした。
今期はただ数が多いだけじゃなくて良作も多かった気がするけど、これは特に良かった。うん。
◆DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 最終話
・・・うーん。
正直なところ、終始よく分かんなかったアニメという印象しかないなこれ。
主人公の黒 が「特殊な契約者」っぽいことはシリーズ通してほのめかされてきてて、今回何となく明かされたようなそうでない良うな展開はあったんだけど、そもそもどうして契約者が生まれたのか、なぜ「対価」と呼ばれる精神的な呪縛行為を要求されるのかとか、その辺が判然としないまま黒の秘密を教えられても、だから?って感じしか無いわけで。
作った設定全部説明しろとは言わないけど、これはいくら何でも放置しすぎでしょう。
2話ごとの各エピソード完結方式も、なんか似たような展開が多くて大きな盛り上がりが無かったし。
全体的に、微妙だったなぁ・・・
今週の録画予定。
今週は東京から1週遅れて北海道に本格的な最終回ラッシュが到来。
その傍ら新番組が始まり出します。今週は・・・「二ノ宮くん」と「ガンダム00」ですね。
<10/1 月曜>
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 16回目
2530~2600 TVH ながされて藍蘭島 26話<終>
2625~2655 HBC 大江戸ロケット 26話<終>
<10/2 火曜>
1800~1830 TVH D.Gray-man 52話 ※実質18:26:45まで
2100~2200 BS2 中国鉄道大紀行・秋 中継 第14週「五台山」
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 17回目
2600~2630 TVH 機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 25話 ※実質26:00:40~26:28:45
2630~2700 TVH キスダム-ENGAGE planet 26話<終> ※実質26:31:45~26:58:10
<10/3 水曜>
1900~1926 TVH アイシールド21 123話
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 18回目
※NARUTO再放送 次回録画は95-96話
<10/4 木曜>
1800~1830 TVH 銀魂 76話 ※実質18:28:30まで
2400~2430 WOW ムシウタ 12話<終>
2430~2500 WOW バッカーノ! 9話
2650~2720 TVH ご愁傷様二ノ宮くん 1話 新番今週のみ20分遅れ
※NARUTOはポケモンSPのため休止
※「中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 19回目」はムシウタと被るため再来週月曜のBS2で録画。(BS2は1日に放送がないことから総合より9日遅れ)
<10/5 金曜>
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 20回目
2630~2700 TVH ヒロイック・エイジ 26話<終> 30分遅れ
<10/6 土曜>
0800~0830 TVH デルトラクエスト 40話 ※実質08:28:30まで
1000~1030 TVH ケロロ軍曹 181話 ※実質10:28:00まで
1030~1100 TVH 家庭教師ヒットマンREBORN! 52話 ※実質10:57:30まで
1800~1830 HBC 機動戦士ガンダム00 1話 新番
1830~1855 ETV 電脳コイル 19話
2610~2640 HBC おおきく振りかぶって 25話<終>
<10/7 日曜>
1000~1030 TVH ハヤテのごとく! 28話 ※実質10:28:15まで
<今後>
10/8(月) 1300~1310 BS2 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 14回目
10/10(水) 灼眼のシャナII ネット配信スタート
うん、なんか消去した行が結構あって、今期は数が減るんだって気配を感じさせるね・・・
2007/10/04 Thu 01:58:13追記
10/3 BS2での「中国鉄道大紀行日めくり版」放送休止のため以後総合テレビより10日遅れ。
14回目の再放送は9日(火)、19回目の再放送は16日(火)。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1386
折角だから今期ちゃんと見たアニメは全て最終回を迎えたら総括の感想を書こうと決めてるんですが、今週は特に良かったのが一挙に来てる上に最終回以外のでも書きたいこと有るし、昨日のストレンヂアが意外にも買いたいこと満載になってしまったりしたため書くのが追いつかねぇw
今日はもう眠いからとりあえずこの2つだけ投下するか。
◆天元突破グレンラガン 最終話
「天元突破」は囲碁の盤面の中心「天元」の意味の他に、「天も次元も突破する」の意味も掛けてたのか。
そんなわけでシモンとヴィラルだけでなくヨーコやギミーやダリーやなんかもういろいろ合体してよく分かんないことになってる最強形態「天元突破グレンラガン」でアンチスパイラルとの最終対決。
オープニングパートの全員での「オレたちを、誰だと思っていやがる!」に始まって、もうセリフの全てがかっこよかった。グレンラガンで毎度おなじみの名乗りゼリフは脚本の中島かずきさんの得意技だそうだけど、今回それが光りまくり。いつもはバトルがクライマックスを迎えるときに出てくるもんだけど、今回は話全部がクライマックスだから、全編通してそんなセリフばっかりだったなw
やっぱりこのアニメの魅力はアツイ話と止まらない勢いのあるストーリー展開、それからこのかっこいい台詞回しだよね。
そしてラストバトルの決着。
アンチスパイラルにとどめの一撃を加えたのが、グレン団全員の力を合わせた最大最強のギガドリルブレイク・・・とかではなく、「天元突破グレンラガン」から
ラガンは全ての始まりの機体だしねぇ。
何よりこの物語は「グレン団の物語」ではなく「シモンという男の物語」だってのを強く表してる感じ。
アンチスパイラルの支配に、人類を新たな未来へ導く穴を開けるドリルを持つのは「グレン団の皆」ではなく、「シモンその人」ってことですか。
で、最終決戦を終えて愛するニアと人類の未来を取り戻したシモンはニアと結婚式ですか!
