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借りて帰ってきたのが昼の12時過ぎでしたが、その後昼食、夕食と読んでる間にやってしまおうという魂胆で準備したPCで録画したアニメの圧縮操作をちょこっとやった他は一切何もすることなくひっっっっっったすら読み続け、さっき読了。
合計所要時間8時間。それを、事実上ぶっ通しで(爆)
いやもうね、なんか一度読み始めちゃったら区切りが見つからなかくて(何)
夕食のあとは今日の「BLOOD+」でも先に見ようかとも一瞬思ったけど、別の話を間に挟んで濁したくないなと思ってそれも後回しにしたら、結局最後まで一息で走り通すことに(爆)
そんな長時間にわたりひたすら文字の列を追いかけていたせいか、今この文章を書いているワードパッドの白い部分になんか活字の残像が見える(爆発)
ちなみに上巻の方も推定所要時間約8時間。全編あわせると16時間もかかったことに。
アニメ見ること考えたら3クール分(39話。CM除く)。
そんな長時間ずっとブレイブ・ストーリーの世界に浸ってたわけですが、途中で飽きることなく最後までテンション保ったまま読み通せました。
作者的にも出版社的にもそしておそらく一般の認識的にもこの作品は「一般向け小説」でしょうが、内容的な面とオタクからの認識という面から見ればどう見たってラノベなので違和感なぞ皆無なまま読み進められたし。
これ角川スニーカー文庫とかからイラスト付で出版されてたとしても絶対になんの違和感も覚えない(爆)
ただこの作品は長い長い第一部で「
それにしても、寒い中二度にわたってわざわざ借りに行った甲斐はあった。
まず基本的に、こういう素直に楽しめて分かりやすい話、大好き(何)
とはいえひたすらノーテンキなだけじゃなく、主人公は時に笑い時に悩み、そして成長していく話、大好き(何)
そして作品世界にものすごく引き込まれる話、大好き(何)
そんな感じでぼくの好みのツボをかなり多方面から突いてる内容だったのでそれだけでもはまり込めるんですが、主人公と共に一喜一憂しながら16時間も読んでるとこっちまでなんか「成し遂げたっ!」って気分になれてそこもまたよかった。そりゃ合計1300ページ読めばそうなるわなw
それにそこらの変なラノベや変なアニメ脚本とは違って、「風呂敷広げるだけ広げて畳んでない」なんてこともないし、結末もちゃんと納得できるものだったというのも気に入った大きな理由。破綻したりしないのはさすがはベストセラー作家の力量、と言ったところですか。
まぁ細かいところでは時々「・・・アレ?なんでそうなるの?」とか思うことは時々ありましたが(爆)ここまで原作を気に入ったとなると、今回読んだきっかけとなった夏の劇場版アニメがどうなるのか、今まで以上に楽しみなってくるわけですが、まぁ、あの特大ボリュームをそのままアニメ化しようとすれば2クールぐらい余裕な分量になっちゃうので大きな変更があるというのは想定済み。アギト見に行ったとき劇場で流れ、今公式サイトでも配信中の予告で聞けるわずかなせりふだけでももう原作第一部に相当する現世での展開はだいぶ違ったものになりそうな予感がしてますし。
幻界の方のストーリーは作りがモロにRPGなので上手いことつまみ食いしてっても、ワタルの心情の変化とかそういう面も含めて話は問題なく成り立つとは思うからあまり心配は要らないですかね。
まぁ希望としては、自分の知ってるマンガや小説がアニメ化される時いつも願うことと同じで、話の「幹」の部分を取り違えないよう注意しながら良い部分だけピックアップし、それにアニメ独自の展開を、原作をより良くするぐらいのクオリティーで付け加えてほしいな、ってとこです。
スタッフ陣はなんか普段アニメ見てると見かける人がずらり勢揃いしてるので結構期待してます。千明監督に関してはフルメタ1作目が若干微妙かなーとは思っていますが、あれから時間も経ってるし、ジャンルも違えばTVシリーズと映画の違いもあるので良くなるかも?
ともかくその期待を裏切らないでくださいね(爆)
声優陣については予告で既にダメだということが分かってしまったのでハナから期待しない(爆)読み終わって気分が高揚してたのに、さっき公式HPであの予告見たら一挙に現実に引き戻された気分だったからな(爆)
さて。まだしばらく貸出期間も暇な期間も続くし、ちょっとおいてほとぼりが冷めた頃に「2周目」行ってみようかな(爆)
RPGはやりこんでこそ、だし(違)