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脚本家と監督違うのに全く同じセリフが出てくるのはやはりあのプロデューサーと放送局がいけないのか?
05/02/03のNo: 860で書いた不安は現実の物となってしまわぬことを切に願いたい・・・・・
そんな気持ちになったエウレカセブン第9話「ペーパームーン・シャイン」。
今日の見所はついに明かされたエウレカ、そしてゲッコーステイトの過去。
過去の彼らは「SOF部隊」という、命令さえ有れば一般人でも殺戮するような軍の特殊部隊で、エウレカも多くの人を殺してきた、と。
しかしそれが嫌になったから彼らは軍に反旗を翻して反政府組織「ゲッコーステイト」を立ち上げた、って事ですかね。
「物の心が分かる」エウレカだけど、なんか今回のエピソード聞くと肝心の「人の心」は分からないようなキャラに見えますね。特に「自分の心」が。
というか、何か「自分の信じられる物」に言われたことしかできないで、そう言う指示がないと不安でたまらない、というべきか。
「犯してきた罪を償うという『使命』を果たさ『なきゃならない』」ってのもレントンが熱弁してたとおり本心は「自分の『意志』で償いを『したい』」なんだろうけど、自分で決めるのは不安だから「使命」という言葉で置き換えてる。
そう考えると前回までのいろんな細かいセリフ、たとえば前回メーテルを叱るときに「叱り方」をレントンに聞いてきたこととか、「ちゃんと母親出来てるかな」みたいなセリフとかも、そう言う意識が根底にあったから出てくる言葉だったのかな。
もしかしたらこのエウレカセブンの物語は「レントンの成長物語」ともう一つ「エウレカが一人の人間として自立する過程を描く物語」という側面もあるのかも知れないなぁ・・・
で、レントンの成長物語の方ですが。
このシリアスな雰囲気の中、前半はいつものように鼻水+落下×2とお約束の体を張ったギャグをかましてくれてますが(何)、後半のエウレカを諭して軍の爆撃機に攻撃仕掛けたあたりは
珍しく格好良かった。これもこの間のドッキリ企画の最中に誓った「例え世界中を敵に回してもエウレカの力になりたいって決めたんだ」が効いてるんでしょうか。
エウレカに「ニルヴァーシュが調子よくなるから連れてきた」と明言されちゃったときは、前半でホランドに理不尽に殴られたときみたいに泣きながら走り去るんじゃないかとか思ったんですが、今日は積極的に自分からエウレカの「力」になりにいった。男を見せたな、レントン(何)
普通あんな過去聞かされた上にそんなこと言い放たれたらその後2話ぐらいウジウジ悩んだりしてもおかしくないぐらい衝撃の告白なんですが・・・あのときの決意は生半可な物じゃなかったって事ですか。
そうすると、ドッキリに埋もれて全っ然映えてなかったのはやっぱりちょっと演出上問題あったんじゃないかと思うがな(爆)まぁそっちの方はいいんですけど。
エウレカが言ってた「気付いてないかも知れないけど、レントン、君も荷担してるんだよ。この戦争に。」ってセリフ。
これはかなり図星でしょうねぇ。
この8話でレントンの行動のせいでおそらく数人の軍人が命を落としてること、彼は気付いてるんでしょうか。
少なくとも話の展開上その件についてのフォローは一切無いですけどね。
6話で軍の基地にリフ用ワックスで落書きしたときとか、レントン自身が手を下した訳じゃないけどニルヴァーシュを囲んでたKLFを撃破してると言うことは、きっと人死に出てるはずだし。
今回は爆撃機を「撃沈」させたのではなく、「リフレクタを破壊して云々」とまぁともかく「機能停止」させただけという、どこぞの種が割れる人みたいな不殺生戦法を取ってましたが、その戦法を取ったことで、レントンが「自身が蒔いた種によって出てしまった犠牲」の存在に気付いたってことにして、明確な言及無しって展開だとしたらちょっと好かんなぁ。分かりづらすぎ。
今後言及してくれるといいけど。
とりあえずあと今回は、レントン、ゲッコーステイト正式メンバー認定おめでとう、ぐらいですかね(何)
てか今回抽象的なセリフ多すぎ。わからん(爆)。次回。
やっとデューイたちの方に動きがありそうだ。
OPのあの赤髪少女も登場しそう。
てかこの少女に関する情報、今月号のNewtypeの記事見たら思いっきりネタバレされてたよ_| ̄|○放送始まってからは極力ネタバレ避けようと思ってたのに('A`)
その他、今後の展開の鍵になりそうな物を列挙。
・ノルブ
って結局何、というか誰?
・ディプトリーがホランドに渡した金色に光る液体
あれの正体は?用途は?
・ヴォダラクの人々が向かおうとする「グレートウォール」とは?
万里長城?
てか「グレートウォールに向かうか、この大地にとどまるか」を選択すると言うことは、もしかして地上にはない?