・・・と思ったらアンチスパイラル崩壊によって、アンチスパイラルに寄って作られた虚構の生命体であるニアも消滅・・・・おお、最後の最後でそんな悲しい展開になるのか(つД`)
でもそうなることはとうに気づいていたシモン。ニアもむしろ今まで持っていたのが奇跡ってのも、やっぱり愛と気合いがあれば何とかなるってことなんですかね。
そしてシモンはコアドリルをギミーに託し、人類の行く末をロシウの率いる新たな世代に任せて旅に出た、と。
何かもう若くして激動の人生って感じだよねぇ(何)
穴掘りシモンは人類のため天に大きな大きな穴を開けるという役目は果たしたから後のことは後の人に任せて退くか。かっこいいね。
というわけで総集編を含む全27話がついに完結したわけですが。
いやー。
最近2クール有ると途中でダレるアニメって多いけど、そんなこと全くなくてむしろひたすら加速し続けてたんじゃないかと思うぐらい全力疾走で駆け抜けたこのアニメに拍手。
2007年4月新番の中では開始前に最も期待してたアニメだけど、その期待は全く裏切られなかったどころか予想の遙か上をいってくれた。
もう見る度にどんどん先への期待が増してくし、終わり方も文句なし。
事細かに見ていくといろいろつつける矛盾点とかごっそり出てきそうな気配はすごくするけどw、この作品に関してはそんな細かいことはどうでもいい!と素直にそう思える作品でした。
今期はただ数が多いだけじゃなくて良作も多かった気がするけど、これは特に良かった。うん。
◆DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 最終話
・・・うーん。
正直なところ、終始よく分かんなかったアニメという印象しかないなこれ。
主人公の
作った設定全部説明しろとは言わないけど、これはいくら何でも放置しすぎでしょう。
2話ごとの各エピソード完結方式も、なんか似たような展開が多くて大きな盛り上がりが無かったし。
全体的に、微妙だったなぁ・・・
今週の録画予定。
今週は東京から1週遅れて北海道に本格的な最終回ラッシュが到来。
その傍ら新番組が始まり出します。今週は・・・「二ノ宮くん」と「ガンダム00」ですね。
<10/1 月曜>
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 16回目
2530~2600 TVH ながされて藍蘭島 26話<終>
2625~2655 HBC 大江戸ロケット 26話<終>
<10/2 火曜>
1800~1830 TVH D.Gray-man 52話 ※実質18:26:45まで
2100~2200 BS2 中国鉄道大紀行・秋 中継 第14週「五台山」
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 17回目
2600~2630 TVH 機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 25話 ※実質26:00:40~26:28:45
2630~2700 TVH キスダム-ENGAGE planet 26話<終> ※実質26:31:45~26:58:10
<10/3 水曜>
1900~1926 TVH アイシールド21 123話
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 18回目
※NARUTO再放送 次回録画は95-96話
<10/4 木曜>
1800~1830 TVH 銀魂 76話 ※実質18:28:30まで
2400~2430 WOW ムシウタ 12話<終>
2430~2500 WOW バッカーノ! 9話
2650~2720 TVH ご愁傷様二ノ宮くん 1話 新番今週のみ20分遅れ
※NARUTOはポケモンSPのため休止
※「中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 19回目」はムシウタと被るため再来週月曜のBS2で録画。(BS2は1日に放送がないことから総合より9日遅れ)
<10/5 金曜>
2410~2420 NHK 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 20回目
2630~2700 TVH ヒロイック・エイジ 26話<終> 30分遅れ
<10/6 土曜>
0800~0830 TVH デルトラクエスト 40話 ※実質08:28:30まで
