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というわけで行ってきました「さいたま市青少年宇宙科学館」。
科学館自体の入場は無料ですがプラネタリウムには500円が必要。
発券は上映の30分前からだったんですが、予定より早く着いてしまったため、まずは一巡り。
中身はまぁ、全国各地にある「青少年科学館」とおおむね同じ感じで、遊びながら科学に親しもうという感じの展示がされてました。
でもここは「宇宙科学館」と名乗っているだけあって、宇宙開発・天文学関連の展示は結構しっかりしてて、他の展示の対象年齢が中学生以下向けといった感じなのに対して天文関連だけは五島プラネタリウムにも展示されてたようなレベルの解説が書かれてたりするのもあって意外と楽しめました。
そんで目的のプラネタリウムへ。
外から見ても結構でかかったんですが、中から見てもやっぱり結構デカい。
春に行った「日本科学未来館」よりもだいぶデカい。
投影中に行ってましたが、このドームは今全国で7番目のサイズなんだとか。
わざわざ交通費かけて来た甲斐は有ったみたいです。
でもせっかくよさげな施設持ってるのに入場者少なっ(爆)
今回の投影、居たのはぼく含め数人でした。
投影が始まると、まず前半30分は解説員による今日の星空の解説。
やっぱりプラネタリウムの解説は生の声に限るよ、うん。
科学未来館とかのテープによる解説は味気ない。
この時期の星座の紹介はだいたい何処行ってもカシオペア座、アンドロメダ座、ペガスス座、ペルセウス座、くじら座にまつわる一連の物語の解説ですが、ここもまた例によって例のごとくそのお話。もうこの話あまりにも聞くもんだから完全に覚えちゃってるよ(何)
しかしここのドーム、ドーム自体が傾斜してる「傾斜型」というタイプのため、正面(南天側)はドーム下端が地平線より下になっちゃうので地平線の画像を映しておかないといけないし、反対側の北天は地平線のだいぶ高いところにドーム下端があるため北極星が何とか映る程度。
五島プラネタリウムは座席もドームも水平な「水平型」で、ドーム下端ぐるりと一周全部が地平線に相当していたのでどの方角の星空でも見ることが出来たので、どうも今回のドームは星空が見づらい感じでした。まぁ、スライドを映すとなるとこの傾斜型の方が映る位置が高くなりすぎないのでいいなとは思ったんですが。
あと、ここのドーム直径は23mと、渋谷の五島プラネタリウムの20mよりデカいみたいなんですが、入った感じは五島より小さいという印象。
やっぱり座席自体も映画館のように階段状に設置されてるから、後ろの方に座ると天井が近くなってそう思えるんでしょうかねぇ。
ともかく五島信者(何)にはなんか違和感のあるドームでした。
星座の解説は特に変わったこともなく、ふつーに時刻を朝にして終了。
その後「この後はプラネテスを上映します」とかそういった区切りの言葉はなくプラネテスに移行。
せめて一言言おうよ(爆)
そんな感じで始まったプラネタリウム版プラネテス。
「屑星の空」というサブタイが付いているとおり、TVアニメ第10話「屑星の空」を元にした話。
といってももちろんアニメの映像をそのまま流すわけではなく、1/3~半分ぐらいの時間はプラネタリウムのドームという広い画面と、プラネタリウムが持ってるスライド投影機能とかを活用したプラネタリウムならではの構成。
冒頭にはいつもより長めのあのナレーションやハチマキによる簡単な登場人物紹介もあって今回初めてプラネテスにふれる人でも大丈夫なようになってました。
見た感想ですが。
やっぱりプラネテスは「漆黒の宇宙空間」が舞台のアニメだから、プラネタリウムという真っ暗な環境で見ると臨場感有るねー。
自分の家で部屋暗くして見ているのとは全く違う。
暗いだけじゃなくて画面もデカく、何より要所要所で背後に星が映ってるってのがやっぱり大きいですね。
家だとテレビの画面の中にしか宇宙が見えないけど、プラネタリウムなら自分の周り全部に見える。
正に自分もハチマキたちと同じ場所から宇宙を眺めてる、そんな雰囲気にさせられます。
途中アニメの映像切って静止画と星空と声、または静止画すらなく星空と声だけって演出のところがあったけど、そういうシーンはものすごく「それっぽく」感じて、うまく作ってあるなーと感心させられました。
これの上映をしてるところは多くないですが、プラネテス知ってるなら一度は行っておいて損はないと思います。
で、終わった後は行きとは違う方向のバスに乗り、浦和美園駅へ。
そこからまだ乗ったことの無かった埼玉高速鉄道を乗りつぶすという鉄ヲタ行為してきました(何)
終着駅の浦和美園ですが、何にもないね(爆)
特に「埼玉スタジアム」が見えてはいますが、結構遠い。
駅構内にも今日はスタジアムでイベントが無いせいか人はまばら。
列車も12分間隔と地下鉄にしては長いのに、乗客は10人居るか居ないか・・・
まぁ、浦和美園の一つ先でJR武蔵野線との乗換駅である東川口や、一部列車はここで終着になる鳩ヶ谷辺りからはそれなりに人が乗ってきてましたが。
それでも高い金かけて作る必要が本当にあったのかは若干疑問ですね(爆)しっかし。こんな縁もゆかりもない土地なのに、来た電車の行き先が見慣れた「武蔵小杉」ってのはものすごい違和感だな(笑)
最初は交通費を少しでも節約しようと赤羽岩淵で降りてJR赤羽駅から埼京線に乗り換えようとか思ってたけど、乗り換えもめんどくさいしせっかくなので南北線も通り抜け目黒線まで乗りっぱなし抜けて帰ってきました。
所要1時間以上。秋葉原-つくばより長かった(何)