1000~1030 TVH ケロロ軍曹 181話 ※実質10:28:00まで
1030~1100 TVH 家庭教師ヒットマンREBORN! 52話 ※実質10:57:30まで
1800~1830 HBC 機動戦士ガンダム00 1話 新番
1830~1855 ETV 電脳コイル 19話
2610~2640 HBC おおきく振りかぶって 25話<終>
<10/7 日曜>
1000~1030 TVH ハヤテのごとく! 28話 ※実質10:28:15まで
<今後>
10/8(月) 1300~1310 BS2 中国鉄道大紀行・秋 日めくり版 14回目
10/10(水) 灼眼のシャナII ネット配信スタート
うん、なんか消去した行が結構あって、今期は数が減るんだって気配を感じさせるね・・・
2007/10/04 Thu 01:58:13追記
10/3 BS2での「中国鉄道大紀行日めくり版」放送休止のため以後総合テレビより10日遅れ。
14回目の再放送は9日(火)、19回目の再放送は16日(火)。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1386
「ストレンヂア-無皇刃譚-」見てきた
投稿者:管理人 2007/09/30 Sun 01:53:52
・・・・・っっ!!
語彙が少なくて申し訳ない。でも言わせて(何)
すげぇっ!!!
終わったあと「あまりの衝撃でしばらく動けない」というの久々に体験したわ。
なんというかもう流石bones!
普段のTVアニメでもレベル高いものを仕上げてくるbonesが劇場版ってことで本気を出したもんだから、もう作画が途轍もないほどハイクオリティー。
冒頭、いきなり殺陣のシーンから見せられるわけですが、そこでいきなりこの作品の画はこんなにもすごいのか!ってことを思い知らされるわけですよ。
そのあとはちょこちょこアクションシーンがあるけど基本的にはほのぼのした話になるんですが、ここでも気が抜かれることなく、キャラクターの表情がものすごく豊かに描かれてるんですよ。
で、極めつけのクライマックス。それまで画も十分すごかったけど、さらにすごくなって、もう斬って斬って斬りまくってとにかく斬って、時には射ったり投げたり突いたりとかも。でもその大乱戦には主人公・名無しは関わってないわけで、その時どうしてるのかというと、ともかく走ってるわけですよ。そりゃもう、ひたすら。大チャンバラと比べると走ってるなんてのは相当地味だけど表情やら体の動きやら、やたらと印象に残るような作画がなされてるからもう気なんて抜いてられません。
そしてラストは名無しvs羅狼の宿命の対決。戦いの場が塔の途中と言うことで普通のチャンバラに上下の動きが加わってるし、作中最も強い男同士の対決ということでそれはもうとんでもないほど動く動く。ただ動くだけじゃなくて演出もまたかっこよくて、雪煙がぶぁーっと舞ったらその影からものすごい形相の相手が飛び出してくるとか、もう、ね(何)
もうこの映画はこの映像を見に行くためだけに行っても全く損はないんじゃないかと思います。
今まで作画のことばっかり書いてきましたが、それだと「どうせボンズだし『絵はいいけど話はダメ』っていういつものパターンじゃねぇの?」って思う人が多いかもしれません。今2ch見てきたら実際そういう感想を抱いた人もいるようですが、僕はそうは思わない。
確かに、批判する人たちが言うとおり「必要ない設定」が有るし「いなくても良かった登場人物」が居たということは否定できない気がします。でも、それは皆あくまで枝葉末節の部分であって、話の軸の部分はぶれてない。その軸ってのはわりと単純明快で、「或る事をきっかけに刀を扱うことに苦悩して刀を抜けないようにしていた名無しが、どういう理由で再び刀を抜くか」、ってところにあると思うわけですよ。王道ですね。そのメインテーマに直接関わる部分ついては特に不必要な設定もなかったと思うし、逆に描写不足でもないと思う。そういう風に過不足無く必要なエピソードが適度に描かれてるから、名無しが最後再び刀を抜く理由は何の違和感もありませんでした。
それから、さっきも書いたとおり絵のクオリティがものすごくて、特に表情とかもすごい豊かに描かれてるおかげで、キャラクターがみんなリアルなんだよねぇ。そのおかげで、話もものすごいリアルに感じられました。人が血飛沫上げながらばっさばっさと斬り殺されていく話でそれをリアルに感じられてしまうわけだから見ててものすごく「痛い」んだけども。でもその痛さ故に心にぐっと染み渡るモノがあるわけで。
ってか時勢柄思ったんだけど、こういう「残酷描写」の有るアニメは教育上悪い的な理由で槍玉に挙がることが多々あるけど、この作品みたいに「しっかり痛みを感じられる残酷描写」は逆に教育上良いと改めて感じた。作中の「痛みがあった方が生きてるって気がするからいい」ってセリフじゃないけど、これ見て痛みを感じられてる人は正常な心を持ってる証拠だと思うよ。PG-12指定だけど、子供連れてくるのもアリだと思います。もし僕に子供居たとしたら、これ見せたいわ。絶対。
あと話全体の構成と人物の性格もいいね。
最初で派手なアクション→しばらくほのぼの→ものすごいアクション→クライマックスでさらにアクションって流れは「精霊の守り人」と同パターン。少年とそれを守る用心棒という組み合わせも一緒だね。
この構成、すごく緩急が効いてて良いと思うんですよ。
「ほのぼの」のシーンは名無しと仔太郎の関係の変化を描くエピソードだからさっき書いた「話の主軸」を描くために必要なパートだけど、長いこと続けるとダレてしまう。でも途中にちょこちょこアクション入ってたから途中弛むことなく話が進んでいってテンポはものすごく良かったと思います。
またその2人の組み合わせってのも、普段あまり感情をあらわに出さない大人の名無しと、年頃の少年らしく表情がころころ変わり、素直じゃないから名無しに対して言うことなす事いちいちつっかかってかかる要するに典型的なツンデレ少年であるw仔太郎って組み合わせでまたなんともいいよね。仔太郎の愛犬・飛丸も大活躍だし。
名無しのライバル的なポジションにいる羅狼もストイックで武人を絵に描いたようなってまぁ実際絵なんだがwキャラでかっこいいし。
メイン3人それぞれ違った魅力を持ってて互いに引き立てあってる、かなりバランスのいい布陣だったと思います。
あとキャラを演じてる声優陣もイメージぴったりでとてもいい。
この作品も最近の例に漏れず芸能人を主役に起用だから不安だったんだけど、名無し役のTOKIOの長瀬智也は最近の芸能人声優の中では相当上手い部類に入る感じ。ところどころ滑舌悪くてオンドゥル気味なところがあったけど、それ以外に気になるところは全くなかった。
仔太郎役の知念佑李は仔太郎と同じぐらいの年齢だそうで、これもキャラにリアリティを与えていた要員の一つなんだろうね。まぁ正直なところ、演技には若干の不満があったりはしますが(爆)
ってか芸能人声優って、違和感ないならむしろいい方向に働くね。
普段からアニメたくさん見てると声優の声は聞き慣れてるわけだけど、あまりに多く聞いてると「キャラの声」じゃなくて「声優の声」として認識されてしまうんですよねぇ。でも「聞き慣れない」芸能人声優が声やってると、ちゃんと「キャラの声」として認識できるから、すごく話に入っていきやすい。もちろん声優としての演技がちゃんとしてないとそうはならないんですけど、今回みたいに上手い人だったら逆に歓迎だわ。
で、こんなキャラ達が織りなす物語ってのはわりと王道展開なんだけど、その、リアルなんだけども荒唐無稽なこともやってるってのがアニメならでは、って感じで大好き。
だってさ。明(みん)の集団が何か巨大な砦作ってたり仔太郎を追いかけてたりする理由が皇帝に命ぜられて不老不死の仙薬を作るために、百年に一度の特別な子供=仔太郎の生き血を以て満月の夜に儀式を行うため、って要するに賢者の石を錬成するための人柱として仔太郎を使うってことじゃん!www
確かに古代中国の錬丹術の研究過程においてはこんな感じで人を生贄にして不老不死の薬を作ろうなんてことはやられてても不思議はないけど、そんなのが突然日本の戦国時代にやってくる辺りはいかにもアニメって感じで、いいよねw
そしてラストシーン。
また最後の最後まで痛いというのが痛いけどそれがいいね(何)
ラストは仔太郎の表情からは一見ハッピーエンドに思えるんだけど、よく見ると何か悲しい事態が起こる可能性を否定しきれない描写がなされてるのが・・・
これの脚本書いてる人はあの有名な「ラーゼフォン」第19楽章「ブルーフレンド」の脚本書いた人だとさっき知って全てを納得したよ。アレもとんでもなく痛い話だった。
・・・とまぁものすごい勢いで支離滅裂かつ大量に思ったこと書き連ねましたが、まとめると一言。
いいよ、これ。
正直な話、全然期待しないものすごい気楽に見に行ったけど、やられました。
かなりおすすめです。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1385
・・・・・っっ!!
語彙が少なくて申し訳ない。でも言わせて(何)
すげぇっ!!!
終わったあと「あまりの衝撃でしばらく動けない」というの久々に体験したわ。
なんというかもう流石bones!
普段のTVアニメでもレベル高いものを仕上げてくるbonesが劇場版ってことで本気を出したもんだから、もう作画が途轍もないほどハイクオリティー。
冒頭、いきなり殺陣のシーンから見せられるわけですが、そこでいきなりこの作品の画はこんなにもすごいのか!ってことを思い知らされるわけですよ。
そのあとはちょこちょこアクションシーンがあるけど基本的にはほのぼのした話になるんですが、ここでも気が抜かれることなく、キャラクターの表情がものすごく豊かに描かれてるんですよ。
で、極めつけのクライマックス。それまで画も十分すごかったけど、さらにすごくなって、もう斬って斬って斬りまくってとにかく斬って、時には射ったり投げたり突いたりとかも。でもその大乱戦には主人公・名無しは関わってないわけで、その時どうしてるのかというと、ともかく走ってるわけですよ。そりゃもう、ひたすら。大チャンバラと比べると走ってるなんてのは相当地味だけど表情やら体の動きやら、やたらと印象に残るような作画がなされてるからもう気なんて抜いてられません。
そしてラストは名無しvs羅狼の宿命の対決。戦いの場が塔の途中と言うことで普通のチャンバラに上下の動きが加わってるし、作中最も強い男同士の対決ということでそれはもうとんでもないほど動く動く。ただ動くだけじゃなくて演出もまたかっこよくて、雪煙がぶぁーっと舞ったらその影からものすごい形相の相手が飛び出してくるとか、もう、ね(何)
もうこの映画はこの映像を見に行くためだけに行っても全く損はないんじゃないかと思います。
今まで作画のことばっかり書いてきましたが、それだと「どうせボンズだし『絵はいいけど話はダメ』っていういつものパターンじゃねぇの?」って思う人が多いかもしれません。今2ch見てきたら実際そういう感想を抱いた人もいるようですが、僕はそうは思わない。
確かに、批判する人たちが言うとおり「必要ない設定」が有るし「いなくても良かった登場人物」が居たということは否定できない気がします。でも、それは皆あくまで枝葉末節の部分であって、話の軸の部分はぶれてない。その軸ってのはわりと単純明快で、「或る事をきっかけに刀を扱うことに苦悩して刀を抜けないようにしていた名無しが、どういう理由で再び刀を抜くか」、ってところにあると思うわけですよ。王道ですね。そのメインテーマに直接関わる部分ついては特に不必要な設定もなかったと思うし、逆に描写不足でもないと思う。そういう風に過不足無く必要なエピソードが適度に描かれてるから、名無しが最後再び刀を抜く理由は何の違和感もありませんでした。
それから、さっきも書いたとおり絵のクオリティがものすごくて、特に表情とかもすごい豊かに描かれてるおかげで、キャラクターがみんなリアルなんだよねぇ。そのおかげで、話もものすごいリアルに感じられました。人が血飛沫上げながらばっさばっさと斬り殺されていく話でそれをリアルに感じられてしまうわけだから見ててものすごく「痛い」んだけども。でもその痛さ故に心にぐっと染み渡るモノがあるわけで。
ってか時勢柄思ったんだけど、こういう「残酷描写」の有るアニメは教育上悪い的な理由で槍玉に挙がることが多々あるけど、この作品みたいに「しっかり痛みを感じられる残酷描写」は逆に教育上良いと改めて感じた。作中の「痛みがあった方が生きてるって気がするからいい」ってセリフじゃないけど、これ見て痛みを感じられてる人は正常な心を持ってる証拠だと思うよ。PG-12指定だけど、子供連れてくるのもアリだと思います。もし僕に子供居たとしたら、これ見せたいわ。絶対。
あと話全体の構成と人物の性格もいいね。
最初で派手なアクション→しばらくほのぼの→ものすごいアクション→クライマックスでさらにアクションって流れは「精霊の守り人」と同パターン。少年とそれを守る用心棒という組み合わせも一緒だね。
この構成、すごく緩急が効いてて良いと思うんですよ。
「ほのぼの」のシーンは名無しと仔太郎の関係の変化を描くエピソードだからさっき書いた「話の主軸」を描くために必要なパートだけど、長いこと続けるとダレてしまう。でも途中にちょこちょこアクション入ってたから途中弛むことなく話が進んでいってテンポはものすごく良かったと思います。
またその2人の組み合わせってのも、普段あまり感情をあらわに出さない大人の名無しと、年頃の少年らしく表情がころころ変わり、素直じゃないから名無しに対して言うことなす事いちいちつっかかってかかる
名無しのライバル的なポジションにいる羅狼もストイックで武人を絵に描いたような
メイン3人それぞれ違った魅力を持ってて互いに引き立てあってる、かなりバランスのいい布陣だったと思います。
あとキャラを演じてる声優陣もイメージぴったりでとてもいい。
この作品も最近の例に漏れず芸能人を主役に起用だから不安だったんだけど、名無し役のTOKIOの長瀬智也は最近の芸能人声優の中では相当上手い部類に入る感じ。ところどころ滑舌悪くてオンドゥル気味なところがあったけど、それ以外に気になるところは全くなかった。
仔太郎役の知念佑李は仔太郎と同じぐらいの年齢だそうで、これもキャラにリアリティを与えていた要員の一つなんだろうね。
ってか芸能人声優って、違和感ないならむしろいい方向に働くね。
普段からアニメたくさん見てると声優の声は聞き慣れてるわけだけど、あまりに多く聞いてると「キャラの声」じゃなくて「声優の声」として認識されてしまうんですよねぇ。でも「聞き慣れない」芸能人声優が声やってると、ちゃんと「キャラの声」として認識できるから、すごく話に入っていきやすい。もちろん声優としての演技がちゃんとしてないとそうはならないんですけど、今回みたいに上手い人だったら逆に歓迎だわ。
で、こんなキャラ達が織りなす物語ってのはわりと王道展開なんだけど、その、リアルなんだけども荒唐無稽なこともやってるってのがアニメならでは、って感じで大好き。
だってさ。明(みん)の集団が何か巨大な砦作ってたり仔太郎を追いかけてたりする理由が皇帝に命ぜられて不老不死の仙薬を作るために、百年に一度の特別な子供=仔太郎の生き血を以て満月の夜に儀式を行うため、って要するに賢者の石を錬成するための人柱として仔太郎を使うってことじゃん!www
確かに古代中国の錬丹術の研究過程においてはこんな感じで人を生贄にして不老不死の薬を作ろうなんてことはやられてても不思議はないけど、そんなのが突然日本の戦国時代にやってくる辺りはいかにもアニメって感じで、いいよねw
そしてラストシーン。
また最後の最後まで痛いというのが痛いけどそれがいいね(何)
ラストは仔太郎の表情からは一見ハッピーエンドに思えるんだけど、よく見ると何か悲しい事態が起こる可能性を否定しきれない描写がなされてるのが・・・
これの脚本書いてる人はあの有名な「ラーゼフォン」第19楽章「ブルーフレンド」の脚本書いた人だとさっき知って全てを納得したよ。アレもとんでもなく痛い話だった。
・・・とまぁものすごい勢いで支離滅裂かつ大量に思ったこと書き連ねましたが、まとめると一言。
いいよ、これ。
正直な話、全然期待しないものすごい気楽に見に行ったけど、やられました。
かなりおすすめです。
この記事にリンク:http://tianlang.s35.xrea.com/diary/diary.cgi?mode=single&number=1385
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